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[ユーザー投稿] “検索意図”を理解したマンガでコンテンツマーケティングが上手くいく方法


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スマホカメラで綺麗なツーショットセルフ撮影をするコツ | 今すぐ実践できる写真講座(全6回)

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カメラマンの小坂 仁都美です。
この連載ではJimdoユーザーさんの写真に関する困りごとを解決していきます。

第4回の今回は「昼間の光が強すぎて、お客様との撮影が難しい。」という、Jimdoユーザーでもあるセラピスト出口さんのサロンに伺ってきました!

出口さんのサロンでは、施術後お客様にホワイトボードに感想を書いてもらい、それを持ってツーショット撮影をしてもらう、ということを実践していました。

その写真を店内に貼ったり、ホームページや広告で活用されています。

スマートフォンでお客様と自分のツーショット撮影をされている出口さんですが、悩みは

  • 写真がぼやける。
  • 逆光で顔が暗くなってしまう。
  • 窓からの光の加減が難しい。

ということでした。

「窓からの光、どうしたらいいの!?」とお悩みの出口さん、写真のお悩みを解決していきましょう♪

お客様と綺麗にツーショット撮影したい!

いつも撮影している感じで出口さんに撮影していただきました。

出口さんが悩んでいる通り、ぼやけていて、顔が暗くて、窓からの光がハレーション(逆光時に、光が斜めからレンズに当たり、内部で反射して画像に影響がでる現象)を起こしています。

ステップ1

まず、ぼやけているのは、ハレーションの影響もありますが、レンズが汚れているのかも!?

レンズをメガネのレンズ拭きで拭いていただきました。
ずっと持ち歩いているスマホなので、意外と汚れていることが多いです。
写真がボヤッとしているな、と思ったらレンズを拭いてみてください。

ステップ2

窓からの光が強すぎるので、レースのカーテンで調整するか、撮影場所を変えるか、したいところなのですが、カーテンは無く、撮影場所も変えることができません。

逆光を避けて、被写体の横から光が当たるようにカメラの位置と写す方向を変えました。

ステップ3

インカメラ(手前が写る方のカメラ)を使用しタイマーで撮影しているのですが、お客さんにしっかりピントを合わせるように、シャッターを押す前に画面に写っているお客様をタップ、長押しでピントを固定しました。

ステップ4

画面をタップすると、黄色の枠の横に太陽マークが現れます。太陽マークを上にスライドすると明るく、下方向にスライドすると暗くなります。

以上のステップを踏み、もう一度出口さんとお客様に撮影していただきました。

POINT
  1. レンズを拭いたことで画面全体のぼやけがなくなりました。
  2. 窓を後ろ(逆光)にせず、被写体の横から光が当たるようにカメラ位置、撮影方向を変えたため、ハレーションが出なくなりました。また、顔も明るく、ピントも合いやすくなりました。

◎写真にも上座、下座があります。2人で撮影する場合、お客さんを写真の左側に来るように撮影しましょう。

いかがでしょうか。
少し角度を変えることで、大きく改善されたと思いませんか。

用途によってはこのままでもいいですが、キレイであればあるほど、女性は嬉しいですよね。
アプリで少し編集してみましょう。

簡単に肌をキレイに、女性好みにする時に活躍するアプリが『Bestie』(無料)です。

『Bestie』のダウンロードはこちらから

  • Bestie
  • Bestie

写真を取り込み、美肌を選択し、肌を滑らかにしていきます。
次に、美白を選択し、少し明るくしました。

スライドで調整します。

肌がつるっと滑らかになりました。

最初から比べると、角度を変えて撮影したことによって、顔もホワイトボードも見やすくなりましたね。

日中の光が強くて陰影が強くでてしまうので、レースのカーテンにすることもオススメです。
レースを引くことで光が柔らかくなり、よりキレイに楽に撮影できます。

せっかくお客様に許可を得て撮影するので、出来る限り綺麗に撮影してあげたいですよね。
撮影を工夫して、スマホカメラのメリットであるアプリを活用して、喜ばれる写真を撮っていってくださいね。

この連載では写真のお悩みを実践型で解決していきます。
「こんな時どうする?」「よく分からずに撮っている」些細なことでも、写真でお困りのことがありましたら、是非ご相談ください!

【ご連絡はこちらから】

「写真記事コラムをみて」にチェックをお願いします。

このコーナーのコンテンツは、KDDI提供の情報サイト「はじめてWEB」掲載の「エキスパート(専門家)コラム」の情報を、許諾を得てWeb担の読者向けにお届けしているものです。

「はじめてWEB」掲載のオリジナル版はこちら:
今すぐ実践できる写真講座(全6回)「第4回:スマホカメラを使ってツーショットセルフ撮影!」(2017/07/03)

この記事の筆者

小坂 仁都美(こさか・ひとみ)

フリーランスカメラマン
http://mag-photo.net/
http://kosakahitomi.net/

兵庫県姫路市生まれ。兵庫県立神戸商科大学国際商学部卒。東京都狛江市在住。
写真スタジオ勤務を経て2008年に独立。15年間様々な撮影を続け累計3,000組以上。

人物撮影、広告写真をメインに活動しながら、写真講師、寄稿、書籍・イベントへの写真提供、個展の開催等を行っている。
趣味は子連れバックパッカー。

データサイエンティストが解説! 「顧客ターゲティング」をシンプルに考える方法 | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2017 Autumn

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佐藤 洋行氏
株式会社ブレインパッド
マーケティングプラットフォーム本部
副本部長 チーフデータサイエンティスト
佐藤 洋行氏

より効率的なマーケティングのためには、顧客のターゲティングが欠かせない。成果獲得につながる潜在顧客をあぶり出し、広告などのアクションへどうつなげるのか?

