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GMOコマースとYahoo! JAPAN、「Yahoo!ショッピング」出店ストアに対するコンサル業務の協力範囲を拡大 [ニュース] | Web担当者Forum

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GMOインターネットグループのGMOコマースは、これまで「Yahoo!ショッピング」への新規出店ストアのみを対象としていたコンサルティング提供業務、広告販売業務における提携の範囲を、既存出店ストアに拡大することに8月1日合意した、と同日発表した。GMOコマースはYahoo!JAPANのコンサルティング体制を従来以上に幅広くサポートし、出店ストアへのコンサルティング提供を共同で行っていく。

GMOコマースとYahoo!JAPANは、2012年12月よりYahoo!ショッピングへの新規出店ストアの開拓と新規出店ストアに対するコンサルティング提供、広告販売業務において協力関係にある。両社はEC市場の拡大を見据え、協力体制を強固にするべく、コンサルティング提供と広告販売の対象を、GMOコマース経由の新規出店ストアだけでなく、既存出店ストアに拡大した。

GMOコマース
http://www.gmo-c.jp/

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

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ECやコンテンツ販売の税金を各国で支払わない企業への対策をOECDが発表 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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OECDが発表した行動計画

経済協力開発機構(OECD)は7月19日、多国籍企業による課税逃れを防止するための新たなルール作りに関する15項目の行動計画を公表した。計画はモスクワで開催中の主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に報告される。OECDは今後、項目ごとに1~2年半をかけて勧告を出し、各国は勧告に基づき関連法や租税条約の改正を進める。

ネット通販では、各国の子会社に業務を委託し、商品の売り上げは本国に集約することで、顧客側の国はその企業に課税できないという問題が起きている。また、音楽データや電子書籍などの場合、サーバーを税金の安い国に置いておけば、他国で売り上げを計上しても、税金を安くすることができ、利益を多くすることが可能となっている。

そうした問題を解決するためOECDは、電子商取引課税や移転価格税制(無形資産)、外国子会社合算税制の強化、租税条約乱用の防止など15項目の行動計画を設定。OECD租税委員会のもと各項目ごとに作業部会を設けて、1~2年半の期限を定めて議論を行い、詳細を決定する。その決定をもとに各国に対して法整備などの勧告を行っていく予定。

OECDには先進34カ国が加盟するが、中国、インド、ブラジルなどOECD非加盟でG20メンバーである8カ国も、行動計画の協議に加わる。経済規模が大きな新興国も議論に引き込むことで、実効性のあるルール作りにつなげる考えだ。

・税源浸食と利益移転に関する行動計画、開始(OECD東京センター)
http://www.oecdtokyo.org/theme/tax/2013/20130719beps.html

・行動計画全文(OECD iLibrary)
http://www.oecd-ilibrary.org/taxation/action-plan-on-base-erosion-and-profit-shifting_9789264202719-en

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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鶏・豚・牛・唐揚の伝道士らが仙台の牛たんを世界的食文化へ、ソーシャルと食の相性を伝授 [Web広告研究会セミナーレポート] | Web担当者Forum

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Web広告研究会セミナーレポート

この記事は、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会が開催およびレポートしたセミナー記事を、クリエイティブ・コモンズライセンスのもと一部編集して転載したものです。オリジナルの記事はWeb広告研究会のサイトでご覧ください。

仙台名物である牛たんを全国区、世界へと広めるため、Web広告研究会の東北セミボラ第二部では「Meet Meats Meeting」と題した「『仙台の牛たんを世界的な食文化にする』公開プロジェクト会議」が座談会形式で行われ、鶏・豚・牛らを代表するキーマンが次々と構想を発表していった。

ソーシャルメディアで牛たんを世界的な食文化へ

牛たんを盛り上げるためのさまざまな議論が行われた座談会では、鶏肉代表として日本ケンタッキー・フライド・チキンの川波朋子氏、豚肉代表として豚肉料理専門店「豚組」を経営するグレイスの中村仁氏、牛肉代表として「焼肉芝浦」を経営するFM(焼肉芝浦)の佐々木淳氏、すべての肉を代表して一般社団法人日本唐揚協会の安久鉄兵氏が登壇。和気藹々とした雰囲気のなか、さまざまな企画・構想が発表されていった。

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川波朋子氏
鶏肉代表
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
経営企画室
川波 朋子氏
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中村仁氏
豚肉代表
株式会社グレイス(豚肉料理専門店「豚組」オーナー)
株式会社FrogApps 取締役
中村 仁氏
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佐々木淳氏
牛肉代表
株式会社FM(焼肉芝浦)
広報
佐々木 淳氏
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安久鉄兵氏
肉ならなんでも
一般社団法人日本唐揚協会
会長兼理事長
安久 鉄兵氏

まず中村氏は「牛たんを全国区にして、いずれ世界にまで進出させるために、ソーシャルなどを使って何ができるかを考えていきたい」と話し、「食べログ」上で調べた限り、全国に焼肉店が2万6,000店あるのに対し(セミナー開催時点)、牛たん専門店は540店しかないことを示す。しかし、牛たんは焼肉店などでも広く食されており、単品でも立派に食事として成立するのに専門店が少ないため、市場規模はまだまだ広がる余地があるという前提で話は進められた。

中村氏は、アプリやWeb制作を行うFrogApps 取締役としての立場からも、牛たんを全国区にするためのスポークスマンとしてキャラクターが必要だと提案し、「仙台牛たん振興会」の会長が大川原潔氏であることから、急遽作ってきたというキャラクター「牛たんきよし」を公開する。

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牛たんのイメージキャラクター「牛たんきよし」
牛たんのイメージキャラクター「牛たんきよし」

中村氏は、牛たんきよしのTwitterアカウントも作成。もし、牛たんの関係者でキャラクターを気に入ってくれた人がいたなら、アカウントを譲渡してもよいと会場へ呼び掛けた。

また、今回参加した座談会メンバーのなかで、中村氏以外は午前中には仙台に到着しており、それぞれ昼食で牛たんを食べてFacebookなどに写真を載せていた。中村氏は「食とソーシャルは非常に相性がよい。自分も新幹線のなかでみんなの牛たんの写真を見て、すぐにでも肉が食いたくなった。ソーシャルにシズル感のある写真が載っていると、反応がよい」と説明すると、安久氏も「唐揚の写真はいいね!が付くが、それ以外はいいね!が付きにくい」と話す。

キャラクターを作ることはよい」と話す安久氏は、「日本唐揚協会にも“ピヨからくん”という公式キャラクターがあり、ハローキティとコラボしたり、UFOキャッチャーの景品になったり、漫画の連載になったりするなど、さまざな活用がされている。協会の試みの1つとしてキャラクター戦略も行っている。牛たんきよしもグッズ展開し、漫画やアニメにしてクールジャパンをアピールすれば盛り上がるのではないか」と説明する。

これに続けて、佐々木氏は前職で宮崎の尾崎牛をアピールする仕事をしていた経験から、クールジャパンの一環としてシンガポールやアジアの数カ国で尾崎牛が食べられていることを話した。

また、佐々木氏は「焼肉店では、ほぼすべてのお客様が牛たんを注文している。一方で稀少部位であるため、一番最初に売り切れるのも牛たんであることが多い」と牛たんの人気と稀少性を説明する。

