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さくらインターネット、レンタルサーバー「さくらのレンタルサーバ」でディスク容量増強 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネットは、レンタルサーバーサービス「さくらのレンタルサーバ」の全プランを対象に、ディスク容量を2月14日に増強した、と同日発表した。料金を据え置いたまま、最大5倍に拡大した。インターネットの高速化・大容量化に伴い、マルチメディアファイルの利用などから高まるサーバー容量増強へのニーズに応えた。

プラン別では、ライトが1GBから5GB、スタンダードが10GBから30GB、プレミアムは40GBから60GBになり、ビジネスは80GBを100GB、ビジネスプロは150GBを200GBに増やした。これによって、従来以上に幅広い用途で利用できるようになった。月額料金はこれまで通りで125円~4500円。合わせて、メール専用サーバーサービス「さくらのメールボックス」(月額83円)を1GBから5GBにした。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

さくらのレンタルサーバ
http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/

さくらのメールボックス
http://www.sakura.ne.jp/mail/

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ビューティガレージが東証マザーズに上場 理美容院向け通販で成長 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

理美容院向けに美容商材のネット通販を行うビューティガレージ(本社東京都、野村秀輝CEO)は1月10日、東証マザーズへの上場承認を受けたと発表した。ルートセールスで販売する事業者が多い中、ネット通販で美容商材を低価格に販売し、業績を拡大している。上場予定日は2月14日。

中古理美容機器の買い取り販売サイトを03年6月に開設。当初は、理美容院の開業者に向けて、中古の理美容機器をメーンに安価に販売していた。顧客が増えると中古機器だけではなく、独自の機器や化粧品の開発・販売にも着手。品ぞろえを拡大した。

ネット通販だけでなく、通販カタログやショールームによる対面販売も実施している。販売先はエステサロンやネイルサロンなどにも拡大している。

物販以外にも開業を支援する不動産仲介や店舗設計などのサービスを提供。開業後には人材紹介や集客支援を通して、店舗の運営を支援している。美容商材販売を軸に理美容院などの経営全般を支援することで、顧客事業者の獲得に成功した。

12年4月期の連結業績は、売上高が43億4600万円、経常利益が2億5200万円、純利益が1億4700万円だった。

公募株数は9万5000株、売り出し株数は14万4000株。2月4日に発表した公募価格は2300円となった。

・株式会社ビューティガレージ
http://www.beautygarage.co.jp/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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日本のグーグルサーチクオリティチームがついに本格始動 など10+4記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

日本のグーグルサーチクオリティチームがついに本格始動
★★★★★リアルタイムでビデオチャットに登場(Google Webmasters on YouTube)

日本のグーグルのサーチクオリティチームが、一般のサイト管理者を対象にGoogle+でハングアウト(ビデオチャット)を開催した。

海外では、このコーナーの海外編でおなじみのジョン・ミューラー氏をはじめサーチクオリティチームに所属する何人かのグーグル社員がハングアウトを定期的に開いているが、日本では初めての試みだ。

公式ヘルプフォーラムで活躍している“トップレベルユーザー”の紹介と彼らへのQ&Aが第1回の主な内容だが、最後のほうでは、事前に受け付けたサイト管理者からの質問にもサーチクオリティチームが特別に答えてくれている。

下のような質問に回答されている。

  • Googlebotの突然のクロール頻度上昇
  • フランチャイズや不動産サイトでのオリジナルコンテンツ
  • meta keywordsタグが検索結果に及ぼす影響

今回は序の口で、「今後は再審査リクエストやリンクの否認ツール、レスポンシブ・ウェブデザインなどホットなトピックについてのハングアウトを予定している」とのことである。

日本のサーチクオリティチームが筆者たちウェブマスターとのコミュニケーションを活発化してくれることは非常に嬉しい。今後に期待したい。

日本語で読めるSEO/SEM情報

地方自治体サイトのSEOにグーグルがアドバイス
★★★☆☆一般サイトにも有用な内容(Google ウェブマスター向け公式ブログ)

行政機関サイトのウェブ担当者からよく寄せられる疑問に、グーグルがアドバイスした。英語版の公式ブログで公開された記事の邦訳で、以下の5つの質問への回答になる。

  1. 検索結果や Google マップ上に表記されている電話番号や住所が間違えている時、どうすれば修正できますか?

  2. 私たちのオフィスのリスティング情報は追加したのですが、他に追加をしたい公共施設(図書館や公民館など)のリスティング情報が 43 件もあります。どのように追加すればいいですか?

  3. .go.jp ドメイン から .co.jp ドメインへの移行を予定しています。どのような手順を踏めばいいですか?

  4. たくさんの作業を経て、各ページの内容に合ったタイトルやメタ ディスクリプションを個別に設定したのですが、これが Google 検索上にきちんと表示されるにはどうしたらよいでしょうか?

  5. 行政機関向けの YouTube パートナー プログラムにはどのように申し込むことができますか?

行政機関のサイトでなくても十分に役立つ内容も多い。ぜひ読んで参考にしてほしい。

京都のSEOコンサルタントのつぶやきSEO講座
★★★★☆示唆に富んだ6つのツイート(WEBライダー松尾茂起(松尾シゲオキ) (@seokyoto))

京都のSEOコンサルタント(Webプロデューサー)松尾茂起氏によるSEOにまつわる6つのツイートを紹介する。

まさしく“つぶやき”なのだがあなたをハッとさせるものがあることを期待してピックアップした。

SEM業界への転職を考えているあなたへ
★★★☆☆良い業界? 悪い業界?(admarketech.)

検索マーケティング業界への転職事情を考える記事を、アタラ社の岡田氏がブログで公開している。

SEOあるいはリスティング広告といった検索エンジンマーケティング関連の仕事に就きたいと希望している人は、このコーナーの読者のなかにいるのではないだろうか。そんな人に参考になる(かもしれない)記事を紹介する

SEM業界を勧めるかどうかは、組織に所属するのか個人でやるのかや、得意分野は何か、スキルはどの程度か、どんな経験があるか、そしてどのくらい“好きか”など、さまざまな要因に左右されるのだが、この業界への転職に興味があれば読んでみよう。

蛇足だが、もちろん筆者は、誇りを持ってこの業界にいる。

Googleアナリティクスのイベントトラッキングを覚えよう
★★★☆☆さまざまな計測に活躍する機能(カグア!Googleアナリティクス解説Blog)

Googleアナリティクスで少し高度な分析をするのに有用な「イベントトラッキング」に関して、その仕組みの概要や注意点、応用法を、関連記事とともに解説した記事。

後半に書かれているjQueryとの連携は上級者向けだが、標準のトラッキングコードに簡単なコードを挿入するだけで外部リンクのクリックを自動的に計測できるようになるので便利だ。

イベントトラッキングはさまざまな場面でのさまざまな計測に役立つ。参考にしてみよう。

なお最後に紹介しているタグ管理ツールの「グーグル タグ マネージャ」の導入にあたっては、「揺さBrain!」ブログの亀田氏による解説がわかりやすい。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

アクセス解析のデータを基にコンテンツを最適化し直す方法とグーグル会長による気になる発言を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
  • 3位から950位に検索順位が激落ち、理由は?
  • “半”隠しテキストはガイドライン違反になるのか
  • インデックスステータスとサイトマップに現れるインデックス数の違い
  • 1つのサーバーで複数サイトを運用してもグーグルにスパム扱いされることはないが……
  • ツールバーのPageRank表示をグーグルはどうしてやめないのか
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
  • SEO業者の善し悪しを判断する5つの方法
  • コンテンツは選んで引っかけろ

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

3位から950位に検索順位が激落ち、理由は?
★★★★☆質の低い類似コンテンツの量産(Google Webmaster Central Help Forum)

ランキングが3位だったキーワードが950位あたりに今は落ちてしまいました。

ウェブマスターツールからは手動の対応は行なっていないという返事が来ました。

何が悪いのでしょうか?

