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Cyber Z、スマートフォン広告ツール「Force Operation X」でFacebookの公式パートナーに認定 [ニュース] | Web担当者Forum

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サイバーエージョンの連結子会社でモバイル専門広告代理事業のCyber Zは、スマートフォン広告向けツール「Force Operation X」の広告効果測定システムにおいて、「Facebook」認定「Mobile Measurement Partners」を獲得した、と2月19日発表した。認定により、Force Operation XのSDK(ソフトウェア開発キット)でFacebookのモバイル広告「Mobile App Install Ads」におけるアプリインストールの計測が可能になった。

Mobile Measurement PartnersはFacebookのモバイル広告「Mobile App Install ADS」におけるFacebook社認定の計測ツール。Force Operation Xは、スマートフォンを活用したプロモーション効果の把握・分析ができるスマートフォン広告向けソリューションツールで、日本国内外で多数のスマートフォンメディアと連携し、広告を配信している。

Cyber Z
http://cyber-z.co.jp/

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消費者庁 越境ECでグッチなど模倣品の並行輸入サイトを公表、注意喚起へ [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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消費者庁は2月5日、海外ブランドの模倣品を販売しているとして、並行輸入を手掛けている2サイトを公表した。同庁が開設した個人輸入に関する消費者相談窓口「越境消費者センター」に寄せられた相談をもとに、模倣品の販売サイトを特定。消費者に注意喚起した。今後も違法サイトを特定し次第、公表する。

公表したのは、グッチの財布やカバンを販売している「グッチ」と、モンクレールのダウンジャケットなどを販売している「ベストモンクレール」。どちらも日本語のサイトだが、運営事業者の所在地が不明な上、サーバーはエストニアと米国にあるため国内法が適用できない。

「越境消費者センター」は11年11月に開始し、1月末までに2535件の相談が寄せられている。模倣品に関する相談が最多で、全体の約33%に当たる838件だった。12年9月時点で確認された被害総額は約1400万円。トラブルの大半は、商品代金の入金後に事業者と連絡が取れなくなっているという。

・模倣品の販売が確認された海外ウェブサイト及び模倣品の販売が強く疑われる海外ウェブサイト(消費者庁公表資料)
http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/130205adjustments_2_1.pdf

・そのネットショッピング、本当に大丈夫?~模倣品の販売が確認された海外ウェブサイトを公表します~(消費者庁公表資料)
http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/130205adjustments_1.pdf

・消費者庁越境消費者センター(CCJ)
http://www.cb-ccj.caa.go.jp/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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いきなり訪問数が急増! 原因は何!? トラフィックメニューで流入元を探ってみよう[第42回] [衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座] | Web担当者Forum

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Googleアナリティクスは、非常に高度な分析ができる無料のアクセス解析ツールだ。無料の反面、正式なサポートサービスというものがないため、ユーザーは自分で情報を集めなくてはならない。Web担当者にとっては結構な手間だ。そこで本連載では、Web担当者の負担を軽減すべく、導入から、運用、活用まで、初めての人でもゼロから学んでいけるように、丁寧に解説していく。

衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座

前回までは「ユーザー」のメニューを中心に、ユーザーの利用環境などから垣間見える特徴やサイト改善へのヒントの見つけ方などについて話をしてきた。

今回からは、ユーザーの行動を「サイトへの流入」→「サイト内の回遊」→「目的の達成」という段階に分けて考える場合の、「サイトへの流入」をテーマにして何回かお届けしていこう。

ユーザー行動の段階をGoogleアナリティクスのメニューのカテゴリにあてはめると、次のようになる。

ユーザー行動の段階Googleアナリティクスのメニュー
サイトへの流入トラフィック
サイト内の回遊コンテンツ
目的の達成コンバージョン

つまり、今回から見ていくレポートは、「トラフィック」系レポートが中心となる。

今回は、訪問数が急増した場合に、トラフィック系のレポートを使ってその流入元を探っていく方法を解説する。

訪問数が急増した日がないかをチェック

Googleアナリティクスにログインして、プロファイルを開いたときに最初に表示されている「ユーザー」>[サマリー]レポート上部には、図1のような訪問数の日別の折れ線グラフが表示されている。折れ線のパターンは、メルマガを発行している頻度とか、情報更新を行う曜日とかによって、サイトごとに異なると思う。

図1:[ユーザー]>[サマリー]レポート上部のトレンドグラフ
図1:[ユーザー]>[サマリー]レポート上部のトレンドグラフ

たとえば図1は、平日に利用が増えるビジネス系の特徴を有しているサイトのデータである。このトレンドグラフの中からまず読み取れるのは、「11月20日に通常の倍くらいの訪問が来ている」ということだ。

この場合、次に見るべきデータは、「なぜ訪問が増えているのか」という「流入原因」がわかるようなデータだ。流入原因を探る場合は、参照元、すなわち「トラフィック」系の軸から攻めていくのが王道だ。さまざまな方法があるが、ここでは、[ユーザー]>[サマリー]レポートのまま、「アドバンス セグメント」を適用してみよう。

アドバンスセグメントを使って増加原因のあたりをつける

「アドバンスセグメント」は、特定の訪問条件だけを抽出して分析できる機能である。まずは、レポート左上の[アドバンス セグメント]ボタン(図2赤枠部分)をクリックしよう。すると、図2のようなセグメントの設定画面が表示される。

図2:「アドバンス セグメント」の設定画面
図2:「アドバンス セグメント」の設定画面

今回のようなケースは、影響力のあるサイトに記事で取り上げられたといった外部要因、つまり「参照トラフィック」が増えているのが原因ではないかという仮説で入っていくのがよいだろう。

もし、その仮説が外れても次へ進めるように、チェックするセグメントは「すべての訪問」に加えて、「検索トラフィック」「ノーリファラー」「参照トラフィック」(図2青枠部分)の4つにしておく。これで[適用]ボタン(図2緑枠部分)をクリックする。

この「アドバンス セグメント」を適用した結果が図3だ。

図3:「アドバンス セグメント」の適用
図3:「アドバンス セグメント」の適用

検索トラフィックは普段と変わらないが、参照トラフィックが予想どおり通常の3倍程度に増加、ノーリファラーも倍くらいは増加が見られた(図3赤枠部分)。

訪問数のデータは、月別では大きな動きが感じられない場合でも、日別の折れ線グラフを見ると、トレンドのわずかな差異が簡単に発見できる。さらにその原因を探る際には、アドバンスセグメントを使うことで、切り分けることが容易にできる。多くのメニューで表示されるこの日別折れ線グラフは、ちょっとした変化に気付かせてくれる点では、地味だがすばらしい機能である

もちろんECサイトなどで、細かいキャンペーンや特集などを頻繁に実施し、メルマガも不定期に行っているようなサイトだと、毎日がセールなので、それこそ毎日の成果をそれぞれ確認していく作業が必要になるだろう。そのあたりはサイトの事情に応じたデータ活用をしなければいけないのは言うまでもないことだ。

訪問数データを調べたい日だけに絞り込む

この例でさらに続けていこう。動きがあったのは、参照トラフィックとノーリファラーだったが、ノーリファラーは文字どおり手掛かりがない。どうにもならないから放置しておこう。

次は、増加している「参照トラフィック」が、どのサイトのどのページから来たのかを特定することが大事だ。どのサイトから来たのかは「参照サイト」のデータを使う。

図4:[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]メニュー
図4:[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]メニュー

まずは[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]のメニュー(図4)で、該当のレポートに移動する。

操作手順
  1. グローバルナビゲーションの[レポート]をクリックする
  2. 画面の左側にあるメニューで、[トラフィック]をクリックする
  3. メニューが開くので、[参照元]をクリックし、[参照サイト]をクリックする

「参照サイト」データを、この調べたい日(今回の例では11月20日)だけのデータに絞り込むために、レポート右上にある日付の指定を行う(図5)。

図5:日付を指定
図5:日付を指定

折れ線グラフは、11月20日の1日だけを表す点が表示されるが、そちらは気にせず、レポート下部の一覧を見よう。訪問が急増した11月20日の参照元サイトの一覧を表示したのが、図6だ。

図6:[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]レポート
図6:[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]レポート

図6の[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]レポートは、ドメイン名あるいはサブドメイン単位で見るレポートだ。

1位と2位はFacebookドメイン、3位のt.coドメインはTwitterからのリンクなどで発生する短縮URL、4位はGoogle+、5位のhootsuite.comはソーシャルメディアを管理するWebツールだ。ということで、どうやらソーシャル界隈で話題になったようだということがわかる

  • 参照元ごとの増加率を見るために前日と比較する
  • どのページから流入したのかを探るにはドメインをドリルダウン

参照元ごとの増加率を見るために前日と比較する

念のため前日と比較してどうかをチェックしておけば万全だろう。図7のように「比較」にチェックを入れて(図7赤枠部分)、前の期間を選択すれば、前日との比較が指定できる。

