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企業サイトのスマホ対応率は28.7%、メーカーやBtoBの対応も進む/トランスコスモス2000社調査 [Web担当者必見! リサーチ データ&市場調査レポート] | Web担当者Forum

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調査結果ハイライト
  • 企業Webサイトのスマホ対応率は28.7%、昨年より10.7ポイント増加

  • 前年対比ではメーカーやBtoB事業者に変化の兆し

  • 企業規模が大きいほどスマホ対応率は高く、資本金10億円以上の企業で38.1%

企業Webサイトのスマートフォン対応率に関する調査を、トランスコスモスが実施し、その結果を発表した。

スマートフォンの急速な普及に伴いユーザーの情報取得形態が変化するなかで、企業Webサイトがどの程度スマートフォンに対応しているかを把握するとともに、その特徴から今後の傾向を考察する目的で行った調査。

調査対象は、同社の取引先より任意で抽出した2000社。2013年7月に行った調査の結果を、2012年11月に行った同様の調査データとも比較して考察した結果をお届けする。

企業Webサイトのスマートフォン対応率は28.7%
2012年より10.7ポイント増加

調査対象のなかで、2013年7月の調査でスマートフォンにWebサイトを対応させていた企業は、全体の28.7%にあたる574社だった。

2012年11月時点では18.0%にあたる359社であったことから、この1年弱の間に215社が新たにスマートフォンに対応していることがわかる(図1)。

図1 スマートフォン対応率の2012年と2013年の比較
※2012年は11月調査、2013年は7月調査

業種別前年対比では、1位「電機・精密・通信」、2位「化学・医薬・食品」と、メーカーやBtoBサービス事業者に変化の兆し

2012年から2013年へのスマートフォン対応の伸び率を業種別に見ると、対応率の伸びが大きい業種は上から「電機・精密・通信」「化学・医薬・食品」「エンタメ・メディア・コンテンツ」「流通・小売・チェーン」「サービス」であった(図2)。

消費者に直接商品やサービスを販売するエンターテイメントや流通、サービス業の伸び率が高いことは想定できるものの、メーカーやBtoB事業者においてもスマートフォン対応の取り組みが進んでいることがわかる。

スマートフォンの普及によって変化したユーザーのインターネット利用行動への対応は、業種に関係なく進んでいく傾向にあるのではないだろうか。

図2 業種別スマートフォン対応前年対比ランキング(2012年~2013年/上位5業種)

ほぼ全業種で対応率が上昇、昨年比で1.2倍~2倍の対応状況に

業種別にスマートフォン対応率を見ると、業種ごとに差はあるものの、対応率は全業種で前年より上がっており、近年のスマートフォンの急速な普及に伴う企業の取り組みがわかる(図3)。

対応率の上位は「運輸・エネルギー」「金融」「流通・小売・チェーン」「化学・医薬・食品」「エンタメ・メディア・コンテンツ」となっている。

※ただし、「運輸・エネルギー」に関してはサンプル数が少ないため参考データとする。
図3 業種別スマートフォン対応率 2012年・2013年比較
※2012年は11月調査、2013年は7月調査

企業規模が大きいほどスマートフォン対応率は高く
資本金10億円以上の企業で38.1%

スマートフォン対応率を企業の資本金規模別に見ると、資本金1億円未満企業の対応率が18.1%であるのに対して、資本金1億円以上10億円未満企業の対応率は25.2%、資本金10億円以上企業の対応率は38.1%となった(図4)。

企業規模が大きいほど、スマートフォン対応率が高いことがわかる。

図4 資本金規模別スマートフォン対応率

調査概要

  • 調査期間: 2012年11月及び2013年7月
  • 調査方法:スマートフォン実機確認
  • 対象:トランスコスモス株式会社主要クライアント企業より任意で抽出した2000社
  • 目的:スマートフォンの急速な普及に伴いユーザーの情報取得形態が変化するなかで、企業Webサイトがどの程度スマートフォンに対応しているかを把握するとともに、その特徴から今後の傾向を考察すること
  • 調査主体:トランスコスモス株式会社
対象企業業種分布(業種区分はトランスコスモスの自社分類区分に準じる)
対象企業資本金分布(資本金情報は2013年に基づく)
この記事の筆者
ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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グーグル再審査リクエスト合格必勝法 など10+3記事 [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

再審査リクエスト合格必勝法
★★★★★後半のQ&Aも役立つ(ウェブマスター ハングアウト)

「再審査リクエスト」を通過するためのノウハウについて、サーチクオリティチームのリーダーである金谷氏など3人が解説した。

Google+でのウェブマスター向けハングアウトオンエアの第3弾が「再審査リクエスト」をテーマに開催された。録画も動画で公開されている。

「ウェブマスター向けハングアウトオンエア」は、グーグル日本のサーチクオリティチームが主催するオンラインセミナーイベントだ。

事前に寄せられた以下の質問に対する回答を中心に進行する。

  • 再審査リクエストの記述方法について
  • ハッキングの対応方法について
  • コンテンツの対応方法について
  • サイトへの不自然なリンクについて
    • サンプルリンク
    • リンクの否認ツール

再審査リクエストが必要な状況にあってはならないのだが、そんな状況からなかなか抜け出せずにいたら、必ずや参考になるだろう。

日本語で読めるSEO/SEM情報

スマホサイトの“構成ミス”をウェブマスターツールで一発確認!
★★★★★スマホサイトで発生しているエラーの早期発見に(Google ウェブマスター向け公式ブログ)

スマートフォンサイトだけに発生するクロールエラーを、ウェブマスターツールで確認できるようになった。

スマートフォンのクロールエラー レポート
ウェブマスターツールの[クロール]>[クロール エラー]ページの「URL エラー」セクションにある[スマートフォン]タブでチェックできる。

たとえば、以下のようなエラーがある場合に、レポートで確認できるとのことだ。

  • サーバー エラー: Googlebot があるページをクロールした際、HTTP エラー コード を返された場合に表示されます。
  • ソフト 404: Googlebot が 404 を返された、あるいは返されたコンテンツが ソフト エラー ページ であると判断された場合に表示されます。
  • 間違ったリダイレクト: デスクトップ向けのページが、スマートフォン ユーザーを検索クエリとは 無関係なページへとリダイレクト してしまう場合に表示されます。特に、スマートフォン向けサイトのトップ ページへのリダイレクトが多く見受けられます。
  • ブロック: サイトの robots.txt が、スマートフォン向け Googlebot を ブロックしている際 に表示されます。通常、このようなスマートフォンに特化した振る舞いはエラーを招きます。
※筆者の環境では「間違ったリダイレクト」は表示されず、[ウェブ]タブなどと同様に、「アクセスが拒否されました」「見つかりませんでした」が表示されていた。

構成ミスがあるスマートフォンサイトの評価を下げるランキングアルゴリズムの導入を、グーグルは発表している。構成ミスにより、検索順位が下がることはもとより、スマホユーザーの検索体験の低下を避けるためにも、有用なレポートとして利用できそうだ。

スマートフォンの構成ミスで検索結果から消えてしまった泣くに泣けない痛い話
★★★☆☆ウェブマスターツール機能がもっと早く出ていれば……(SEOまとめ)

スマートフォン向けサイトの設定に誤りがあったことに気付かず、スマホサイトへの検索トラフィックがゼロの状態がしばらくの間続いていたという痛い話。

スマートフォン版Googlebot-Mobileに対して500番エラーを返していたそうだ。先にピックアップしたウェブマスターツールのスマートフォン専用のクロールエラーレポートがあれば、早期に発見できたであろうに。

同じようなミスを犯さないためにも目を通しておくと良さそうだ

有料審査型ディレクトリの存在価値が失われた理由
★★★☆☆リンク目的だったから(SEMリサーチ)

有料のWebディレクトリのなかには「審査がある」とは言いつつも実体はSEO目的でリンクを販売していたところが少なくないが、そうしたサイトの存在価値は、ほぼなくなってしまっている。

このあたりの事情と背景に関して、渡辺隆広氏が、以下の6項目に分けて順に説明している。

  • 有料審査型ディレクトリ登録サービスとは
  • "合法的"にリンク販売が可能と信じられた審査掲載型モデル
  • 検索者ではなく、広告主のために設計されたディレクトリ
  • 既に海外では通用していなかった、リンク販売目的のディレクトリ
  • 日本国内でも対策を強化したGoogleと、終わりを迎えるリンク販売目的のディレクトリ
  • 有料審査モデル自体が否定されているわけではない

お金を払ってまでディレクトリに登録する価値があるのかどうか悩むことがあるなら、とても参考になるだろう。

ここがおかしい、日本のSEO
★★★★★どのツイートがいちばん響きますか?(Takahiro Watanabe ‏(takahwata) on Twitter)