上の質問が英語版のグーグル公式ヘルプフォーラムで投稿された。

グーグル社員のジョン・ミューラー氏が指摘したのは、都市名だけを入れ替えたほぼ同一のページだった。

地名だけを入れ替えたコンテンツ

赤の楕円で囲んだのが都市名だ。ここでは「Liverpool(リバプール)」だが、この部分を別の都市に入れ替えただけでほかはまったく同一のコンテンツのページが大量に存在している。限りなく重複に近い類似ページだとして認識されたのであろう。パンダアップデートによって低品質評価を受けたのかもしれない。

高品質なサイトを作るためのアドバイス(このリンクは日本語記事)を説明した公式ブログの記事をミューラー氏は併せて紹介した。

オリジナル性に乏しいページの量産は、ユーザーにも検索エンジンにも評価されない。そうしたことを、このコーナーでは多くの記事を通じて繰り返し伝えている。公式ブログのアドバイスを今一度見返しておくといい。

“半”隠しテキストはガイドライン違反になるのか
★★★☆☆ユーザーの意思で見られるならOK(High Rankings Advisor)

表示・非表示を切り替える形式でテキストを隠す行為は、「隠しテキスト」としてグーグルのガイドラインに違反するのだろうか?

結論としては、適切に使えば問題はないだろう。極小のフォントを使ったり背景色に溶け込ませたりするような「検索エンジンには見えてもユーザーには見えない」純粋な隠しテキストとは異なり、どこかのタイミングでユーザーに見てもらうためのものだからだ。

たとえば、画面上の「+」マークや「詳細」リンクをユーザーがきちんと認識できるように設置してあり、それらをクリックすると、見えていなかったテキストが現れるような実装だ。「隠す」というよりも「しまっておく」という表現が当てはまるかもしれない。

ただし、パンダアップデートで評価を下げられたサイトのなかには、こうした「一部を隠しておく」テキストの仕組みが使われているサイトが多かったということなので、少しばかり気になるのも事実だ(ただし、そういう相関関係が見られたというだけであって原因になっているとは言えない)。

インデックスステータスとサイトマップに現れるインデックス数の違い
★★★☆☆更新頻度と対象URLで差が出る(Search Engine Roundtable)

Googleウェブマスターツールでは、「インデックス ステータス」と「サイトマップ」との2つのセクションでインデックスされているURLの数を知ることができる。

インデックスステータスの登録済みURLレポート
インデックスステータスでの登録済みURL
サイトマップの登録済みURLレポート
サイトマップでの登録済みURL

しかし両者のレポートには違いがある。なぜだろうか?

Search Engine Roundtableブログのバリー・シュワルツ氏がグーグル社員のジョン・ミューラー氏とのウェブマスター向けハングアウトで理由を尋ねた。

ポイントをまとめると次のようになる。

  • 通常、インデックスステータスのレポートは週ごとに更新される。したがってデータの反映が遅くなる。
  • サイトマップのレポートは毎日更新される。
  • インデックスステータスとサイトマップは、異なるインデックスのデータを基にしている。
  • インデックスステータスに出てくる登録済みURLの数が少なくても、新しいサイトでは心配いらない。

筆者も偶然このハングアウトに参加しており、3番目について補足しておく。インデックスステータスのレポートはGooglebotがさまざまな手段で発見したすべてのURLが対象になる。一方、サイトマップのレポートはサイトマップで送信したURLだけが対象になる。

更新頻度の違いに加えて、対象となるURL数の違いよって両者のレポートに差異が出てくるのだと理解していいだろう。

1つのサーバーで複数サイトを運用してもグーグルにスパム扱いされることはないが……
★★★★☆問題ないが1つの良いサイトを作る(HRF SEO Forum)

こんな質問がHigh Rankings Forumに投稿された。

1台の専用サーバーで、異なる商品を扱うサイトを運用しても、グーグルにスパム扱いされないでしょうか?

フォーラム管理者のジル・ウェイレン氏は次のように回答した。

違う商品を売っている限りは、グーグルは気にしません。同一のIPアドレスだったとしても問題ないことです。

グーグルをだまそうとしていて同じサーバーで運用したくないというなら話は別ですが。

ウェイレン氏のアドバイスを受け投稿者は質問を再び投稿した。

「1サイズ大きめの女性服」や「ウェディングドレス用ガウン」のように服飾系の近いジャンルのサイトをいくつか別々に運営しています。グーグルを欺こうとするつもりはありません。

ウェイレン氏はこう反応した。

私だったら、1つのしっかりとしたサイトを作って、そのなかですべてのカテゴリをそれぞれ準備しますね。

そのほうが作成もプロモーションもしやすいでしょうし、存在感を大きくしてブランディングするにも都合がいいでしょう。

1つのサーバーで複数サイトを運用していても、それだけの理由でグーグルが問題視することはない。しかし似通ったサイトをいくつも運用していて度が過ぎているようなら、たとえサーバーが異なっていたとしても要注意としてグーグルにマークされるかもしれない。

もっともグーグルうんぬんよりも、ウェイレン氏が言うように1つのすばらしいサイトを作り上げることにまず専念するほうが、結果的には成功への近道になるだろう。

ツールバーのPageRank表示をグーグルはどうしてやめないのか
★★★★☆利用する一般ユーザーがまだまだ多いから(Google Webmasters on YouTube)

グーグルツールバーで確かめられるPageRank表示をグーグルが提供し続ける理由を、マット・カッツ氏が説明した。

サイトの評価を判断するためにツールバーのPageRankを利用しているのは、サイト管理者やSEO関係者だけではない。たくさんの一般ユーザーが使っている。みんなが思っている以上に、非常に多くのユーザーが使っているんだ。

でもChromeブラウザはツールバーを内蔵していないし、IE 10はアドオンとしてのツールバーをサポートしていなかったと思う。

筆者補足: Firefoxも、グーグルツールバーのサポートをかなり以前に終了した。

今後、ツールバーのPageRankを利用するユーザーが減っていって、この機能を維持することに労力をかけるほどではないと僕たちが判断したら、そのときは終わりにするかもしれない。

だけど、利用するユーザーがたくさんいる限りは提供を続けるよ。

多くの一般ユーザーがツールバーのPageRankを今でも使っているとカッツ氏は言うが、ないと困るほどみんなおおいに頼りにしているのだろうか。正確なデータを反映していないツールバーのPageRankに固執してしまうサイト管理者や高PageRankを売りにしたリンク販売などの弊害を考えると、「さっさとやめてしまえばいいのに」と個人的には思う。

