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「似ている商品」を表示する類似画像レコメンド機能を夢展望が導入 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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類似画像レコメンド機能のプレスリリースより

夢展望(本社大阪府、岡隆宏社長)は6月14日、色や柄が似ているアパレル商品を提案する機能を導入した。類似した商品の画像を表示させることで、目的の商品を探しやすくするとともに、さまざまな商品を提案できるようにした。

スマホ向けシステム開発のりーふねっと(本社東京都、岡丈詞社長)が開発したレコメンドシステム「類似画像レコメンド機能」を導入した。カテゴリ一覧や検索結果で複数の商品が表示されているときには、商品紹介欄に「似ている商品」ボタンを設置。その商品と柄や色が似ている商品を選べる。商品ページでは、通常のレコメンドと同様、最下部に似ている商品を自動的に表示して、他の商品への誘導を図る。

「従来のレコメンドでは、表示されるのは売れ筋商品などに偏っていたが、新サービスでは、数多くの商品を紹介できるようになった。今まで日の当らなかった商品の露出が増えることで、ユーザーが拡大することに期待している」(広報)とする。

PC、スマホサイトに対応。特に画面が小さく、表示できる商品点数が少ないスマホで効果が上がるとみている。

・夢展望
http://www.dreamvs.jp/

・類似画像レコメンド機能のプレスリリース
http://corp.dreamv.co.jp/news/news/news-1155479061364527862/TopLink/RedirectFile/20130614recommend.pdf

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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ブログは何を書けばいいのでしょうか? ワンランク上を目指す「つかみ」と「ネタ探し」 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の318

つかみは切り捨てる

ブログは何を書けばいいのでしょうか。

企業からの相談ランキング影の1位といっても過言ではありません。前回はメルマガ、今回はブログと、すでに「終わった」かのように語られることもあるネットツールを取り上げるのは、いまでも「現場」で活躍しているから

メルマガが外回りの営業マンなら、ブログは店頭での接客担当。雑談を織り交ぜ、お客をもてなします。HTMLを駆使したコンテンツも同じですが、便宜上「ブログ」としています。今回はワンランク上のブログを書くための、ネタ探しのテクニックです。

その方法は先日の安田編集長の記事「Web向けのツカミの強い文章術を、超コスパ和牛焼肉の格之進から学んだ」とは正反対のアプローチ。編集長の記事をざっくりとまとめると「つかみが大事」。記事を書くうえで、もちろん「つかみ」は大切です。しかし、ワンランク上のブログを書く“ネタ探し”では「つかみ」を捨てます。

理想をいえば紙

さっそくネタ探しを始めます。まず、紙の新聞を用意し、そこからある程度紙面を割いている記事を選びます。新聞記事は最初の段落が「リード」と呼ばれる記事の要約になっています。いわばここが「つかみ」です。端的に事実を伝える目的で書かれており、ここを読むだけでニュースを知ることができます。

しかし、新聞と同じリードをブログのネタにすると、「ネットニュース」の引用レベル=コピペブログから脱出できません。コピペブログは幾千とあり、いわばライバルの多い「レッドオーシャン」です。そこで、リードを捨てることによって「ブルーオーシャン」を目指します

このネタ探しのテクニックは、ニュースサイトでも再現できますが、サイトによっては記事を何ページかに分割していることがあり、ニュース全体を見渡せる視認性から「紙版」をお勧めしています。

同性結婚報道から見えてくるもの

産経新聞、平成25年6月27日の朝刊(東京版)1面に掲載された同性婚の権利を認めた、米国最高裁判決をめぐる記事を例にします。

最初の段落は、最高裁の判決を紹介します。最も重要な判決の事実を始めに伝える、ここが速報性を求められるニュースにとって肝の部分。そして次の段落から「トリビア」に突入します。争点と課題、背景や周辺情報、関係者のコメントなど判決に至った経緯を伝えます。