それに対して安久氏は、「牛たんが好きな人は多いが、多くの量を一度に食べる人はあまりいない。一方、仙台には牛たん専門店が多く、他の地域よりも牛たんを多く食べているし、地域の名産としている。他の地域よりも牛たんに対する愛は強いはずなので、素直に愛を発信していけば世界のブランドになり得ると思う。いかに愛に共感してもらうかと考えていけばよい」と話す。川波氏も、「ソーシャルメディアでも商品を愛してくださっているファンの声は非常に重要。店では聞けない声や、自分たち以上に愛してくれる声を聞くことができる」と説明する。

また、安久氏は日本唐揚協会の活動について「バカバカしいことや、みんながおもしろいと思えることをやっていくようにしている。それによって敷居が低くなり、参加している人の一体感を得られるようになると、そこに満足感が生まれてくる。くだらないキャンペーンなどもやっていけるといいと思う」と話す。

実際に日本唐揚協会で行ったキャンペーンとして、2011年の「お気軽チキン総選挙」を紹介し、Facebookなどで大きく拡散されて多くの票を得たことや、現在も毎年「からあげグランプリ」を開催し、TwitterやFacebookで投票できるようにしていることを明かした。

目標は会員数1,000人以上、牛たんを愛するファンを支える団体へ

次に座談会のメンバーは、「牛たんきよし」のキャラクターを使って何ができるかをホワイトボードを使いながらまとめていく。まずは、座談会の最中に立ち上げたFacebookページをどう使うかについて議論され、Facebookでは写真が話題になりやすいことから、主に誰でも牛たんの写真をアップできるコミュニティの場とし、牛たんに対する愛も語ってもらうといった意見が出された。

また、キャラクターは語尾に「たん♪」を付けて喋らせる、牛たん占いで親近感を得る、牛たん検定をやってみるなどの意見も出ている。Twitterに関しては、拡散力を考えれば、イベントやお得な情報を拾って発信したほうがよいという意見が出ている。

その他に、定期的なイベントも重要となると安久氏は話す。牛たんは、好きな人がわざわざお店に行って食べるというイメージだが、地域で牛たんフェスティバルなどのイベントを行い、もっと人との接点を広げる必要があるというのだ。

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牛たんを広めるための構想が次々と発表されていった
牛たんを広めるための構想が次々と発表されていった

ここで、仙台牛たん振興会が店舗側の協賛団体であることを指摘した安久氏は、「ファンの人たちが牛たんへの愛を育み、伝え合って拡散する環境を作ることが必要」だと話し、「牛たんきよし」のキャラクターは提供されるファン側の団体で利用したいという意見を出す。客観視しつつ、金銭が発生しない形で、素直に牛たんへの愛を伝えることが必要であるということだ。

そのような団体が生まれれば、牛たんの関連商品も売り出しやすいと話す安久氏は、「ファンの力を集結する場として団体やソーシャルがあれば、世界にアピールできると思う」と話し、たとえば牛たん愛好会の1,000人が美味いと認定した、牛たんスナックなどの発想が広がるとしている。また、牛たんは焼肉店や仙台の専門店で食べるような形以外にも、スナックや唐揚、コロッケ、ライスバーガーなどのさまざまな商品が生まれており、素材としてのポテンシャルも高いため、それらもアピールし、牛たん文化が根強く浸透してほしいと話した。

そのためには、心から牛たんが好きなファンがいなければ、ソーシャルをどんなに駆使してもにダメだという意見も出てきた。「企業アカウントでも、どんなに情報を発信しても自分自身がその商品に愛がないと伝わらない」と川波氏が話すように、牛たんを熱烈に愛しているファンが立ち上がってファン団体を作ることが重要となってくる。

続いて安久氏は、「コミュニティを作るときには重要なポイントがある」と話を進める。「自分は、日本唐揚協会を作るときに、唐揚検定に合格した人が1,000人必要だという目標を立てている。1,000人の協会員がいることで一人前の団体として認められる、という仮説を立てて活動を始めたが、実際に1,000人集めることによって、大企業でのプレゼンが通るようになり、スポンサーが付くようになってきた」と話す。牛たん好きの多さや500店舗以上の専門店があることから、牛たん検定の合格者1,000人を集めることはさほど難しくなく、認定書や免許カードなどを作って人に見せられるようにすれば、さらに検定の人気も高まるはずだと、さまざまな企画を述べた。

今回の座談会は、メンバーが買ってきた牛たん弁当やフライドチキン、焼肉芝浦の焼肉セットをプレゼントするじゃんけん大会が開かれるなど、終始和やかな雰囲気で行われた。最後に、セミナー会場へ訪れていた仙台牛たん振興会の小野博康事務局長が急遽登壇し、「ここまで牛たんのことを考えてくれて、非常に参考になった」と挨拶。牛たんの65年の歴史や現状、牛たん定食の定義を説明した後、「来週の振興会の総会で今回出たアイデアのいくつかを提案させてもらいたい。牛たん専門店は、各店ごとの味で競っているので、多くのお客様に召し上がってもらい、その違いを堪能してもらえるとありがたい」と話し、第二部の座談会を終えた。

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会場ではお気に入りの肉を応援する投票も行われた。システムはWeb広告研究会 東日本大震災・被災地支援プロジェクトの阿部 淳也(ワンパク)が構築
会場ではお気に入りの肉を応援する投票も行われた。システムはWeb広告研究会 東日本大震災・被災地支援プロジェクトの阿部 淳也(ワンパク)が構築
この記事は、2013年4月5日に開催されたWeb広告研究会、第四回東北セミボラのレポート第二部です。(後編は近日公開予定)

オリジナル記事はこちら:「鶏・豚・牛・唐揚の伝道士らが仙台の牛たんを世界的食文化へ、ソーシャルと食の相性を伝授」2013年4月5日開催 第四回東北セミナーレポート(2)

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電通とデジタルガレージ、最先端科学の研究成果をビジネス化する「電通サイエンスジャム」を設立 [ニュース] | Web担当者Forum

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電通とネット関連事業のデジタルガレージは、最先端科学の研究成果をビジネス化するための新会社「電通サイエンスジャム」を8月1日設立した、と同日発表した。新会社の営業は8月7日に開始する。ビジネスの種になり得る最先端科学の研究成果は多いものの、科学者・研究者にとって成果をビジネスに結びつける機会は限られている現状を背景に、ツールやサービスの開発実績がある電通と、インターネット創成期からベンチャー企業を育成してきたデジタルガレージがサイエンス領域における研究成果のビジネス化を促進する新会社を共同出資で設立することにした。

電通サイエンスジャムの事業内容は「企業とのコラボレーションによる新たなビジネス開発や共同研究の推進」「最先端科学を活用した独自の製品・サービスの企画・開発」「脳波を用いたリサーチ手法など、最新のマーケティングサービスの提供」「先端技術を応用した企業の新製品開発におけるアイデアやプランニングの提供」など。第1弾として、脳波の計測/分析に関する研究の第一人者であり、新会社の非常勤取締役最高技術責任者に就任した慶応大学理工学部の満倉靖恵准教授と連携し、事業開発を行う。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