もちろん一般ユーザーがツールバーのPageRankをサイトの評判を知る目安にすることは何ら問題ない。しかし、ウェブ担当者がツールバーのPageRankの数字に固執することには、デメリットばかりが目立つ。ツールバーのPageRankが今でも気になって仕方がないとしたら、ツールバーのPageRankについて書かれたウェブマスター向け公式ブログの記事をもう一度よく読んでほしい。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

SEO業者選定とコンテンツマーケティングを扱った記事を今週はピックアップ。

ユーザー 鈴木 謙一 の写真

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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日立システムズ、投稿されたデータを生かす「ソーシャルデータ活用・分析サービス」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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日立グループでシステム構築・運用の日立システムズは、「ツイッター」、ブログなどソーシャルメディアに投稿されたデータを各種のデータと組み合わせて分析する「ソーシャルデータ活用・分析サービス」を始める、と2月14日発表した。実売データ、製品データ、事業パートナーから提供されたデータなどとソーシャルデータを合わせ、地域やカテゴリ別に効率的に傾向が分かる。新商品の企画・開発や販売促進に役立てることができる。

ソーシャルメディア分析技術のホットリンク、クラウド型販売促進情報プラットフォームのインフォライズと協業して実施する。大量のソーシャルデータから必要なデータだけを抜粋。関連データと組み合わせ、例えば、地域別、食に関する情報、施設・場所に関連した情報、感想情報などに絞り込んで分析できる。クラウドサービスとなり、初期費用は1社10万5000円、月額費用は1ユーザーあたり10万5000円。今後、随時、機能を拡張していく。

日立システムズ
http://www.hitachi-systems.com/

ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/

インフォライズ
http://www.inforise.co.jp/

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ヤフー、埼玉県と「包括的連携協定」締結、スマートフォンを活用した県の情報発信力を強化 [ニュース] | Web担当者Forum

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「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーは、埼玉県と2月15日に「包括的連携協定」を締結した、と同日発表した。スマートフォンを活用した同県の情報発信力強化が狙い。ヤフーがスマートフォンで効果的に情報発信する方法をアドバイスする。まず、県政の情報を登録者に試行的に配信するとともに、スマートフォンに対応したYahoo! JAPANの「Yahoo!地図」に、県内の避難所の場所や備蓄内容などを表示し、緊急時の円滑な避難を支援する。

ヤフーと包括的連携協定を結んだ自治体は、埼玉県が初めて。情報発信の方法が多様化し、スマートフォンやタブレットが新たな手段として期待される一方、自治体の仕組みはパソコン向けに構築されているケースが多いのが実情。そのためヤフーは、スマートフォンやタブレットのノウハウ、サービスを生かし、自治体の情報発信をサポートすることにした。自治体が持つ情報のYahoo! JAPANへの集約や、Yahoo! JAPANの各サービスとの連携を進める。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/

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サイバーエージェントなど、実店舗でアプリダウンロードを促す「リアル・リワード広告」を開発 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイバーエージェント、リワード広告のCAリワードと印刷大手の凸版印刷は、近距離無線通信のNFC技術を活用して現実の店舗でスマートフォンのアプリのダウンロードを促す「リアル・リワード広告」を開発した、と2月13日発表した。東京・高田馬場の複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間BIGBOX高田馬場店」で3月12日までの1ヵ月間の予定で実証実験を始めた。

リワード広告は、サイトを訪れたユーザーがサイト内で指定の行動をとると特典が付与される成果報酬型の広告を指し、アプリをダウンロードするとゲーム内でアイテムやツールが増えるなど、オンライン上で完結するプロモーションが主流。一方、リアル・リワード広告は実際の店舗でアプリのユーザー獲得を目指す手法となり、プロモーション実施店舗は、クーポンなどを販売促進に活用できる。

実証実験は、サイバーエージェントのスマートフォン向けソーシャルネットワーキングサービス「Ameba」が提供するゲーム「ガールフレンド(仮)」のアプリをダウンロードすると、店舗内で利用可能な500円のクーポン券取得のチャンスがあるクジに参加できる仕組み。クーポン券は5人あたり1人に贈られる。NFC搭載のスマートフォンを店舗内のNFCタグ付きポスターにかざすとダウンロードできる。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

CAリワード
http://www.ca-reward.co.jp/

凸版印刷
http://www.toppan.co.jp/

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大人の社会化見学でデータセンターを初体験/人気記事ランキング2013-2-9~2-15 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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記事の筆者情報の表示スタイルを変更しました | Web担当者Forum

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Web担の記事ページにおける、筆者情報の表示スタイルを変更しました。

これまでは記事内に筆者プロフィールを表示していたのですが、記事下に、バックナンバーなどと併せて表示するスタイルにしました。

記事下のプロフィール表示の例

これに併せて、Web担登録ユーザー情報で、

  • プロフィール写真 (ユーザー設定ページ上部の「アカウント」より)
  • プロフィール説明文 (ユーザー設定ページ上部の「詳細ユーザー情報」より)
  • Google+のプロフィールページ (ユーザー設定ページ上部の「詳細ユーザー情報」より)

を、ユーザーごとに指定できるようになりました。

つきましては、Web担に登録し、ユーザー投稿記事を執筆されている方は、あらかじめそれぞれのフィールドを設定いただければと存じます。

ユーザー情報の「アカウント」タブでの写真のアップロード
ユーザー情報の「詳細ユーザー情報」タブでのユーザー詳細情報の設定

すでに記事ページには、その記事を執筆した方のアカウント情報に設定されたプロフィールが表示されていますが、各ユーザー情報のプロフィールページは、そのユーザー以外には見られない状態です。

プロフィールページの一般公開は、もう少しだけ準備が整ってからにします。

ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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    楽天がファッション通販のスタイライフに約11億円でTOB、完全子会社化へ [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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    楽天は2月4日、アパレルECのスタイライフに対しTOB(株式公開買い付け)を実施し完全子会社化すると発表した。楽天は現在、スタイライフの発行済み株式の32.5%を保有する筆頭株主。残りの株式を約11億円で取得する。楽天は今年中にファッション通販業界でナンバーワンになると公言しており、スタイライフの完全子会社化はファッション部門強化の一環。

    TOBの期間は2月5日から3月21日。ジャスダックに上場しているスタイライフはTOB成立後、上場廃止になる見通し。普通株の買い付け価格は1株7万4000円。2月4日の終値(6万3300円)を約17%上回る。

    第2位株主のバーンデストジャパンリミテッド(保有割合18.7%)と第3位株主のパルコ(同15.0%)は賛同を表明しており、買い付けに応募する。

    TOB成立後、6月に開催予定の株主総会でスタイライフの藤田雅章社長は退任する。後任は未定。楽天は現在、スタイライフに3人の取締役を派遣しているが、さらに3~4人の役員を送り込む。ほかの取締役、監査役の去就は未定。

    スタイライフの完全子会社化で、さらに楽天市場との連携を強化するとしているが詳細は検討中という。管理機能を統合し費用削減や効率化を進めていく。

    スタイライフの12年3月期の純損失は5億5000万円(前年同期の損失額は1億3800円)。今期(13年3月期)も8億3600万円の純損失を見込んでいる。

    ・Stylife(スタイライフ)
    http://www.stylife.co.jp/

    ・スタイライフ株式会社
    http://corp.stylife.co.jp/

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    オリジナル記事:楽天がファッション通販のスタイライフに約11億円でTOB、完全子会社化へ [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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    アンカーテキストに取って代わって「共起」が有力なシグナルとなる(予測) [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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    [海外情報]
    SEOmoz
    検索マーケティングのニュース&テクニック