そんな疑問に答えるべく、「Web担当者Forum ミーティング2017 秋」でブレインパッドの佐藤氏が「難しく考えすぎてませんか? データサイエンティストだからこそ語れる、シンプルな顧客ターゲティング」と題して、シンプルなデータ活用の実践方法について講演を行った。

データはやることを教えてくれない

佐藤氏はデータ活用・分析の専門家として、約20年の職歴を誇る。九州大学の大学院時代には、衛星画像の解析による農地植生を研究し、農学博士号を取得。ブレインパッドでは企業のデータ分析を現場で担当。さらに現在は、多摩大学の経営情報学部の准教授も務め、データサイエンスに関する講義も受け持っている。

いわば筋金入りのデータサイエンティストである佐藤氏だが、データ分析を巡っては誤解も多いと指摘する。

1つめの間違いと断じるのが「データが『やるべきこと』を教えてくれる」という誤解だ。

この認識は間違い
この認識は間違い

なぜ間違いなのか? やるべきことは、目的があってこそはじめて決まるからだ。

データ分析は、やるべきことと目的を「つなげる」ためのもの。

目的は明確だがどうやっていいかわからないときにデータ分析をする。データを分析すればやるべきことが見えてくるわけではない(佐藤氏)

目的がなければ、やることも決まらない
目的がなければ、やることも決まらない

2つめの間違いが「マーケティングの目的をデータ分析の課題に落とし込めていないままデータを扱おうとしてしまうこと」。

たとえば「売上を上げたい」という目的があっても、その実現には大量の要因が関連してくる。商品力、来客数、広告の出稿状況、天候などなど……そして、それぞれの関係も非常に複雑である。この「売上を上げたい」という漠然とした目的をデータ分析だけで達成しようという発想自体、そもそも無理難題なのだ。

佐藤氏も「(この漠然とした大きな目的設定では)専門家でもここまで複雑な問題を解くのは相当難しい。ましてや専門外の人がそのような問題を解こうとするのは、幼稚園児が大学のレポートを書くようなもの」と表現する。

大きな目的を設定してしまうと、それにともなって必要なデータも増えてくる。何枚ものグラフや表があるものの、多すぎてどう分析すれば良いかわからなくなってくる。分析結果の解釈も複雑になってしまい、「あぁ、やっぱり専門家じゃないとダメだ」というオチがつく。

「売上アップ」という目的はある意味シンプルだが、データ分析にとっては複雑すぎる
「売上アップ」という目的はある意味シンプルだが、データ分析にとっては複雑すぎる
そもそもの目的が難しすぎると、分析結果の解釈が難しくなってしまう
そもそもの目的が難しすぎると、分析結果の解釈が難しくなってしまう

この2つを総合し、データ分析にあたっては、目的を「シンプルな課題」に変換することがなによりも重要だと佐藤氏は言う。

「目的」を「シンプルな課題」に変換するために

では、シンプルな課題を設定するには具体的にどうすればいいのか? 佐藤氏は次の4つを意識することが重要だと解説する。

目的をシンプルにするには、この4つのポイント(実質的には1~3の3つ)が重要
目的をシンプルにするには、この4つのポイント(実質的には1~3の3つ)が重要

このうち「4. 最適化」は特に高度な内容なので、セッションでは触れられなかった。ただし1~3についての知識があれば、課題設定には十分だという。

具体的な例で説明しよう。「カテゴリB商品の売上アップ」という目的設定をしたとする。

この目的を「1. 予測」の切り口から検討すると、「各顧客のカテゴリB商品の購入確率を予測できるか?」が具体的な課題として浮かび上がってくる。これならば、単なる「売上アップ」よりもデータ分析の目的がはるかにハッキリし、集めるべきデータも決まってくる。そして、予測ができるのならば、そのデータに応じて売上アップの施策を進めれば目的を達成できる。

同様に「2. 分類」の切り口で検討すると、「カテゴリB商品購入顧客をグループ分けすることで、購入顧客の特徴が見えるか」という課題が出てくる。特徴が見えるグループ分けがみつかれば、より売上を伸ばせる。グループの顧客を増やすアクションに注力すればいい。

「分類」の観点を目的にあてはめると、このような課題へと落とし込める
「分類」の観点を目的にあてはめると、このような課題へと落とし込める

そして「3. マッチング」の切り口ならば、「カテゴリB商品それぞれに相性の良い顧客を見つけることができるか?」といった具合になる。相性の良い商品がみつかれば、カテゴリBを顧客に勧めるときに、より具体的な商品レベルでの推奨ができる。

この3つからわかるように、目的があって、そこから具体的な課題への落とし込みがあってはじめて、どのようにデータ分析すればいいのか方針も立てられ、目的を達成するための施策にも落とし込めるのだ

データを「可視化」することが重要

佐藤氏はさらに、データを分析するときには、まず可視化することが大切だと説く。

たとえば、先ほどの例から「カテゴリB商品購入顧客をグループ分けすることで、購入顧客の特徴が見えるか」をさらに踏み込んで具体的に分析するとなると、どうなるだろう。プロであればここで「ユークリッド距離を用いたクラスタリング」などを行い、結果を割り出す。

しかし、多くのマーケターはそこまでの知識はないだろう。だとしても、データを適切に「可視化」できれば一般のマーケターでも分析は十分できる。次の表は、ユーザーIDごとにカテゴリA商品・カテゴリB商品のページビュー数をまとめたものだ。

カテゴリ別PVをユーザー別にまとめたデータ
カテゴリ別PVをユーザー別にまとめたデータ

これを「カテゴリAのPV数」と「カテゴリBのPV数」の2軸のチャートに落とし込むと次のようになる。この図の肝は、商品カテゴリのPV数をX軸/Y軸にとって、顧客ごとにプロットした点にある。

こういった図であれば、必ずしも専門家でなくとも作成できるし、分析にもつながる
こういった図であれば、必ずしも専門家でなくとも作成できるし、分析にもつながる

この図さえ完成すれば、複雑な計算式を持ち出すことなく、誰でも感覚的にグループ分類(この図であれば3種類)が行える。分類ができれば、ターゲティング型の広告にも当然つなげられる。