デジタルガレージ
http://www.garage.co.jp/ja/

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ヤフーとファストメディア、提携してスマホアプリを作成できるCMS「Yahoo!アプリエンジン」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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Yahoo!JAPANを運営するヤフーとスマートフォンアプリ作成サービスを提供するファストメディアは、8月1日業務提携に合意。ヤフーがファストメディアからスマートフォンアプリ作成ツールのOEMを受け「Yahoo!アプリエンジン」として提供する、と同日発表した。サービス開始は9月初旬を予定している。企業がアプリを制作する際は、制作費や維持費などのコストがかかるほか、一定のスキルや知識が必要だった。Yahoo!アプリエンジンは、テンプレートから機能をドラッグ&ドロップすればiPhoneやAndroidアプリが制作・運用できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)で、アプリ申請も代行する。

Yahoo!アプリエンジンはプッシュ通知や各種SNS連動、動画アップロード、電子書籍化などに対応。将来的にはYahoo!ウォレットなどの決済機能やYahoo!地図の提供、Yahoo!タグマネージャーSDK(開発キット)対応によるアクセス解析機能など、Yahoo!JAPANの一部サービスが追加できるプラグインの提供も予定している。なお、Yahoo!アプリエンジンの利用には一定額の月額費用が必要で、サービス提供開始に向け随時告知していく。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

ファストメディア
http://yapp.li/

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大日本印刷、ポイントサービスを低コストで導入できるASPサービスの提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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大日本印刷(DNP)は、同社のポイント会員管理システム「POINT TACTiX(ポイントタクティクス)」の機能から、ポイント管理や会員管理など、ポイントサービス導入時に必要な基本機能を抽出してパッケージ化したASPサービス(インターネットを通じてアプリケーションなどを提供するサービス)を7月31日に開始する、と同日発表した。新サービスにより、中小規模のポイントサービスが、低コストでスピーディーに導入できるようになる。会員が数千人~30万人規模までのポイントサービスを対象とし、最短1ヵ月程度で導入することができる。

同サービスの主な機能には店舗のPOSレジや専用端末などからDNPのサーバーにアクセスしてポイント付与、交換、照会などの処理を実施する「ポイント処理API」、基本ポイントに加えキャンペーンなどで追加付与するポイント数や条件を管理用画面から設定できる「特別ポイント設定」、店舗別の発行ポイント数や利用したポイント数などを集計してデータ出力する「データ集計」、会員情報の新規登録や検索、詳細表示、変更を行う「会員管理」がある。

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

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ポケラボの開発者が明かすソーシャルアプリ・ゲームの運用現場、8/28セミナー [ニュース] | Web担当者Forum

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ホスティングサービス「at+link」を共同展開するリンクとエーティーワークスは、ポケラボおよびフュージョンアイオーをゲストに、「大ヒットアプリのインフラ担当者が語る―コストもパフォーマンスも最適化するサーバサイジングの極意」と題した無料セミナーを、8月28日に東京で開催する。

本セミナーでは、ソーシャルアプリやゲーム開発事業者を中心とした企業のインフラ担当者向けに、ソーシャルアプリプロバイダがどのように、膨大なアクセス数を誇る人気アプリの運用を維持しているのか、開発現場における悩みや問題、技術者の理想までを余すことなく紹介する。

講師にはソーシャルゲームの企画・開発・運営を行うポケラボのサービス基盤事業部エンジニアである金本純一氏が登壇。「目指せ最小構成―ホスティング会社を困らせろ!」と題し、サーバ運用におけるサイジングの最適化について解説する。また、フュージョンアイオーのソリューションアーキテクトである長谷川氏を迎えたトークセッションも開催。at+linkの技術開発担当も交え、「ベンダー」「ホスティング事業者」「ソーシャルアプリプロバイダ」の立場から、日常的なサーバ運用上の課題やサイジングなどについて議論を交わす。

  • 日時:8月28日(水)17:00~19:30(16:30開場)
  • 会場:ユーディーエックス・ギャラリーネクスト(東京都千代田区外神田4-14-1)
  • 対象:ソーシャルゲーム開発企業/ウェブサービス開発会社のインフラ担当者・開発担当者/同時アクセスの多いWebアプリケーションを運用している企業のインフラ担当者/その他、インフラ構築経験者、開発経験者、リーダー・管理者
  • 参加費:無料
  • 定員:100名
  • 主催:at+link(エーティーリンク)
  • 詳細・申し込み:https://www.at-link.ad.jp/event/seminar0828/mail.cgi

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地方コンビニを日本一へ! ネット戦略を成長の原動力に改革 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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KLabがネット通販に参入 宝島社と『sweet』公式ECサイトを開設へ 今秋 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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宝島社の『sweet』

ソーシャルゲームなどを展開するKLabは7月2日、宝島社と共同でネット通販市場に参入すると発表した。今秋にも宝島社が発行するファッション雑誌「sweet(スウィート)」の公式通販サイトを開設し、雑誌で紹介したファッションの販売を行う。15年末までに、取扱高40億円を目指す。

宝島社が発行する「sweet」は、20代後半の女性をターゲットにしたファッション雑誌。月間販売部数は38万部。今秋開設する通販サイトでは「sweet」の誌面から読者を誘導し、誌面に掲載されたブランド商品などを販売する。バックヤード関連業務とカスタマーサポート業務は別会社が行い、事業リスクの低減と業務負担の効率化を図るとしている。

KLabの売り上げの大半を占めるソーシャルゲームは、成長性と利益率が高いものの、安定性が低く、投機的な側面が指摘されている。このため安定的な収益を見込めるネット通販事業に進出する。KLabは今後もファッション雑誌・メディアと協業してEC事業を拡大していく予定。

・KLab、eコマース事業に参入(ニュースリリース)
http://www.klab.com/jp/press/130701.html

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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オリジナル記事:KLabがネット通販に参入 宝島社と『sweet』公式ECサイトを開設へ 今秋 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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コンテンツマーケティングを成功に導く10のヒント(後編)――「コンテンツは王様」ではなく、信頼こそが王様だ [Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報] | Web担当者Forum

この記事を読むのにかかる時間: 約 8 分

この記事は、前後編に分けてお届けしている。後編にあたる今回は、コンテンツマーケティングを成功に導く10のヒントのうち、「コンテンツマーケティングのリンクの意味」「コンテンツの宣伝」「関係の重要性」「編集長として考えること」「他人のコンテンツを参考にすること」について見ていく。

6.コンテンツにはリンク以上の意味がある

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Win Win

コンテンツマーケティングは、以前からある古典的なSEOリンクビルディング戦術をはるかに超えたものだ。

近頃では、リンクの価値を考える場合、リンクがもたらす(またはもたらさない)かもしれないSEO上のメリットという観点ではなく、むしろリンクから獲得できる直接的なトラフィックという観点から考えた方がよさそうだ。

私がここで言いたいのは、被リンクがもはやSEOにとって重要ではなくなったということではなく、被リンクに対する発想を転換すべきだということだ。いずれにしても、自分のサイトにトラフィックを呼び込んでくれるリンクは、SEOにとってもありがたいリンクなのだから。

とはいえ、リンクジュースを得るための手段としてコンテンツマーケティングを考えるとしたら、それは間違いだ。コンテンツ作成は、エンゲージメントや信頼の構築がすべてであり、SEO上のメリットとは切り離して考えよう。エンゲージメントや信頼の向上に役立つものは、SEOにとっても有益なのだ。

評判の高いサイトからのリンクに価値があるのは、たくさんの人々がそのリンクをクリックし、あなたやあなたの会社についてより詳しく知ってくれるからだ。検索エンジンが評判の高いサイトからのリンクを好むのも、まったく同じ理由による――つまり、ウィンウィンの関係だ。