    検索順位に影響を与える古典的なシグナル群には、リンク、オーソリティ、キーワード、それにアンカーテキストなどがある。これらは、グーグルの検索順位決定において長らく重要な地位を保ってきた。でも、ここ数年はローカル検索で「引用」(言及)が重要性を増してきたし、さらに今後は、検索クエリやテキストコンテンツ、それにリンクにおけるキーワードとリンクの共起が重要な要素となっていくのかもしれない。

    今週のホワイトボード・フライデーで、僕はある予測について語った。アンカーテキストが影響力を失っていき(まだ失いはじめたばかりで、今もまだ強い影響力を持っているけど)、共起(co-occurrence:ビデオの中では「共引用:co-citation」と言い間違えている)が力を増していくんじゃないかというものだ。また参考になる読み物としてお薦めしたいのは、このトピックに関するビル・スロースキ氏の優れた記事「アンカーテキストはすべてが同じ価値を持つわけではない」と、ジョシュア・ジャルディーノ氏の「共引用ではないが、それでもスゴイ」の2つだ。

    リンクのアンカーテキストの重み付けが減り、代わりに……

    今日は、ある予測について話したい。こんなことだ。

    アンカーテキストは完全に力尽きるわけではないが、シグナルとしての重要性を失いつつある。

    そして別のもの、グーグルが非常に巧みな使い方をするようになった“もの”に、取って代わられようとしている。

    共起

    文章中で、ある言葉が使われるときに、また別の言葉が一緒に出てくること。

    ある言葉と一緒に使われることが多い言葉のことを「共起語」という

    複数の言語現象が同一の発話・文・文脈などの言語的環境において生起すること。「しとしと」は「雨が降る」とは共起するが、「雪が降る」とは共起しないといえる。
    ある単語がある文章中に出たとき、その文章中に別の限られた単語が頻繁に出現すること

    僕はBingも“それ”を使っていると思う。

    それは共起、つまりあるブランド名やリンクと一緒に特定の語句やフレーズが頻繁に出現することだ。

    どういうことなのか説明していこう。手始めに、みんなが自分で確認できるいくつかの例を挙げてみよう。

    競争率が高めのキーワードで検索したときに、そのキーワードをターゲットにしているとは思えない(そのキーワードをtitle要素に含んでいない)のに検索結果で上位に表示されるサイトやブランドがあるだろう。

    そういうサイトでは、

    • キーワードがページ上にあることすら滅多にない。
    • そのキーワードを狙っているとも思えない。
    • そのキーワードを使ったアンカーテキストもあまり見かけない。

    それなのに、そのサイトはなぜ、これまで言われてきたSEOのベストプラクティスを全部盛り込んだ競合サイトより上位を獲得しているのだろうか?

    titleにキーワードがないのに上位に来るサイトがある

    たとえばこんな例がある。

    Web担編注:以下で触れられている検索結果は、現時点で日本から検索すると異なる場合があるし、ページの内容が変わっている場合もある。
    • 「cell phone ratings」(携帯電話 評価)という検索クエリで、検索結果の4位にConsumerReports.comというサイトにあるページが出てきた。そのページには、「cell phone」や「ratings」という言葉はない。いや、実際には、本文中には「rating」や「phone」という言葉が使われているかもしれないが、title要素の中にはない。

      そうした競争の激しいクエリに対して、このページがこれほど上位にあるのは実に驚くべきことだ。その理由については、すぐ後で説明しよう。

    • 2つ目は、「manufacturing directory」(製造業 ディレクトリ)。これもまた非常に競争率の高いフレーズだけど、ThomasNetはどちらの単語も使っていないし、これらのフレーズをターゲットとしているようにはまったく見えない。それにもかかわらず、検索結果では第3位にランクされている。

    • 3つ目は「backlink analysis」(被リンク 分析)で、SEOmozのツールOpen Site Explorerが2位を獲得している。でも、どちらの単語もtitle要素には入ってないし、ページのどこにもない。ページのどこを探しても、この2つの単語は見当たらない。グーグルは実際、別の記事から「backlink analysis」に言及しているテキストを見つけて、スニペット内で使っている。

    グーグルは共起を見ているのでは?

    この種の検索結果を見ると、非常に興味をかきたてられるし、みんなもこんな疑問を抱くんじゃないかな。

    そのキーワードを狙うために、良質のアンカーテキストをたくさん用意したり、大量のルートドメインからリンクをかき集めたりして、title要素にだってそのキーワードを入れている人がごろごろいる。

    僕らがこれまで、こうしたシグナルがSEOで重要だと思ってやってきた。

    それなのに、そうしたシグナルがないページが検索キーワードと関連する内容だなんて、グーグルは一体どうやって知るのだろう?

    僕が思うに、その答えが「共起」だ。どういうことか、これから説明していこう。

    「携帯電話 評価」の検索の例についてだが、ウェブ上には、携帯電話の評価やレビューに言及し、同時にConsumer Reportsについても述べている記事がたくさんある。そういう記事は、必ずしも検索結果に出てきたページにリンクしているわけではない。実際、このページにリンクしている記事はほんのわずかだった。

    ただ、その多くが確実にやっていることがある。そういうページのテキストスニペットを見てみると、こんなことが書かれているだろう。

    Cell phones as rated by Consumer Reports
    Consumer Reportsにより評価された携帯電話

    だが、そこにはリンクなどない。生きたリンクではないんだ。Consumer Reportsのウェブサイトにも、問題のウェブページにもリンクしていない。

    それでも、グーグルは関連性を認識するんだ。グーグルは、そうしてウェブ上のページ内に「cell phone」と「rated」という語句を見つける。そして、「Consumer Reports」も見つける。グーグルはこれらを考え合わせて推論し、こう考えるわけだ。

    どうやらインターネット上では、たくさんの人が、「Consumer Reports」と「cell phone ratings」には関係があると思っているようだよ。


    同じことが第2の例でも起きている。

    ThomasNetのDirectory of Manufacturers(メーカー一覧)のページでもそうだ。検索結果に表示されているリンクはメーカー一覧のページへのものではなく、ThomasNetのトップページへのリンクだ。でも、ThomasNetには言及しているし、「Directory of Manufacturers」という言葉も書かれている。つまりそれらの語句がそこに存在していて、グーグルはこう考えるわけだ。

    ふむふむ、この組み合わせは何回も目にしたぞ。アンカーテキスト内には直接書かれていないけど、よし、これで少し賢くなったな。

    ※Web担編注 上記のランドの説明は、もしかしたらメーカー一覧からリンクされている先のページが、「Directory of Manufacturersに掲載」ということを記載してThomasNetにリンクしているという状況を説明しているのかもしれない。

    第3の例についても、グーグルは賢くなっている。被リンク分析(backlink analysis)や被リンクの調べ方について書いてあるたくさんの記事がOpen Site Explorerのことを取り上げている。その中にはOpen Site Explorerにリンクも張っているものもあれば張ってないものもある。しかし、「Open Site Explorer」という言葉は、「backlink analysis」というキーフレーズと一緒に使われていることが非常に多いから、そのクエリにとてもよく合致するというわけだ。

