インターネット広告のサイバーエージェントは、ブログについての意識・実態調査の結果を2月6日まとめた。同日が「ブログの日」(「2」「6」で「ブロ」の語呂合わせ)にあたることにちなみ、月に1回以上ブログを更新している男女500人を対象に、ブログと「Twitter」「Facebook」などのソーシャルメディアの関係や違いを探った。ソーシャルメディア経由のブログ閲覧者が増加し、1年前と比べてソーシャルメディア経由のブログ閲覧数は約1.7倍になっていた。
調査は1月26~28日にインターネットで行った。ソーシャルメディアからのブログ閲覧者が増える中、特に「Facebook」経由の閲覧数は1年前の4倍以上に急増した。ソーシャルメディアの利用者増やキュレーションメディア(まとめサービス)の普及に伴い、ブログ記事が話題になる機会が増えたことが要因。ブログはこれまで接点がなかった層を含め、幅広く閲覧される、としている。同社の「アメーバブログ」の閲覧端末はスマートフォンが77%とパソコンを上回った。
ブログとソーシャルメディアの違いでは、88%が両方を利用しているが、ブログのメリットとして、投稿内容を自分で簡単にアレンジできることや、自分のペースで楽しめる、長い文章を投稿できる--などの意見が挙げられた。しばらく投稿していなくても気が引けることなく再開できるといった声もあった。一方、ソーシャルメディアは他者が気になりやすい、とされ、同社は、ブログは適度な匿名性がもたらす気楽さが大きな魅力と考えられている、と分析している。
サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
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オリジナル記事:ブログの意識・実態調査でソーシャルメディア経由の閲覧者が増加、1年前の約1.7倍 | ニュース | Web担当者Forum
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