ここが人間のすごいところで、分析課題の設定と可視化がうまくいけば、感覚的に誰でもデータ分析ができる。しかも、その感覚での分析と、プロの分析はそれほど差はない(佐藤氏)

まず、「やりたいこと発想」より「できそうなこと発想」で分析する

とはいえ「目的から課題設定への落とし込み」や「データの可視化は」は、データ分析入門者にとっては難題だ。特に、最初のうちは「やりたいこと発想」で壮大な目的を立てがちで、うまくいかない場合も多い。

そこで「まず『できそうなこと発想』からはじめて見るべきだ」と佐藤氏はアドバイスする。現に手元にある材料でなにができるか。それをひとまず考えて実行することは、課題設定の訓練にもなる。

まずは「できそうなこと発想」でやれるところから。ただし、「やりたいこと発想」も常に意識しておきたい
まずは「できそうなこと発想」でやれるところから。ただし、「やりたいこと発想」も常に意識しておきたい

より具体的には「顧客をグループ分けしてコンバージョンに関する特徴は見えるか?」という課題に取り組んでみるのが良いという。Googleアナリティクスを使っていれば、メニューの「行動(行動解析)」から呼び出せる機能なので、あとはExcel用にエクスポートすれば準備完了。次のようなことなどがわかる。

たとえば、Googleアナリティクスにあるデータだけしか材料が無くても、顧客ターゲティングに関する分析はできる。コンバージョンに至ったユーザーと至らなかったユーザーそれぞれの閲覧ページがデータとしてあれば、簡単に次のような可視化ができる。そして、このような可視化によって、施策を企画できるだけでなく、次に知りたいこと/知るべきことも発想できるようになるだろう。

  • コンバージョンに至ったユーザーがどのページを閲覧していたか
  • 当該ページを閲覧していたユーザーの何%がコンバージョンに至ったか
分析できれば、このような施策が企画できる
分析できれば、このような施策が企画できる

最後に

こういった一連の流れをより使いやすくするためのツールとして、プレインパッドではレコメンドエンジン搭載のプライベートDMP「Rtoaster」を提供している。いわゆる「プライベートDMP」として機能しつつ、レコメンドエンジンをプラスした点が特徴だ。顧客のサイト内行動データを収集・分析・可視化できるだけでなく、webサイトのパーソナライズや特定のターゲット層への広告・メール配信などへのアクションまでをシームレスに実行できる。

Rtoasterは幅広い業種で採用されており、ECサイト以外にも金融や通信、メディアでも利用されている。佐藤氏は、Rtoasterについて、今後ユーザー分析による課題解決に関する機能追加とユーザビリティの大幅な向上を含むメジャーバージョンアップを予定しているといい、講演を締めくくった。

「Rtoaster」の概要
「Rtoaster」の概要
「Rtoaster」の導入事例。ある化粧品会社では、このような目的および課題設定を行った
「Rtoaster」の導入事例。ある化粧品会社では、このような目的および課題設定を行った
この記事の筆者

【執筆】

森田秀一

【撮影】

鹿野宏

音声検索は、女性より男性、高学歴ほどよく使う!? 利用実態1000人調査データ【SEO記事11本まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

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音声検索や音声コマンド――SEOに携わる人間にとっては、人びとがどれぐらい・どんな風に使うのか気になるところだろう。1000人の調査データから見えてきた音声利用の現状とは?

ほかにも「楽してSEOしようとする担当者にジョン・ミューラー氏が喝」「リッチリザルトテストツールでGooglebotの把握しているDOMをチェック」「新Search Consoleに欲しい機能」「ダニー・サリヴァン氏がGoogle公式Twitter開始」「PWA」「グーグル公式DMCAヘルプ」「2018年のGoogle Dance Tokyo」などなど、SEO関連の情報をまとめてお届けする。

今週のピックアップ

音声検索は、女性より男性、高学歴ほどよく使う!? 利用実態1000人調査データ
「恥ずかしい」の抵抗感がなくなってきた証拠か?(Stone Temple Consulting) 海外情報

音声検索や音声コマンド――SEOに携わる人間にとっては、人びとがどれぐらい・どんな風に使うのか気になるところだろう。

「人前でスマホに向かって話すのは恥ずかしい」という人もいるかもしれないが、他の人はどうなのだろうか。

また、他人がどんな状況でどんな風に音声検索を使っているかは、なかなか知る機会がないものだ。

そんな音声検索や音声コマンドの利用状況に関する大規模な調査データを、SEOで有名なストーンテンプル・コンサルティング社が公表した。

調査から判明した、特に注目したい結果をいくつかピックアップする。

※ここで言う「音声検索」には調べごととしての検索のほか、「タイマーを設定」や「◯◯さんにSMSを送信」のような音声コマンド(命令)も含まれている。

昨年の調査時よりも、進んでスマホで音声コマンドを使うようになった。特に、交通機関やスポーツジム、レストランなど公共の場で利用する人が増えているのが特筆すべき点。

男性の方が公共の場で音声コマンドを使う傾向にある。しかし、女性が持つ抵抗感は減りつつあるようだ。

若年層が公共の場で最も頻繁に音声コマンドを使う。しかし上の年代でも増えてきている。

学歴が上がるほど音声コマンドをよく使う傾向にある。

音声コマンドを最も使いたくなるのは、車を運転しているとき

(Googleアシスタントのような)音声デジタルアシスタントを使ういちばんのメリットは、「素早さ」と「文字入力が不要なこと」

音声コマンドをスマートデバイスが正しく認識できていると大多数が感じている。

音声コマンドは端末を使いやすくしていると大多数が感じている。

調査対象が1,000人であること以外には、細か調査概要が書かれていないのが気になる。とはいえ、男女、18歳~45歳以上の年代、米国各地、さまざまな学歴の層を集めている。

どこまで信頼を置けるのかの判断が難しいところだが、少なくとも「友だち20人に聞いてみた」レベルではない。一定の傾向として捉えておく参考にするには十分だと思われる。