    狙ったキーワードと一緒に語られるブランドに

    これは、僕らが将来SEOをどう行うべきかを示す要素の1つなのだろうと思う。それは、「ブランドの関連付け」だ。

    つまり、ほかの人たちに、こういうキーワードと関連付けながら自分の会社のことを書いてもらったりブランドの宣伝をしてもらったりする。その結果、オーソリティの高い良質のソースがキーワードとなるフレーズに言及したり、それを話題にしたりすると、君のブランドについて言及することも多くなるというわけだ。

    彼らは君のサイトに「リンク」している(つながっている)。必ずしも君のサイト内のページにHTMLで<a>タグを使ってリンクしている必要はない。この手のSEOは、今のところあまり実践されていないが、将来はきっと大勢が気にかけるものになるはずだ。

    ここで強くみんなに推奨したい。アンカーテキスト、ページ内テキスト、そしてtitle要素など、従来のSEOがターゲットにしているようなものがないのに検索順位で上位にあるサイトを目にしたら、じっくり掘り下げて観察し、共起が検索順位を押し上げる原因になっていないかどうかを考えてみよう。

    この記事は、Daily SEOmoz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
    author photo
    原文:「Prediction: Anchor Text is Dying...And Will Be Replaced by Co-occurrence- Whiteboard Friday」by randfish(2012/11/16)
    記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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    Webサイトを支えるデータセンターの裏側 マンガWeb坦大人の社会科見学 - 2/9~2/15のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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    先週のWeb担まとめ記事

    Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 28本とニュース記事 8本です。

    忙しい人のためのこの記事の使い方:
    • 上のほうから内容をざっとチェックする
      重要なものほど上の方に置いてあります。
    • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
      要チェックのものは色を付けてあります。

    今週の担当は、池田です。

    [今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
    Webサイトを支えるデータセンターの裏側 マンガWeb坦大人の社会科見学

    Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

    • 「Web担サーバーを置いているデータセンターへ社会科見学!」は、150いいね! と人気のルポマンガ記事。

      今回の「Webのコト、教えてホシイの!」の取材では、「IDCフロンティアの粟田さんと山下さんに聞いてきた」として、24時間365日、Web担サイトが安全に稼動するようにサーバーを守ってくれているデータセンターを見学。

      普段は目にすることのない、Webサイトを支える縁の下の力持ち、データセンターの施設や運営はどのようになっているのでしょうか。なかなか見ることができない、裏側をレポートします。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/13/14407(今回の記事を読む)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6398(バックナンバーを見る)

    • 「最大の敵『身内』を巻き込め」は、漫画「四葉幸のハッピーオウンドメディア」の第5話。

      自社サイトのオウンドメディア化に向けて、コンテンツ集めに奔走する幸(食いしん坊)ですが、営業部長からは嫌味を言われ、社内の協力をなかなか得られません。幸は他社事例を参考に、営業部長を口説きにかかります。すると営業とオウンドメディアには共通の秘訣が……。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/12/14162(今回の記事を読む)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6979(バックナンバーを見る)

    • 「コンテンツマーケティングの優秀なアウトソース先、紹介しましょうか?」は、350いいね! と話題の「編集長ブログ」記事。

      今回の話題はコンテンツマーケティング。消費者の興味をひきつけるコンテンツで、既存の広告ではできないコミュニケーションを広げたい。オウンドメディアをやりたいけど、ノウハウも予算もない、そんなときに参考にしたいのがアフィリエイターさんです。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/12/14649(今回の記事を読む)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/2838(バックナンバーを見る)

    • 「訪問者の企業名を突き止める! ドメイン名絞り込みでユーザーの訪問意図を探る方法」は、「衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座」の記事。

      今回の記事では、地域データよりも活用できる「企業ユーザーの訪問を分析する方法」を紹介しています。ドメイン名を表示することで企業ユーザーを絞り込み、訪問意図までを分析するカスタムレポートの作り方を解説。

      レポートの設定が面倒という人にために、企業ドメイン分析用にカスタマイズした「無料カスタムレポート」プレゼントも!

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/14/14654(今回の記事を読む)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6342(バックナンバーを見る)

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    Think IT

    [セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
    SEO、CMS導入、サイトリニューアルほか、2月後半以降のセミナー情報7件

    ※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

    SEOセミナー(4/21北海道)

    「いま必要なSEO」をテーマにCSS Nite in SAPPOROが4月21日に北海道札幌市で開催されます。SEOのトレンド、サイトリニューアル時の対応、ウェブ解析ほか、豪華講演が盛りだくさん。3月31日まで早割4,000円、遠方/学割もあり。

    http://cssnite-sapporo.jp/

    Webガバナンス&CMS(2/22)

    「企業のガバナンスを成功させるためのWebサイト構築方法」と題した無料のCMS導入セミナーを、キノトロープが2月22日に渋谷区で開催します。Webガバナンスの基礎知識から実現のためのサイト制作を解説。

    http://www.kinotrope.co.jp/seminar/130222/

    大学サイトリニューアル(2/28)

    「明治・津田塾・工学院から学ぶ 失敗しない大学サイトリニューアルのススメ」と題した無料セミナーを、ロフトワークが2月28日に渋谷区で開催します。リニューアルを担当したディレクターやWeb担当者が成功秘話を明かします。

    http://www.loftwork.jp/event/2013/20130228_daigaku/summary0228.aspx

    Web広告研究会(2/22)

    「第27回WABフォーラム」を日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会が2月22日に港区青山で開催します。エステー、資生堂、花王による講演、本年度のWAB宣言などを発表。一般参加費2,100円。

    https://www.wab.ne.jp/wab_sites/contents/1647

    コンバージョン獲得向上(2/27)

    「コンバージョンを獲得できるWebサイトとは~最新のノウハウを使ったWebサイト最適化手法~」と題した無料セミナーをNTTPCコミュニケーションズ、デモ、NTTコムオンラインが2月27日に中央区で開催します。

    http://blog.nttcoms.com/seminar/3056.html

    お客様相談室ノウハウ(3/8)

    カルビーお客様相談室の室長をスピーカーに迎えた、顧客満足度支援セミナーが3月8日に千代田区で開催されます。優れた顧客対応で高評価を得ている同社事例をもとに紹介。主催はコムテック、参加費は無料。

    http://www.ct-net.co.jp/campaign/seminar/consultation_seminar/

    スマートデバイス+アクセシビリティ(3/15)

    「スマートデバイスのアクセシビリティ」入門セミナーをミツエーリンクスが3月15日に新宿区で開催します。スマートフォンやタブレットのアクセシビリティ対応をデモを交えて解説、参加費は無料。

    http://www.mitsue.co.jp/seminar/smart_device_accessibility.html

    先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

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      ゆるキャラ最前線2013、「くまモン」を全国区にしたプロの戦略
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/13/14650
      by 宮脇睦(有限会社アズモード)
    • 誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
      Googleアナリティクスで良いレポート(報告書)を作るには、どうすればいいですか?
    • 中小企業のための失敗しないWebシステム発注・開発
      EC、SNS、ソーシャル……Webシステム開発の失敗原因9割はスタートラインで決まっている/第1回
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/14/14513
      by 宇野健人(ユーザラス)
    • カスタマー・エクスペリエンス特集
      カスタマー・エクスペリエンス向上とコスト削減を同時に実現する顧客対応サービスのポイント
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/02/12/14365
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    • ニュース記事
      博報堂、スマートフォンを広告にかざすと情報を提供する「広告+」のサービスを開始
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2013/02/12/14657
      by 山川 健(Web担 編集部)