コンテンツマーケティングは、リンク獲得よりもはるかに大きな意味を持つ。潜在顧客に進んでもらいたいファネル(じょうご)間をつなぐ役割を果たしてくれるからだ。だからこそ、見込み客がサイトを訪問するし、購入に至る経路をどんどん進み、商品を購入し、何度もサイトに戻ってくる。

- キーラン・フラナガン氏(seomoz.org)

7.コンテンツマーケティングにおける「マーケティング」を忘れないこと

ここまでは、主にコンテンツの作成に関して述べてきたが、コンテンツマーケティングというパズルにはもう1つ重要なピースがある。それは、コンテンツの宣伝(コンテンツのことを知ってもらうマーケティング活動)だ。

本当に驚くべきことなのだが、私が遭遇する最大の問題の1つは、小規模事業者が自分のコンテンツを紹介することを恥ずかしがっているように感じられることだ。コンテンツの中で製品やサービスを宣伝することについては何の抵抗もないようだが、完成したコンテンツについて人々に知らせる段になると臆病になってしまう。

考えられるのは、自分のコンテンツに誇りを持っていないということだ。おそらく、自分の書いたものがすばらしいと思えないとか、自分のコンテンツが退屈だとか、そんな風に感じてしまうのだろう。もしそうだとしたら、私が少しだけ背中を押してあげよう。

一般的に、有益なサイトであれば、書き方が多少荒削りであっても、人はあまり気にしない。たとえ欠点のある文章であっても、人々が求めている情報や答えを提供しているなら、簡単に許してくれる。実際、不完全なほうがむしろ人間的だと感じさせることも実に多い。

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ブログに書いて!

そのうえ、文章は書けば書くほど、うまくなっていくものだ。誰しも最初から優れたライターやブロガーだったり、卓越したコンテンツマーケターだったりしたわけではないが、「練習」を始めるのが早ければ早いほど上達するのも早くなる。本当に書くことがあっと言う間に楽になってくる。実を言うと、私も多くの人たちと同じで、書くことには結構苦しんでいる。その辺りの詳しい話は、「ブログなんて大嫌い」という私の記事を読んでもらいたい。

決して完璧である必要はない。求められているのは、読者を手助けしたり、楽しませたりすることだけだ。それを心がけて文章を書き続けていけば大丈夫。

しかし、ここで忘れてはいけないのが、コンテンツの宣伝だ。あなたの作ったコンテンツは、宣伝しなければ誰も読まないし、読む人がいなければ誰の役にも立たない。新しいコンテンツを投稿して、あとは人々が検索で見つけてくれるのを待つだけ(さもなければ、そのコンテンツに対して山のようなスパムリンクを張って待つ)、などという時代は、とうの昔に終わっている。

10のヒントの1つ目「他人のドメイン名にコンテンツを置かない」でも述べたとおり、ここで活躍するのが、ソーシャルメディアや、あなたのソーシャルメディア上でのつながりだ。ソーシャルメディアのチャネルを使って、作りたてのコンテンツにトラフィックを誘導しよう。ソーシャルメディア上であなたを気に入っている人たちは、あなたについてもっと知りたいと思うだろう。彼らにその方法を教えてあげよう。

SNSを通じてコンテンツの共有を始めたばかりの人は、こんな風に呼びかけるといいだろう。

作ったコンテンツをシェアする際の呼びかけの例

こんにちは、みなさん。最近私が集めてきた地元のお役立ち情報について、先ほどちょっとした投稿を掲載しました。時間があるときに覗いてみて、感想を聞かせてください。

コンテンツマーケティングを本格的に始めて間もないので、フィードバックをいただけると大変助かります。

リンクはこちらです。どうぞよろしく!

ここで、コンテンツマーケティングにおけるあなたの運命を決定づけるかもしれないアドバイスをしておこう。

コンテンツのプロモーションが恥ずかしくてできないのであれば、コンテンツマーケティングという考えを一切捨てて、PPC広告に切り替えるべきだ。

コンテンツマーケティングが何故うまくいかないのか? それは、優れたコンテンツが書けないからではなく、実はコンテンツをどう宣伝すればいいかを知らないからだ。

優れたコンテンツを書く方法は習得できる。しかし、誰もコンテンツを読んでくれず、リンクも張ってくれないのであれば、そもそもコンテンツを公開する意味はない。

- ニール・ペーテル氏(quicksprout.com)

8.関係こそがすべて

あなたがコミュニティに積極的に参加して仲間として活動しているところを見せれば、他の人も相応に扱ってくれるだろう。つまり、チームの一員として見てくれる(ここだけの話、それこそが狙いだ!)。

要するに、ソーシャルの世界ではチームの活発なメンバーになる必要がある。自分のコンテンツを仲間内でシェアしてもらいたかったら、コンテンツを公開する1日か2日前に顔を出してちょこちょこやり取りするだけでは不十分だ。積極的に、チームの一員としてコミュニティに参加する必要がある。いるのかいないのかわからないような参加の仕方では意味がない。必要なのは、参加するコミュニティへのコミットメント(積極的な関与)だ。

あなたのネットワークの成否は、仲間があなたの力になってくれるのと同じように、あなたが仲間の力になってあげられるかにかかっている

だからと言って、一日中ソーシャルサイトに張り付いている必要はない。自分が使っているソーシャルネットワークのメンバー全員をチェックして、それぞれが作成したすべてのコンテンツを宣伝する必要もない。それでも、日頃から継続的に参加して交流する必要があるのは確かだ。

あなたが積極的に情報を共有したり他の人を宣伝したりしている姿を見せれば、人々はその分だけ、いざという時にあなたのコンテンツを共有したり宣伝したりしてくれる可能性が高い。ソーシャルメディアというチャンネルで友だちを作るべきタイミングは、実際に友だちが必要になる時点よりずっと前にある。

私はこの教えを何度も耳にしていたが、実際にやってみて初めて、関係というものがどんなに重要か実感できた。

最終的にコンテンツに何らかの貢献をしてくれた人は、僕が最高の関係を築いた人たちだった。ブログ投稿に対するぼくのコメントに返信をくれたり、初期に僕のツイートにリプライしてくれたりした人たちだ。

この人たちとは、メールで個人的にやり取りする相手でもある。彼らも今では機会や露出を喜んでいて、将来また僕と一緒に仕事をすることを楽しみにしてくれている。

- マイク・アーネセン氏(mikearnesen.com)

9.編集長の立場で考える

どんなビジネスに身を置いていようと、あなたのウェブサイトなりブログなりは、今やその業界やニッチ分野における「現場」だ。これはもう紛れもない事実で、どうすることもできない。ただし、うまくやりこなすコツはある。そうした視点を持てるよう自分の脳を鍛え直すことだ。

近所の書店に立ち寄って、目についた雑誌を何冊か手に入れて読み込んでみよう。雑誌のフォーマットやレイアウト、着目点を調べてほしい。好むと好まざるとにかかわらず、コンテンツマーケティング行っているあなたは今や「オンライン雑誌」の編集長なのだ。ここで楽しいのは、自分がすでに専門としている内容について話せるということだ。

自分のサイトを使って交流し、楽しませ、情報を伝える。本当にやらなければならないのはそれだけだ。

いちばん大変なのは、机に向かって新しいコンテンツを書くたびに、忘れずにそれを実践すること。そのための最も速くて簡単な方法の1つとして、顧客からよく聞かれる質問に答えたコンテンツを用意しておこう。単純に聞こえるかもしれないが、答えを探している人たちにとってはものすごく便利で魅力的なものになる。それを楽しくおもしろい読み物にできればさらにいい。

あなたは広告主ではない。広告主は邪魔をするが、パブリッシャーは双方向のコミュニケーションによって知識を与えてつながり合う存在だ。

自分のブランドを強調しすぎないように。目的は訪問者と交流することであって、いずれはあなたのブランドもそれなりに認識されるようになる。

常にコンテンツに価値を持たせること。正確に言うと、コンテンツが王様なのではなくて、価値が王様なのだ。読みやすくて文法の間違いがないコンテンツを用意するだけでは十分ではない。重要なのはコンテンツの中身だ。

そのコンテンツは、訪問者にとってどんなメリットがあるだろうか? どんな価値が得られるのだろうか?