図7:前日と比較する
図7:前日と比較する

これで[適用]ボタン(図7青枠部分)をクリックしたのが図8だ。

図8:参照元サイトの訪問数を前日と比較する一覧
図8:参照元サイトの訪問数を前日と比較する一覧

前日とのボリューム(図8赤枠部分)の差を見ても、変化率(図8青枠部分)を見ても、今回の訪問数増加の要因は、これらソーシャルメディアからの訪問であることが確実だ。また「利用状況」指標グループの「訪問別ページビュー」「訪問時の平均滞在時間」「新規訪問の割合」「直帰率」のデータ(図8緑枠部分)から見ると、直帰率は相対的に低めで、1訪問あたりの閲覧ページ数や滞在時間も長い、質の良い利用者が集まっていたことが分かる

どのページから流入したのかを探るにはドメインをドリルダウン

さらに、各ドメインのどのページのリンクから流入したかを知りたい場合には、このレポートの各参照元のリンクの1つ1つをクリックすれば、そのドメインに所属する各ページにドリルダウンしてくれる。

たとえば、前ページ図6青枠部分の「facebook.com」をクリックしたのが図9だ。「プライマリディメンション」が「参照元URL」(図9赤枠部分)になっているのがわかる。

図9:参照元となっているページ一覧
図9:参照元となっているページ一覧

「facebook.com」をページにドリルダウンしても、図9青枠部分のように、トップページのタイムライン表示などで表示されたリンクからのアクセスの場合が多いので、これだけではどうにも次に役立てることは難しいが、[トラフィック]>[ソーシャル]レポート群の中には、共有されたURL情報を見ることができるレポートがあるので、何が話題になったのかを窺い知ることはできる。これらは別稿で触れる予定だ。

参照元ページまでドリルダウンしたら、図9緑枠部分のマークをクリックしてみよう。このマークをクリックすると、参照元のページが別ウィンドウで表示される。どういったページにどういう文脈でリンクが貼られていたのかを実際に確認しておこう。

『Googleアナリティクス完全マニュアル』(電子書籍)が、オンデマンドのペーパーバック版でもお買い求めできるようになりました。  → Amazon.co.jpの商品ページ

この記事の筆者
ユーザー 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン) の写真

衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングス入社、視聴率サービス立ち上げに参画、2006年ネットレイティングス社(現ニールセン株式会社)フェローに就任。株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Digital Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

著書など:
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アドビシステムズ、デジタル広告ソリューション「Adobe Media Manager」の国内展開を発表 [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビシステムズは、Adobe Marketing Cloudのデジタル広告ソリューション「Adobe Media Manager」を日本国内において本格的に提供開始する、と2月20日発表した。Adobe Media Managerは、リスティング広告、ディスプレイ広告、ソーシャル広告の管理と最適化、オーディエンスデータの管理を統合したソリューションで、適切なターゲットへの広告配信、複数チャンネルにまたがるデジタル広告の出稿、正確な効果の予測、最適化を単一プラットフォームで管理できる。

Adobe Media Managerのデジタル広告管理ツール「Adobe AdLens」では、蓄積データに基づく効果予測とアルゴリズムにより、デジタル広告出稿の最適化を単一チャンネルだけでなく、マルチチャンネルで実現する。大量のキーワード管理が必要となるリスティング広告では、ルール型とポートフォリオ型の入札管理がどちらも利用できる。アドビシステムズでは、Adobe Media Managerの国内展開とともに、コンサルティングサービスも提供するという。

アドビシステムズ
http://www.adobe.com/jp/

Adobe Media Manager
http://www.adobe.com/jp/solutions/media-optimization.html

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エクスペリアンジャパン、メールシステムにメール配信時のユーザーエージェント取得機能を実装 [ニュース] | Web担当者Forum

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マーケティング支援・情報サービスのエクスペリアンジャパンは、同社のメールシステム「MailPublisher」を2月26日アップグレードし、スマートフォンに対応した「開封確認時の端末情報取得」機能を実装する、と2月20日発表した。アップグレードにより、メール開封時点でのユーザーエージェント取得が可能になり、受信端末の識別数が一気に増加するため、より多くのスマートフォンユーザーに向けて最適化したメールの送り分けが可能になる。

開封確認時の端末情報取得機能により、受信端末ごとに最適化したメールを配信することで「テキスト量が多く読みにくい」「画像やリンクが小さく、クリックしづらい」といった不満は解消し、クリック率やコンバージョン率が向上する。また、One to Oneメールマーケティングの効果測定を可能にする「差し込みURLのクリックカウント取得機能」も実装。URLをメール本文に挿入して配信する際、「いつ、誰が、どのURLをクリックしたが」が確認できる。アップグレードに伴い、エクスペリアンジャパンでは、ログイン時のパスワード設定をより安全性の高いルールに変更した。

エクスペリアンジャパン
http://www.experian.co.jp/

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アイレップ、Facebookページのインサイト解析ツール「Marketia Social Analytics」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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検索エンジンマーケティングのアイレップは、サティスファクションギャランティードジャパンが提供するFacebookページのインサイト解析用ツール「social gear」のOEM供給を受け、2月20日よりアイレップが「Marketia Social Analytics」としてサービスを提供することになった、と同日発表した。複雑化・高度化するデジタルマーケティング、「Facebook」などのソーシャルメディアの影響力の増大を背景に、Facebookページのインサイト解析ツールの必要性が高まったことからsocial gearのOEM契約の締結とMarketia Social Analyticsの提供を開始することにした。

Marketia Social Analyticsのおもな機能は「5サイトまで設定できる競合他社ページの比較」、「ページ・アクティビティ曜日時間分布(ヒートマップ)」、「KPI管理シート(インフルエンサー/リーチなど)」、「記事ごとの『いいね!』数、コメント数、シェア数などの投稿統計ランキング」「記事ごとのカテゴリ分け管理」など。当初、Marketia Social Analyticsは、デジタルマーケティング統合管理プラットフォーム「Marketia」から独立してサービスを提供する。今後はMaketia本体との管理画面の統合などを進めていく予定。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

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トランスコスモス、ディスプレイ広告運用サービス「digitafull」の提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、同社が提供するインターネット広告サービスにおいて、ディスプレイ広告の運用や企業のプライベートネットワーク構築をサポートするディスプレイ広告運用サービス「digitafull(デジタフル)」の提供を開始した、と2月20日発表した。digitafullは入札方式RTB(Real Time Bidding)による広告枠の買い付け、特定枠への配信を管理することでレポートを一元化し、アトリビューション分析(コンバージョンへの貢献度)を踏まえた評価で企業のプライベートネットワークを構築する。

digitafullは、広告主の広告効果の最大化を支援するDSPが普及し始めた当初から提案と運用を行ってきたSEM、メディアプランナー、オペレーターを配置し、企業の状況や要望に添ったサポート体制で対応する。第三者配信エンジンを利用したアドネットワーク事業の取り組み実績に基づき、運用ノウハウを提供する。また、企業に適したプライベートネットワークの構築により、従来は難しかったユーザー層へのアプローチを実現。さらにアトリビューション導入の際、追加費用なくサービスを提供する。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

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電通、2012年の日本の広告費に関する調査で、総広告費は5年ぶりに増加、衛星メディア関連が大幅増 [ニュース] | Web担当者Forum

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電通は、日本における総広告費と媒体別、業種別広告費を推計した「2012年(平成24年)日本の広告費」を2月21日発表した。2012年1~12月の日本の総広告費は5兆8913億円で、前年比103.2%となった。過去4年連続で前年実績を下回っていた総広告費は、5年ぶりに前年実績を上回った。媒体別では「テレビ広告費」が前年比103.0%、「新聞広告費」は同104.2%、「雑誌広告費」は同100.4%、「ラジオ広告費」は同99.9%だった。「プロモーション広告費」も前年比101.4%だった。「衛星メディア関連広告費」は前年比113.7%と3年連続で2ケタの伸びを示し、「インターネット広告費」は同107.7%と引き続き増加となった。「2012年日本の広告費」は、「2007年日本の広告費」の推定範囲を2005年に遡及して改訂した。改訂は「マスコミ四媒体広告費」について「雑誌」の推定対象誌を専門誌、地方誌などを拡張して増加、「インターネット広告費」は広告制作費を推定、「プロモーションメディア広告費」は以前のSP広告費の呼称を変更し、内訳を見直すなどをポイントとした。

テレビ、新聞、雑誌、ラジオのマスコミ四媒体における業種別広告費では、「自動車・関連品」が前年比126.9%、「情報・通信」が同110.5%、「飲料・嗜好品」が同107.0%など、21業種中16業種で前年を上回った。減少したのは、震災後の大量出稿による反動減の影響を受けた「官公庁・団体」が前年比30.6%、「案内・その他」が同80.2%など21業種中5業種だった。大幅増となった衛星メディア関連広告費は総計1013億円。特にBS放送は前年比122.0%で、ロンドンオリンピックや巨人戦などのプロ野球中継、紀行番組、時代劇、韓流ドラマなど、地上波とは異なるM2・F2(男女35~49歳)以上に向けた編成の定着により、こうした層を対象とした大手広告主の新規出稿や出稿額が増加した。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