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    編集後記

    ルポマンガの取材に同行してデータセンターを初見学。日常は目にできない、物事の裏側を見れるとワクワクしますね。

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    ドコモがファッション通販のマガシークにTOB、スマホ向け「dショッピング」強化へ [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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    エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は1月30日、マガシークに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化すると発表した。マガシークの親会社でマガシーク株1万3640株を保有している伊藤忠商事は賛同を表明。所有割合の39.37%に当たる8342株をドコモに売却し、残り25%を継続保持する。出版社系の上位株主や少数株主などの賛同を募り、最終的に発行済み株式の75%の取得を目指す。取得総額は最大で21億6162万円。マガシークを傘下に取り込むことで、スマートフォン向けの物販ポータルサイト「dショッピング」のファッション分野を強化する。

    TOBの期間は1月31日から3月14日。東証マザーズに上場しているマガシークはTOB成立後に上場廃止になる見通し。普通株の買い付け価格は1株13万5000円。29日終値(10万2000円)を約32%上回る。

    ドコモは8829株以上(所有割合は41.67%以上)の取得を条件にTOBを実施するが、マガシークの取締役会などが賛同していることから、成立する公算が高い。

    TOB成立後、マガシークの井上直也社長は留任。NTTドコモと伊藤忠商事から数名の取締役を派遣する。NTTドコモはマガシークのEC商材を「dショッピング」内で展開。マガシークにNTTドコモの決済機能を活用する取り組みなども検討しているが、詳細は今後詰める。

    ・MAGASEEK(マガシーク)
    http://www.magaseek.com/

    ・マガシーク株式会社
    http://magaseek.co.jp/

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    明治・津田塾・工学院に学ぶ大学サイトリニューアル成功の秘訣、ロフトワークが2/28セミナー [ニュース] | Web担当者Forum

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    Webサイト制作のロフトワークは、「明治・津田塾・工学院から学ぶ 失敗しない大学サイトリニューアルのススメ」と題した、教育機関の広報担当者やWeb担当者、Webリニューアルを検討する担当者向けのセミナーを渋谷区で2月28日に開催する。

    本セミナーでは、ターゲットごとのゴール設定、要件の優先順位付け、大学の特長を考慮したデザイン、CMS導入時のフェーズ分けの考え方などを、実際に大学サイトのリニューアルを手掛けたロフトワークのディレクターが解説。またゲストとして、明治大学、工学院大学からリニューアルプロジェクト担当者を迎え、成功秘話と今後の展望を紹介する。

    企業サイトとはステークホルダーが大きく異なる、大学サイトには何が求められるのか。いま教育機関のサイトはどうあるべきか、教育機関ごとの強みをどのようにサイトで表現すべきか、などの悩みにも回答する。

    明治・津田塾・工学院から学ぶ 失敗しない大学サイトリニューアルのススメ
    • 日時:2月28日(木)14:30~17:00(開場 14:00)
    • 場所:loftwork 10F(東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア)
    • 対象:教育機関の広報担当者、Web担当者。Webリニューアルをご検討中の方
    • 参加費:無料
    • 定員:50名
    • 主催:株式会社ロフトワーク
    • 詳細・申し込み:http://www.loftwork.jp/event/2013/20130228_daigaku/summary0228.aspx
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    サイバーエージェント、SEOセミナー「京都大学との共同研究によるデータ分析とGoogleの変化から見る最新SEO動向」、東京で3/4、名古屋で3/7 [ニュース] | Web担当者Forum

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    インターネット広告のサイバーエージェントは、京都大学と共同研究を行ってきたSEO(検索エンジン最適化)についてのセミナー「京都大学との共同研究によるデータ分析とGoogleの変化から見る最新SEO動向」を3月4日に東京で、3月7日に名古屋で開催する。セミナーでは、共同研究のデータ分析結果と、2012年のパンダアップデート、ペンギンアップデート、各種ペナルティの発動などをふまえ、Googleの目指す方向性と2013年に行うべきSEO施策について解説する。セミナーは3月4日の東京会場が午後5時~同7時に開催、3月7日の名古屋会場は午後2時~同4時に開催。参加無料、申し込み多数の場合は抽選。サイトから申し込む。概要は次の通り。

    日時:東京会場・2013年3月4日(月)午後5時~同7時/名古屋会場・2013年3月7日(木)午後2時~同4時
    場所:東京会場・サイバーエージェント東京本社セミナールーム(東京都道玄坂1-12-1渋谷マークシティウエスト13F)/名古屋会場・サイバーエージェント名古屋営業所(名古屋市中区錦2-4-3錦パークビル3F)
    内容:「2012年に起こったGoogleの変化」「データから見るGoogleの重要視している項目」「項目別数値とランクの優位性」「データから見るGoogleのアルゴリズムの予測」「2013年に行うべきSEO手法」
    詳細・申し込みサイト:
    東京会場 http://ameblo.jp/ca-seo/entry-11469838135.html
    名古屋会場 http://caseminar.jp/detail.php?id=2

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    • 内容カテゴリ:SEO

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    D2C、モバイルを活用した広告の普及と発展を目的とした「第12回モバイル広告大賞」の応募受付を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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    モバイルマーケティング事業のD2Cは、モバイルを活用した広告/マーケティングの普及と発展を目的とした広告賞「第12回モバイル広告大賞」の応募受付を2月15日より開始する、と同日発表した。2012年の第11回モバイル広告大賞では、多数の作品がスマートフォンを活用しており、GPSやソーシャルメディアなどの手法を複合的に取り入れたり、ゲーム性、双方向性、利便性が充実した作品が目立った。第12回モバイル広告大賞では、モバイルに特化した広告賞として、モバイル広告/マーケティングの進化を世界に向けて発信していく。

    第12回モバイル広告大賞は、2012年4月1日から2013年3月31日までにスマートフォンやフィーチャーフォンなど各種モバイル端末で掲載・実施した広告とキャンペーン、マーケティング・コミュニケーションの事例を対象とする。応募作品から優秀な事例や表現力・デザイン性に優れた作品を選出し、表彰を行う。作品は2月15日から4月16日まで、「モバイル広告大賞」の公式Webサイトで募集する。

    D2C
    http://www.d2c.co.jp/

    モバイル広告大賞公式Webサイト
    http://www.mobileadawards.com/

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    アサツーディ・ケイ、消費者にとっての新聞・新聞広告の価値調査で、新聞広告は女性に効果的 [ニュース] | Web担当者Forum

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    広告代理店のアサツーディ・ケイは、紙と電子版の新聞購読者、非購読者を対象に「消費者にとっての新聞・新聞広告の価値についての調査」を実施。2月15日、調査結果を発表した。その結果、女性は男性よりも新聞広告をよく見ており、参考にする度合も高く、広告内容への期待もあることが分かった。調査は2012年9月に、20~69歳の男女で紙の新聞購読者1000人、非購読者500人および20~49歳の男性で電子版新聞の有料契約者200人を対象にインターネットを利用して実施。また、2012年8~9月に首都圏在住の20~60歳の男女の新聞購読者6人を対象としたインタビュー調査も実施した。