渡辺隆広氏のツイートを5つ紹介する。

氏は今、SEOの新書籍を執筆中だそうで、それに書きたいことをまずツイッターで言葉にしているのであろうか。いずれにしてもどれも価値のあるメッセージだ。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

他のサイトのコンテンツの一部をコピーして自分のコンテンツにすることについて解説したマット・カッツの動画とソフト404に関するジョン・ミューラー氏の説明を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
  • スマホアプリのコンテンツが遂に検索結果に
  • グーグル、次なるブラックハットのリンクネットワークを撃墜
  • インデックスやクロールがおかしいと感じたときはFetch as Google
  • HTTPとHTTPSの正規化には301かrel="canonical"
  • バックリンクをランキング要因から外した検索エンジン
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
  • Googleアルゴリズムの進化 – ソーシャル、リンク、そして、民主主義

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

スマホアプリのコンテンツが遂に検索結果に
★★★★☆待望のあの機能がいよいよ開始(Official Google Webmaster Central Blog)

スマートフォンのアプリ内のコンテンツをクロールしインデックスする機能の仕様を、Googleが先日公開した。この機能を実装すると、検索結果ページにアプリのコンテンツを表示させることができ、ユーザーはアプリ経由で検索結果からダイレクトにそのコンテンツを利用できる。

この機能の提供が実際に始まるようだ。

検索結果に表示されたアプリ内コンテンツ
左のキャプチャには、ウェブページではなくアプリのコンテンツが検索結果に表示されている(緑色の背景に家のアイコンが付いている結果)。該当するアプリがスマホにインストールされていれば出てくる。

まずは、Androidスマートフォンからgoogle.comを使ったログインユーザーを対象に、今後数週間で提供されていくということだ。しかし興味をもった開発者が多かったということで日本版公式ブログでも翻訳記事が出ている。反応が良ければ、他の国・言語のGoogleにも導入されるであろう。

グーグル、次なるブラックハットのリンクネットワークを撃墜
★★★★☆次は誰が標的になるか(Matt Cutts ( ‏mattcutts) on Twitter)

グーグルは、「Anglo Rank(アングロ・ランク)」という名称のリンクネットワークに制裁を課した。リンクネットワークとは、組織的に有料リンクを販売するサービスだ。つまりアングロ・ランクが提供するリンクを一斉摘発したのだ。

アングロ・ランクはリンクし合っている痕跡を残さないことをウリにしている。しかし痕跡を残さないなんてことは無理だとグーグルのスパムチームのリーダーであるマット・カッツ氏はツイートし、今回行った対処の事実を明かした。

またマット・カッツ氏は次のようにもツイッターで注意を促した。

SEOのコツを1つ。「痕跡を残さない」と主張しているのに、返金なし・レポートなし・保証なし、そんなブラックハットのリンクネットワークを使ってはいけない。

ロシアのSAPEというリンクネットワークに制裁が課せられたことをしばらく前に伝えたことがある。このコーナーでは取り上げていないが、Ghost Rankというリンクネットワークなどその他にも制裁を与えられたリンクネットワークがいくつもある。名前こそ公表されていないが、日本でも、全滅させられたリンク販売サービスがある。甘い言葉に誘われて利用することのないように、くれぐれも気を付けてほしい。

グーグルを絶対的なもののように扱うのもどうかと思うが、「お天道さまは見てらっしゃる」というのが、こういった場合に適切な表現だろう。

インデックスやクロールがおかしいと感じたときはFetch as Google
★★★★☆トラブル診断に頼れるやつ(WebmasterWorld)

ページを削除して、HTTPステータスコードの410を返しているのに、いっこうに検索結果から消えない。なにが悪いのだろうか。

上の質問がWebmasterWorldに投稿された。

インデックスから消えない原因は、「Location」HTTPヘッダーだった。

こんな構成ミスは極めて稀であるので重要ではない。筆者がこのスレッドをピックアップしたのは、構成ミスの発見方法を知ってほしかったからだ。

「Fetch as Googleでチェックしてみたらどうか」というフォーラムメンバーのアドバイスでFetch as Googleを実行し、その結果を報告したことで不適切な構成を特定できたのだ。

ウェブマスターツールの[クロール]>[Fetch as Google]から利用できる。

「クロールやインデックスがおかしい」、こんな状況に出会ったら、ウェブマスターツールのFetch as Googleを使うといい。Googlebotにサイトがどんなふうに取得されているのかを確認でき、それで原因が見つかることもしばしばある。

Fetch as Googleはトラブル診断に頼れる存在であることを知っておくといい。

ちなみに、「Location」HTTPヘッダーは、指定されたURL以外の場所を示すためにサーバーが返すものであり、通常は301や302でのリダイレクト先を示す場合などに使う。HTTPレスポンスのステータスコード410は「そのURLで指定されるものは、もう存在しなくなった」ことを示すものであるため、通常はLocationヘッダーは使わない。

HTTPとHTTPSの正規化には301かrel="canonical"
★★★☆☆robots.txtは不適切(Technical SEO on Google+コミュニティ)

サブドメインのサイトが http://sub.example.com のURLでインデックスされるべきなのに、 https://example.com のようにSSLが有効になったルートドメインのURLでインデックスされてしまっている。

301リダイレクトすればいいと思うのだが、うまくいかない。httpsのほうをrobots.txtでブロックするという情報も見つけたが、どうなのだろうか。

上の質問がGoogle+のSEO系コミュニティに投稿された。

グーグルのジョン・ミューラー氏が以下の2点をアドバイスした。

  • 301リダイレクトまたはrel="canonical"で正規化するのが最も適切な対処
  • robots.txtでhttpsのほうをブロックしても、正規化を解決することはできない

思いがけず、httpsで始まるURLがインデックスされてしまうというトラブルは、しばしば耳にするものだ。

httpsでアクセスさせる必要がないのであれば、301リダイレクトを使って正規化する。301リダイレクトが使えない場合や、httpsでもアクセスさせたい場合は、rel="canonical"を使って正規化する。

robots.txtでhttpsへのクロールをブロックするという方法は、昔は確かに利用する場合もあったが、現在はもっと適切な対処方法があるので推奨されない。

バックリンクをランキング要因から外した検索エンジン
★☆☆☆☆思い切った対策をYandexが実施(Search Engine Land)

検索結果でのランキングの決定に関わる指標として外部リンクを利用することを、2014年からやめる。

ロシアで最大のシェアを誇る検索エンジン、Yandex(ヤンデックス)が発表した。

ご存知のとおり、グーグルやBingにおいては、外部リンクはランキングに関わる大きな要因だ。それはYandexでも変わらない。

ロシアは、リンク操作をはじめ検索エンジンスパムが非常に横行している市場だ。グーグルも手を焼いている。そこでYandexは思い切って、ランキング要因から外部リンクを外すことにしたのだ。

ただし適用には以下の条件が付く。

  • 商用キーワードのみ(いわゆる“儲かる”系のキーワード)
  • モスクワ地域の検索結果のみ

ロシアをターゲットにしたサイトを運用していない限りは、我々にはほぼ無関係な出来事だと言える。グーグルが同じような対策を取ることは、当面はまずあり得ないだろう。しかしそれでも外部リンクを評価対象にしないというYandexの大胆な決断は、非常に興味深い。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

米国のSEOエキスパートが集まったディスカッションの記事を今週はピックアップ。

この記事の筆者
ユーザー 鈴木 謙一 の写真

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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マイクロアド、アドベリフィケーション機能をDSPに追加、ブランド保護を可能に [ニュース] | Web担当者Forum

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広告配信事業のマイクロアドは、同社のDSP(デマンドサイドプラットフォーム)「MicroAd BLADE(マイクロアドブレード)」に、Webサイト企画・開発のきざしカンパニーと共同開発したアドベリフィケーション機能「きざしアドベリー」を搭載し、「きざしアドベリー for MicroAd BLADE」として12月に提供を開始した、と12月12日発表した。広告主は指定する不適切なコンテンツページへの広告配信を事前にブロックすることが可能になる。

きざしアドベリー for MicroAd BLADEは、「公序良俗違反」「掲示板まとめ」など、広告配信を希望しないコンテンツカテゴリを「MicroAd BLADE」上で選択することで、該当コンテンツページへの広告配信をブロックできる。入札後に判定を行うアドベリフィケーションサービスとは異なり、不適切なコンテンツの判定は広告入札前に行うため、無駄な広告費がカットできる。また、高度な日本語解析能力により、Webページ上のワードがどのようなワードと一緒に語られているかを時系列で解析する「時系列共起解析エンジン」と機械学習アルゴリズムによって、そのページが顧客の指定する不適切なコンテンツに該当するかどうかを高い精度で判定する。

マイクロアド
http://www.microad.co.jp/

きざしカンパニー
http://www.kizasi.co.jp/

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IPA、ウェブサイトにおける脆弱性検査ツール3種の比較レポートを公開 [ニュース] | Web担当者Forum