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VRI、スマートデバイスユーザーを抽出するための予備調査でスマートフォン所有率は40.2% [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブ(VRI)は、3月末のスマートフォンユーザーとタブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツの利用状況を把握する調査レポート「SmartPhone Contents Report (vol.04)」の提供開始にあたり、スマートデバイスユーザーを抽出するための予備調査を行い、2月21日、調査結果を発表した。調査結果のおもなポイントでは、15~69歳のPCインターネットユーザーにおけるスマートフォンの個人所有率は全体で40.2%であり、2012年8月の前回調査から5.5ポイント増加した。2011年8月から2012年2月の8.2ポイント増、2012年8月から2012年8月にかけての7.6ポイント増に比べ、増加ポイントはやや鈍化した。調査は2月8~12日に、15~69歳のPCインターネットユーザーに対し、インターネットを利用して実施。有効回答数は2万1789だった。

スマートフォン所有率を性別でみると、男性は42.5%、女性は37.8%だった。女性の所有率の増加に伴い、男女の差は縮まっていることが分かった。スマートフォンは20代を中心に浸透しており、20代の所有率は男女とも60%以上となっている。そのほかの年代では、男女の15~19歳、男性の30代で所有率は50%以上となっている。タブレット端末の所有率は、全体で11.3%と、前回調査時点から2.1ポイント増加した。男女では男性が14.5%、女性は7.9%だった。また、スマートフォン所有者におけるタブレット端末所有率は17.1%だった。スマートフォン以外の携帯電話、PHS(フィーチャーフォン)の個人所有率は、全体で54.1%となり、前回調査に比べて5.6ポイント減少した。

ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/

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スマホサイトへの最適化要望は高くない? 不満を抱えつつ利用するユーザーの姿 | スマートフォンレポート vol.2-1 [スマートフォンレポート] | Web担当者Forum

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スマートフォンレポート

この記事は、ドコモ・ドットコムが発行するモバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

今回は2012年9月に発表された「スマートフォンレポート vol.2」から、調査報告1「スマートフォンの購入状況/ブラウジングの不満点について」の調査レポートをお届けする。

スマートフォンからスマートフォンへ買い替えが増加

ドコモ・ドットコムの独自調査から、2012年6月、7月におけるスマートフォン端末の購入状況をみると、各キャリアによる夏の新モデル発売効果が目立つ結果となっている。4月、5月同様、ドコモ端末が最多シェアを記録したものの、6月においてはauの新モデル購入者が目立ち、ドコモに9pt程の差まで迫る勢いを見せている。特に10代ではau端末が最も売れており、若年層に対する訴求力の強さがうかがえる。

しかし7月に入ると一転、6月下旬より順次販売開始されたドコモ2012夏モデルが好調な売行きを示し、全世代で最多シェアを記録、全体でも5割を超えるほどの勢いを見せた。各キャリア共に、新モデル発売がユーザーに与えるインパクトは依然として大きいことが明らかとなっている(図1)。

図1 2012年6、7月のスマートフォン購入状況[3キャリアのシェア]
図1 2012年6、7月のスマートフォン購入状況[3キャリアのシェア]

7月における人気機種の内訳を見ると、相変わらず「iPhone 4S」が最も売れているものの、同様の売行きを記録したのが、6月末より発売開始されたドコモの「GALAXY S III(SC-06D)」である。「GALAXY」シリーズはこれまでも高い人気を誇っていたが、ひとつのブランドとして認知された感もあり、その最新モデルは「iPhone 4S」にも匹敵する勢いを見せている。

それ以外では、ドコモとauの新モデルが占めている状況であるが、メーカー別で見ると、海外メーカー端末の人気が目立つ。国内端末メーカーモデルが圧倒的シェアを誇っていたフィーチャーフォン時代とは異なり、ユーザーはあまり端末メーカーにこだわることなく、機能やデザインなどをより重視する傾向にあるのではと推測される(図2)。

図2 購入機種TOP10(7月を基にソート)
図2 購入機種TOP10(7月を基にソート)

スマートフォン購入のパターンについてだが、依然としてフィーチャーフォンからスマートフォンへの買い替えが過半数を占める状況ではあるものの、以前に比べてスマートフォンからスマートフォンへ買い替えるユーザーの増加が目立つ。4、5月では各キャリア共に2割以下にとどまっていたものの、新モデルが相次いで発売された6、7月には、特にドコモとauのユーザーにおいて20%を超えるユーザーがスマートフォンからスマートフォンへ買い替えている。今後は、フィーチャーフォンからの買い替えのみならず、より新しい機能、高度な機能などを求めてスマートフォンを買い替える動きが加速しそうである(図3)。

図3 スマートフォン購入形態
図3 スマートフォン購入形態

ユーザーはブラウジングに何らかの不満を感じている

次に、スマートフォンでの使い勝手について、ユーザーがどのように感じているかを見てみたい。インターネットを見る際の不満点を聞いてみたところ、不満を感じていないユーザーは全体の10%しか存在せず、多くのユーザーは何らかの不満を感じている、という結果となった。

最多回答となったのが、「リンクボタンが小さくて押しづらい/押し間違いが多い」という項目で、半数以上のユーザーが回答している。フィーチャーフォンやPCのサイト構成を流用したスマートフォンサービスを数多く目にするが、小さな文字リンクをそのまま設置していたり、リンクが複数隣接しているケースが散見される。このようなサイトを利用する際に、前述のような不満を抱くケースが多いのではないかと推測される。

また「PC向けのWebサイトがそのまま表示されると、スクロールや拡大・縮小などの操作が面倒」「画面が小さく見にくい」といった回答も多く、PCサイトを閲覧する際に不満を感じるケースも多いことがうかがえる。見方を変えると、相当数のユーザーがスマートフォンでPCサイトを閲覧利用していることがわかる(図4)。

図4 スマートフォンでブラウジングする際の不満点
図4 スマートフォンでブラウジングする際の不満点

不満を抱えながらも現状にある程度満足している

ではPCサイトに対して、多くのユーザーがスマートフォンへの最適化を望んでいるかというと、決してそうとは言い切れない模様である。「パソコンで見る時とそれほど変わらず便利に使えている」という回答はさすがに少ないものの、「最適化までは必要ない」という回答と「最適化して欲しい」という回答がほぼ同数となっており、最適化への要望は決して多数を占めるとはいえない状況である。普段利用しているPCサイトが、スマートフォン上で閲覧できる時点で、現状ある程度満足しているユーザーの姿が浮かんでくる。とはいえ前述の不満点を考慮すると、今後は使い慣れたサイト構成を維持しつつも、スマートフォンに最適化する必要性が生じると思われる(図5)。

スマートフォンでPCサイトを閲覧した際の印象
スマートフォンでPCサイトを閲覧した際の印象

全体的にみると、スマートフォンの使い方においては、多くのユーザーはまだあまり慣れていない、使いこなせていないように感じられる。この状況は、スマートフォンの普及率を考えると今後しばらく続くことが予想されるため、サービス提供側は、まずはリンクの押しやすさや配置への工夫、PCサイトの構成を意識したスマートフォンへの最適化などに十分配慮する必要がありそうである。

調査対象15~69歳の男女60,000サンプル
※性年代別人口構成比に合わせて60,000サンプル抽出
調査地域全国
調査実施期間2012年8月1日~8月4日
調査方法インターネットリサーチ
調査実施機関株式会社マクロミル

この記事は、ドコモ・ドットコムが発行するモバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

スマートフォンレポート

スマートフォンレポート

「スマートフォンレポート」は、7月23日に創刊された、モバイルビジネス・マーケティング情報誌です。専用Webサイトに無料会員登録して頂ければ、企業や団体に属する方であればどなたでも、無料にて入手・閲覧することが可能です。デジタル媒体(PDF)によるデータ配信形式にてご提供いたしますので、無料会員登録した後、ダウンロードすることですぐにご利用いただけます。

この記事の筆者

提供:株式会社ドコモ・ドットコム

モバイル(スマートフォン・タブレットおよびフィーチャーフォン)を活用したビジネスに関するコンサルティング事業と投資事業の2つを軸に、企業プロモーション・マーケティング企画をはじめとした新たなビジネス開発事業を展開。

http://www.docomo-com.com/

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オリジナル記事:スマホサイトへの最適化要望は高くない? 不満を抱えつつ利用するユーザーの姿 | スマートフォンレポート vol.2-1 [スマートフォンレポート] | Web担当者Forum
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コンテンツマーケティングのためのSEO視点での顧客ニーズ調査法×5 など10+4記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

コンテンツマーケティングのためのSEO視点での顧客ニーズ調査法×5
★★★★★検索ニーズに応えるための調査法(インターネットコム)

「雑誌編集者」の視点で考えるコンテンツ作成の原則を説明した渡辺隆広氏の記事を2週間前にピックアップした。これは「考え方」を語った前編であった。コンテンツの具体的な作成方法を解説した後編が公開された。

顧客のニーズの探し方として以下の5つの方法を紹介している。

  • 専門書や雑誌の「目次」を見る(旬な商品の場合)
  • 図書館で関連する書籍を探す(一般)
  • Web 解析で、リファラ―数の少ないキーワード情報を見る
  • Q&A サイトを見る (Yahoo! 知恵袋、OKWave、はてな、など)
  • 商材に関連するフォーラム(掲示板)を見る

詳しい内容はピックアップ元記事を読んで学んでほしい。「検索クエリ=質問に対して回答=コンテンツを提示できる Web サイトを」という最後のアドバイスもきちんと理解しておこう。