★★★☆☆
  • SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

グーグル検索SEO情報

楽してSEOしようとしているウェブ担当者にグーグル社員が喝!
競争が激しいジャンルではニッチの中のニッチになれ(Webmaster Central Help Forum ) 海外情報

大手の存在が強い領域で無理をするのではなく、がんばれば一番になれるニッチの中のニッチになりなさい。

グーグルのジョン・ミューラー氏が、SEOでがんばっているサイト管理者にこんなアドバイスをした。

ミューラー氏がコメントしたのは、次のような状況のサイト管理者による英語版ヘルプフォーラムへの投稿だ。

オフィスアワーでのジョン・ミューラー氏のアドバイスに従って、複数のサイトを統合した。以前のサイトは粗悪なリンクが張られてので否認した。リダイレクトもやって、最適化の施策もあれこれやった

しかし、いっこうに順位が低迷したままだ。

この悲痛な叫びに対するミューラー氏の回答は、さまざまな状況のウェブ担当者に有益な内容だったので、全部を以下に紹介しておく。

  • あなたが行ったサイト統合の動きは、かなり大幅なものだったようだ。ちゃんとリダイレクトしているサイトもあるが、うまくリダイレクトできていないサイトもある。

    この手のサイト統合は、ただでさえ時間がかかるものだ。それに加えてあなたの場合は、少し場当たり的に実行してしまっているので、状況はさらに難しくなってしまっている。

    すべてをリダイレクトし、canonicalを設定し、旧ドメイン名のURLをすべて入念にチェックするなどといった作業が必要だ。

    完全な統合には時間がかかる。短期的な成果をねらって裏技的な統合をしようとすると、結局さらに長い時間がかかることになる。最終的な結果を目標にしたほうがいい。

  • 「ほぼ間違いなく簡単に実行できて」「取り組む価値のある」基本的な施策が、あなたのウェブサイトにはまだある。

    たとえば「テキストで見出しタグを設置する」といった基本的なことのほうが、画像をhタグにするよりも本当には役に立つ。

    そうした小さな施策のほとんどは、それぞれが顕著な効果を生み出すわけではないし、競争の激しい分野で上位表示するのに十分かどうかはわからない。しかし、そうした小さなことの積み重ねが本当の価値を生み出すものだ。

  • あなたのサイトが狙っている分野は競争が激しい。すでにこの分野には、多くの時間と労力をかけてた大企業がいる。そのため、きちんとしたサイトであっても大企業に勝つのは簡単ではないだろう。

    私がよくアドバイスするのは次のようなものだ。

    大手の存在が強い領域で無理をするのではなく、がんばれば一番になれるニッチの中のニッチになりなさい。

    「安い◯◯」を求めている人がたまたま見つけて来るようにするのではなく、人びとがあなたのサイトを明示的に求めてくる何かを見つけることだ。「安い◯◯」で上位表示したとしても、検索ユーザーは他のサイトとあなたのサイトを見比べるだけだ。

  • グーグルのアルゴリズム評価から除外してほしいリンクがあれば、否認ファイルで指定すればだいたいうまくいく。

    場合によっては、リンクが張られているページを削除するというのも1つの手だ。ただし、すべてのページに有効なわけではない(たとえば、トップページを404にするわけにはいかないだろう)。

  • リンク関連の問題がアルゴリズム評価に反映されるには、かなりの時間がかかる。具体的にどれぐらいかかると示せるものではないが、6か月~12か月ぐらいみておくのが安全だろう。

    一般的には、リンクを否認したらすぐに検索順位が急に上がるということはない。なぜなら、私たちのアルゴリズムはすでにリンクを無視しようとしているだ。しかしリンクを否認したあとは、そのサイトを私たちは信頼しやすくなる。

(※よみやすさのために筆者が改行や強調を追加している)

どうだろう。過去に古いタイプの「SEO」をがんばっていたせいで、いまSEOがうまくいっていないサイトもあるかもしれない。そうしたサイトにとっては、ミューラー氏のアドバイスは役に立つのではないだろうか。

★★★★☆
  • SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

構造化データをありったけマークアップしても問題ないか?
可能であればできるだけたくさん使いたい(John Mueller on Twitter) 海外情報

構造化データの利用方法に関して、グーグルのジョン・ミューラー氏にツイッターのフォローが次のように質問した。

意味があると思う構造化データをすべてページ全体に実装したら問題になりますか? 多過ぎになるでしょうか?

リッチスニペットを表示するのに必要な情報だけをグーグルは取得してくれますか? それとも必要な情報だけに絞っておくべきでしょうか?

ミューラー氏は次のようにアドバイスした。

好きなだけ構造化データを使ってかまわない。制限があるとしたら、たいていの場合はそれを実行できるかどうかだ(たとえば、そのための時間があるかどうか)。

筆者が伝え聞くところでは、schema.orgで定義されている構造化データをグーグルはほぼすべてサポートしているとのことだ。自社のビジネスに関係するものは可能な限り多くマークアップできる。

リッチスニペットのように目に見える形で何らかの効果が現れないとしても、ページやサイトの内容を検索エンジンがより的確に理解することに構造化データは役立つ。もっとも成果が目に見えないので、優先度はどうしても低めになってしまうのも事実だが。

★★★★☆
  • SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

Googlebotの把握しているDOMをチェックできるリッチリザルトテストツールの意外な使い方
技術的な検証に役立つ(Webmaster Central Help Forum) 海外情報

グーグルは、構造化データを検証するための「リッチリザルト テストツール」(のベータ版)を、2017年末に公開した。

これまでメインだった「構造化データ テストツール」の後継版で、本質的な機能は構造化データの検証なのだが、実は意外な使い道がある。

それは、GooglebotがレンダリングしたあとのDOMのコードを確認するという使い道だ。

「DOM」とは、ページ表示のためにブラウザが内部的に保持しているページの情報。もともとのHTMLをもとに作られているが、JavaScriptが追加・変更した要素などすべてが含まれている。

