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インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブ(VRI)は、9月末発行予定のスマートフォンユーザー、タブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツ利用状況を把握する調査レポート「スマコン(SmartDevice Contents Report)vol.05」提供にあたり、スマートデバイスユーザーを抽出するための予備調査の結果をまとめ、9月5日発表した。調査の結果、15～69歳のPCインターネットユーザーのスマートフォン個人所有率は、2月の前回調査から9％増加し、49.2％に達していた。スマートフォン以外の携帯電話/PHS(フィーチャーフォン)の個人所有率は46％で、スマートフォン所有率がフィーチャーフォンを初めて上回る結果となった。調査は8月23～27日に、全国15～69歳のPCインターネットユーザーを対象に、インターネットを利用して実施。有効回答数は2万1967だった。
スマートフォン所有率を性別でみると、男性は49.6％、女性は48.9％で、差はほとんどなくなっている。年齢別では15～19歳の所有率が大きく伸びており、男性は71.1％、女性は82.8％とすべての年代で所有率がもっとも高かった。職業別では女子学生は81.7％、男子学生は72％で、15～19歳の普及率の高さを反映した結果となった。主婦は前回調査に比べ8.9％増加したものの、所有率は38.8％と相対的に低くなっている。なお、タブレット端末の個人所有率は、前回調査時点より3.3％増の14.5％で、性別では男性が18.3％、女性は10.5％だった。
ビデオリサーチインタラクティブ
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オリジナル記事：ビデオリサーチインタラクティブ、「スマコン」予備調査で、スマートフォン所有率は全体の49.2％ [ニュース] | Web担当者Forum
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