日本語で読めるSEO/SEM情報

タブ切替型のデザインをやめて大きく売上げアップ
★★★★☆実ユーザビリティを(SEOのホワイトハットジャパン )

タブ切り替え式のデザインを廃止したことにより、売り上げが大きく伸びたECサイトの事例を紹介した記事。

良かれと思って採用したWebページ上の表現スタイルが、実はユーザーには不向きだったようであるというありがちな失敗例だ。

もちろんタブ切り替え式のデザインが絶対的に悪いということではなく、訪問ユーザー属性に合ったサイト構成にしなければならない教訓だととらえてほしい。

タブ切り替え式のデザインとUXの関係についてはこのコーナーでもピックアップした筆者のブログ記事も読み返していただきたい。

また、こうした「ユーザーがそんな風にサイトを見ていたとは」状態に気づくためには、ユーザーテストが有用だ。実際のユーザーに近い(でもサイトの作りがどうなっているかは理解していない)人に、特定のタスク(たとえば「●●のジャンルで良さそうな商品を探して購入する」)を、実際のサイトを使って行ってもらう手法だ。コストをかけずにユーザーテストを行うポイントを解説した記事がWeb担に掲載されているので、参考にしてみるといいだろう。

グーグル製ツールを利用したコンテンツ企画方法の基本
★★★★☆定番だからこそ確実にマスターすべし(WEBCRE8.jp )

グーグルウェブマスターツールとグーグルアドワーズのキーワードツールを利用してユーザーが求めている情報を見つけ出す方法を解説した記事。

SEO上級者にとっては定番のやり方の1つだが、実際には自分でやったことのない読者もいるに違いない。難しいやり方ではなく誰にでも手軽に実践可能だ。

先に紹介した渡辺氏のコンテンツ作成方法と併せて、ユーザーの検索ニーズを探し出す鉄板としてマスターしてほしい。

ウェブマスター向けハングアウト第2回、始まるよ!
★★★★★日本のサーチクオリティチームの意気込みを感じます(イベント on Google+)

グーグル日本のサーチクオリティチームによるウェブマスター向けハングアウト(ビデオチャット)の第1回を先週の注目ピックアップに選んだ。

早くも2回目の予定が公開された。日本のサーチクオリティチームがこのシリーズに力を入れている意気込みを感じる。

2回目は、3月6日(水)12:00からで、テーマは「再審査リクエスト」だ。

正午開始なので勤め人でもお昼休憩の時間に参加できるのではないだろうか(こちらの声や画像は向こうには届かないのでお弁当持参で食べながらでもOK!)。

参加する場合はGoogle+のイベントページにアクセスし「参加する」に「はい」と答えておく(実際には不要だが)。そして定刻の5分ほど前に再度このページにアクセスし始まるのを待つだけだ。

質問も受け付けている。再審査リクエストについて聞きたいことがあれば、採用されることを願ってこちらのフォームから送っておこう。

なお参加できなかった場合でも、録画をYouTubeであとから視聴できるので安心していい。

インハウスSEOのためのGoogleアナリティクスのマイレポート活用方法
★★★☆☆スライド資料で学べる(slideshare)

Googleアナリティクスのブログや書籍、ヘルプフォーラムなどをサポートしている上級ユーザー(コントリビューター)が集まり情報交換しあう、「_gaTracker(ジーエートラッカー)」という会がある。

5回目のミーティングが先日開催されたそうで、そこでのムラヤマユウスケ氏のプレゼン資料が公開されている。

テーマは、「インハウスSEO、SEM担当者によるGoogleアナリティクス活用方法」だ。Googleアナリティクスのマイレポートを使い込んでSEOを分析する手法を説明している。

グーグル社のアナリティクスチームに所属する大内氏は次のように評価している。

ここまでマイレポートを使いこなしているのを見て、ちょっと感動したのだ。

音声はなくスライド資料のみだが、これだけでも十分役に立つだろう。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

404エラーの対処方法の詳しい説明とウェブマスターツールに送られてくる警告メッセージの最新情報を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
  • レスポンシブ・ウェブデザインに変えたらアクセス激減!?
  • こんなリンクは間違いなく効果がなくなる×8
  • HTML5の“ブロックレベル”リンクをグーグルは認識できるか
  • 翻訳したコンテンツは重複コンテンツになるか
  • GooglebotがJavaScriptのリンクを読んで404エラーを出している
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
  • SEOがガーデニングに似ている6つの共通事項
  • SEOの効果予測は不可能です。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

レスポンシブ・ウェブデザインに変えたらアクセス激減!?
★★★☆☆原因は別にありそう(WebmasterWorld)

下の質問がWebmasterWorldフォームに投稿された。

レスポンシブ・ウェブデザインにサイトを変更したところ、グーグル検索からのトラフィックが20%~25%も減ってしまった。

(レイアウトのための)tableタグをdivタグに変えCSSを使うようにした。メニューや広告のコードの場所は移動した。

でもコンテンツは以前とまったく同じだ。URLも変わっていない。

「レスポンシブ・ウェブデザインにするとアクセスが減る」という現象は、普通にあることなのだろうか? それとも原因は別のところにあるのだろうか?

レスポンシブ・ウェブデザインに変えても順位が下がることはなく何も悪影響はなかったと、数名のメンバーが実体験としてコメントを返している。

同様に、レスポンシブ・ウェブデザインによって検索結果に何らかの影響が出たことはないとの報告は、これまでにも何度も目にしているが、逆に下がったという報告は聞いたことがない。

このような状況から考えると、質問者のサイトの検索トラフィックが減った理由はレスポンシブ・ウェブデザインへの変更とは関係ないのではないかと考えられる。

URLやコンテンツ、titleタグやh1タグなどの重要なタグの記述を同じに保ち、サイト内リンクも以前と同様ならば、レスポンシブ・ウェブデザインに変えても目立つ悪影響は起こらないはずだ。少なくとも筆者は、質問されればそうアドバイスする。

こんなリンクは間違いなく効果がなくなる×8
★★★★☆スパムリンク扱いされるものもあり(Point Blank SEO)

かつてはランキングを上げるのに効果があったが、不適切に乱用されたため効果を失ったタイプのリンクをリストアップした記事。

  • 相互リンク
  • 登録型ディレクトリへの登録
  • ブログへのコメント
  • フォーラム(掲示板)への投稿
  • 記事投稿サイトへの投稿
  • プレスリリース
  • インフォグラフィック
  • 寄稿

もちろん、上に挙げたタイプのリンクすべてを否定しているわけではない。これらのリンクでも、本来の目的に従って獲得するのであれば、一定の評価は得られるだろう。もしnofollow属性が付いていて検索エンジンの評価対象にはならなかったとしても、ユーザーを直接送ってくれるリンクとしての価値がある。

しかし、「検索順位を上げる」ことだけを目的にこういった手段でリンクを集めているのならば、そうしたリンクはグーグルに見破られまったく評価されないか、度が過ぎれば反対に手動対応の対象になったりペンギンアップデートのようなアルゴリズムに成敗されたりしてしまうだろう。

HTML5の“ブロックレベル”リンクをグーグルは認識できるか
★★★☆☆できるけど利用は避けたほうが無難(Google Webmaster Help Forum)

HTML5とそれより前のHTMLでは、リンク(<a>タグ)の文法的に正しい使い方の定義が少し変わっている。

HTML 4.01やXHTMLでは、a要素はインライン要素なので、<a>の中にブロック要素である段落(<p>)や<div>を含むと文法違反になっていた。

しかしHTML5の要素は「ブロック要素」「インライン要素」とは異なるグループ分けになっており、<a>要素の中に段落やdivだけでなく、見出しやセクションを入れてもよくなっている。つまり、古いHTMLでいう“ブロックレベル”のリンクとして指定できるようになっている(と筆者は初めて知った)。

<div class="article"><h3><a href="story1.html">ロシアに巨大隕石が落下</a></h3><p><a href="story1.html"><img src="meteor.jpg" alt=“上空を落下する隕石" />ロシアのウラル地方の上空で隕石が爆発しました。米航空宇宙局(NASA)によると、隕石は直径約17メートルで……</a></p><p><a href="story1.html">[記事全文]</a>を読む</p></div>
HTML 4.01でのソースコード例
<article><a href="story1.html"><h3>ロシアに巨大隕石が落下</h3><p><img src="meteor.jpg" alt="上空を落下する隕石">ロシアのウラル地方の上空で隕石が爆発しました。米航空宇宙局(NASA)によると、隕石は直径約17メートルで……</p><p>[記事全文]を読む</p></a></article>
HTML5でのソースコード例

さて本題に入る。この“ブロックレベル”のリンクを、グーグルは適切に認識して処理できるのだろうか?

グーグルのジョン・ミューラー氏によれば、グーグルはHTMLを非常に柔軟に読み取ることができるのできちんとリンクとして認識できるそうだ。それどころか、HTML 4で記述したドキュメントで<a>要素の中に段落が入るような(文法に外れた)使い方をしていても認識できるということだ。

とは言っても、リンク先のコンテンツの内容を示すアンカーテキストがぼやけてしまうので、多くの要素をすべてまとめてリンクにしてしまうことは推奨しないとも付け足している。

翻訳したコンテンツは重複コンテンツになるか
★★★★☆ならないが自動翻訳はNG(Cre8asiteforums)

世界のいくつかの国々を対象にサイトを展開しています。

同じコンテンツをそれぞれの国の言語に翻訳して公開したら、グーグルに重複コンテンツとしてみなされてしまうでしょうか?