    購買力に関する分析では、若年層から高齢層までのすべての年代で新聞に価値を感じ、購読している読者は、非購読者に比べ世帯収入や可処分所得が高く、マーケットポテンシャルが高かった。新聞広告も一種のニュースだと考える人は全体の46.9%で、そうではないと考える人の21.2%よりも2倍以上であることが分かった。性別、年齢別による新聞広告への意識や行動の違いを見るためにコレスポンデンス分析を実施したところ、男性は「興味のない商品・サービスの広告はあまり見ない」と新聞広告を自らの興味で選別して見る傾向があるのに対し、女性は年齢にかかわらず「新聞広告はなくてはならない」「新聞広告にひと通り目を通す」「新聞広告は楽しい」「新聞広告は実用的な情報を提供してくれる」などの項目と関連が深くなった。

    アサツーディ・ケイ
    http://www.adk.jp/

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    HTMLやメルマガ原稿の“変更履歴”をスゴく見やすくするWinMergeが手放せない [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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    今日は、かなり便利なツールを紹介します。HTMLやメルマガ原稿を他のだれかが修正したときに、どこがどう変わったかをわかりやすく表示してくれるツールで、無料で利用できるものです。

    最強(?)の差分表示ツール「WinMerge」

    その名は「WinMerge(ウィンマージ)」。Windows専用ですが。何が便利って、よくある差分表示ツールは行単位で「この行違ってる」と表示するだけなのですが、WinMergeはその行のなかでどの文字が違っているかを表示してくれるのです。

    WinMergeで差分を表示した例。違っている部分がわかりやすい

    HTML原稿でも、メルマガ原稿でも、Wordの変更履歴やAcrobatのコメントで修正指示をしてもらえればわかりやすいですが、最終版相当でチェックということで、そうもいかない場合も多々あります。

    WinMergeなら、どこがどう修正されたのか全体を一目でチェックできる上に、1か所ずつその変更を調べていくのも簡単。

    というのも、メイン画面で[Alt]キーを押しながらカーソルキーの[↑][↓]キーで、差異のある部分にジャンプしてくれるのです。なんて便利なのでしょう。

    ちなみに、WinMergeはその名の通り「マージ」する(合わせる)ためのプログラムなので、差異のある部分にカーソルを置いて[Alt]キーを押しながら[→][←]キーで、差分をもう片方に反映できます。というか、してしまいますので、作業のときは注意しましょう。

    表示中に対象ファイルを修正すると、すぐにそのファイルを読み込み直して修正を差分表示に反映してくれるのも意外と便利だったり。

    フォルダ単位で中身を全比較する機能も便利

    また、たくさんのファイルがある場合にも、このファイルは便利です。修正前フォルダと修正後フォルダを2つ選択してWinMergeにドラッグ&ドロップすると、2つのフォルダ内のファイルを全部チェックして違っているファイルがあるかチェックしてくれます。

    WinMergeでフォルダを比較した例。同一のファイル、内容が違うファイル、片方にしかないファイルなど表示してくれる

    実はHTMLから参照している画像ファイルが少し修正されていたとか、CSSファイルがちょっと変わってたとか一目でわかりますし、差し替え版として用意していたフォルダに足りないファイルがないかチェックすることもできます。

    ダウンロードするなら日本語版がオススメ

    WinMergeはもともと英語版で作られているプロジェクトで、だれでも無料で利用できます。本家も日本語ページが用意されていますが、私は、独自機能も加えて作られている「WinMerge 日本語版」を使っています。

    本来はプログラマ向けのツールですが、Web担当者も手元に置いておくと便利なツールだと思います。試してみてください。

    修正指示のちょっとしたコツ

    ちなみに、HTMLでもメールでも、原稿に修正指示を出す場合のちょっとしたコツをお伝えしておきましょう。

    それは、「なぜその修正を指示したのか」「修正指示の重要度はどれくらいか」を明記することです。

    もちろん、すべての修正指示をそのとおりに反映すればいいのであれば、上記のような付記は必要ありません。でも、実際には修正指示をそのまま適用すると意味が変わってしまう場合もありますし、「ここにこれを入れるのは変」という修正指示も、(指示を出した本人には問題ないように思えても)以外と多いものなのです。

    ですから、私は修正指示を出すときは

    重要度:必須 初出なので必ず解説を入れること

    重要度:できれば 前後の展開と合わせて自然にできるなら入れてください

    のように付記することを心がけています。

    まぁ、そういう意味では、Wordの変更履歴とかは、修正意図を伝えやすくて便利だと思います。HTMLとかメール原稿を直接修正すると、別途メールなどで意図を伝えるための記述をしなきゃいけないですからね。

    この記事の筆者
    ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

    安田 英久(やすだ・ひでひさ)

    株式会社インプレスビジネスメディア
    Web担当者Forum 編集長

    プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

    個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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    高島屋、ファッションEC子会社の社長を事業部長に 本社のネット通販を強化 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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    高島屋は1月28日、子会社でファッションECのセレクトスクエア(本社東京都)の属健太郎社長がクロスメディア事業部長に就任する人事を発表した。副部長にはネット営業部長の高橋豊氏が就任する。ネット通販子会社の社長を通販部門のトップに据えることでネット通販事業をさらに強化する。2月1日付で就任した。

    高島屋は昨年6月にセレクトスクエアの第三者割当増資を引き受け、株式の約66%を取得。買収前から社長を務めていた属氏は子会社になった後も継続して社長を務めていた。2月1日以降は、高島屋のクロスメディア事業部長とセレクトスクエア社長を兼任する。

    クロスメディア事業部の青木和宏部長は、営業企画部長兼CS推進室長に就任した。

    ・高島屋
    http://www.takashimaya.co.jp/

    ※記事内容は紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
    ※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

    この記事の筆者

    「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

    このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

    →日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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    ビッグデータが壊す守旧派の壁。ドラッグ通販から一歩踏み出し日本を動かす [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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    Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

    コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

    宮脇 睦(有限会社アズモード)

    心得其の300

    感謝、感謝、感謝

    本コラムが300回を迎えました。ひとえに読者の皆さまと編集部ご一同のおかげさまでございます、ありがとうございます。

    2006年に始まり、300を数えてもコラムのネタが切れない最大の理由は「現場」。現場は問題と課題に満ちあふれたアドベンチャーなのです。そしてもちろん、Web業界のおかげでもあります。次から次へと繰り出される「バズワード」は、まるでファンタジーワールド。最近のバズワードの東の横綱は「ソーシャルメディア」で、これを礼賛する声は「インターネット」の普及期に使われた言葉の焼き直し。両者の違いの説明は「水玉模様」と「ドット柄」の区別ぐらいに困難です。

    一方、西の横綱は「ビッグデータ」。主に広告代理店があおっています。しかし、あえて格落ちの「西」としたのは「本物の横綱」になれる可能性を秘めているからです。ただのバズワードとするには惜しく、国民の利益を損ねるから、と大上段に構えたところで、300回記念の特別版は「ビッグデータ」の活用提言。

    医薬品ネット販売、法廷闘争の意義

    医薬品通販のケンコーコムとウェルネットが、2009年の医薬品ネット販売の規制を、「営業権の自由」を侵害すると争っていた裁判が今年の1月11日に最高裁で確定し、勝利を得ました。