- マーク・アクセイ3世(webbythoughts.com)

(強調は引用者)

10.他のサイトを見て、どんなコンテンツが求められているのかを探る

これを最後に取っておいた理由は、小規模事業者にとって常に大きな障害になっているようだし、読者にはこの記事を読み終わったときに鮮明に心にとどめてほしいからでもある。

「私は、何も言うことがなく、書くこともない」と考えている人が小規模事業者には多い。

この点については前編の2番「顧客をだますのではなく、顧客の役に立とう」で取り上げたし、さらに9番「編集長の立場で考える」でも、楽しくおもしろい方法で顧客の質問に答えろと述べたけれど(これで良いスタートが切れるはず)、あなたもいずれはトピックに関する発想を少し広げた方がいいだろう。そのために最も良い方法は、ライバルたちが何について書いているか、さらには、あなたの業界と関係の深い他の業界では何が話題になっているか見てみることだ。

自分が書こうとしているトピックに関する他の優れたブログを読み、それから同じトピックについてあなた自身の意見や知見を盛り込んだ同じような記事をとにかく書いてみて、それをさらにブラッシュアップしよう。よそのコンテンツを露骨にコピーしろと勧めているわけではなく、とにかく他人からインスピレーションを得てほしい。これは、すでに説明した4番「業界のインフルエンサーに言及しよう」と8番「関係こそがすべて」を実践するのにもすばらしい方法だ。

これは誰もがやっていることだ。どこかで見た(あるいは読んだ)ものからインスピレーションを得るということは、どんな人でもやっているし、世の中とはそういうものだ。インスピレーションは、これまでに得たものをベースにして、それをさらに積み上げていくことで得られるものだ。

この記事自体がまたとない好例で、私はここで発言を引用した人たちからインスピレーションをもらった。彼らの記事を読んで、それぞれから自分が気に入ったヒントを拾い、そのトピックに関する自分自身の考えを付け足した。本当は彼らを取り上げたり引用したりする必要などなく、私の文章だけでも十分だっただろうけれど、私があえて彼らに言及して引用したのは、その方がもっと興味深くて魅力的な記事になるからだ。それに、上で書いた他のヒントにも役立つということもある。

人々が何について読みたがっているのか、時にはよくわからないこともある。

これを見つける方法の1つは、自分の業界のサイトをいろいろ見てみることだ。他人のブログをチェックして、どんな記事が最もツイートされているか、またはシェアされているか見てみよう。

インターネットマーケティングの分野では、ソーシャルメディアが大人気だ。フェイスブックやツイッターに関する記事を書けば、シェアされる数は確実に増える。

ちょっとリサーチをして、自分の業界ではどういう種類の投稿が人気なのか調べてみたら、今度は自分でその手のコンテンツを書いてみよう。そういう記事を毎回書く必要はないけど、公開スケジュールにはまるなら、トラフィックを増やすにはうってつけの方法だ。

- ジョセフ・パットナム氏(kissmetrics.com)

まとめ

小規模企業のオーナーになるには、今はすばらしい時代だ。インターネットやコンテンツマーケティングのおかげで、私たちはメディアを追いかけるのをやめて、代わりに自らがメディアになれる。

あなたは今や、自分自身の業界(さらには地域のニッチ分野)の雑誌の編集長だ。あなたの声は、自分の好きなように大きくも小さくもなる。最初は小さくて、それから大きくなることもある。あるいは、ずっと小さいままでいることもあるけど、それでも構わない。その点については、あなたが完全にコントロールできる。あなたがプロセスをコントロールしているのだから、そのプロセスを恐れる必要はない。

とにかく忘れないでほしい。コンテンツマーケティングやその仲間であるソーシャルメディアマーケティングの目的は、見込み客にしかるべき理由から信頼してもらえるようなやり方で情報を伝えたり楽しませたりすることだ。

必要なのは、正当で価値のある、自力で勝ち取った心からの信頼だ。将来何かを買うことになったら、彼らは自分が信頼する人から買う。つまりあなただ。すでに何度か触れたかもしれないけど、それこそが、この記事で最も重要なポイントだ。

信頼、信頼、信頼。これを頭に焼きつけてほしい。「コンテンツは王様」ではない。信頼こそが王様だ。コンテンツは、そこにたどり着くための手段にすぎない

この記事の筆者

この記事は、、Moz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

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原文:「Content Isn't King. Trust Is King.」by becole(2013/05/09)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ

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UXってスゴい! 行動観察でユーザー自身も言葉にできない潜在ニーズを明らかに [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

この記事を読むのにかかる時間: 約 11.5

先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 22本とニュース記事 16本です。

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忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、池田です。

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[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
行動観察が明らかにするユーザー自身も言葉にできない潜在ニーズ

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

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    「行動観察はユーザー自身も言葉にできないニーズを明らかにする。現場のコンテキストから提供価値を考える」は、UXテーマのインタビュー「ユーザーエクスペリエンスのチカラ」。

    今回は、行動観察の手法はビジネスにどのように応用できるのか、行動観察活用について研究・開発を進める、大阪ガス行動観察研究所の主席研究員である久保隅綾氏に話を伺いました。現場の実態を観察することで見えてくる、言語化されない潜在ニーズとは。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/30/15482(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6715(バックナンバーを見る)

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    「改革の旗手/第4話」が人気です。

    ネット戦略を原動力に日本一へ、社長の息子で常務の上条ツバサの登場で動き出すスマイルストアのネット活用。さらに瞳も現場に参戦? 日本一を目指して本格的に動き出します。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/31/15494(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/7422(バックナンバーを見る)

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    「『コンテンツは王様』ではない、信頼こそが王様だ――コンテンツマーケティングを成功に導く10のヒント」は、SEOmozからリニューアルした「Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報」の記事。

    今週からMozとしてお届けする記事では、コンテンツマーケティングを実践するための10のヒントを前後編に分けて紹介。前半では、コンテンツの公開場所やオーディエンスの理解など5つのポイントについて。

    コンテンツマーケティングの目標は「見込みのありそうな客と親しくなって信頼を築くこと」。この場合、コンテンツの狙いは特定の製品やサービスを売ることではなく、関心を持ってくれた潜在顧客にあなた自身を売り込むことにあります。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/29/15725(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/804(バックナンバーを見る)

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    「リスティング広告で『思い込み』でやってしまう失敗の傾向と対策『その対策は本当に正しいですか?』」は、「スポンサードサーチ再入門」の記事。