上の質問がCre8siteforumsのフォーラムに投稿された。

言語が違えば翻訳コンテンツは重複としてはみなされないので、安心して公開して構わない。

ただし注意点がある。人間の手によって翻訳しなければならない点だ。

ツールを使って自動翻訳したコンテンツをクロールさせることはスパム扱いされることがある。自動翻訳では意味が通じない表現になっている場合があるからだ。

まとめると、スキルのある翻訳者によって対象地域の言語に訳された意味の通じるコンテンツであれば、内容的に同じであったとしても重複コンテンツにならない。

GooglebotがJavaScriptのリンクを読んで404エラーを出している
★★★★☆キホンは無視(Graywolfs SEO Blog)

一般的な検索エンジンのクローラはJavaScriptのリンクを検出できない。だが今のGooglebotは性能が向上しておりたいていのJavaScriptのリンクを発見したどることが可能だ。

ところがこれがかえって予期せぬ事態を発生させることがある。

たとえばアクセス解析ツールでのトラッキングを目的としてJavaScriptで仮想のURLを設定する場合だ。実在しないURLなのでアクセスしてもページは表示されない。ところがGooglebotはそのリンク先URLにクロールを試みる。しかし実在しないのでサーバーからは404エラーのHTTPステータスコードが返ってくる。そしてウェブマスターツールのクロールエラーにレポートが出てくるのだ。こうして報告される404ページの数が多いと、どう対処すべきか不安に感じてしまうウェブ担当者も少なくないだろう。

こちらの記事では、404エラーのレポート注意深く監視するように促しつつ、いくつかの対処策を提示している。

だが、基本的にこうした404エラーは気にしなくて構わない。グーグルはこれらの問題を認識しており、解決のために取り組んでいる。ましてrobots.txtでブロックしたりURL削除ツールで削除リクエストしたりする必要はまったくない。404エラーはサイトのクロールとインデックス、ランキングに影響しないのは、このコーナーで何度も伝えているとおりだ。

関連する公式ブログ記事とヘルプドキュメントを以下に示しておく。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

SEOは時間をかけて丁寧に実践すべきだという記事とSEOの効果を予測することは極めて困難だという記事を今週はピックアップ。

この記事の筆者
ユーザー 鈴木 謙一 の写真

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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【プレゼント】『ウェブ配色 決める!チカラ』センスや好みに左右されない配色テクニック・コミュニケーション術 [読者プレゼント] | Web担当者Forum

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Web制作に特化した、発注者・デザイナー必読の色彩とコミュニケーションに関する専門書籍、『ウェブ配色 決める!チカラ ~問題を解決する色彩とコミュニケーション~』(ワークスコーポレーション)を3名様にプレゼントいたします。

本書では、Webサイトの配色テクニックやコミュニケーション術について、「知識編」「実践編」「応用編」の3つのパートで整理して解説します。始めから読み進めるもよし、パラパラとめくり課題から逆引きして使うもよし。センスに頼らず解決策に導くための、著者の豊富な経験がまとめられた一冊です。

『ウェブ配色 決める!チカラ ~問題を解決する色彩とコミュニケーション~』

ウェブ配色 決める!チカラ
  • 坂本邦夫 著
  • 価格:2,300円+税
  • ISBN:978-4-86267-139-4
  • 発行:ワークスコーポレーション

Web制作に特化した、発注者・デザイナー必読!!の色彩とコミュニケーションに関する専門書籍。正しい知識とスムーズなコミュニケーションによって、クライアントと制作会社あるいは社内のディレクターやデザイナーのイメージのずれをなくすこと、不要な作業や手戻りを防ぐことを目標に、ウェブ配色の第一人者の坂本邦夫氏がお答えします。

目次
  • 知識編1 Web制作のための色彩の基礎知識
  • 知識編2 Webデザインにおける色彩の役割を知る
  • 実践編1 ビジュアルデザインの前に話をしておくべきこと
  • 実践編2 情報を組み立てて、色彩を設計する
  • 実践編3 色彩を配置する
  • 応用編1 コミュニケーションで悩んだ時の説得術
  • 応用編2 場面別・色の選択で悩んだ時
  • 応用編3 色のさまざまなトラブルに対応する
  • 応用編4 誰もが使えるアクセシブルな配色を目指す
  • 応用編5 Webサイトの種類別の配色術
  • 巻末対談 坂本邦夫 × 矢野りん「好みに左右されないコミュニケーションって大事!」

応募要項

  • 応募締切:2013年3月1日(金)23:59
  • 当選者数:3名様
  • 応募方法:下記応募フォームに必要事項をご記入して応募をお願いします。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

※フリーの方や自営業の方はその旨をご記入ください。

プレゼント発送先

※勤務先への発送をご希望の方は、会社名をご記入ください。

※勤務先への発送をご希望の方は、部署名をご記入ください

「はい」にチェックをすると、Web担のコンテンツをサマリで紹介するメールマガジンを毎週月曜日にお送りします(すでに購読されている方は改めてチェックしなくても大丈夫です)。メルマガについて詳しくはWeb担メルマガについてをご覧ください。Web担の編集長が毎週の日曜日に家族サービスをサボって書いているメルマガで、編集長コラムがほかよりも一足先に読めます。

現場ですぐに役立つノウハウが多いのがよいです」のようなWeb担をおすすめする言葉や、「会社で毎日チェックして情報共有しています」「上司から見るように言われて見始めましたが、マンガが楽しくてついつい全部読んじゃいました」のようなあなたがWeb担をどう使っているかの声などをお書きください。

いただいたお言葉は、編集者が読んで喜んだり困ったりするほか、Web担のサイト上で紹介させていただいたり、Web担の宣伝などで掲載させていただく場合があります(個人や所属を特定できる形にはいたしません)。たとえば、

アクセス解析やSEOでつまずいていたあの頃、Web担に出合って助けられました」(東京都、マーケティング担当)

のような形です。編集者が「おぉっ」と思うコメントを残していただいた方には……。

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グーグルの中の人がビデオチャットでWeb担当者と対話/人気記事ランキング2013-2-16~2-22 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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アクセス数上位ランキング

2013年02月16日~2013年02月22日の、Web担でアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

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※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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トランスコスモス、Yahoo!JAPANとタグマネジメントサービスの導入、管理、運用などで提携 [ニュース] | Web担当者Forum

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ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、Yahoo!JAPANを運営するヤフーとタグマネジメントサービスの導入、管理、運用のためのサポート、コンサルティングサービスの提供に関して2月21日提携した、と同日発表した。Yahoo!JAPANが提供するタグマネジメントサービスは、原則無償で広告主に提供する。トランスコスモスは提携により、2013年春からYahoo!プロモーション広告の大手広告主、代理店向けに有償のサポートプログラムを提供する。

Yahoo!JAPANが提供するタグマネジメントサービスは、Webサイト内のさまざまなタグをまとめ、1つのタグで一元管理するクラウドサービス。広告主や代理店のWebサイト管理者は、サービスの利用によりタグの追加、張り替え、削除などの管理コストを削減するとともに、Webページの表示速度の向上を図ることができる。トランスコスモスが提供する有償のサポートプログラムでは、既存タグの移行計画立案、タグ実装後のテスト検証、基本トレーニング、運用トラブルシューティングなど、同サービスの利用促進のための導入・運用・管理サポートおよびカスタマイズなどのコンサルティングを行う。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

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NHN Japan、無料通話アプリ「LINE」のビジネスアカウント「LINE@」のポータル「LINE@ナビ」を公開 [ニュース] | Web担当者Forum

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スマートフォン向けの無料通話・無料メールアプリ「LINE」を提供するNHN Japanは、LINEが提供するビジネスアカウント「LINE@」のポータルサイト「LINE@ナビ」を公開した、と2月20日発表した。LINE@は飲食店などの店舗や、テレビ・雑誌メディア、地方自治体などの公共団体に向けて提供するビジネスアカウントサービスで、LINE@ナビは、LINE@を導入した店舗の店舗情報を集約したポータルサイトとなる。

LINE@導入店舗は、当該アカウントを「友だち追加」したユーザーに、メッセージやクーポン、セール情報などを直接配信できる。また、管理ツール内の入力フォームで店舗情報やLINE@のID、QRコード、写真、地図などを選択するだけでLINE@ナビ上に店舗紹介ページを作成可能。ユーザーはLINE@で情報を発信している店舗をLINE@ナビ上で検索し、友だち追加をすることができる。

NHN Japan
http://www.nhncorp.jp/

LINE@ナビ
http://lineat.jp/

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リンクとエーティーワークス、ホスティングサービス「at+link」で「at+linkプライベートクラウド ライト」を提供 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネット関連サービスのリンクとサーバー機器のエーティーワークスは、共同で展開するホスティングサービス「at+link(エーティーリンク)」において「at+linkプライベートクラウド ライト」を2月27日に提供開始する、と2月21日発表した。サーバー1台を専用のクラウド環境として提供するホスティングサービスで、必要なときに仮想サーバーを専用の管理パネルから作成することができる。

at+linkプライベートクラウド ライトは、初期費用0円、月額1万5000円の定額で提供。独自開発のパブリック型Iaas「at+linkクラウド」の基盤システムをベースにしているため、低価格が実現した。サーバーリソースの状況を見ながら自由に追加・削除が可能で、システム開発に必要な開発・検証の環境がオンデマンドで作成できるWeb制作会社やシステム開発会社に適したサービスとなっている。