Fetch as Googleのレンダリングで見ることができるのは、レンダリングして表示されたページだ(言い換えれば、ブラウザでの表示)。通常のFetch as Googleはコードを見ることはできるが、レンダリングする前の単純なHTMLコードにすぎない。

しかしリッチリザルト テストツールを使うと、Googlebotが解釈してレンダリングしたDOMの様子をコードレベルで見ることができるのだ。

リッチリザルトテストツールでコードを表示

万人に必要な使い道ではないが、技術的な検証が必要な場合に知っておくと役立つだろう。

★★★☆☆
  • ホントにSEOを極めたい人だけ
  • 技術がわかる人に伝えましょう

新Search Consoleに一刻も早く移行してほしいツールはどれ?
グーグルが投票受付中(Search Console Help) 海外情報

新しいSearch Consoleのベータ版がすべてのユーザーに公開された。もうあなたも使えていることだろう。

ベータ版にアクセスしてみて、その機能の少なさにひょっとしたら驚いたかもしれない。

だが不思議に思うことはない。公式アナウンスを読めばわかるように、移行されたのはまだほんの一部の機能にすぎない。今後時間をかけて移行を進めていく。

また、既存の機能がそっくりそのまま移行されるわけでもない。同じようなレポートであってもデータの種類や提供方法が変わることがありうる。新しいレポートの追加があるだろうし、反対に廃止されるレポートもあるに違いない。

さて、あなたがすぐにでも移行してほしいのはどの機能だろうか? 実はグーグルにリクエストできる。Search Console ベータ版のナビゲーションメニューに出ている「近日提供予定…」のリンク先ページからリクエストを送れるのだ(ただし今のところは英語のみ)。

近日提供予定
Which report do you most need from old Search Console?
移行してほしい機能を選択してフィードバックできる

あなたが頻繁に使う、お気に入り機能をグーグルに伝えるといい。

★★★★☆
  • SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
Web担当者に役立つ最新情報
  • SEO業界の超有名人、グーグルの中の人になってツイッター公式アカウントを開設
  • PWA初心者のためにグーグル社員がその魅力を語る
  • DMCAの情報が一か所にまとまったグーグルの公式ヘルプ記事があった
  • 2018年最初のオフィスアワー――フリーダイヤルの構造化データマークアップやトップページがない状態での検索結果表示、新しいSearch Consoleなど
海外SEO情報ブログの掲載記事から
  • iOSのSafariでPWAがいよいよ動くようになった、iOS 11.3ベータ版がService Workerを本格的にサポート開始
  • 構造化データでマークアップしたレシピとニュースがGoogleアシスタントのアクションに対応

Web担当者に役立つ最新情報

SEO業界の超有名人、グーグルの中の人になってツイッター公式アカウントを開設
内側から見たグーグル情報の発信に期待(Google SearchLiaison on Twitter) 海外情報

グーグルは、検索サービスに関して外部への広報役を果たすツイッター公式アカウントを開設した。運用するのはダニー・サリヴァン氏だ。

Google SearchLiaison

サリヴァン氏は、検索業界のジャーナリストとして20年以上も活躍してきた人物だ。世界最大規模の検索マーケティングカンファレンスのSMXの主催者代表でもあった(筆者も交流があり良くしてもらったものだ)。

しかしサリヴァン氏は、2017年秋に突然SEO業界からの引退を発表し、なんと今はグーグルに勤めているのだ。

サリヴァン氏は、これまではグーグルの外からグーグルの情報を伝えていた。これからはグーグルの中の人として、グーグル検索に関わるさまざまな有益な情報を提供してくれることだろう。フォローしておくといい。

★★★☆☆
  • SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

PWA初心者のためにグーグル社員がその魅力を語る
PWAの何がそんなにすごいのかを垣間見る(CodeIQ MAGAZINE) 国内情報

グーグルで「モバイル ソリューション コンサルタント」の肩書を持つ宇都宮氏が、PWA(プログレッシブウェブアプリ)を解説した。宇都宮氏が講演したセミナーセッションのレポート記事だ。

PWAでできることやそのメリット、成功事例を伝えている。「入門」という位置付けなので、

PWAという名前は聞くが何なのか詳しくは知らない

という人にはオススメの記事だ。PWAのスゴさを垣間見ることができるだろう。

★★★★☆
  • すべてのWeb担当者 必見!

DMCAの情報が一か所にまとまったグーグルの公式ヘルプ記事があった
不測の事態に備えてブックマーク(長山一石 on ツイッター) 国内情報

DMCAのヘルプ記事ページをグーグルの長山氏がツイッターで共有してくれた。

DMCAに関しては安田編集長が以前に詳しく解説しているが、最新の情報を公式にグーグルが一か所にまとめてくれているのはありがたい。

コンテンツを盗用されたときや身に覚えがない侵害通知を受け取ったときに参照するといい。

★★★☆☆
  • 念のため、すべてのWeb担当者が知っておきたい

2018年最初のオフィスアワー――フリーダイヤルの構造化データマークアップやトップページがない状態での検索結果表示、新しいSearch Consoleなど
Google Dance Tokyo 2018は春開催!(ウェブマスター オフィスアワー) 国内情報

2018年最初のウェブマスターオフィスアワーが開催された。

※毎回補足しているように、「ウェブマスターオフィスアワー」とは、グーグルの社員が登場して、一般のウェブマスターからのサイト運営に関する質問に回答したり、ウェブマスターとカジュアルに情報交換したりしていく動画プログラムだ。