    リスティング広告のパフォーマンスが下がったので、その原因を探って対策を施す。ただし、十分に探ったつもりが実は不十分で、誤った対策を取ってしまうことがよくあるといいます。その原因の多くは「思い込み」。

    今回は、この思い込みによる間違った対処の例を挙げながら、広告運用の広い視点を持つための心がけを解説します。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2013/07/31/15695(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/1834(バックナンバーを見る)

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    「やりっ放しマーケではなくPDCAを継続するために社内委員会で“追い込む”」では、プロアクティブのガシー・レンカーのアクセス解析事例インタビューです

    Webマーケティングの鉄則はPDCAをいかに速く回すか。そのための仕組みとして、ガシー・レンカー・ジャパンでは社内に専門の委員会を設けてミーティングを行うといいます。

    アクセス解析を「やりっ放し」にしない仕組みを構築し、正確なデータを得るため、どのような視点でツールを選定し運用しているのか、取材記事で詳しくお届けします。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/31/15714(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/79(バックナンバーを見る)

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[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
アドテック東京やデータ・サイエンティスト講座など、8月以降のイベント情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

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昼休み30分・ユーザー体験シナリオ作成(8/7、8/28 ※オンライン)

専門コンサルタントが解説する無料オンラインセミナー「IBM オンライン・ユニバーシティー」が8月7日と28日に開催されます。ユーザー体験シナリオ作成やマーケティングプラットフォームを、昼休みの30分で解説。チャットを使って質問も可能。

http://www-06.ibm.com/services/jp/info/seminar/

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アドテック東京2013(9/18~19)

世界的デジタルマーケティングカンファレンス「アドテック東京2013」が9月18日から19日に開催されます。キーノートにはTwitter社チーフメディアサイエンティストなど。開催まで約1か月、チケット早割は8月9日まで。

http://www.adtech-tokyo.com/ja/

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データ・サイエンティスト講座(9/26~10/24 全5回)

「データ・サイエンティストに学ぶ『分析力』講座」が9月26日から全5回、東京・八重洲で開催されます。データ分析の第一線で活躍する企業担当者が解説。主催は、日経デジタルマーケティングと日経BPビッグデータ・プロジェクト。受講料は30万円、8月中は早割27万円。

http://special.nikkeibp.co.jp/as/201307/datascientist01/

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Webマーケティングセミナー(8/27)

「成果につながるWebマーケティングセミナー」が8月27日に渋谷区で開催されます。Ginzamarkets、エクスペリアンジャパン、ギャプライズ、アクセラテクノロジの4社共催、おもてなし力を強化する4つの手法を解説。参加費は無料。

http://www.accelatech.com/seminar/2013/seminar_w20130827.html

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EC担当者向け市場解説(8/23)

スマホ市場と定期購入市場の攻略をテーマにした、EC担当者向け無料セミナーが8月23日に渋谷区で開催されます。PRECS、インタセクト・コミュニケーションズ、ペイジェントがそれぞれのポイントを解説。

http://www.paygent.co.jp/seminar_event/2013_precs/

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Webデザインの可能性を議論(8/31、岡山)

「デザイナーじゃなくても知っておきたい、成果の上がるWebデザイン」をテーマにした、CSS Nite in OKAYAMA, Vol.4が8月31日に岡山県で開催されます。Webデザインとは何か、何を解決できるのかなど、価値と必要性について考えます。一般参加費5,000円、学割3,000円。

http://cssnite-okayama.jp/

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先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 企業ホームページ運営の心得
    ページを開いたらまずスクロール、という意欲を満たすペライチコンテンツ
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/31/15737
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • イベント・セミナー
    カスタマーエクスペリエンスに基づくマーケティング戦略 セミナー8/29開催
  • 衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座
    リンクのクリックやダウンロードをページビューとして計測する! 仮想ページビューの使い方と注意点[第64回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/08/01/15761
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 編集長ブログ―安田英久
    君子豹変ス。Web担当者や責任者も豹変すべし
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/30/15751
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • イベント・セミナー
    Facebookページの「顧客から愛される運用術」を藤巻百貨店・タグボート・プレンティーズの運営担当者が講演
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/08/01/15711
    by マインドフリー株式会社/株式会社トーチライト
  • Web広告研究会セミナーレポート
    鶏・豚・牛・唐揚の伝道士らが仙台の牛たんを世界的食文化へ、ソーシャルと食の相性を伝授

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先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

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先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

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編集後記

毎年の恒例の新作ライダー会。次は戦国ものかと思ったら、まさかのフルーツがモチーフ。それよりも日朝で虚淵玄脚本とか大丈夫なんだろうかと……お子様には優しくない予感。(池田)

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マーケティングテクノロジー企業6社による共同セミナー8/20に開催 [ニュース] | Web担当者Forum

この記事を読むのにかかる時間: 約 1.5

「外資系マーケティングテクノロジー会社大集結!最先端テクノロジーをまとめてお勉強しちゃおう!」と題した、マーケティング関連サービス提供事業者によるセミナーが8月20日に恵比寿で開催される。

米国・欧州発のマーケティングテクノロジーを提供する企業6社、具体的には、

  • コムスコア・ジャパン株式会社 (デジタル利用動向調査)
  • シーセンス株式会社 (メディアのエクスペリエンス工場)
  • Ginzamarkets株式会社 (エンタープライズSEO管理)
  • GoldSpot Media, Inc (マルチデバイス対応リッチコンテンツ配信))
  • MediaMind Technologies 株式会社 (デジタルキャンペーン管理)
  • Responsys 合同会社 (Eメール・クロスチャネルマーケティング)

からそれぞれ講師が登壇し、

  • デジタルマーケット分析
  • メディア広告テクノロジー
  • SEO
  • 第三者配信
  • スマホ動画配信
  • キャンペーンマネージメント

といったトピックを解説する内容のセミナー。

講演内容

  • 14:40~15:05
    コムスコア・ジャパン株式会社
    国内市場の現状とコムスコアのコアメッセージ ~be brave. we've got your back~

  • 15:05~15:30
    シーセンス株式会社
    エクストラオーディナリー・インサイトが実現する本当に使えるビッグデータの形

  • 15:30~15:55
    Ginzamarkets株式会社
    エンタープライズSEOプラットフォームで実現する自然検索のマネジメント

  • 16:05~16:30
    GoldSpot Media, Inc
    コンバージョンやエンゲージメントを最大化するリッチメディアコンテンツ配信および描画コントロール・ソリューション

  • 16:30~16:55
    MediaMind Technologies 株式会社
    再考!デジタルキャンペーンのパフォーマンス向上に必要なディスプレイ広告の力とその効果測定

  • 16:55~17:20
    Responsys 合同会社
    顧客を中心にしたクロスチャネルマーケティングのプラットフォームで実現するコミュニケーションの起点の変革

開催概要

  • イベント名称:外資系マーケティングテクノロジー会社大集結!最先端テクノロジーをまとめてお勉強しちゃおう!
  • 開催日時: 2013年8月20日(火) 14:00 ~ 17:30
  • 場所: Sea Squere恵比寿
    東京都渋谷区恵比寿4-9-10 プロプラーザ21
  • 参加費:無料
  • 定員: 80名
  • 主催: Ginzamarkets株式会社(特別協力:イベントレジスト株式会社)
  • 詳細情報と参加申し込み:http://eventregist.com/e/13-08-20-seminar
この記事の筆者
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ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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オリジナル記事:マーケティングテクノロジー企業6社による共同セミナー8/20に開催 [ニュース] | Web担当者Forum
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第1回「Webグランプリ」推薦募集開始、デジタル社会に貢献した“人”と“サイト”を表彰 [ニュース] | Web担当者Forum