リンク
http://www.link.co.jp/

エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/

at+link
http://www.at-link.ad.jp/

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「デジタル・マーケティングでビジネスを成功させるのは宣伝部長です」2013年Web広告研究会宣言を発表 [ニュース] | Web担当者Forum

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公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会は、2月22日に開催した「第27回Web広告研究会フォーラム(WABフォーラム)」において、2013年のWeb広告研究会宣言として、「デジタル・マーケティングでビジネスを成功させるのは宣伝部長です」を発表した。

Web広告研究会宣言を発表する、代表幹事の本間充氏(花王株式会社)

Web広告研究会は、「インターネット広告に関わる全ての関係者のための情報交流の場」として、広告主と関連企業・団体(広告会社、メディアレップ、媒体社、調査会社、システム提供会社など)が共通の場で研究活動を行うことにより、インターネット上の広告の健全な発展を促進することを目的とする団体。

「Web広告研究会宣言」は、会員社で共有する意識をWeb広告研究会という「組織」のなかの閉じたものとせず、同じような課題を抱える会員以外の企業・個人・研究者にもディスカッションを通じて広げていきたいという趣旨のもと、2002年から発表されている。14回目を数える宣言、

デジタル・マーケティングでビジネスを成功させるのは宣伝部長です

の背景には、単に一部門でWebサイトやモバイル・サイトを作成・運用するという時期から、各企業、組織のマーケティング戦略上、デジタルをどのように全体に組み込み・活用すべきか、本格的に着手する時期になるべきとの考えがある。今年、企業・組織にとって重要なことは、広告・広報活動においてどこまでIT化するかの検討であり、それに必要な人材の育成・確保についての計画の策定と実行が必要になるという。

Web広告研究会
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/

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アマゾン「発売日前日お届け」開始、業界からの反発もあるか [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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アマゾンは2月4日、対象予約商品の「発売日前日お届け」サービスを開始した。サービスを利用するにはお急ぎ便の利用が必須。お急ぎ便の利用とお急ぎ便が無料で利用できる年会費プログラム「Amazonプライム」の会員増加につなげていく。

対象となる予約商品はCD、DVD、ブルーレイの一部商品。期日までに「お急ぎ便」を選択した上で予約注文すると、発売日前日に商品が届く。今後、対象商品をゲームやホビーなどにも広げていく考えで、早く商品を手に入れたい顧客の要望に応えていく。

販売日前に販売することをタブーとする業界もあるためアマゾンのサービス化に対して、商品供給側から、反発が起こることも考えられる。これが、認められれば、同様のサービスを行う事業者が追随することも予測される。

・発売日前日にお届け(DVD)- Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=2479274051

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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オリジナル記事:アマゾン「発売日前日お届け」開始、業界からの反発もあるか [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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マーケティング解析(アクセス解析ではなく)がいかに重要かと実行のポイント [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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[海外情報]
SEOmoz
検索マーケティングのニュース&テクニック

「解析」という言葉は、ほとんどの場合正しく使われているものの、何にでも対応できる万能な言葉として使われてしまうことも多い言葉の1つだ。

マーケターである私たちは、次のようなことの重要性を理解している。

  • アクセス解析を設定すること
  • アナリストをスタッフとして抱えること
  • 日常業務の一環として継続的にデータを使って作業すること

私たちはまた、サイトのさまざまなデータ指標とアクセス解析に関するレポートにかなりの時間を費やしているし、サイトが技術的にどの程度のパフォーマンスを出しているのか、その見返りにいくらぐらいの利益を生んでいるのかについて優れた感覚も持っている。

でも、もしアクセス解析だけでは不十分だとしたら、どうする?

ここ最近で注目度が高まり、パズルのピースとしてアクセス解析に劣らぬ重要性を持つようになってきたのが、「マーケティング解析」だ。今回私は、マーケティング解析とは何か、より有能なマーケターとなるためにマーケティング解析をどのように役立てればよいかについて、説明する。

そもそも、「マーケティング解析」とは何か?

マーケティング解析 マーケティング活動の測定と最適化

「マーケティング解析」とは、マーケティング活動の測定と最適化だ。

アクセス解析と違ってサイトのパフォーマンスのみに的を絞るのではなく、マーケティングの取り組みがどの程度の成果を上げているかに注目し、その状況に応じて調整を加えていく。

このためにマーケティング解析では、サイトから得られる指標だけにとどまらず、他のツールやサイト外のデータ、さらにはオフラインの取り組みも利用する。つまり、全体像を把握することによってマーケット活動を評価するのだ。

考え方自体はシンプルに思えるし、いささか当然だという感じもする。しかし実際のところは、GoogleアナリティクスやSiteCatalystといったアクセス解析ツールに何時間も費やし、サイトのパフォーマンスに関係する観点から取り組みの結果を検討するものの、それ以上先には踏み込もうとしないマーケターも多い。

でも、キャンペーン実施方法の解析についてはどうだろうか?

1日当たりの作業時間や使用した手段については?

その取り組みから生じたサイト外での話題性や現実世界におけるエンゲージメントは?

マーケティング解析は、Webサイトの結果だけではなく、「そのマーケティングキャンペーンは本当のところどの程度の効果があったのか?」を問うものだ。

アクセス解析:ウェブサイトのパフォーマンス。よくある質問:私のサイトの調子はどう?
マーケティングのスイートスポット:どこに投資すべきか、どのように優先順位をつけるべきかが分かる
マーケティング解析:取り組みのパフォーマンス。よくある質問:私の努力はどれくらい報われている?

マーケティング解析は、すべての要素について優劣を調べ、前進するにはどういう投資を行うべきかを判断するのに役立つ。

  • 時間の使い方
  • チームの編成方法
  • チャネルや取り組みに投じるリソース

などについて優先順位を見直すことは、マーケティングチームを成功に導く重要なステップだ。

マーケティング解析を始めるための基本的な4つの問いかけ

新しい解析手法に取り組もうとする多くの場合と同様に、マーケティング解析の習得にも学習曲線がある。事前の説明や定義も必要になるだろう。

ここでは、マーケティング解析をいくつかの要素に分解して、マーケティング解析を開始する取っ掛かりとなる質問をあなたにしてみよう。

質問1あなたのマーケティング活動はどのくらい成果を上げているか?

これは、ほとんどのマーケターにとってお馴染みの要素で、現時点におけるパフォーマンスの成果ということだ。

今やっている取り組みは成果を上げているだろうか? アクセス解析にのみ注目していると、気付いたらサイトの成果という狭すぎる範囲にしか目を向けていないということになっているかもしれない。マーケティング解析では、広い視野が必要になる。

レポートする対象を、単に訪問者数やサイト滞在時間、コンバージョン数にとどめるのではなく、さらに広げてみてはどうだろう?

サイト外で発生した成果は?

会話、コメント、共有など、従来とは異なるKPI(重要業績評価指標)に導かれた成果はどうか?

レポートする指標の数を増やすだけでなく、チーム全体や会社全体にわかるようにレポートする必要もある。会社が行っているマーケティングリソース投資の現状を変えたいなら、サイトの外で起きていることを解析すべきだという主張を強力な証拠によって裏付けると同時に、判で押したようなKPIやレポート形式から脱却する必要がある

下の表は、左側にアクセス解析でよく使われるパフォーマンスKPIの例を、右側にマーケティング解析のKPIの例を示したものだ。左に比べて右のリストからは、単に項目数が増えているだけでない。そこから、多くのツールを使用し、自分自身でレポートをまとめ、データを使ってストーリーを語れるように作業しなければならないことが理解できるだろう。

よく使われるKPI
ウェブ解析の場合
よく使われるKPI
マーケティング解析の場合
  • サイトのビジター数
  • ページビュー数
  • サイト滞在時間
  • 直帰率
  • コンバージョン
  • 時系列で見た伸び
  • チャンネルごとのROI(投資収益率)
  • CRO(コンバージョン率最適化)から得られる収益
  • 新しいライフサイクルのキャンペーンによって削減できるコスト
  • メールによる登録数
  • ウェブセミナー中のツイート数
  • イベントでのブランド言及数
  • PRストーリーからのコミュニティ新規登録数

マーケティング解析で使用するのは、これまで使われてきたWebサイト上のKPIだけではない。留意すべき指標のなかでも、人間中心のメトリクスがより大きな部分を占めていることがわかる。たとえば次のようなものだ。

現在のビジター/顧客にも、今後のビジター/顧客にも、自分たちがどの程度最善を尽くせているか。
ファン、友人、フォロワーはどのように参加しているか
他のサイトで自分たちのブランドを話題しているのは誰か

私たちは、できる限り価値ある時間の使い方ができるデータを追跡し、マーケティング活動がどのくらい効果を上げているかを正確に把握するために作業する。

質問2競合相手はどこに時間とリソースを投じているか?