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独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、ウェブサイトの脆弱性を検査するオープンソースのツール3種の評価を行い、ツールの特徴と使用における留意点をまとめたレポート「ウェブサイトにおける脆弱性検査の紹介(ウェブアプリケーション編)」を2013年12月12日からIPAのウェブサイトで公開した。ウェブサイトを持たない組織はまれである一方、安全性を適切に確認できている組織は多くない。IPAでは被害防止のため、自組織のウェブサイトが安全かどうかを検査する手法を紹介した同レポートを公開した。

レポートはウェブサイト管理者がコストをかけずに利用できるよう、7つのオープンソースの脆弱性検査ツールからタイプ別に「OWASP ZAP(Zed Attack Proxy)」、「Paros」、「Ratproxy」の3種を選定し、手順に沿った検査によるツールの評価を行い、ツールの特徴や使い勝手をまとめた。ウェブサイトの安全性の確認には運用環境や検査実施者のスキルなどを考慮し、適切なツールの選択が必要となる。レポートを参考にツール利用と脆弱性検査の有効性を確認することができる。

IPA
http://www.ipa.go.jp/

ウェブサイトにおける脆弱性検査の紹介(ウェブアプリケーション編)
http://www.ipa.go.jp/files/000035859.pdf

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イー・ガーディアン、WordPress向けコメント監視プラグイン「E-Trident Link for WordPress」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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サイトコミュニティサポート事業のイー・ガーディアンは、投稿監視システム「E-Trident」と「WordPress」の連携を可能にするプラグイン「E-Trident Link for WordPress」の提供を開始した、と11月20日発表した。11月6日に発表した「E-Trident Link for Movable Type」に続く第2弾としてWordPressのコメント監視を専用のシステム「E-Trident」で可能にする。ブログ/CMSプラットフォームのWordPressは「コメント機能を利用したいが、不適切な投稿がされないかという不安がある」などの声があるため、投稿監視専門業者であるイー・ガーディアンのシステムをユーザーに利用できるようにした。

E-Trident Link for WordPressは、監視速度を向上し、ヒューマンエラーを最小限にするユーザーインターフェースを搭載しているため、監視オペレーター1人あたり毎時4000件の高速処理が可能。ブラックワード、ホワイトワード、学習型フィルタの活用によるフィルタリング機能を搭載し、質を落とすことなく人力監視コストが削減できる。日次/月次の期間別、全件/フィルタ後の投稿別といった切り口のレポーティング機能を搭載し、進捗や集計結果などコメント監視管理に必要な情報を把握することができる。

イー・ガーディアン
http://www.e-guardian.co.jp/

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米オラクルCCOや花王・ヤマハ発動機がグローバルコミュニケーションを語るネットPR Day、1/21開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネットPR Day 2014 ネットPR時代のグローバル・コミュニケーション

「ネットPR時代のグローバル・コミュニケーション」をテーマにしたセミナーイベント「ネットPR Day 2014」を、ニューズ・ツー・ユーが2014年1月21日に六本木で開催する。

同社が毎年開催している、ネットPRに関するセミナーイベント。今年は、社会的・文化的な背景の異なるさまざまな国でビジネスを展開しているグローバル企業の最新の取り組みを紹介することで、ネットPR時代に企業が直面しているコミュニケーションの課題について考える内容。

基調講演としては、世界145カ国で事業を展開し40万社の顧客を有する米オラクルのコミュニケーション戦略を指揮する責任者であるボブ・エバンス氏が登壇。同社が推進する “Thought Leadership”活動を中心に、業界におけるインフルエンサ-の特定とエンゲージメント、ソーシャルメディアの有効活用について話す。

また日本からは、花王の石井氏(デジタルコミュニケーションセンター センター長)、ヤマハ発動機の加藤氏(広報宣伝部 Webグループ)などが登壇する。

■プログラム予定

  • 第一部 基調講演1
    激動の世界で、グローバル企業の戦略的コミュニケーションが果たすべき役割
    ボブ・エバンス氏
    (オラクル・コーポレーション シニア・バイスプレジデント チーフ・コミュニケーション・オフィサー)

  • 第二部 事例講演1
    日系企業にとってのグローバルなデジタル活用の課題
    石井 龍夫 氏
    (花王株式会社 メディア企画部門 デジタルコミュニケーションセンター センター長)

  • 第二部 事例講演2
    日本企業のガバナンス形態に合わせたグローバルWeb戦略
    加藤 一隆 氏
    (ヤマハ発動機株式会社 広報宣伝部 Webグループ)

■開催概要

  • イベント名称:ネットPR Day 2014 ネットPR時代のグローバル・コミュニケーション
  • 開催日時: 2014年1月21日(火)15:00~17:20(受付開始14:30)
  • 場所:六本木ヒルズ森タワー アカデミーヒルズ49 オーディトリアム
    東京都港区六本木6−10−1
  • 参加費:無料(事前登録制・申し込み多数の場合は抽選)
  • 主催:株式会社ニューズ・ツー・ユー
  • 詳細情報と申し込み:http://eventregist.com/e/netprday2014
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「MakeShop」、Criteo「パフォーマンスディスプレイ広告」との連携でリターゲティング広告が可能に [ニュース] | Web担当者Forum

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GMOインターネットグループのGMOメイクショップは、同社のネットショップ構築サービス「MakeShop」が、ディスプレイ広告配信のCRITEO(Criteo)が提供する「パフォーマンスディスプレイ広告」との連携により、ネットショップASPカートとしては初めてリターゲティング広告の配信が可能になった、と12月13日発表した。MakeShopのクリック課金型広告サービス「アイポクリック」を利用して出店しているネットショップは、コストをかけずにリターゲティング広告が導入できる。

Criteoのパフォーマンスディスプレイ広告は、閲覧・購買履歴に基づいたリターゲティング広告を配信するため、ショップの売上向上が期待できる。必要な商品データはMakeShopですでに登録した情報を用いるため、画像を用意したり商品情報を登録する必要がない。出品ボタンをクリックすると自動的に広告出稿に必要なタグを設置する。Criteoのバナー広告経由でクリックが発生した場合のみ料金が発生するクリック課金制のため、初期費用や月額固定費用は発生しない。

GMOメイクショップ
http://www.makeshop.jp/

CRITEO
http://www.criteo.com/jp

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アライドアーキテクツ、Facebookで実施できる「クイズキャンペーンアプリ」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディアマーケティングのアライドアーキテクツは、「Facebook」マーケティング支援プラットフォーム「モニプラfor Facebook」で「クイズキャンペーンアプリ」のサービス提供を開始する、と12月13日発表した。モニプラfor Facebookのキャンペーンプラットフォームを活用し、「Facebookページ」でクイズ形式のキャンペーンが構築、運用できるサービスで、自社のファンはゲーム感覚で楽しみながら商品・ブランドへの理解が深まるという。

クイズキャンペーンアプリは、管理画面上で画像やテキストを登録していくとクイズキャンペーンが構築できる。クイズの質問は最大100問まで登録可能で、回答方法は1問につき最大4つの選択肢から選ぶ「選択式」と、回答者が文字を入力する「記述式」の2種類。「ヒント」として画面上に商品・ブランドサイトへのリンクボタンが設置でき、質問ごとに正解をモーダルウインドウ(子画面)で表示したり、全問終了後に「答え合わせ」を一覧表示するなど、商品・ブランドの理解を深めるキャンペーン設計が可能となっている。

アライドアーキテクツ
http://www.aainc.co.jp/

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イトーヨーカ堂 第2類医薬品をネットスーパーで販売 最短4時間で配達 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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イトーヨーカ堂は11月28日、首都圏7店舗のイトーヨーカドーネットスーパー(NS)で、第2類医薬品の販売を始めた。12月11日には、先行7店舗を含め、医薬品取り扱い全店104店舗に拡大する。

第3類医薬品に加え、頭痛薬や鼻炎薬などの第2類、指定第2類医薬品の約1130アイテムの取り扱いを開始。合計で最大約1580アイテムに増やした。

注文から最短4時間で自宅まで届ける。また、医薬品に関する問い合せ時には、各店舗の薬剤師や登録販売者が対応する。

同社のNS事業は全国24都道府県で146店舗、総会員数は約160万人。14年2月期における売上高は約520億円を見込んでいる。

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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グーグルがローカルビジネスリスティング情報を作る複雑なプロセスを理解しておこう [Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報] | Web担当者Forum

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地方企業のオーナーにとって、自分の会社がグーグルの検索結果に表示されることは重要だ。しかし、そこに掲載された情報が間違っている場合は、どうやってビジネスリスティングを修正すればいいのだろうか?