そこに発見したのは「クリントン大統領(当時)」の名前。同性婚が違憲とされたのは1996年に成立した米国の法律「結婚防衛法」によるもので、これに署名した大統領がクリントン氏だったのです。クリントン氏は米国民主党の元大統領。現大統領のバラク・オバマ氏も民主党。民主党はリベラルで同性愛に寛容で、共和党は保守で伝統的価値観を重んじます。すると共和党のブッシュ政権を挟んだ、民主党政権による「マッチポンプ(自作自演)」ではないか……と揶揄することができます。「時間軸」に着目する方法です。

時間軸で肉付けする

時間軸といえば、続報を追う方法もあります。続報とは事件を肉付けするための「トリビア」そのものだからです。翌日の産経新聞には、最高裁判決を受けて、クリントン元大統領と、妻のヒラリー前国務長官が連名の声明文をだし、「同性婚を禁じた法律に署名したことは過ちだったと認めた」とあります。

ネタの広げ方はさまざまですが、ここではヒラリー氏の名前に注目します。旦那が法律に署名した当時の彼女はファーストレディーではありますが「妻」にすぎません。過去への謝罪なら、当時の役職の責任において行われるものです。連名で謝罪した事実と、「前国務長官」という立場を重ねたときに、「オバマの次の大統領を狙っている」という噂もあながち遠くないとネタにできます。

ちなみに紙面と内容は異なりますが、MSN産経ニュースでも27日に判決の結果を伝え、その翌日には続報として反対派の声などを紹介しています。

クロスチェックでネタを膨らませる

時間軸を「縦糸」とするなら、こちらは「横糸」です。複数の新聞で記事を確認することでネタが見つかることもあります。産経新聞の記事では同性婚を禁じた根拠法を「結婚防衛法」と紹介しましたが、読売新聞では「結婚保護法」と紹介しています。原文の「Defense」の翻訳の違いです。ここから「結婚は戦い(防衛)か絶滅危惧種(保護)か。楽天ならばどう訳す?」と題して、社内公用語を英語にした「楽天」への余計なお世話を語るのもアリです。

ちなみに翻訳の違いは多々あります。先日行われた中韓首脳会談を報じるニュース番組の韓国大統領の演説で「中韓両国」と翻訳したテロップに違和感を覚えました。演説前日の韓国大統領の発言を紹介した「ZAKZAK」の記事では「韓中両国民」となっていました。韓国語の素養がないので確認できませんでしたが、一般的には自国の名前を先に挙げるものだからです。順序が異なるときは、そこに政治的メッセージが込められています。

今回は政治ニュースを例としました。ときには箸休め的なネタを挟むのもいいですが、ネタを広げすぎてブログのテーマや業種から外れすぎないことも大切です。

視点の違いこそが個性

どうして「つかみ」を捨てるとワンランク上のブログになるのでしょうか。主な理由は競合の存在です。

ライブドアニュースでは「ざっくりと言うと」と切り出し、大胆にニュースを要約して配信します。編集スタッフによって要約されている記事は、「わかりやすい」とおおむね好評だといいます。

あるいは「2ちゃんねる」の「今北産業」。今北産業とは、掲示板に「いまきた」から「3行(程度)」でわかるように説明してほしい(説明した)という意味です。

こうした「要約情報」を求める傾向は、年々加速しています。しかし、ブログの読者は「ざっくり」を求めていません。「ざっくり」に期待するユーザーは、こうしたサイトや要約に適した「Twitter」に流れていくからです。そこで、「ざっくり」と競合する「リード」を捨ててしまうのです。

ただし、重要なことなので繰り返しますが、実際に記事を書くときには、安田編集長が指摘するように「つかみ」を意識することで、より良い仕上がりになります。リードを捨てたとしてもつかみは重要、つまり「珍しい視点」「独自の解釈」といった「着眼点」をつかみとして意識することで、ブログをアップグレードするのです。その着眼点はブログの個性になります。

今回のポイント

新聞はトリビアの展示会

着眼点がブログの個性になる

この記事の筆者
ユーザー 宮脇睦(有限会社アズモード) の写真

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『完全! ネット選挙マニュアル』(Kindle版)、『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、冷静な視点からのIT業界分析に「週刊ポスト」など、様々な媒体から情報発信を続ける。