競合分析だなんて、笑わせる? でもこれは、どのマーケターも重要だとわかってはいるものの、これに専念できる時間を捻出できない人は大勢いるタイプの作業の1つだ。

マーケティング解析では、競合相手に関する調査は継続的かつ流動的な取り組みだと考えられる。このため、競合分析は、プロジェクトを開始するときや新規クライアントを引き受ける際に行うべきものではなく、継続的なデータとして意識し、自分自身で理解し実行すべきものだ。

パフォーマンスだけでなく、競合相手が時間をどこに使っているのかにも注意を向ける必要がある。

相手は何をテストしているか? 何に投資しているか? 競合分析を行う場合、ソフトウェアやツールに頼るのではなく、ライバルを観察しなくてはならない。

相手の方がより大きく関与しているネットワークはあるだろうか?
競合はコンテンツマーケティングに投じる資金を増やしていないだろうか?
自分が関わっているチャネル、または自分が関わっていないチャネルに、ライバルは大金を投じていないだろうか?

こうした競合分析を組み込むことで、パフォーマンスの調査に彩りが加わる。これで、自分の立ち位置、相手の立ち位置がわかり、物事が進んでいる方向をより明確に実感できるようになる。

このプロセスは、正しい取り組みに投資するのに役立つだけでなく、場合によっては効果的ではない取り組みから撤退するのにも役立つ。

  • マーケティング解析を始めるための基本的な4つの問いかけ(続き)
  • マーケティング解析で犯しがちな3つの間違い
  • 結論:アクセス解析とマーケティング解析の関係は?

(続き)マーケティング解析を始めるための基本的な4つの問いかけ

質問3あなたのマーケティング活動は長期的にどれくらい成果を上げているか?

私たちは、前週比や前月比で成績が向上しているかどうかを知ることの重要性は認識しているものの、そこで止まってしまうことが多すぎる。しかし成功を追跡調査する場合には、詳細に観察すべきものが他にもたくさんある。

データ変動の勢いはどうだろうか?
その変動は長期的にどう推移していくだろうか?
こうした短期的な勝利を、どうやったら顧客の忠誠度や継続的なエンゲージメントにつなげられるだろうか?

マーケティング解析は、取り組みの全体的なパフォーマンス、そして改善の対象とする取り組み選び出すさまざまな方法に、より重きを置く。

昨日の結果だけ、または自分のサイトのパフォーマンスだけに基づいてマーケティングのロードマップを計画した場合を想像してほしい。ぞっとするって? その通りだ。

では、各チャネルのパフォーマンスは時間を追ってどのように変化してきたか、自分が注目しているすべての目標(お金、エンゲージメント、忠誠度など)について、個々の取り組みがどのようにリターンをもたらしたかを調べ、それに基づいてマーケティングロードマップを計画した場合を想像してみよう。こっちははるかによさそうだ。

あらかじめ時間を作ってこうした動きを正確に把握しておくと、自分のエネルギーを注ぐべきところはどこか、より包括的に判断できるだろう。

自分のマーケティング活動にどれくらいの見返りがあるかを把握する場合、以下のような質問も役に立つ。

私のマーケティング活動はどれくらい成果を上げているか?
見返りと成長の予測が難しいのはどのチャネルか?
成長が安定しているのはどの取り組みか?
行動の指針となるフィードバックを最も多く返してくるのはどのチャネルか?
利用できるリソースの量によって制約を受けているのはどのチャネルか?
リソースをあまりつぎ込んでいないのにROIが高いチャネルはどれか?
見返り把握するためにもっと綿密な追跡が必要なのはどのチャネルか?
見返りで素早い動きを見せているのはどの取り組みか?
短期的に損失を生じても長期的に利益をもたらすのはどのチャネルか?
LTV(顧客生涯価値)が最も高い顧客をもたらすのはどのチャネルか?
他のチャネルの成長に影響を与えるのはどのチャネルか?
ブランドのエバンジェリストが最も多く得られるのはどのチャネルか?

質問4マーケティング解析データは次の意志決定をどのように知らせるか?

私たちはみな、次のような前提を理解している。

投資は、十分な成果を出すものに対して行う必要がある。

これはパフォーマンスマーケティングでは非常によく用いられる方法だが、私たちのあらゆるマーケティング活動でも同様に、結果を次の活動につなげてループを閉じなければならない(やりっぱなしではなく、データを次の行動につなげ、分析と行動が回るようにする必要がある)。

マーケティング解析は、マーケティング活動と投資をつないでこのループを閉じるのに役立つ。常にうまく機能しているチャネルもあれば、まったく役に立たないチャネルもあるなどと考えるのではなく、どこにどのように時間を費やすかをテストし、その結果に基づいて次の四半期における投資の優先順位付けを行うべきだ

これがいちばん簡単に適用できるのは人員配置や予算配分だが、さまざまな新しいツールや新しいプロセスの調査、新しいテストの作成、設計に費やす時間についても適用してはどうだろう?

自分は、しかるべきチャネルに時間をかけているだろうか?

マーケティング解析は、そうした問題の根幹を理解するのに役立ち、それによって十分に情報を手にした上で次の一手が打てるようになる。

マーケティング解析で犯しがちな3つの間違い

マーケティング解析に投資しようとする際には、いろいろな問題によく直面する。いくつか私たちが把握しているケースと、それを回避するヒントを以下に挙げてみる。

mistake icon 手を付けてほったらかしのジレンマ

こういう経験は誰にでもあるだろう。

新しくてクールな解析ツールができたという話を耳にし、早速設定してデータ収集を始めるが、状況がどうなっているかを確認したり、そのツールが教えてくれることを考えたりするところまでは行かない。

さらに悪いケースでは、週間レポートを受け取りながら、そのデータを読み解くことができずに貴重な知見が得られないこともある。これぞまさに「手を付けてほったらかし」のジレンマだ。

マーケティング解析にはもっと多くのことが期待できる。うまくやるためには、新しいチャンネルと新しいツールの両方をテストして、その成果を追跡する必要がある。

それから、データを詳しく見るための時間を作ることも必要だ。マーケティング解析を成功に導く重要な要素は、事前に対策を講じ、自分の意思決定の背後にあるプロセスの限界を押し広げようと継続的に取り組むことだ。それには時間がかかる。マーケターは時間に余裕がないものだが、これはいい時間の使い道だ。

mistake icon マーケティングの解析はマーケティング責任者の仕事だと考える

マーケティングプログラムをどうやって発展させるかを決定するのは、最高マーケティング責任者(CMO)だけに任せておけばいいことだと考える勘違いが多い。

そうではなくて、自分の取り組みからどんな成果が得られているのか、そして次に何をすべきかを知ることは、マーケティングに関わる全員の責任だと考えるべきだ。また、その情報をチャネルのロードマップや自分の職務にフィードバックすべきた。

この作業を組織のトップに任せていると、ロードマップは一貫性のないものになる。これは、共同で討議しながら進めるべきだ。

mistake icon 成功事例と失敗事例を共有しない

展開の速い世界に身を置き、カフェインがないと生きていけないマーケターがよくやる間違いの1つは、自分の取り組みの結果を伝えないことだ。

マーケティング解析をチームの文化とし、企業にとって重要なものとするには、進捗状況を定期的に全員で共有する必要がある。

チームのメンバーに対しても「インバウンドマーケティングを利用してコミュニティメンバーの関心を引く」といったスタイルの説明をするのではなく、キャンペーンやコンテンツ、取り組みについて具体的に説明しよう。そして、どれが成果を上げているか、どれがてこ入れを必要としているかを示し、アイデアやフィードバックを求めるんだ。

チームのメンバーを巻き込めば、成功にもっと寄与してくれることだろう。

結論:アクセス解析もマーケティング解析も両方必要

マーケティング解析は、マーケティング計画を成功させるために欠くことのできないものだが、われわれはそれがアクセス解析に取って代わると言っているのではない。実際にはその逆だ。

われわれは、「マーケティング計画」と「アクセス解析」の2つの組み合わせが、チームを成功に導くのだと思っている。

サイトのパフォーマンスと自分の取り組みの成果を時間をかけて解析すれば、うまくいっているのは何か、手助けが必要なのは何か、思い切った転換が必要なのは何かなど、全体像が見えてくるだろう。

自分の取り組みが全体像にどのような影響を与えているかをマーケターが正しく理解するのに役立つツールやリソースは、ますます増えてきた。2013年には、さらに多数のツールが登場するだろう。多くのマーケターはすでに、この機能をすべて提供してくれる専用ツールがなくても、マーケティング解析がもたらす広い視野に注目を向けている。

マーケターの多くにとって、この作業は全体像を見るために複数のツールを必要とする手作業だ――しかし、やるだけの価値はある。マーケティング担当チームの規模が拡大し続け、マーケターの果たすべき役割が増えるにつれ、目標達成に向けてのプランを簡単に文書化できる成熟したツールを求める人が増えるだろう。

コンバージョンなどの二次的メトリクスだけを基に行動するよりも、自分たちがどのように行動しているか、どこにもっと多くのリソースを割り当てるべきかを理解しやすくしてくれる、より包括的なアプローチに対する需要が生まれるだろう。

この記事は、Daily SEOmoz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
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原文:「The Importance of Marketing Analytics」by JoannaLord(2012/11/27)
記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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アクセス数は増えたのに、問い合わせ数が減りました。理由はわかりますか? [誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック] | Web担当者Forum

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誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
丸山先生
医者:丸山先生(35歳・男)
当クリニックの代表。
来栖あきら
研修医:来栖あきら(25歳・男)
イケメンの研修医。
綾瀬ゆい
研修医:綾瀬ゆい(25歳・女)
優しい天然ボケの研修医。

ここ「アクセス解析5分クリニック」には、Webサイトについてさまざまな悩みを抱えた患者が、毎日のようにやってくる。研修医の来栖と綾瀬はデコボココンビだが、院長の丸山先生がとにかく名医。たった5分ですべての悩みを解決する!というのだ……。(登場人物紹介を詳しく見る

今回のお悩み
アクセス数は増えたのに、問い合わせ数が減りました。理由はわかりますか?