登場するグーグル社員は、今年も金谷氏と長山氏、あんな氏の3人だ。

今回は、次のような質問が取り上げられた。

  • 関連検索ワードの不正な操作
  • ECサイトのカートページのnoindex
  • 商品名の検索結果
  • 大量のレビューの構造化データのベストプラクティス
  • フリーダイヤルの構造化データマークアップ
  • レビューのリッチリザルトのガイドライン
  • トップページがない状態での検索結果表示
  • クロール数の激減
  • ガラケーサイトの閉鎖
  • 虚偽のDMCAへの対応
  • ユーザーに表示されないマークアップとは?
  • 英語ページとして認識されているかどうかの確認
  • 一般的にダウンロードされていないファイル
  • 有害なコンテンツの警告への対応
  • AMPキャッシュ表示がおかしい
  • 特定のキーワードで順位が上がらない
  • 新しいSearch Consoleについて
  • サイト内検索結果ページの並べ替え
  • クロールしないページの404
  • PSIでのUnavailable

興味深い質問が盛りだくさんだ。まだ視聴していなければ、YouTubeで録画を観るといい。

ちなみに、最後にビッグニュースがあった。

今年の Google Dance Tokyo は春に開催されるとのことだ(2016年は5月2017年は8月の開催)。詳細の発表を楽しみに待とう。

★★★★★
  • すべてのWeb担当者 必見!
  • 技術がわかる人に伝えましょう

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

PWAと構造化データに関係する記事を今週はピックアップする。

この記事の筆者

鈴木 謙一(すずき けんいち)

「海外SEO情報ブログ」の運営者。株式会社Faber Companyの取締役Search Advocate(サーチ・アドボケイト)。

海外SEO情報ブログは、SEOに特化した日本ではもっとも有名なSEO系ブログの1つ。米国発の最新のSEO情報を中心に、コンバージョン率アップやユーザーエクスペリエンス最適化のための施策も取り上げている。

正しいSEOをウェブ担当者に習得してもらうために、ブログでの情報発信に加えて所属先のFaber Companyでは、セミナー講師や講演スピーカーを主たる役割にしている。

ゾーホージャパン、サイト構築の「Zoho Sites」最新版とWeb最適化の「Zoho PageSense」を提供開始

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クラウドサービス「Zoho」を提供するゾーホージャパンは1月30日、クラウド型Webサイト構築サービス「Zoho Sites」(ゾーホー・サイト)の新バージョン提供を開始した。ユーザーインターフェースを刷新し、ページデザインのカスタマイズ性を向上させている。あわせて、A/Bテストやヒートマップ、ファネル分析が行えるクラウド型Webサイト最適化サービス「Zoho PageSense」(ゾーホー・ページセンス)の提供も開始している。

UIを刷新し、より柔軟なデザインが可能となった「Zoho Sites」

「Zoho Sites」は特別なソフトウェアのインストールなしにブラウザからWebサイトが作成できる、クラウド型Webサイト構築サービス。今回の新バージョンではユーザーインターフェースを一新し、ページデザインのカスタマイズ性が向上した。

Zoho Sites
Zoho Sites

Webサイトのさまざまなセクションの追加/編集、ページ要素の追加/編集、動画やパララックス(スクロールエフェクト)画像といった動的な背景画像の設定など、柔軟なWebサイト編集機能を、洗練されたインターフェイスで直感的に利用できるようになった。

「Zoho Sites」はZohoが提供する他のクラウドサービス群(※)や、MailChimpやGoogle アナリティクスなどの外部サービスと連携することも可能。これによりWebサイトの訪問者について、より詳しく把握できる。

機能およびページ数を限定した無料プランのほか、より高度なカスタマイズ機能を備えた有料プランが3種類用意されている(月額600円から2,400円)。15日間は無料で試用が可能。サービス画面は現在英語のみだが、日本語の入力や日本語サイトの構築は可能であり、今後、日本語化を予定しているとのこと。

※Webチャット&訪問者追跡サービス「Zoho SalesIQ」、クラウド型顧客管理&営業支援サービス「Zoho CRM」、後述のクラウド型Webサイト最適化サービス「Zoho PageSense」、メール一括配信サービス「Zoho Campaigns」など

新たにWebサイト最適化サービス「Zoho PageSense」の提供も開始

同日、新たに提供が開始されたクラウド型Web最適化サービス「Zoho PageSense」は、Webサイトにおける訪問者の行動パターンの視覚化、テストの実施と効果測定を可能にし、コンバージョン獲得の最大化を支援するもの。機能面ではA/Bテスト、ヒートマップやスクロールマップ、ファネル分析、レポーティングなどが用意されている。

Zoho PageSense
Zoho PageSense

Webサイトへのコード埋め込みと設定作業により、Webサイトの個々の要素の調整や、Webサイトの経路の改善に役立つデータを取得可能。さらに、さまざまなマーケティングサービスやWeb解析ツールとの連携により、データに基づいた包括的なWebサイト最適化施策を実施できる。

「Zoho PageSense」の利用料金は月額3,480円から(Webサイトの月間訪問数10,000までの場合)。ユーザー登録により、30日間無料で試用が可能。サービス画面の言語は英語を始めとした15言語で、現時点では日本語に対応していないが、今後、日本語化を予定しているとのこと。

この記事の筆者

河田 顕治(かわだ けんじ)

1973年、滋賀県生まれ。大阪大学人間科学部卒業。写真業界誌の編集記者、海外ビジネス系通信社のWebサイト企画・運営を経て、2003年1月より検索エンジンマーケティング(SEM)に携わり、その有効性について広く訴求・啓発につとめる。

2006年9月、広報/マーケティング担当としてオーバーチュア株式会社へ入社。2008年4月にヤフー株式会社へ転籍し、インターネット広告(リスティング広告/ディスプレイ広告)のマーケティングを担当。2012年6月末をもって退職。

Web担当者Forumでは主に、顧客ロイヤルティを計測する経営指標「NPS(Net Promoter Score)」に関する連載を担当。個人ブログは「kuroyagi blog」「SEM酒場」。

ソネット・メディア・ネットワークスがDSP「Logicad」で「テレビ視聴ターゲティング」

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マーケティング技術事業のソネット・メディア・ネットワークスは、自社の広告配信プラットフォーム(DSP)「Logicad(ロジカド)」で「テレビ視聴ターゲティング」を2月1日に始めた、と同日発表した。メディアリサーチサービスのビデオリサーチが提供するデータ統合ソリューション「VR LINC(ブイアールリンク)」と連携する。テレビを視聴するユーザーに対し、Logicadを通して効果的に広告を配信し、テレビとの相乗効果を高めたキャンペーン展開を可能にする。