今回は、グーグルがビジネスリスティングの作成で行っている複雑なプロセスについて、デビッド・ミームが解説する。

参考までに、デビッドがホワイトボードに描いた図を下に載せておこう。

ローカル情報をちゃんと登録したのに間違った情報が!

僕はデビッド・ミーム。SEOMozでローカル検索戦略担当ディレクターを務めている。今日は、僕らに寄せられる質問の中でもとりわけ多い、次の問いに答えよう。

グーグルに表示されているローカル検索のビジネス情報(ビジネスリスティング)が間違っていたらどうすればいいのか?

自分の会社の名称を入力して検索すると

  • 間違った電話番号が表示される
  • 間違った住所が表示される
  • Googleプレイスで店の位置を示すマーカーが間違った場所に表示される

といったことが、ときどきある。そこで、グーグルがどうやってビジネスリスティングを生成しているかを答えてみたい。

多くののビジネスオーナーが最初にやるのは(これは重要なステップでもある)、直接グーグルに情報を登録することだ。

グーグルは、GoogleプレイスとGoogle+の両方で企業向けのダッシュボードを用意していて、この2つのツールを使ってグーグルに情報を伝えられる。ビジネスオーナーは、これらのダッシュボードに会社の名前、所在地、電話番号、カテゴリのほか、営業時間などを入力して、直接グーグルに通知できる。

これらのツールを使ったビジネスオーナーは当然のことながら、「よし、ビジネスオーナーである私がこの情報をグーグルに通知した。こうしたからには、この情報がグーグルの検索結果で表示されるに違いない」と期待するはずだ。しかし、現実にはそうはならない。実際のところ、グーグルはそんなやり方でビジネスリスティングを生成していないからだ。

グーグルが実際に行っているプロセスについて順を追って説明してみよう。

ビジネスオーナーが入力した情報は、多様なデータソースの一部

さて、多くのビジネスオーナーは、GoogleプレイスのダッシュボードかGoogle+のローカルページのダッシュボードを開き、自分の会社に関する情報を入力する。だが、そうする前に、グーグルがすでにその企業に関する情報を知っていることに気付くだろう。たとえば、グーグルは所在地や電話番号を推測できる。

グーグルはどこからそんな情報を入手しているのか、みんな不思議に思うだろう。

実を言うと、米国には米国企業に関する情報を収集(アグリゲート)している企業が3社ある(「データアグリゲータ」と呼ばれている)。あくまでも米国内に限った話だが、わが国のデータアグリゲータは、Infogroup、Neustar、Axiommの3社だ。グーグルは、これら3社のうち1社以上から情報または情報の使用権を購入して、インデックスに取り込んでいる。

しかし、これらの情報はグーグルのインデックスにそのまま入れられるわけではない。実際には巨大なサーバークラスタに取り込まれ、1つのデータソースとして取り扱われる。

これが何を意味するのか。

ビジネスオーナー(あなた)が入力した情報は、グーグルにとってはこういったデータソースの1つに過ぎず、データプロバイダが別のデータソースとして加わってくるということだ。

たとえば、Infogroupが加わり、次にNeustarが追加されるかもしれない。こんな具合に、次々とデータソースが増加していく。このため、ホワイトボードに描いたこのデータソースの表はデータアグリゲータが加わることで右側にどんどん拡張し、やがてはホワイトボードからはみ出してしまうだろう。

こうして収集された情報はすべて、マウンテンビューかどこかにあるサーバークラスタに集約され蓄積される。

データアグリゲータ以外にもWeb上や行政機関からも

ところがグーグルは、これらのデータアグリゲータ以外の場所からもデータを収集している。これらのデータアグリゲータは、グーグルだけでなく、ウェブ上にあるその他の膨大な数のサイトに対してもデータを提供している。たとえば、YelpやYellowpages.comなどは、こうしたデータアグリゲータの1社からデータを取得している。

そしてグーグルは、そうした情報を掲載しているウェブ上のサイトをクロールし、情報を取得しては、このサーバークラスタに集積している。このことからも、このデータソース表はページからどんどんはみ出し、無限に拡張していくことが想像できるだろう。

ちなみにこのプロセスの仕組みに関しては、僕が作ったローカル検索エコシステムのインフォグラフィックでもう少し詳しく視覚的に説明されている。

さらにグーグルは、データアグリゲータや各種ウェブサイトだけでなく、行政機関の情報も見ている。地域限定的で、特定の郡や州政府に登録してあるような企業なら、グーグルはそういった情報もクロールしているはずだ。行政機関の中には、PDF形式などで情報を公開しているところもある。こういった情報も、この巨大なスプレッドシートのデータポイントの1つとしてグーグルのサーバークラスタに取り込まれる。

これに加えて、まさかと思うかもしれないが、グーグルはGoogleストリートビューからも情報を得ているようだ。SEO by the Seaのビル・スロウスキー氏が、先日ボルチモアで開催されたLocal Universityセミナーの基調講演で、グーグルのストリートビューカーに関する特許について話した。彼の話によると、この特許は、ナビゲーション情報を求めてあちこち回っているグーグルのストリートビューカーのカメラから、店舗名の看板や所在地表示板のある店先の写真を撮影し、その写真から店舗や所在地などの情報を読み取って、ここで僕らが情報クラスタと呼んでいるものに取り込むことを示唆しているという。

「他のデータソース」が間違っていればその情報が表示される

改めて強調すると、グーグルは実に多様なソースから情報を取り込んでいるため、ビジネスオーナーはそうした情報ソースの1つでしかないということになる。

このため、ビジネスオーナーがグーグルに「もしもし、私の店の住所は△△ですよ、電話番号は○○ですよ。私はここで商売をしてるんです」と教えたとしても、データアグリゲータ、ウェブサイト、行政機関など他のあらゆるデータソースで見つけたデータが間違っていれば、グーグルはその間違ったデータをそのまま取り込んでしまう。グーグルが信頼する多くのデータソース、特に大手データアグリゲータや政府機関などだが、そういった他のデータソースの持っているデータが間違っていた場合、検索結果で誤った情報が表示される可能性が高くなる。

レビュアーの電話確認とGoogleマップメーカー

しかし、グーグルがデータクラスタからこれらの情報を「信頼できる情報」として公開する前に、最後にもう1つの手続きがある。その手続きとは、人間のレビュアーを使ってこの情報を検証するというものだ。

グーグルのレビュアーは、事業所に電話して、カテゴリや店舗が入っているビルの名前などを確認する。レビュアーは、もう1度言うが、オンラインでコンタクトするのではなく、実際の店舗に電話をしてくるんだ。したがって、「もしもし、こちらマウンテンビューですが」などという電話を受けたら、それは実際にはグーグルのレビュアーかもしれない。そういう電話がかかってきたら、特に注意すべきだろう。彼らは、ウェブ上で見つけた情報を検証しようとしているかもしれないのだから。

レビュアーに関してもう1つ覚えておく必要があるのは、グーグルが「Googleマップメーカー」で他のレビュアーが書き込んだ情報も取り込んでいるということだ。これらのデータソースからの情報が間違っていることに気づいたら、Googleマップメーカーをチェックすることをお勧めする。これは位置情報に関するウィキペディアのようなもので、誰もが入っていってデータを編集できる。

◇◇◇

以上のことから、グーグルが公開している間違った情報に悩まされているビジネスオーナーは、単にGoogleプレイスやGoogle+のダッシュボードで情報を修正するだけではまったく不十分で、こうした多様なデータソースのすべてに働きかけを行うことが必要であり、また極めて重要だということがわかるだろう。

国によって主要データアグリゲータは異なるだろうから、米国以外のビジネスオーナーは、自国ではどこの会社がこうしたデータを収集しているかを調べる必要がある。当然のことながら、オンライン電話帳の情報だけではなく、行政機関の情報も更新しなくてはいけないし、少なくともGoogleマップメーカーで店舗情報をチェックする必要があるだろう。と言うのも、これらの情報はすべてこの中核となるデータクラスタに取り込まれた後、グーグルで店舗が検索された場合に結果として表示されるものだからだ。

グーグルが非常に複雑なプロセスを経てビジネスリスティングを作成していることが、少しでもわかってもらえただろうか。さらに詳しい情報を欲しければ、Local Universityで僕と一緒に講演をしたマイク・ブルメンタールのブログが役に立つはずだ。ここで僕が視覚的に説明したことを、マイクはテキストベースのレイアウトでわかりやすく解説している。僕がGoogleローカルのデータクラスタのアイデアを思いついたのも、実はマイクのおかげだ。興味があったら、ぜひ読んでみてほしい。

この記事の筆者

この記事は、Moz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

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原文:「How Business Listings Are Made - Whiteboard Friday」 by David Mihm (2013/06/06)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ
翻訳:株式会社ガリレオ