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公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会は8月5日、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰する、第1回「Webグランプリ」の開催を発表し、同日から推薦募集・参加申込受付を開始した。

Webグランプリは、過去10回にわたり多くの「Web人(ウェブじん)」を輩出してきた「Webクリエーション・アウォード」(Web広告研究会主催)と、過去6回にわたり企業ウェブサイトの発展に寄与してきた「企業ウェブ・グランプリ」(企業ウェブ・グランプリ事務局運営)の2つを統合して開催する。「Web人部門」と「企業グランプリ部門」について募集し、募集期間はいずれも8月30日まで。公式サイトから登録を行う。

Web人部門

Web人部門では、Web社会全体の貢献に寄与したり、活躍したりした「人」を選考対象に、その年の「Web人」を称える。自薦、他薦を問わず選考対象者を募集し、本人確認のうえで登録を行う。だれでも無償で応募可能。一般ユーザーを含めた「一般投票」と、Web広告研究会会員社による「二次審査」および審査委員による協議をふまえ、各賞を決定する。

推薦対象のめやす(5項目の1つでも満たすサイトやプロジェクトに関係する人)
  1. Web社会で目立った人(話題性)
  2. Web社会で社会に役立った人(社会貢献性)
  3. Web社会で新しい事をした人(新規性・先進性)
  4. Web社会で楽しい事をした人(有用性・継続性)
  5. Web社会で便利な物を開発した人(利便性)

企業グランプリ部門

企業グランプリ部門の参加は自社サイトの自薦のみを受け付ける。「企業サイト賞」「プロモーションサイト賞」の2つから参加部門を選び、1社3サイトまで応募可能(参加費5万円)。また、3サイトとは別に応募できる「スチューデント賞」のほか、応募した全サイトが対象となる「浅川賞(アクセシビリティ賞)」を設ける。

各賞は企業ウェブに携わる社員、関係者の投票によって決定するため、参加企業は応募と同時に審査委員の役割も担う。一次審査、二次審査を経て最終結果を発表する。

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/

企業ウェブ・グランプリ(Webグランプリ統合以前のサイト)
http://www.web-grandprix.jp/

この記事の筆者
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ユーザー 池田真也(Web担 編集部) の写真

家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。

企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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KDDI系のmediba、広告配信システムのスケールアウトの株式を取得して子会社化 [ニュース] | Web担当者Forum

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KDDIの携帯電話サービスブランド、auのアプリサービスを中心に広告・リサーチ事業などを展開するKDDI系のmedibaは、広告配信システムのスケールアウトの株式を8月1日に取得して子会社にした、と8月5日発表した。スマートフォン広告の拡大とともに、タブレット端末やスマートテレビの需要増が見込まれる中、スケールアウトの技術を取り込むことで一層高度な技術を使った広告配信を展開し、広告事業の拡大を目指す。

medibaは、KDDIの保有データを活用したターゲティング配信に強みがあり、スケールアウトが実績を持つDSP(デマンドサイドプラットフォーム)技術を合わせて事業を強化。従来のスマートフォン広告事業に加え、PC、タブレット端末、スマートテレビに拡大し、マルチデバイスでの広告配信サービスを提供する。さらにKDDIが保有するデータ活用を目的にDMP(データマネジメントプラットフォーム)を構築し、事業を展開する。

mediba
http://www.mediba.jp/

スケールアウト
http://www.scaleout.jp/

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米ニールセン、全世界の広告費動向調査でオンライン・ディスプレイ広告が大きな伸び [ニュース] | Web担当者Forum

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メディア視聴行動分析のニールセンは、親会社の米ニールセンが実施した全世界の広告費動向調査「Global AdView Pulse」の2013年第1四半期(1-3月)版の結果を8月2日発表した。増加ペースは緩やかになり、世界全体の広告支出は前年同期比で1.9%の伸びにとどまった。地域ごとに差が大きく、欧州が減少した半面、中南米、アジア太平洋、中東・アフリカは増加、北米は増減なしだった。媒体別では、オンライン・ディスプレイ広告が大きく伸びた。

全体で1.9%増加した広告支出だが、中南米は11.9%増、アジア太平洋は5.8%増、中東・アフリカが2.9%増で、欧州は4.4%減、北米は0.0%だった。中南米は全ての国で増加し、アジア太平洋は中国、インドネシア、フィリピンでほぼ20%の増加。アジア太平洋で減少したのは日本だけとなり、1.1%減だった。中東・アフリカは持ち直しの動きが続いているものの、大きな市場のエジプトが政情不安から20%減。欧州は経済の不振が影響している。

媒体別の広告支出の内訳ではテレビが全体の59%と大きな割合を占め、世界で3.5%の増加となった。オンライン・ディスプレイ広告に関しては調査対象が一部の国に限定されているが、26.3%増と驚異的な伸びを記録した。中でも中南米が48.2%増、アジア太平洋は33.2%増だった。広告全体が落ち込んでいる欧州でも10.4%増となった。印刷媒体は雑誌が2.8%減、新聞が4.7%減で、印刷媒体の減少がオンライン広告に成長の余地を与えているという。

ニールセン
http://www.netratings.co.jp/

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NTTデータ経営研、「企業によるソーシャルリスニングに関する動向調査」で利用が浸透 [ニュース] | Web担当者Forum

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NTTデータグループで調査研究・コンサルティング業務を行うNTTデータ経営研究所は、「企業によるソーシャルリスニングに関する動向調査」の結果を8月5日発表した。4割以上の企業が風評や炎上などに対して実施するなど利用の浸透が見られた。さらに3割を超える企業がソーシャルメディアの投稿情報分析ツールを導入していた。調査は6月21日~7月1日にインターネットで行った。有効回答は408サンプルとなる。

ソーシャルリスニングはソーシャルメディア上の投稿情報の分析手法を意味する。「積極的」「それなり」を合わせ43.4%の企業が「自社の風評や炎上、機密情報の漏えいなどに対するソーシャルリスニング」を目的に実施し、同39.5%の企業は「自社の商品・サービスに関する投稿数やポジティブ・ネガティブ件数の定量的な把握」を行っていた。36.0%の企業が「Facebook」、30.1%の企業が「Twitter」を対象にしている。

 「分析ツールを導入して自社社員で調査分析」している企業が32.6%ある一方、ソーシャルリスニングの課題として65.0%の企業が「ソーシャルネットワークサービス(SNS)投稿情報を調査分析する要員が不足」を挙げた。ソーシャルリスニングの利点は、71.8%の企業が「タイムリーに顧客の声を把握」可能なこと、69.8%の企業は「お客様窓口に寄せられないようなサイレントカスタマーの声を把握」できると答えた。

NTTデータ経営研究所 http://www.keieiken.co.jp/

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ファッションSNS+コマースをstulioが開始 読モやブランドが投稿した商品を購入できるように [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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エニグモは9月をめどに、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使ったアパレルECを開始する。ファッション専門の写真共有サービスにEC機能を追加。読者モデルやアパレルブランドが投稿した商品を、ユーザーが購入できるようにする。