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スマホのWebブラウジングへの不満に男女差、対象ユーザーに合わせた改善がポイント | スマートフォンレポート vol.5-1 [スマートフォンレポート] | Web担当者Forum

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スマートフォンレポート

この記事は、ドコモ・ドットコムが発行するモバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

今回は2013年3月に発表された「スマートフォンレポート vol.5」から、調査報告1「スマートフォン購入状況/ブラウジングに対する不満の変化について」の調査レポートをお届けする。

世代別のスマホ購入状況

ドコモ・ドットコムの定期調査から、2012年12月から2013年1月におけるスマートフォン端末の購入状況をみると、2012年10月において顕著に表れたiPhone 5人気がやや落ち着きを見せ、一方で2012年冬モデルの発売を背景としたドコモ端末の躍進が感じられる動きとなった。

10月、11月における調査では、2ヶ月連続でau、SoftBankに購入者数で及ばない結果を示したドコモだったが、12月購入者数においては全体の約45%を確保し、ほぼ全世代において最多シェアを記録している。2013年1月では他キャリアにやや詰められるも最多シェアを維持するなど、結果的には2012年冬モデル発売効果が感じられる結果となっている(図1)。

図1 2012年12月、2013年1月のスマートフォン購入状況[3キャリアのシェア]
図1 2012年12月、2013年1月のスマートフォン購入状況[3キャリアのシェア]

一方、世代別の購入状況に注目すると、特定層における特徴が明確に表れている。2012年12月時にもその傾向が表れているが、特に1月において、10代のau端末購入シェアが大きく伸びており、約半数を占める結果となった。iPhone 5人気が後押ししているのが最大の要因ではあるが、「Xperia acro HD」などといったAndroid端末も数多く購入されている動きが見られるなど、店舗での割引といった低価格訴求が奏功している模様である。

また1月には、SoftBankのシェアも全世代において伸びを見せており、特に30代においてはauを抜いてシェア率2位を記録するなど、12月の購入者数減から盛り返す動きを示している。このような動きを総合的に見ると、ドコモの2012年冬モデルの発売効果は出現したものの、iPhone 5人気に影響を受ける形で以前ほどその効果は長続きしていないように感じられた。

国内・海外メーカーのAndroid端末の充実で多様化が進む

2013年1月における人気機種の内訳を見ると、SoftBank及びauのiPhone 5が相変わらず最も売れており、次いでドコモの2012年冬モデル端末が続く形となっている。ドコモ端末においては、以前は「GALAXY」シリーズなどといった海外メーカー端末に人気が集まる傾向が特徴的だったが、国内メーカーのラインナップや、搭載機能の充実が図られたことなどから、「AQUOS PHONE」「Xperia」「ARROWS」等といった様々なブランドに支持が分散している模様である。

またauやSoftBankにおいても、「HTC J butterfly」や「PANTONE 6」といったAndroid端末も一定数購入されており、au及びSoftBankにおいても、iPhone一辺倒からAndroid端末を含めた形で徐々に多様化がうかがえるようになってきた感もある(図2)。

図2 購入機種TOP10(1月を基にソート)
図2 購入機種TOP10(1月を基にソート)

男女で異なるブラウジングの不満、対象ユーザーに合わせた改善がポイント

次に、スマートフォンでのブラウジングについて、本調査実施時と半年前に行った調査時の結果を比較する形で見てみたい。スマートフォンでブラウジングする際の不満点として挙げられる項目の傾向は変わっておらず、依然として「リンクボタンが小さくて押しづらい」「PC向けのWebサイトがそのまま表示されると、スクロールや拡大・縮小などの操作が面倒」といった項目が上位に挙がっている。但しその回答数に注目すると、半年前の2012年6月時に比べ、すべての不満要素に対する回答数が下がっており、逆に「不満はない」という回答が増加している(図3図4)。

図3 スマートフォンでブラウジングする際の不満点(2013年1月時)
図3 スマートフォンでブラウジングする際の不満点(2013年1月時)
図4 スマートフォンでブラウジングする際の不満点(2012年6月時)
図4 スマートフォンでブラウジングする際の不満点(2012年6月時)