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広告ではなくSEOの重要性への気づきがきっかけ、ITバブル崩壊を乗り越えた成長の軌跡/ケンコーコム [ネットショップ担当者フォーラム セミナーレポート] | Web担当者Forum

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健康関連商品・医薬品のネット販売におけるパイオニアのケンコーコム。手探りでEコマースを切り拓いてきたケンコーコムの成長軌跡と、突如立ちはだかった医薬品のネット販売規制問題への対応、そして海外展開と楽天との資本提携の成果について、後藤玄利代表取締役が語った。

競合の少なかった健康分野にいち早く着目

ケンコーコム株式会社 代表取締役 後藤玄利氏
ケンコーコム株式会社
代表取締役
後藤玄利氏

2000年5月に健康関連商品のEコマースとしてローンチしたケンコーコムだが、そのルーツをたどると、後藤玄利代表取締役の実家が営んでいた、大分県の「うすき製薬」という製薬会社にさかのぼる。同社は、オリジナルの風邪薬や健康食品を製造していた。

後藤社長は当初、家業を継ぐ気持ちはまったくなく、大学卒業後はコンサルティング会社に就職していたという。

うすき製薬はそこそこ儲かっていました。でも、それ以上の成長が見込めないので、継ぐ気はなかった。ところが、コンサルティング会社に勤めるうちにインターネットが出てきて、情報が世の中を動かして行くのが見えたんですね。それで自分で会社を作ろうと思いました(後藤氏)

そうして、後藤氏が94年から始めたのが、実家の製薬会社が製造した健康食品のダイレクトメールによる通信販売だ。当時はEコマースではなかったが、一定の成功を上げることに成功した。

そして99年、渡米した後藤氏は、ダイレクトマーケティングアソシエーションのカンファレンスに参加したことで、Eコマースの時代が来ると確信、健康分野のEコマースサイト「ケンコーコム」を開設した。健康分野を選んだのは、勘所があっただけでなく、Eコマースは先行してカテゴリトップに立った事業者が圧倒的に強いので、競争相手が少ない健康分野ならトップに立てると見込んだからだ。

ITバブルの崩壊を乗り越えたのはSEOへの気付き

そして、2000年5月にローンチしたケンコーコムだが、実は直前に大きなトラブルに見舞われていたという。

着手した99年はITバブルで、資金調達がしやすかったんですね。ところが、ローンチ直前の2000年4月にITバブルが崩壊して、調達予定が狂ってしまった(後藤氏)

それに輪をかけたのが、ローンチ当初に実施した流入施策だ。カテゴリトップになるために、1か月あたり2000万円ほどかけてヤフーのトップページへとバナーを出稿していたのだ。そのため、あっという間に資金ショートの危機に陥ってしまった。資金繰りに奔走していた後藤氏だが、ほとんどの投資家が手の平を返して取り合わなかった。その中で唯一、投資してくれたのが経営コンサルタントの大前研一氏だったという。これによって、無事サイト流入のためのバナー広告を買うことができた。

だが、すぐに第二の危機が訪れることになった。なんと、肝心のバナー広告がまったく効果がなかったのだ。バナー広告どころか、メルマガやアフィリエイトなどの施策を実施しても、どれも売り上げにつながらないのだ。行き詰まってしまった後藤氏だが、当時あるスタッフが作成した、月次ごとの取扱商品数のグラフを見た際、それが売上高の変動とほぼ一致していることに気がついた。

取扱商品数×1万円が、ちょうど売り上げになっていることに気がついた。そこでバナー広告を買うのを止めて、商品数を増やすことにフォーカスした。そこから大きく売り上げが伸びました(後藤氏)

後藤氏がそのことに気づいた2001年初頭は、ちょうどグーグルが日本語対応したタイミングであり、ケンコーコムへのサイト流入の多くはグーグルからのものだった。

ウェブページのほぼすべてをインデックスするグーグルは、商品の数が多いEコマースととても相性が良いという事実、つまりSEOの重要性に気がついた後藤氏は、次々と商品数を増やし、ページ内容を充実させたものにしていった。それに比例して売り上げは増加し、ケンコーコムは危機を乗り越えたのである。

この「月次売上高=商品数×1万円」の法則は、現在のケンコーコムでも生きており、2013年11月時点で取り扱い商品数が19万点に達しているのに対し、月商は約15億円となっている。

ケンコーコムの取り扱い商品点数は2013年11月末時点で約19万点

ただし、この商品点数は、2013年3月時点で20万点だったのに比べると、一時的に減っている。その理由は、単価の小さいものの整理だ。「100円や200円のものは近所のスーパーと大きく違いを出せないのに、配送とピッキングコストに数十円かかるため、単品では赤字になる」のだという。そこで売り方を変えたため、見かけ上の商品数が減っているのだという。

突如訪れた「医薬品ネット販売規制」という荒波

そして後藤氏の話は、再度ケンコーコムに訪れた危機、医薬品のネット販売規制へと及んだ。

2009年6月に改正された薬事法によって、一般用医薬品、いわゆる大衆薬のネット販売は規制の対象となった。ケンコーコムはそれを不服として国を提訴、2013年1月11日に最高裁がケンコーコムの主張を認める判決を下したため、ケンコーコムでは規制対象だった大衆薬のネット販売を再開している。

規制により第3類という副作用リスクが比較的低い医薬品しか売れませんでしたが、判決後は第1類と第2類も売れるようになって、医薬品の売り上げは4.6倍に増えた(後藤氏)

だが、その後、厚生労働省では再びネットにおける医薬品販売に規制をかける方向で動いている。後藤氏は、その規制に至るまでのプロセスの不透明さと、規制に当たっての当局のロジックの曖昧さに対して、強い不満を露わにした。

処方箋医薬品は、利用者が医師に診察を受けたあとに、医師の判断のもとに出される処方箋に従って処方される。ネットや電話やメールなどを通じた薬剤師からの服用方法の丁寧な説明を実現できるとしたら、処方箋医薬品のネット調剤は問題がないというのが、後藤氏の認識だ。

現実に、薬事法においても処方箋医薬品のネット販売を妨げる条項は存在しない。そこでケンコーコムは11月12日に国に対して、「処方箋薬郵便等販売の地位確認」を求めて行政訴訟を東京地裁において行っている。

処方箋医薬品を薬局で渡すのと、ネットで適切な情報提供をしながら郵便などで配送するのと何が違うのか。一律に禁止する理由がないというのが、僕らの主張。そのために安全販売の仕組みも強化していきます(後藤氏)

楽天とのシナジーで流通改善

後藤氏は、新しい取り組みとして、親会社である楽天とのシナジーによる流通面での改善にも言及した。

楽天では、楽天24や楽天ブックスなどにおいて、当日配送などの迅速なデリバリーを実現するために、独自の物流センターを全国に構築している。また、ケンコーコムでも、福岡に独自の物流センターを設けている。

そこで、首都圏にある楽天の物流センターにケンコーコムが入り、また福岡のケンコーコムの物流センターを楽天の九州物流センターとするため準備を進めている。これによって、ケンコーコムは当日・翌日配送可能なエリアが全国に広がり、また楽天は九州エリアの物流センターを少ない初期投資で手に入れることができるというわけだ。

楽天物流の提供する総合フルフィルメントサービス「楽天スーパーロジスティクス」(RSL)の活用
1. 当社主要出荷拠点を福岡→東京へ
2. 当社福岡物流センターを楽天の物流拠点として再構築(楽天物流(株)へ貸与)
3. RSLを活用しての全国物流ネットワーク化
楽天との連携物流の構想

最後に後藤氏は、海外への展開にも触れた。ケンコーコムでは、2012年に中国の大手ドラッグストアとジョイントベンチャーによって中国国内向けのEコマース事業に取り組んでいた。中国製品と日本製品を中国のユーザーに対して販売するものだが、価格競争が激しく優位性を見出すことができなかったため、合弁を解消した。

それに変わって今年から、「Tモール」のクロスボーダーサービスを利用して、日本の製品を中国の利用者向けに販売するサイトをスタートさせた。日本の健康食品や化粧品は、中国国内で人気が高いため、かなりのハイペースで伸びているという。

最後に後藤氏は「対面とネットを比較して、ネットは危険だと考える人もいるが、ネットだからこそ便利かつ安全を担保できる部分がある。より安全で便利な世界を作っていくために、行政に対して声を上げていきたい」と、改めて医薬品のネット販売への不当な規制の撤廃を訴えて公演を締めくくった。

会場写真
問い合わせ先

ケンコーコム株式会社
http://www.kenko.com/

この記事の筆者

執筆:青山祐輔

撮影:石川恵愛(Lab Inc.)