相反する結果! でも原因が思い当たらない

……なにこれ! アクセス数は増えたのに、問い合わせ数が減っているってどういうこと!?

よくあるけど、困るよね。

なんとかして、Googleアナリティクスでサイトの悪いところを調べなきゃ!

じゃあ、たとえばキーワードの変化はどうかな?

メインキーワードのアクセス数は変わっていないし……。フォームを改善したほうがいいのかしら。正直言って、こうなった原因や悪いところがまったくわからないです。

おっと! 綾瀬さん、ここでGoogleアナリティクスの画面を見るのはいったんストップしよう。このままいくと、ドツボにはまってしまうかもしれないよ。

何が悪いかではなく「どうなっている」のか?

綾瀬さんは、手当たり次第にデータをみて「異常に少ない値」を探しているよね。でも今のところ見つかっていないわけだ。

アクセス数が減っているならば、納得できるのですが、そういうわけでもないから、謎なんです。

そのまま続けていると、思い込みでデータを見てしまう。まずその「悪いところを見つけよう」っていう考え方を捨てよう。

えっ? でも悪いところが知りたいのです。

「悪いところ」という表現は「悪い要因」という意味を含んでしまう。アクセス解析は、「悪い要因」がわかるのではなく、あくまで「現状どうなっているのか?過去と比べてどうなのか?」がわかるだけなんだよ。

それは知っています。でも悪いところを見つけなくては、問い合わせ数を増やせません。

「悪い要因」を見つけるのではなく「どうなっているのか?」をまず書き出してごらん。そうすると、気づくことがあるもんだよ。

ボトルネック発見のシンプルな3ステップ

まず、問い合わせまでの経路をシンプルに考えると以下のステップがある。

  1. サイトへのアクセス
  2. 問い合わせフォームの到達
  3. 問い合わせ

サイト内回遊などがあるから厳密にいうとややこしいけど、まずは以下の手順で、この3つの数値をGoogleアナリティクスから取得してみよう。

  1. サイトへのアクセス―― まずは、サイトへのアクセス(訪問数)を確認する。

    ユーザー → サマリーで確認
    [ユーザー]>[サマリー]で確認
  2. 問い合わせフォームの到達――申し込みフォームのファイル名(form)などでフィルタし「ページ別訪問数」を確認する。

    コンテンツ → サイトコンテンツ → すべてのページ
    [コンテンツ]>[サイトコンテンツ]>[すべてのページ]
  3. 問い合わせ―― サイトからの問い合わせ数を確認する。

これなら簡単に取得できますね。

最後に、問い合わせ率(成約率)を考えてみよう。これは、以下の式で求めてほしい。

問い合わせ率 = 問い合わせフォームの到達数 ÷ 問い合わせ数

さてどうなったかな?

サイトへのアクセス数5200
問い合わせフォームの到達数230
問い合わせ数4
問い合わせ率1.7%

となりました。

良かった時期と比較する

じゃあ、これを良かった先月と比べてみよう。

こんな風でした。

サイトへのアクセス数4800
問い合わせフォームの到達数170
問い合わせ数6
問い合わせ率3.5%

今月と比べて何が違っているかな?

問い合わせ率が全然違いますね。今月は2分の1になってしまいました……。

フォームのデザインを変えたとかしたのかな?

いえ、何も変えていないです。SEOとして、微細な変更を施したくらいです。

だったら、問い合わせ率が下がった原因は、フォームのデザインではないね。次に何を調べたらいいと思う?

SEOを施したのだから、調べるべきなのはアクセス数ですかね? でも、最初に言ったとおり、アクセス数は増えたのです。もう調べるところはありませんよ。やはり手当たり次第しか。

でも、問い合わせ率が減ったということは、お客さんが減ったということだよ。ひょっとしたら、問い合わせフォームを見た、先月の170人と今月の230人の間に、何か違いがある可能性があるよね。

わかった! 問い合わせフォームに到達した人の参照元やキーワードなどを調べればいいんだ。これは、アドバンスセグメントですね!

アドバンスセグメントで「新しいカスタムアセグメント」を新規作成する
アドバンスセグメントで「新しいカスタムアセグメント」を新規作成する
「一致 ページ 含むform」を選択する
「一致 ページ 含むform」を選択する

あれ? 全然違いがない……。というか、むしろ今月のほうが良いかもしれないです(泣)。

よし、ここで調査を止めようか。

問題は、内部か?外部か?

さて、悪いところはわかったかな?

最終的に、全然わからないです……。今月のほうが良かったのに、問い合わせが減ってしまった。これって、結局どういうことですか?

いや、そういう話ではないのでは。そもそも根本的な認識が食い違っているんだよ。問い合わせ率が減ったのだから、悪いところは「問い合わせ率」なんだよ。

その通り! 「問い合わせ率が減ったこと」が今月の問題点だ。

でも、何が原因で、何を直せばいいか、全然わかりません。

「悪い要因が見つかるのではない」と最初に伝えたよね。でも、問い合わせ率が下がったことはわかった。そこが重要な点で、この対策をすればいいんだよ。

サイト内部を変えていないのに、下がったのですよ。フォームのデザインを変更すべきでしょうか?

サイト内部を変えていないならば、内部の問題よりも、むしろ外部環境に変化があるかもしれない。たとえば、以下のような点に問題がないか、考えてみよう。

  • 競合サイトの台頭
  • ユーザーの心理的変化
  • 商品自体のライフサイクル
  • 季節要因

でも、実際にそれを考えるのは、なんだか難しそうです。

難しくないよ。営業さんなんかに素直に聞いてみたらいい。このあたりをちゃんと調査すると、フォーム改善の方向性が見えてくることがある。たとえば、他社が「無料お試し実施中」などをやっていたとすれば、それを真似てみるとかね。

他社やライフサイクルを調査するなんて、事業戦略みたいですね。

Web担当者だと、ついついWebサイトの細部だけに責任があると思ってしまうけど、木を見て森を見ずだと頭打ちになることがよくある。常に森、つまり事業の流れを意識しておくようにしたいね。

まとめ

Googleアナリティクスで「悪いところを知りたい」と思った場合、異常値を探すのではなく、単純に過去と現在を比較してみよう。そこから気付くことがある。もし何か変化した値を見つけたら、今度はどうすればよいかを考えよう。

これは、なにもサイトだけの問題ではなく、内部要因もあれば、外部環境の変化が影響していることもある。ぜひ、アクセス解析のデータだけに頼るのではなく、外部環境の変化もチェックして、「全体の底上げ」をがんばってみよう。どうやって調査すべきかは、営業部門に聞いたり、経営・マーケティングの本などを読んで一歩ずつ勉強していくと良いだろう。

今日の処方箋

お悩みアクセス数は増えたのに、問い合わせ数が減りました。理由はわかりますか?

アドバイス悪いところを知るのではなく、「何が変化したのか?」を細かく見てみましょう。以下3ステップで進めていきます。それぞれ、良かった期間と悪かった期間でそれぞれメモして、比較するとよいでしょう。

  1. 12 【2分】 サイトへの訪問数をメモ(それぞれ比較)
    ユーザー → サマリーで確認
    ユーザー → サマリーで確認
  2. 34 【2分】 問い合わせフォームの到達数をメモ(それぞれ比較)
    コンテンツ → サイトコンテンツ → すべてのページ
    コンテンツ → サイトコンテンツ → すべてのページ

    申し込みフォームのファイル名(form)などでフィルタし「ページ別訪問数」を確認する。

  3. 5 【1分】 問い合わせ数から問い合わせ率を導き出す(それぞれ比較)

    サイトからの問い合わせ数を確認し、以下を導き出す。

    問い合わせ率 = 問い合わせフォームの到達数 ÷ 問い合わせ数

    Step 1~3の間で、どの数値に問題がありそうかを考えてみよう。

※キャラクターイラスト(来栖、綾瀬):「コミPo!」にて制作

この記事の筆者

丸山耕二(ホームページ診断クリニック.com)
株式会社ウェブジョブズ代表。大手SIERのシステムエンジニア、SEOコンサルティング会社を経て独立。現在はアクセス解析を中心とした成約率アップコンサルティング業務や、WEB担当者向け通信講座「ウェブ担当者通信」を主催。2009年よりGoogleアナリティクス英語版の認定資格(GAIQ)を取得。難しいアクセス解析を楽しく伝えるをモットーに“Web業界の池上彰”を目指し活動中。

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