これは、ユーザーがこの半年間でスマートフォンの操作に慣れてきたことが明らかに感じられる動きであり、以前に比べ「使いにくい」と感じるユーザーが減少してきていると言えるだろう。ただし、「画面が小さく見にくい」という回答に関しては、30代以上に限ると以前とあまり変化はなく、中高年齢層にとって細かい文字等は依然として不満の対象となっている模様である。

また、女性においてはこの「画面の小ささ」に対する不満は更に増えており、加えて「リンクボタンが小さくて押しづらい」という不満が男性以上に多いのも特徴となっている。ネイルファッションを楽しむユーザーが多いことなどもその要因と思われるが、全体的に不満が減少したとはいえ、不満要素は年代、性別毎に特徴的に出現しているのも事実である。対象とするユーザー層に合わせた不満改善は、サービス内容の向上と併せて、きめ細やかに実施していくことが引き続き重要であるといえるだろう。

調査対象15~69歳の男女60,000サンプル
※性年代別人口構成比に合わせて60,000サンプルを回収
調査地域全国
調査実施期間2013年2月1日(金)~2月5日(火)
調査方法インターネットリサーチ
調査実施機関株式会社マクロミル

この記事は、ドコモ・ドットコムが発行するモバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

スマートフォンレポート

スマートフォンレポート

「スマートフォンレポート」は、独自調査の分析レポートや、NTTドコモへのインタビュー、またモバイルビジネスを展開する上で鍵となるメールマーケティングや広告展開等についての記事を掲載する隔月発行のモバイルビジネス・マーケティング情報誌です。

専用Webサイトに無料登録して頂ければ、企業や団体に所属する方であればどなたでも無料にて入手・閲覧することが可能です。デジタル媒体(PDF)にてご提供しておりますので、無料会員登録後すぐにダウンロードの上でご利用頂けます。

この記事の筆者

提供:株式会社ドコモ・ドットコム

モバイル(スマートフォン・タブレットおよびフィーチャーフォン)を活用したビジネスに関するコンサルティング事業を軸に、企業プロモーション・マーケティング企画をはじめとした新たなビジネス開発事業を展開。

http://www.docomo-com.com/

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フィードフォース、商品データ変換「DF PLUS」が「Google動的リマーケティング広告」に対応 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネットマーケティングのフィードフォースは、同社が提供する商品データ変換・配信サービス「DF PLUS」がグーグルの「Google動的リマーケティング広告」に対応した、と7月9日発表した。商品データの作成・更新作業不要でGoogle動的リマーケティング広告が容易に運用できる。Google動的リマーケティング広告は「Google Merchant Center」に登録した商品情報を広告として表示する機能。

DF PLUSは、企業が保有する商品データを外部のメディアサイトやディスプレイ広告、リスティング広告などさまざまな配信先に変換して配信するサービスで、配信先の傾向と企業が訴求したい点を組み合わせて商品データを作成。日々のデータ更新作業を自動化し、各配信先の急な仕様変更にも事前に対応する。ECサイトをはじめ、人材、不動産、旅行など幅広い業界の形式に合わせて変換できる。

フィードフォース
http://www.feedforce.jp/

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シックス・アパート、CMSの最新版「Movable Type6」の販売を開始、製品版の出荷は10月 [ニュース] | Web担当者Forum

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ブログソフト・サービスのシックス・アパートは、同社のコンテンツ管理システム(CMS)の最新版「Movable Type(ムーバブル・タイプ)6」のライセンス販売を7月10日始めた、と同日発表した。開発者向けのβ版の提供を同日開始した。製品版の出荷は10月を予定する。Movable Type6は、各種のAPIとJavaScriptライブラリーの提供によって、これまで以上に柔軟なサイト制作と運用が可能になる。価格体系も一新し、「ユーザー数限定版」をなくして「ユーザー数無制限版」に一本化して値下げする。