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あなたの仕事をミスなく進める便利なタスク管理&コミュニケーション管理ツール [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 27本とニュース記事 18本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、安田です。

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
あなたの仕事をミスなく進める便利なタスク管理&コミュニケーション管理ツール

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 「Web担当者が日々の仕事をミスなく進める超便利タスク&コミュニケーション管理ツール11選」が、280いいね!と人気でした。

    企業内Webディレクターとしてのタスク管理やメールのやり取りにとられる時間を短縮したいというあなたに、11種のタスク管理・コミュニケーション管理ツールを紹介しています。

    まぁ、仕事量が多すぎたら結局は破綻するので、適切な工数を用意するというのが一番大切なのですが……。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/11/16370

  • 「iPhoneユーザーの8割がLINEを利用、生活密着の情報系アプリも利用者多数」も人気でした。

    2013年9月に発表された「スマートフォンレポート vol.8」から、調査報告2「iPhoneユーザー調査 利用者数と1人当たりの利用回数の観点からユーザーのアプリ利用傾向を探る」の調査レポートをお届けしています。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/10/16198

  • 「工数増でパンクしそうな広告運用の現場を助ける効率化ソリューション“アクイジオ”が日本法人設立、アイレップとの関係は?」も注目の記事。

    リスティング広告運用担当者の「繁雑で多忙で大変すぎる」状態を楽にするための、統合デジタルマーケティングソリューション「Acquisio(アクイジオ)」を提供する日本法人「アクイジオジャパン(仮称)」を設立することを、アイレップが12月4日に発表しました。

    アイレップにおけるこのツールの位置づけや代理店業としてのアイレップとの関係について、日本法人の代表に就く井上氏に聞いています。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/12/16583

  • 「カスタマーエクスペリエンスを高める『レコメンド』をユーザー登録なしのサイトで安価に導入するには」は、「予算200万円から始めるOne to Oneマーケティング」の記事。

    予算200万円からトライアルとして実行できるOne to Oneマーケティングのアイデアを紹介し、スモールスタートの可能性を探っていく本連載。第2回のテーマは、個々のユーザーに合わせて適切なコンテンツを提示する「レコメンド」機能の活用について。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/11/16307

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
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BtoB、MT、分析、行動デザインなど7セミナー(名古屋あり)

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

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http://loftwork.jp/event/2014/20140123_btobweb/summary0123.aspx

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Movable Typeの開発者とデザイナーの集い「MTDDC」が1月18日(土)に名古屋で開催されます。Movable Type 6に関する情報が集まる場で、シックス・アパートからも登壇。参加費は一般1000円。

http://mtddc2014.mt-nagoya.net/

分析・最適化・インハウスリスティング(12/19)

「ページ内分析」「マルチデバイスマーケティングとWebサイト最適化」「インハウス・リスティング運用」がテーマのセミナーを、ギャプライズ、ネクシム・コミュニケーションズ、ロックオンの3社が12月19日(木)に銀座で開催します。参加無料。

http://www.ctale.jp/seminar/seminar.php?sid=75

人を動かす(1/14)

「『人を動かす、行動デザイン』活用法」と題し、マーケティングに、成功確率を高める"ラピッド・プロトタイピング"発想を取り入れる考えを解説するセミナーを、博報堂が1月14日(火)に赤坂で開催します。参加無料。

https://consulaction.hakuhodo.co.jp/seminar/#seminar-437

メールマーケティング成果アップ(1/15)

「メールマーケティング成果アップ講座」を、エクスペリアンが1月15日(水)に青山で開催します。参加無料。

https://www.marketinggate.jp/sp/mmseminar/

ネット広告入門(1/17)

新しくネット広告担当になった人が対象の「インターネット広告入門セミナー」を、ロックオンが1月17日(金)に銀座で開催します。参加無料。

http://www.ebis.ne.jp/ebis_seminar/detail.php?seminar=152

オープンデータコンテスト(~1/17)

経産省と総務省の主催する「オープンデータ・コンテスト」では、公共データを活用したユースケースを具現化した作品(アプリケーション・アイデアなど)を募るユースケースコンテストへの応募を募集しています。応募締め切りは1月17日(金)。

http://opendata-contest.jp/usecase/contest.htm

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Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 編集長ブログ―安田英久
    Webフォントをできるだけ軽く表示する圧縮の.htaccessや遅延ロードJSを作ってみた
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/10/16577
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    グーグル再審査リクエスト合格必勝法 など10+3記事
  • イベント・セミナー
    Webサイトのおもてなしできていますか? Webサイトの4つの課題をCMS導入で解決!
  • 企業ホームページ運営の心得
    リアル店舗に学ぶ客対応の心得。神対応と塩対応についての考察
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/11/16589
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
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    by 安田英久(Web担 編集長)
  • そのまま会議に出せる!Facebookネタ
    いいね! ボタンのデザイン変更、スポット連携の星評価も表示スタート など5ネタ
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    by エンゲージメント・ラボ(株式会社メンバーズ)

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編集後記

おせちは注文しました。来年のカレンダーは買いました(猫カレンダー×2)。年賀状は買いましたが、まだ作ってません。年末年始は久しぶりにゆったりしようかと思っています。

あ、Web担のサイトは12/25最終更新で、更新開始は1/6の予定です。

(安田)

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GoogleがTV・PC・スマホ利用者の行動を5つに分類。あなたはヒマツブシ貴族? 検索ナルシスト? [ニュース] | Web担当者Forum

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個人の端末保有数が増加しマルチデバイス環境が進むなか、企業はユーザーをどうとらえるべきか。検索エンジンのGoogleが発表した、マルチスクリーンユーザーの行動分析結果が参考になるだろう。

Googleはマルチスクリーン利用者の行動分析の結果を12/16に発表した。テレビ・パソコン・スマートフォンを使っていつ、どれだけの時間をメディア視聴しているのかの違いに着目し、行動ログデータをもとにメディア行動が似ている人を統計的に分類し、5つのグループを作成した。視聴テレビ番組・インターネットサイト/利用アプリ・購買意欲や生活意識などの各種データからそれぞれの特徴を説明する。

Googleが分類した5グループは以下の通り。

  1. キマジメ大食らい (全体の22%)
  2. ハラハチブ自由人 (全体の15%)
  3. ヒマツブシ貴族 (全体の30%)
  4. 検索ナルシスト (全体の22%)
  5. 社交的ハンター (全体の12%)

それぞれに次のようにGoogleは分析している。

キマジメ大食らいグループのメディア利用は全体的に多く、特にテレビが多い。マス広告、オンライン広告などを使って、継続的にブランドに関する情報を常に提供する手法が重要(下図参照)。

キマジメ大食らい

ハラハチブ自由人グループのメディア利用はテレビ・スマホとも少ない。広告コミュニケーションで態度や行動を編書かせるのが最も難しい。好きとなったら使い続けるが、それを吹聴することはない(下図参照)。

ハラハチブ自由人

ヒマツブシ貴族グループのメディア利用は全体的に多く特にテレビが多い。マスで刺激を与え、オンラインで拡散させる方法が比較的受け入れやすい(下図参照)。

ヒマツブシ貴族

検索ナルシストグループのメディア利用は平均並。パソコン利用が少なく、スマートフォンの利用が多い。納得するまで調べる、情報に対して非常に合目的な態度であるという特性に答える自社メディアの整備が欠かせない(下図参照)。

検索ナルシスト

社交的ハンターグループのメディア利用は平均並。テレビよりもパソコンやスマートフォンの利用時間が長い。SNSでの発信機会を提供すると、自発的な情報発信を期待できる(下図参照)。

社交的ハンター

テレビ視聴中のマルチスクリーン率は平均で24%

5つのグループ特徴を説明し、続いてテレビ視聴中のマルチスクリーン率について解説した。テレビを見ている総時間のち、パソコンまたはスマートフォンを同時に利用している時間は24%。つまり、60分のテレビ番組のうち、15分は他のデバイスを利用していることになり、パソコンとスマートフォンを個別にみるとパソコン利用はテレビ視聴時間の13%、スマートフォン利用は12%。

テレビ視聴中のマルチスクリーン率

最後にまとめとして、

  • パソコンが普及してテレビが見られなくなった、モバイルが普及してパソコンが使われなくなった、という単純なトレードオフは見られない。
  • 5つのグループは性別年代のデモグラフィックにより分離されるものではなく、情報に対する考え方、性格、社会的役割などが複合的に混ざった結果と考えられる。
  • 広告やメディアプランなどのマーケティングには、生活者のメディア接触、情報行動に合ったクリエイティブ/メディアプランニングが必要である。
調査方法と回収方法
  • 調査方法:
    マーケティングリサーチのインテージ社のシングルソースパネル「i-SSP」を利用し、調査対象者一人ひとりのパソコン・スマートフォン・テレビの視聴行動ログデータを30秒単位で収集、分析
  • 調査期間:
    2013年6月1日~30日の1か月間
  • 調査対象:
    関東地域在住の20~60代でテレビ、パソコン、スマートフォンを保有する500人
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凸版印刷、富士通と家庭の電力使用状況から生活行動を予測するレコメンドシステムを開発 [ニュース] | Web担当者Forum