    改正薬事法では一部の医薬品販売には対面での説明が必要とされ、店頭販売と同じ対面での安全指導ができないネット通販は危険だとして規制されていたのです。しかし、薬剤師による店頭でのチェックは有名無実化しており、リスクが高いとされる第1類の「ロキソニン」をダースで買い置きしている主婦を私は知っています。

    最高裁判決を受けて「解禁」と受けとられていますが、判決文は「規制の根拠となる新薬事法はネット通販の規制を明文化しておらず、それを『省令』で規制するのは違法」という結論。そこで霞ヶ関は「新法」での規制に動き出しました。

    ネットだからできること

    そもそもこの規制は、ネットの安全性についてほとんど議論されておらず、日本薬剤師会、日本チェーンドラッグストア協会といった、規制によって恩恵を得るとされる既得権益団体からの声が反映されたものです。しかし、だれもがドラッグストアの近所に住んでいるわけではなく、「漢方薬」は各店の在庫に限りがあり、これを補うネット通販の利点は、国民の利益に合致します。

    そしてすでに触れたように「安全性」が対面で担保されるのはフィクションで、ロキソニンをダースで買えたのは、日本チェーンドラッグストア協会の常任理事が社長を務めるドラッグストアです。おまけに、このチェーン店をハシゴしての買いだめもできたといいます。一方、ネットなら、いま以上の「安全」に加えて「薬効」を提供することが可能です。

    膨大な臨床データをゲット

    薬の効能は体質で上下します。しかし、体質に体重や年齢などの諸条件を踏まえたうえでの、ベストチョイスを期待するのは街中の薬局だけでは不可能です。地域に根ざすことで症例は限られ、それを補うために「日本薬業研修センター」で研修を繰り返したのなら、店舗の営業が成り立ちません。

    ところがネットで多種多様な個人情報と服用履歴をヒモ付けするのは容易。さらにポイント還元などのインセンティブを与え「使用後」の効能を集めて数値化すれば、壮大な「臨床データ」となり「最適解」を導き出すことができます。語弊をおそれずに言えば、市販薬は限られた治験データから安全を確認しているに過ぎず、発売後の「薬害」も報告されています。しかし、発売後の臨床データを集約することで、仮に「薬害」が発生しても極小規模で抑えることができます。

    壮大な社会実験

    またネットなら本人確認は簡単です。保険証、免許証、住基ネットなどを、電話番号やメールアドレスにヒモづけ、購入手続き完了後に本人確認をとるようにすれば、相当程度の「なりすまし」を防ぐことができます。さらにこの「臨床データ」を街角のドラッグストアにも解放すれば、ネットと店頭の「ウィン=ウィン」が完成です。「ネットは不安」という人は多く、すべてがネットに置き換わることなどWeb業界の妄想であり、店頭販売の過剰な恐怖心に過ぎません。

    そして「リアル」に手をさしのべることで、医薬品販売において「中心」をとれる可能性を、この「ビッグデータ」は握っています。さらに市販薬が適材適所に行き届けば「医療費削減」も期待できるため一石二鳥。そしてWebがリアルを主導するとなれば、これほど痛快な出来事はありません。

    ビッグデータに共通する課題

    理論的には今日からでも始められます。しかし実現に向けた課題は大きく2つあります。

    まず、多くの医薬品通販事業者が、販売データを共有しなければなりません。すべての情報を集約して「ビッグデータ」となるからです。しかし、購入履歴は会社の資産であり、戦略資材です。顧客名などは伏せたとしても、Web業界の必勝法の1つは利用者の「囲い込み」ですから本能的なアレルギーの克服が最大障壁となり、これはWebにおけるすべての「ビッグデータ」に共通する課題でもあります。

    本能を克服できなければ、「ビッグデータ」とは企業から広告費を引き出すための広告代理店の方便に終わり、時の彼方に「あったあった」と懐かしむバズワードとしてその歴史に刻まれます。しかし「利用者の利益」を本気で考えているなら、乗り越えられない壁ではなく、越えた暁には、「規制」を狙う守旧派へ放つ強力な矢となります。

    さらに実現には、薬は厚生労働省、個人情報なら総務省、そして事業主体を所管する経済産業省と省庁を横断する「政治力」が不可欠です。ところがこれも日本のWeb業界の致命的な弱点です。米国では名だたるIT企業が(個人献金を介して)、米国民主党を応援しているのは有名な話です。ロビー活動にも熱心で、金を出し、口をだし、政治を動かします。楽天市場の三木谷浩史さんは、以前の規制の際、日本薬剤師連盟からの政治家への献金リストを公開し批判していましたが、三木谷さん自身も某大臣への個人献金をおこなっています。しかし、その額はまさしく「桁違い」。

    そして、政治を動かすのは「納税」だけでは足りないのは残念ながら世界の常識。裏金や賄賂を薦めているのではありません。業界の利益のために、政治や政治家を、物心ともに応援するのがグローバルスタンダードであり、「日本のWeb業界も政治に関与すべき季節に来ている!」と大所高所からの物言いは、300回記念に免じてご容赦ください。

    今回のポイント

    ビッグデータの広告外利用こそWebの底力

    なにはともあれ300回、ありがとうございます

    この記事の筆者
    ユーザー 宮脇睦(有限会社アズモード) の写真

    宮脇 睦(みやわき あつし)

    プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

    制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、冷静な視点からのIT業界分析に「週刊ポスト」など、様々な媒体から情報発信を続ける。

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    コムスコア・ジャパン、日本の動画サイト利用動向調査でトップ3はGoogle、ドワンゴ、FC2 [ニュース] | Web担当者Forum

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    インターネット利用動向調査のコムスコア・ジャパンは、オンライン上の動画サイトに関する調査「ビデオ・メトリックス」で分析した日本の動画ストリーミングサイト最新利用状況に関する2012年12月のレポートを2月19日発表した。調査によると2012年12月にオンラインで動画を視聴した人は6093万人で、「Google」、「ドワンゴ」、「FC2」がトップ3となった。YouTube公式チャンネルでは「VEVO」、「フジテレビ」、「Sony Music Entertainment Japan」がトップ3だった。調査は家庭と職場を合わせた15歳以上のインターネットユーザーを対象に、オンライン上のストリーミングの消費について計測し、2012年12月の月間総数を推計した。

    上位3サイトの男女比は男性約6割、女性約4割で、FC2は他の2サイトよりも男性の割合が多かった。Googleは35~44歳と55歳以上の割合が他の年代よりも比較的高く、ドワンゴは男女ともにもっとも割合が高かったのは15~24歳だった。利用数の多い動画サイトで4位以下は、「Ustream」、「DAILYMOTION」、「Anitube」が続いた。YouTube公式チャンネルの4位以下は「avex」、「TBS」、「Maker Studios」などだった。テレビ局の公式チャンネルではフジテレビ、TBS、「テレビ朝日」がYouTube公式チャンネルのトップ10にランクインした。YouTube公式チャンネルにおける視聴者1人あたりの平均視聴分数では、1位はVEVOで19.5分、2位はテレビ朝日で14.6分、3位はavexの12.3分だった。

    コムスコア・ジャパン
    http://www.comscore.com/jpn

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