Movable Typeで管理するブログや記事のデータの読み出し、編集などが、REST/JSON形式のAPIででき、APIが容易に利用できるJavaScriptライブラリーも提供。ダイナミックなコンテンツの組み込みが簡単になり、目的に合わせた独自の管理アプリが開発できる。JavaScriptライブラリーで汎用的なグラフ描画用APIを提供するほか、スマートフォン用Webアプリケーション「Loupe」を同梱。さらにウェブサイトで記事やカテゴリーの作成を可能にした。価格は従来の12万6000円を9万4500円に引き下げる。

シックス・アパート
http://www.sixapart.jp/

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  • 内容カテゴリ:CMS

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at+link、「at+linkプライベートクラウド・ライト」で大阪・堂島データセンターを提供 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネット関連サービスのリンクとサーバー機器のエーティーワークスは、両社が共同運営するホスティングサービス「at+link(エーティー・リンク)」のプライベートクラウドサービス「at+linkプライベートクラウド・ライト」で、大阪・堂島データセンターの提供を7月11日に始める、と7月9日発表した。従来の東京・有明データセンターに加え、災害対策用として開始する。

at+linkプライベートクラウド・ライトは、月額1万5000円(税別)と業界最安値のプライベートクラウドサービス。近年、災害対策やバックアップ意識が高まり、サーバーが置かれている場所が重要視されていることから、大阪・堂島データセンターを提供。東京以外でのデータ保存のニーズに応える。堂島データセンターは、新設備でセキュリティを強化したほか耐震設計を施した。

リンク
http://www.link.co.jp/

エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/

at+link
http://www.at-link.ad.jp/

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「Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワード2013」エントリー受付開始、プロアマ問わず作品募集 [ニュース] | Web担当者Forum

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ヤフーは7月10日、同社主催のアワード「Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワード2013」(YJICA)のエントリー受付を開始した。作品のエントリー期間は7月10日から8月12日まで、公式サイトから申し込む。

昨年度に続き、今年度のYJICAではスマートデバイス(スマートフォン、タブレット端末)関連の作品を募集。また、スマートデバイスの浸透と関連技術の成熟をうけ、広告やアプリケーションなどの従来の枠にとらわれない、新しい発想の作品を対象とした「スマートデバイスイノベーション部門」を新設した。

エントリー締め切り後、審査員によるノミネート作品選考、サイト上でのノミネート作品発表を経て、最終審査会を行う。最終審査では、スマートデバイスに造詣の深い、日本を代表する総勢10名のクリエイターが審査。10月中旬にノミネート作品の発表、11月下旬に最終審査結果の発表と贈賞式を予定している。

Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワード2013
http://creative-award.yahoo.co.jp/

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F1層やM1層だけでイメージしていませんか? 売上効果をアップさせる正しい顧客セグメンテーション方法/第2回 [売上向上のためのCRMデータ活用のコツ] | Web担当者Forum

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顧客セグメントにありがちな間違い

この企画のターゲット顧客は30代女性です。

顧客セグメントを考えるとき、このように年齢や性別だけを軸にしてはいないだろうか。

結論から言うと、このように顧客セグメントを年齢性別などのデモグラフィック属性(人口統計的属性)だけで考えることは不十分である場合がほとんどである。逆に言えば、その顧客分類の考え方を改善していくことで、売上向上につなげられる可能性は高い

今回は、顧客セグメントの改善方法の1つとして、Webサイトのアクセスログという顧客行動データを活用する方法を紹介する。いわゆる「行動ターゲティング」と呼ばれるシンプルな手法だが、実践できている企業は意外と少ない。効果的であるにもかかわらず実践されていない主な理由は、「セグメンテーションの考え方」と第1回で紹介した「正しい顧客管理方法」が問題になっている場合が多い。

この問題の解決策として、また蓄積した顧客行動データを活用する方法の1つとしても、本稿を参考にしてほしい。

30代女性と一言で言ってもさまざま。年齢性別だけでなく、趣味嗜好や購買行動なども考えてセグメンテーションすることが重要

顧客を深く理解するために必要なこと

顧客データ管理の目的として「顧客をより深く理解すること」を考えている企業は多い。消費者の趣味嗜好や消費活動は多様化し、単純に広告施策にコストをかければ売上が上がる時代でもなくなってきているため、顧客視点で考えていこうとする企業は増え続けており、その重要性はますます高まってきている。