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凸版印刷は、富士通と共同で家庭の電力使用状況から生活行動を予測するレコメンドシステムを開発した、と12月12日発表した。2014年1月14日から北九州市八幡東区で実証実験して効果を検証し、実用化を目指す。エネルギー管理情報を利用した新しいマーケティング手法となり、スマートメーター(通信機能付き電力量計)や住宅エネルギー管理システム(HEMS)の電力使用ログを分析して個人の購買や属性データと結び付け、効果的なタイミングでの情報配信を可能にする。

生活者個人の購買履歴や趣味・趣向をデータベース化するため、興味・関心に合わせて情報配信できる。スマートメーターやHEMSの電力使用ログは、個人や世帯の行動がリアルタイムに分かり、データの分析・活用によって生活に密着したサービスを実現する。事業者は、生活者の属性・行動に合ったコミュニケーションによるマーケティングが可能になる。実証実験は約300世帯を対象に1月31日まで実施。2015年度の実用化を目標にするとともに結果をシステム開発に役立てる。

凸版印刷
http://www.toppan.co.jp/

富士通
http://jp.fujitsu.com/

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DNPなど、ウェブサイト用のバーチャルエージェントシステム「Faceコンシェル」を開発 [ニュース] | Web担当者Forum

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大日本印刷(DNP)と、グループでカードビジネスのネットワーク、システムなどを手掛けるインテリジェントウェイブ(IWI)は、企業などのウェブサイトで生活者がキーボードから入力した質問文章を解析し、意図を正しく理解してサイト内の適切な情報に導くバーチャルエージェントシステム「Face(フェイス)コンシェル」を開発した、と12月12日発表した。同日販売を始めた。顧客サービス向上につながる。本格販売を前に全日空のサイト内FAQ用に採用され、12月10日に運用開始した。

Faceコンシェルは、企業のキャラクターが質問に対応し、サイト内の膨大な情報から回答に最適なページを抽出して提示する。入力した質問に加え、その時に閲覧しているウェブページの内容も考慮して最適なページを選ぶ。質問文章だけで絞り込めない場合は、キャラクターが生活者に質問することで提示するページを選択する。既存のウェブサーバーと独立した仕組みで専用のデータベースを構築するため、大幅な改修は不要。今後、機能を絞った廉価版や音声サービスなども開発する。

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

インテリジェントウェイブ
http://www.iwi.co.jp/

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無添加総菜ECの「おかん」が宮崎県日南市と連携しカツオなど地域特産物を販売 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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無添加総菜の定期購入ECサイト「おかん」を運営するCHISAN(チサン、本社東京都、沢木恵太社長)は11月26日、宮崎県日南市と連携し、日南市で水揚げ・製造されたカツオやマグロの加工品を特設ページで1カ月間の期間限定で販売する。地域特産物の販売や地域情報の発信支援が目的。14年11月末までに5地域の自治体・企業と連携してサービス提供を目指す。

商品名は「日南おかん便」。提供メニューは「カツオボール」「カツオ風味煮卵」「かつおの角煮」「かつおみそ」「まぐろフレーク」など宮崎県日南産のメニュー5種類。料金は、5種1品ずつで3500円(税込・送料込)。

「おかん」の定期会員は、現在利用中のコース・価格のままで1カ月間「日南おかん便」に変更できる。

宮崎県日南市は、マーケティング専門官として民間人を配置するなど、ウェブ展開を強化している。今回の取り組みは、マーケティング専門官や市役所商工観光課、製造を担当する漁協女性部が推進した。

・無添加総菜の定期購入ECサイト「おかん」
http://okan.jp/

・宮崎県日南市とのコラボページ
http://okan.jp/nichinan/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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Web制作者とCMSベンダーが考える、いま、そしてこれからのWebサイトに必要な戦略とシステムとは? [イベント・セミナー] | Web担当者Forum

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Webサイト構築の最新テクニックとCMSの今後について語られた「CMS DAYS TOKYO 2013」の第4部「今後のWebサイトに必要なもの」をレポートする。

第5部では、第1部から第4部までの講演を行った諏訪氏、生田氏、吉川氏、神野氏をパネリストとし、ロフトワーク取締役兼CMOの矢橋友宏氏がモデレーターとなって「今、そしてこれからのWebサイトに必要な戦略とシステムとは」と題されたパネルディスカッションが行われた。

Webサイトの戦略と必要なシステムをスピーカー4名でディスカッション

矢橋氏は、まず諏訪氏に対して「Web制作に大きく取り組む場合とLeanに小さく取り組む場合の違い」について質問する。

組織の中で後回しにしてしまうと、永遠に後回しにしてしまうことがある」と答える諏訪氏は、とりあえず始める決断をすることが重要であることを示す。

ロフトワークがLeanへの取り組みを始めていることに対しての感想を求められた生田氏は、「非常に共感するし、やれることからやるというのは我々もやっていきたい」とした上で、「第3部で説明していたように基盤の構築ということもこれから必要になってくることは間違いなく、顧客DBや商品DBなどを扱う大掛かりな取り組みも行っている」と話した。

生田氏は、「非常に苦労しているが、こういった大きな取り組みができるようになるには、小さな取り組みでバントヒットでもよいから成果を出す必要があり、Webの重要性やメリットを認知させる必要がある」とした。まずは成果を出して社内の共感を集めることが重要となるのだ。

また、生田氏はWebが一般的なものとなっているなかで、技術的な問題はユーザーには関係がなく、CMSの利用者もマニュアルなどは読まないことを強調する。よいWebサイトを作るためには、仕組みや技術がわかる人は、あくまでサポート役となり、(仕組みがわかっていなくても)商品や現場がわかっている人が主導する必要があると説明する。

CMSの認知度は向上、将来的にはCMSを導入するのが当たり前になる

吉川氏と神野氏には、矢橋氏から「CMSは空気のようなものとして当たり前に使われるような存在となっているか」という質問が投げられる。

昔に比べれば格段の違いがあり、現在はCMSという言葉を多くの人が知っている」と話す吉川氏は、一方で静的なページのコンテンツを管理するイメージが強く、それ以上の機能はスクラッチで作らなければならないと考えている人が多いため、適用範囲が広がってきているCMSをなるべく「基盤ツール」と呼ぶようにしていることを明かした。

また、マルチデバイスに対応しなければならなくなることで、手作業では限界があり、CMSなどのシステムを導入しようと考えている人が多くなっていることも示した。

ユーザーはマニュアルをまったく読まず、CMSを入れるだけでWebサイトが大きく変革すると考えているユーザーが増えていると感じる(神野氏)

神野氏は、現実的にはSIerなどからマニュアルをしっかりと整備することを求められているという。

これは一般の人にもCMSが認知されてきたことの証でもあるが、CMSのメーカーとしてはその先を見ていかなければならず、マニュアルを見なくてもCMS側が自動的に判断するような仕組みを作っていかなければならないところに苦労していることを明かした。これらの苦労を経て、将来的にはCMSを導入することが当たり前になる時代が来ると神野氏は考えているようだ。

制作会社と良い関係を築いてプロジェクトを成功させる

ディスカッションの後半は、来場者とパネラー4名の質疑応答が行われた。

まず、諏訪氏と生田氏に対して「Web担当者がプロジェクトを進めていく上で、会社組織や制作会社との関係で注意することは何か」という質問が投げられた。

10社でコンペを行ったりすると、良い制作会社はやる気を失ってしまう(諏訪氏)

諏訪氏は、制作会社選びのコツについて、サイトを見たりして、その制作会社とフィーリングが合ったり、ワクワクするといった気持ちで2~3社に絞り込んで、個人的に会ったり、他のミーティングに出たりしてパートナーを決めていくとよいと話す。

生田氏は「我々も5社以上のコンペは受けないし、それをやっても低価格でろくでもないものしか提供できない会社しか残らないことが多い」と話し、コンテンツを作るのではあれば、互いに共感を得られる人と納得するまで話をするほうがよいと説明する。

制作者をうまく使おうと思ったら、“やり直し”と言ってはいけない(生田氏)

さらに生田氏は、パートナーを選択してプロジェクトが進み始めてからの対応について、「最初に“すばらしい”と褒めてから“こんなすばらしいものができるならもう1~2案見てみたい”と言えば、制作者は徹夜してでも最短納期で作ってくる(笑)」と話す。

生田氏自身もクライアントからボロボロに文句を言われて社内に戻っても、先方が喜んでいてこのデザイナーの作品をもっと見たいと言っていると伝えるという。「やり直し」と言わなくても、修正案を気持ちよく出させる方法は、他にもあるということだ。また、制作側はパートナーとして扱われているかどうかに敏感で、その信頼関係を築いておくことも重要だとした。