テレビ視聴ターゲティングは「テレビ視聴量の多いユーザー」「指定テレビ番組や特定番組ジャンルを視聴しているユーザー」など個人を特定することなくセグメントを作成し、それをソネット・メディア・ネットワークスの独自の人工知能(AI)で拡張。視聴者に行動パターンが近いユーザーを発見して広告を配信することで、特定の番組に興味・関心があるユーザーの態度変容を促す。今後、企業が保有するデータとの連携も進め、デジタルマーケティングを最適化する。


ブレインパッドが広告の自社運営を支える「運用型広告インハウス支援サービス」開始

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デジタルマーケティングのブレインパッドは、運用型広告の運営を自社で実施したいと考える企業向けの「運用型広告インハウス支援サービス」を2月に始める、と2月1日発表した。社内体制の構築から各種のツールを活用した運用まで、コンサルタントがサポートする。インハウスは企業内を意味する。迅速な施策展開や運用ノウハウの蓄積を目的に近年、広告運用をインハウス化する企業が増えていることに対応する。従来は外注する企業が多かった。

運用型広告は広告枠、入札額、ターゲット、制作物などを変動させながら出稿方法を最適化するインターネット広告を指す。インハウス支援サービスは第1段階の「総合運用支援プラン」と第2段階の「ツール導入・設定支援プラン」を用意した。総合運用支援プランは運用体制構築から実際の運用までを一貫して支援。現状分析や研修を行って6ヵ月で体制をつくる。ツール導入・設定支援プランは作業自動化、最適化、配信などのツールを対象にする。

LINEがスマートフォン専用調査「LINEリサーチ」で「ライトコース」の正式版提供を開始

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LINEは、スマートフォン専用の調査プラットフォーム「LINEリサーチ」で簡易アンケート向け「ライトコース」の正式版の提供を始めた、と2月1日発表した。フォーマットに沿った調査票をLINEに提出するだけで実施でき、調査後は簡単な集計データ・グラフが取得できる。先行体験版を2017年11月から展開し、今回正式に開始した。先行体験版を利用した企業からは、調査票入稿ステップの簡易さや実施から回収までの迅速さが評価されたという。

ライトコースは、短期間に低コストで調査したい場合や、ランキング調査といった結果のイメージが明確なスポット型の簡易アンケートに適している。企業は目的に合わせた調査が手軽にできる。画面作成や配信、回収はLINE側が担当する。料金は9800円(税別)=100サンプル・設問1~3問=からとなる。LINEリサーチは383万人のアクティブな調査パネルを基盤にする。10~29歳が56%を占める。ライトコースのほかに「サポートコース」がある。

[ユーザー投稿] WordPressの高速化手法について

[ユーザー投稿] グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第31回 バグ予測アルゴリズムとその実効性のケーススタディ(パート2)

MA+DMP+CMSを活用したBtoCデジタルマーケティング実践セミナー 2/26に富士通が開催

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BtoC向けデジタルマーケティング実践を解説するセミナーを、富士通が2月26日(月)に浜松町で開催する。

  • MA(マーケティングオートメーション)
  • CMS(コンテンツ管理システム)
  • CRM(顧客関係管理)
  • DMP(データ管理プラットフォーム)

といったツールを組み合わせてデータを統合管理しながら進めるマーケティングを、富士通・富士通総研・マルケト・サイトコア・トレジャーデータが事例とともに解説する内容。

プログラム予定

  • 富士通のデジタルマーケティングソリューションご紹介
    講師: 富士通

  • BtoCデジタルマーケティング成功のポイント
    ~デジタルマーケティングの最新動向と企業の取り組み状況~

    講師: 田中 秀樹 氏(富士通総研)

  • ブランド価値を最大化するエンゲージメントマーケティング
    講師: 小関 貴志 氏(マルケト)

  • 最適なエクスペリエンスを提供し 顧客獲得につなげるためのコンテクストマーケティング
    ~個客の期待を理解して寄り添うエクスペリエンスを演出~

    講師: 原水 真一 氏(サイトコア)

  • Treasure Dataで実現するCDP(プライベートDMP)と活用事例
    堀内 健后 氏(トレジャーデータ)

開催概要

  • イベント名称: BtoCデジタルマーケティングセミナー
    ~MAとCMSとDMPを活用した事例を交えたデジマケ実践のポイント~
  • 開催日時: 2018年2月26日(月)13:30~16:30(13:00~)
  • 開催場所:富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター セミナールーム3
    東京都港区浜松町 2-4-1 世界貿易センタービル(受付30階)
  • 参加費:無料
  • 定員: 30名
  • 主催:富士通
  • 詳細情報と参加申し込み:http://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/information-management/web-integration/seminar/20180226.html
この記事の筆者

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレス
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

「伝わる」「読まれる」文章がサクサク書ける! Webライティング基礎講座 3/30(金)開催 | イベント・セミナー

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Web担当者の学校「Webライティング基礎講座」
Web担当者の学校 Webライティング基礎講座
2018年3月30日(金)開催

基本の型を身につけて「書けない」から「書きたくなる」へ

企業のオウンドメディア、ブログ、ソーシャルメディア、メルマガ、商品紹介ページなど、各コンテンツの構成要素として文章は欠かせません。Webサイトに携わる担当者であれば、自分でブログや記事コンテンツを作成したり、依頼したりする機会は多いものです。

本講座は、こうしたWebのコンテンツ作りに携わる人を対象に文章の書き方を学ぶ基礎レベルの講座です。講師は、Web担の人気コーナー「次々に読まれる文章とは?」の筆者である中野 巧 氏が勤めます。