同社が運営しているファッション専門のSNS「STULIO(ステューリオ)」に、ショッピングカート機能を追加する。読者モデルが私物を販売するほか、ファッションブランドが商品を出品。ユーザーは写真を介して交流し、気に入った商品をSNS上で買うことができる。

ターゲット層は「ステューリオ」のユーザーである10~20代の女性。当初は、若年層向け雑誌の読者モデルや、「ボルニー」「マウジー」といったブランド約10社が参加する。

将来は、一般ユーザーが商品を出品できるようにする」(広報担当)と言う。海外向けに専用アプリをリリースし、サービスの海外展開も視野に入れている。

事業を運営するのはグループ会社のstulio(ステューリオ、本社東京都、宮地洋州社長)。エニグモと、イベント事業などを手掛けるジースタイルエンターテイメント(本社東京都、宮地洋州社長)が共同で出資し、7月19日に設立した。

・STULIO
http://www.stulio.co.jp/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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自社セミナー・イベントレポートの写真撮影で失敗しないための心得 [編集部ブログ―池田真也] | Web担当者Forum

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今日は、自社セミナーやイベントの様子を社内で撮影するときに失敗しないための、ちょっとした心得をお伝えします。はじめに断っておきますが、ここでは撮影テクニックの話はしません(そのあたりは専門書に譲ります)。

カメラが趣味ですからまかせてください

普段以上に気合いの入った表情に安心し、いざイベントレポートを作ろうと写真を受け取ったところ、なんだか似たような写真ばかり。結局、数枚しか使わなかった。

みなさんはこんな経験ないでしょうか。

撮影技術がすごかったとしても、ある視点が抜けていると失敗する確率が高くなります。大切なのは写真を何のために使うのか、

「コンテンツをイメージできているかどうか」ということです。

ツーカーで通じるのは経験のあるプロだからこそ

ためしに、雑誌の巻頭インタビュー記事をイメージしてみましょう。4ページ見開きの社長インタビューだとします。みなさんなら、どんな写真を撮ろうと思いますか。

インタビューなら、まず登場人物の写真が必須です。4ページあるので、同じ表情ばかりにならないように、キリっとした表情や笑顔など、数パターンがほしいところ。

できれば左右どちらのページにも使いやすいよう、左右の横顔の表情もあるとよさそうです。また巻頭インタビューですから、扉ページ用の決めポーズも必要です。

雑誌インタビューを想定した撮影イメージ
  • 扉ページ用に、会社ロゴを背景にした立ち姿の写真
  • インタビューの様子を伝える写真
  • 写真は表情別に数パターン(できれば正面だけでなく横顔も)
  • 熱意が伝わってくるような、動きのある写真
  • その人や会社の特徴を示す、アクセントになるような背景、小物写真

ざっくりとこんな感じでしょうか。

プロのカメラマンさんであれば、経験豊富ですから「雑誌の巻頭インタビューです」というだけでも、どんな写真が必要なのかだいたいをイメージできます。

プロのカメラマンさんに依頼した経験はあまりないと思いますが、現場に行くと動き回りながら、様々な構図で撮影しているのがわかります。納品されるのはバストアップ写真だけでなく、資料を示す手のアップやオフィスに置かれた書棚など、人物以外の写真もたくさんあります。

ですが、コンテンツ作りのための撮影経験がない人では同じようにはいきません。どうしても綺麗に撮ることに集中しがちです。それはそれでいいのですが、コンテンツの形をイメージできているとより良い写真素材をそろえられるでしょう。

一方で撮影をお願いする人も、どんなコンテンツを作るための撮影なのかをきちんと伝えてあげることが大切です。何を目的としているのかは、普段の仕事の発注でも大切な要素ですね。

たとえば、自社のセミナー・イベントであれば、

セミナーレポートを想定した撮影イメージ
  • 受付の列や会場全体像(盛況の様子を伝える)
  • スライドを指し、身振り手振りを加えて講演する講師の写真(迫力を伝える)
  • 質疑応答の写真(参加型セミナーの様子を伝える)
  • ワークショップで参加者同士が議論する写真(セミナーの特徴を伝える)

などが考えられますね。実際には会場スペースの都合上、動き回って撮影することは難しい場合もありますが、イメージがあるとないとでは、進めやすさがだいぶ違います。数撃うちゃ当たるといっても、的が見えなくては運任せ。

自社セミナーのレポートであれば、次回の集客や問い合わせにつなげるなど、何かしらのビジネス目的があるはずですから、目的に合った見せ方を考えられるといいですね。

◇◇◇

ちなみに、昨年に「IT業界人ろくろ回しすぎ」と話題になりましたが、あれには“動きのある写真”でメリハリを出すという、ちゃんとした理由があります。

日本人のくせでしょうか。動きのある写真を選んでいくと、自然とろくろを回す姿勢が多くなるんですよね。

この記事の筆者
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ユーザー 池田真也(Web担 編集部) の写真

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企業のWeb活用が当たり前になったとはいえ、ビジネスの歴史からすればまだ10数年ほど。それを支えるWeb担当者の仕事がもっと世の中に広まり、ユーザーともどもよりハッピーになれれば、と考えている。日朝特撮、海外ドラマ、時代劇、デパ地下好き。一押し平成ライダーはクウガ、ダブル。

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メンバーズ、企業が保有するデータと「IBM Campaign」を活用したサービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットマーケティング支援のメンバーズは、企業が保有する大量のデータと、IBMのクロスチャンネルキャンペーン管理ソフト「IBM Campaign(旧Unica Campaign)」を活用し、キャンペーンのプランニング、設計、実行、計測、分析を行うサービスを始める、と8月6日発表した。IBM Campaignの運用トレーニングを受けたスタッフがソフト導入から行う。月額数十万円からとなる。

IBM Campaignは、複数のデータベースと連携して企業内のオンラインとオフラインのCRM(顧客関係管理)データを横断的に分析・活用できる。いつ、誰に、どんなメッセージをどのチャンネルで届けるか、というシナリオ設計・実施が可能。金融、通信、小売り、旅行業界などで多くの採用実績がある。複数のデータを同時に分析し、顧客との一貫性のあるコミュニケーションを実現する。

メンバーズ
http://www.members.co.jp/

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「日経デジタルマーケティング」が「データ・サイエンティストに学ぶ『分析力』講座」開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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出版・ネットコンテンツの日経BP社が発行する雑誌「日経デジタルマーケティング」は、企業のマーケティング担当者らを対象にしたセミナー「データ・サイエンティストに学ぶ『分析力』講座」を9~10月に全5回の日程で東京都中央区で開催する。タワーレコード、日本IBM、花王などのマーケティングの責任者らが講師を務め、データの活用法などを解説する。書籍「データ・サイエンティストに学ぶ『分析力』」がベースとなる。定員30人、受講料は30万円。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:9月26日、10月3日、10月10日、10月17日、10月24日(いずれも木曜)全5回、各午後1~6時
場所:ベルサール八重洲(東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル3F)
内容:9月26日=データを主軸としたマーケティング戦略の策定、10月3日=「誰に伝えるか」ターゲティング戦略の策定、10月10日=「何をいつどこで伝えるか」メディア戦略の策定、10月17日=「どこにいくら使うか」投資戦略の策定、10月24日=「組織とプロセスはどうあるべきか」PDCA戦略の策定
詳細・申し込みページ:
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201307/datascientist01/

日経デジタルマーケティング
http://business.nikkeibp.co.jp/dmg/

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