2020年東京オリンピックの年にWebサイトはどうなっているか

パネルディスカッションの最後は、矢橋氏から「2020年にオリンピックが開かれて盛り上がる中、デバイスの種類も増えていることが考えられるが、2020年のWebのあり方やユーザーの行動様式はどのようになっているのか」というテーマが出された。

それに対して、4名のパネラーはそれぞれ、次のように話している。

2020年はわずか7年後だが、テクノロジーの世界ではずいぶん先のことで、我々は来年や再来年のテクノロジーに追いつくのに必死だ。2020年にはおそらく、Google Glassなどのウェアラブルデバイスなどのようにデバイスが大きく変わってきていると思う。オリンピックが大きなブレークポイントとなると思うので、そこに向かって製品を開発していく必要があると思う。(神野氏)

2020年は7年後だが、7年前の2006年はちょうどスマートフォンが出始めた頃だ。神野さんが言うように、7年後はデバイスが大きく異なり、ウェアラブルなどが当たり前のように使われているだろう。そのような中で、今日話したようなデバイスにどう対応するかを議論する時代ではなくなっていると思う。

それらはすべてツールメーカーが吸収し、2020年はどのようなコンテンツを配信するかに集中できるような時代にならなければならない。ツールメーカーとして、多様なデバイスを使いながらさまざまなサービスがオリンピック競技の下支えになるような仕組みを作っていきたいと思う。(吉川氏)

Webが一般的になって、Webとは何、といった議論がなくなっているかもしれない。2020年かどうかはわからないが、現在のビデオやDVDのようにWebが一般の人でも使い方がわかるものとなり、自分なりのWebの使い方で、自由に、有効に使われるものとなっていると想像する。我々がやらなければならないのは、一般的なレベルのサービスをWebで提供し、当たり前のサービスを提供すること。Webだから、というエクスキューズは今はまだ付くかもしれないが、2020年にはリアルでもバーチャルでもまったく同じサービスを提供できるようにしたい。(生田氏)

今日はGoogleの話がよく出てきていたが、2020年までにGoogleの検索がどれくらい減っているかに興味がある。ソーシャルの登場によって、Googleを経由しないケースが増えている。若い人がスマートフォンを使うことが当たり前になっている中で、検索窓にいちいち入力していくのは手間なので、コンテンツからコンテンツへジャンプする仕組みが出てくるだろう。

たとえば、オリンピックで動画から直接、他のコンテンツへジャンプして目的の情報を手に入れるための技術やコンテンツのマネージメントが必要となってくる。脱検索エンジンで、どこまでGoogleの検索を経由せずに、コンテンツから次に見たいコンテンツにたどり着けるようになるかが楽しみだし、Googleの頑張りを見ていきたい。(諏訪氏)

◇◇◇

第一回となる「CMS DAYS TOKYO 2013」は、Web制作とCMSメーカーのトップが初めて集まるイベントとして、200名以上のWebに関る参加者が集まった。矢橋氏は、「このような機会をもっと増やしていきたい」と話す。

また、4名のパネラーも、Web担当者、Web制作会社、CMSメーカーの3者がもっとコミュニケーションが行えるようになり、ワークショップや勉強会などのさまざまな形で、皆が意見や知恵を出し合っていける機会としたいとし、今後も第二回、第三回と工夫を凝らしながら「CMS DAYS」というイベントを育てていくことを確認しあい、イベントのまとめとした。

この記事の筆者

野本幹彦

IT系ローカライズ会社、IT関連雑誌記者を経て、フリーライターとなる。コンシューマから企業システム、ソーシャルアプリ、デジタルマーケティングまでの幅広い分野で記事を執筆。事例取材やインタビューを中心に、書籍、広報誌記事、Web記事などを手がけている。

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FacebookのOGPデバッガーがログイン必須で自動キャッシュクリア不可になって困った [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、Facebook関連の小ネタを2つ。1つはFacebook Debuggerがログイン必要になってしまいOGPキャッシュ自動クリアができなくなったこと、もう1つは、いいね!が一定数を越えるとtitleなどが固定されてしまうという話題です。

FacebookのOGPデバッガーがログイン必須に

FacebookのOGPデバッガー(オブジェクト デバッガ-)がログイン必須になってしました。いつごろからなのかは把握できていません。

このツール、本来はWebページなどに記述しているOGPをFacebookがどう認識しているかをチェックするためのものなのですが、これを通すと、Facebook側のOGPキャッシュがクリアされるという効果がありました。

そのため、一度Webページを公開したあとにOGP(タイトルとかアイコンとか)を変えた場合、このデバッガーで対象URLをチェックすると、変更を反映できたんですね。

公開予定日時やURLを事前に筆者さんにお伝えしたときに、うっかりと公開前のURLにFacebookのクローラがアクセスしてしまう場合があります。すると、非公開状態なのでFacebookはページにアクセスできず、OGPを認識しません。一度その状態になると、そのページが公開された後にシェアしようとしてもも、OGPが空になってしまいます(というかURLしか出ない)。

シェアしようとしてこういう状態になったら、
デバッガーでFacebook側のOGP情報のキャッシュをクリアするのが最善

なのでWeb担では、記事の公開処理時に、対象URLを指定したFacebookデバッガーのURLに自動的にアクセスする仕組みを作っていました。事前に何があっても公開直後にOGPキャッシュをクリアするというわけですね(一時期はFacebookのドキュメントでもこうした自動化について記述されていました)。

しかし、気がつくと、デバッガーを使うのにFacebookログインが必要になってしまっていたのです。

これ……やっぱりサーバー側でFacebookのログイン情報を持ってログイン状態でデバッガーにアクセスさせるしかないんでしょうか。どうにも解決策が見つからず、困っています。だれか、APIでうまく処理する方法とかご存じないでしょうか?

いいね!が50を越えると、OGPのtitleは変更できなくなる

知っておくと便利な小ネタ。

いいね!が50を越えると、元ページのOGPを変えても、Facebookでシェアされるときのog:titleは変わらなくなります(正確にはog:titleとog:type)。

これは、すでにシェアしたりいいね!したりしているユーザーを驚かせないため、とのこと。

何か誤報を流してしまったことが判明して、それを訂正したとします。でもページへのいいね!が50を越えていたら、前述のオブジェクトデバッガーを通してキャッシュをクリアしても、og:descriptionとかog:imageへの変更は反映されますが、Facebookでシェアされるときのタイトルは変わらないということです。

名誉毀損とかの可能性がある致命的な場合とかには変えられるようにしてもらえるとありがたいですが、厳しいんでしょうね……。

これに関する公式な解説が昔はあったのですが、今はちょっと記載されているぐらいですね。

◇◇◇

以上、Facebook関連の小ネタ2つでした。あまりすぐに役立つ内容とかじゃなくてすいません。

この記事の筆者
ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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BtoB企業のWebからのリードジェネレーション「プル型・プッシュ型」セミナーをロフトワークが1/23に開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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ロフトワークは、BtoB企業のWebの在り方を考えるシリーズイベントの第1弾として、「リードジェネレーション」をテーマにしたセミナー「リードジェネレーション ‐ プル型・プッシュ型の成功パターン」を、2014年1月23日(木)に渋谷で開催する。

「Webからのリード獲得数を増やしたい」「確度の高い商談を営業に渡したい」と考えるマーケ担当者やWeb担当者向けに、継続的な情報発信を通じてWebからの問い合わせを獲得する「プル型」と、やみくもに営業をするのではなくWebの分析で最適なタイミングで最適なターゲットユーザーにアプローチをかける「プル+プッシュ型」、2つの視点から成功パターンを考える内容。

講師は、ロフトワークとネクスウェイから登壇。パネルディスカッションも行われる。

■プログラム予定

  • BtoB企業サイトの今
    矢橋 友宏 氏(株式会社ロフトワーク 取締役 兼 CMO)
  • プル型:営業しないWebサイトから生み出す高確度リード
    山口 謙之介 氏(株式会社ロフトワーク マーケティング)
  • プル+プッシュ型:Webと営業を連携させた大型商談の創出
    垣内 聡実 氏(株式会社ネクスウェイ 売れるしくみ事業部 コミュニケーションデザイナー)
  • パネルディスカッション
    矢橋氏、山口氏、垣内氏

■セミナー概要

  • イベント名称: BtoB Web Vol.1 - リードジェネレーション ‐ プル型・プッシュ型の成功パターン
  • 開催日時: 2014年1月23日(木)14:30~(受付開始14:00)
  • 場所:loftwork Lab(東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア 10F)
  • 参加費:無料
  • 定員: 40名
  • 主催:株式会社ロフトワーク
  • 詳細情報と申し込み:http://loftwork.jp/event/2014/20140123_btobweb/summary0123.aspx

この記事の筆者

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

Google
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