  • 何から書き始めたらいいのかわからない
  • 周囲に教わる人がいないため、今のやり方でいいのか不安
  • 伝えたいと思っていることが、文章ではうまく伝えられない
  • 自分が書いた文章の良し悪しがよくわからない
  • 何時間もかけていたブログやメルマガをスラスラ書けるようになりたい

こうした悩みを抱える人におすすめの講座です。今までノウハウがなく、良し悪しの判断も曖昧なままに書いていた文章を基本ロジックにもとづいて書けることを目指します。ターゲットユーザーに対してきちんと情報を伝えて、読んでもらうことのできる文章の基本を学び、実践ワークを通じて身につけましょう。

「Webライティング基礎講座」に申し込む

講座受講で得られるメリット

講座では連載コーナー「次々に読まれる文章とは?」の内容をベースに、より深く、実際に手を動かしながら、「テンプレートによる文章作成方法」「文章作成を効率化するエンパシーチャート」を活用した文章作成方法を身につけます。

これまで体系的に文章の書き方を学んだことがない人でも、ターゲットユーザーの心をつかみ、人をひきつける文章を書けるようになる。そのための基礎となる方法論を提供します。

文章を書くのは苦手だけれど、書かなくてはいけない。そんな苦手意識がある人でも、基本の型を身につけることで、ブログ・メルマガ・SNSなど、さまざまなコンテンツに応用して文章が書けるようになるでしょう。

注意事項

本講座はSEOライティングや一般のビジネス文章術に特化した内容ではありません。結果としてこうしたスキルの向上にもつながりますが、主目的ではありません。詳しくはプログラム概要をご覧ください。

講座内容

Webライティング基礎講座は、学んだ内容を持ち帰って実践いただくためのワークショップを取り入れた内容となっています。当日は、受講者のみなさんが担当している「ブログ」「メルマガ」「SNS」などの媒体を題材にしてワークショップに取り組んでいただきます。現在担当している媒体、あるいは将来の活用を考える媒体がある方は、それらを思い浮かべてご参加ください。

13:00~15:00
第1部:「穴埋め文章作成テンプレート」

文章が苦手だと感じている人の多くは、「頭から順番通りキレイに書かなければならない」と思い込みがちです。しかし、文章はどこから書いてもいいのです。

ここでは、文章構成の基本として、これまで25,000人から支持されてきた定番ノウハウ「穴埋め文章作成テンプレート」を活用した書き方を身につけます。7つの穴埋めをもとに、テンプレートに沿って組み替えるだけで、人の心をググッとつかむ反応率の高い文章を、ブログ・メルマガ・SNSなどでサクサク書けるようになります。

基本の型を身につければ、文章を書くことのストレスが激減し、あなたの文章上達が加速するでしょう。

15:00~15:10
休憩

15:10~17:10
第2部:「共感を結果につなぐ、エンパシーライティング®」

エンパシーライティングとは、講師である私自身が10年間の執筆活動で実践してきた経験をもとにした文章メソッドです。広告代理店、通販企業での導入だけではなく、公教育での授業や海外へも広がりはじめています。

書き手の気持ちを文章化することをサポートするエンパシーライティング。その根幹をなす1枚のシート「エンパシーチャート®」を埋めていくだけで、あなたも、共感され、結果につながる文章が書けるようになります。

17:10-17:30
質疑応答

懇親会(希望者のみ)

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講師紹介

中野 巧

中野 巧(なかのこう)

情報爆発の現代、ビジネスのさまざまなシーンにおいて「共感力」こそが、“相手に読まれる文章”が書けるかどうかのキーワード。ビジネスパーソンやウェブ担当者をはじめ、多くの人に「共感力」を磨く方法を提供したいと考え、10年書き続けてきた独自の文章メソッドを1枚のチャートに結晶化し、エンパシーライティング®・メソッドを開発。エンパシーライティング®は、ビジネスシーンや企業研修、地方自治体、教育機関などで幅広く活用されている。

著書に『6分間文章術』(ダイヤモンド社)『売れる文章術』(フォレスト出版)がある。

Web担当者Forumの連載記事

開催概要

対象者
  • ブログ、メルマガ、企業サイトなどのコンテンツ作成に携わる人
  • 文章の書き方を体系的に学んだことがない人
  • 文章がうまく書けているのか、対象者に伝わっているのか不安を感じている人
  • Web制作会社や広告代理店から納品される文章コンテンツの判断がつかない人
日時3月30日(金) 13:00~17:30
受講料
  • 定価:54,000円(税込)
  • 早割:43,200円(税込) ※3月5日(月)までのお申し込み分
  • 先着10名超早割:32,400円(税込) ※先着10名まで定数に達した時点で締切

※記事末尾の「受講料のお支払い方法」とあわせてご確認ください。開催10日前の正午を過ぎた後のキャンセルについて受講料の返金はいたしません。複数名で参加の場合でも、1名ずつお申し込みください。

懇親会費実費、約3,000円。受講料とは別に当日頂戴します(懇親会費用として領収書を用意いたします)。講師は当日の都合により参加できない場合があります。
会場インプレスグループ セミナールーム
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F(地図
都営新宿線 神保町駅から徒歩5分。JR 御茶ノ水駅から徒歩15分。
定員48名(最少開講人数15名)
主催Web担当者Forum編集部(株式会社インプレス
運営事務局株式会社オプンラボ

FAQ:よくあるご質問

――受講料の振り込みが間に合いません。自社の支払サイトにあわせられますか?

Web担当者の学校 事務局(受講ページ末尾)までお問い合わせください。開催直前のお申し込みなど、請求書発送からお振り込みまで猶予がない場合などもご相談ください。

――申し込み完了の通知が届きません

申し込みフォームの送信後に「Web担当者の学校 事務局(web-tan-gakkou@impressbm.co.jp)」から確認メールが配信されます。メール受信の除外設定、迷惑メールフィルタなどかかっていないか、ご確認ください。お手元に届かない場合は、お手数ですが前述の事務局までご連絡ください。

また、1社から複数名参加の場合であっても、1人ひとり登録いただけるようお願いします。

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