そのような状況において、「顧客理解」という言葉は頻繁に使われているが、これだけでは「いったい、顧客の何を理解すればいいのか?」と、曖昧になってしまっていることも多いので、もう少し具体的にしていきたい。顧客理解を深めるには少なくとも、

  • どのような顧客が(基本特性、デモグラフィック)
  • どのような興味関心ニーズを持ち、どのようなベネフィットを感じて(心理的特性、サイコグラフィック)
  • どのような製品・サービスをどのように購入するのか(購買行動・結果)

これらを明らかにすること必要である。これらの問いを探究していくことで、より精度の高いマーケティング活動が実現されていくのである。

好みや価値観・ライフスタイルを理解する

顧客理解の最初のプロセスとしてまず思いつくのが、年齢・性別の2軸での分類だ。しかし、年齢・性別の2軸だけで分類してしまうと、どうしても表面的でありきたりな洞察になりがちである。

たとえば、一概に「30代女性」と言っても多種多様で、ひとくくりにして深く理解することは不可能だと考えていい。考えてみれば当たり前で、同じ「30代女性」でも、たとえば専業主婦(ママ)、キャリアウーマン、独身OL、ギャル、セレブなお嬢様などが考えられ、それぞれの好みや価値観・ライフスタイルはまったく異なる。そして、好みや価値観・ライフスタイルが異なれば、当然ながら購買行動も異なる。これだけ多様なタイプがいるのだから、「30代女性のニーズは何か?」と十把一絡げに理解しようと考え始めると、迷宮入りしてしまうのだ。

一方で、逆に20代と40代と年齢が離れていたとしても、好みやライフスタイルが似ている人は同じような購買行動をするものだ。年齢や性別よりも、好みや価値観・ライフスタイルが近い顧客の方が同じニーズを持っているものである。

このように、年齢と性別の2軸だけで顧客を分類し、その枠で顧客を理解しようとするには限界がある。多くの実践結果でも、性別や年齢などのデモグラフィック属性情報だけでは不十分であることが実証報告されている。にもかかわらず、企業が顧客セグメンテーションを「30代女性」などデモグラフィック属性だけで考えていることは少なくない。

顧客セグメンテーションといえば年齢性別、ということは決してない。年齢性別の枠を超えて、好みや価値観・ライフスタイルの軸で考えていくことが重要である。

顧客セグメンテーションは年齢や性別だけでなく、好みや価値観・ライフスタイルの軸で考えることが重要。
顧客セグメンテーションは年齢や性別だけでなく、好みや価値観・ライフスタイルの軸で考えることが重要。

Webの行動データから顧客理解を深める

では、その顧客の好みや価値観・ライフスタイルやニーズをどのように把握するのか。

最も一般的な方法として、顧客心理を理解するためにアンケートするという効果的な方法がある。しかしながら、アンケートに回答してくれる顧客は一部であり、未回答者については情報収集ができないという課題もある。

また、アンケートなどで“聞く”以外に行動を“観察する”という方法がある。その顧客行動の1つがWebサイトの閲覧行動だ。好みや価値観・ライフスタイルは普段の行動に表れるため、閲覧しているコンテンツやシーンに対して興味関心を持っている確率が高い。

たとえば、あるアパレルECサイトでは、ブランドの商品ページを閲覧したユーザーは、閲覧していないユーザーと比べて、そのブランドの商品を購入する確率が7倍も高くなることが確認されている。つまり、Webサイトへのアクセスデータを活用して、「○○をよく閲覧している」などの行動データから顧客理解を深めることは効果的なのだ。

これは当然の内容かもしれないが、実践するためには顧客行動データが必要になる。Webマーケティングの現場では、年齢性別以外のデータを蓄積・活用し、当たり前のことを実施できる環境にある。それを最大限活用していくことが重要だ。

どのようにセグメンテーションするのか

Webサイトの閲覧行動をもとに顧客分類を実施する具体的な方法の1つは、複数の利用シーン(異なるニーズ喚起)のコンテンツを用意し、それに対する反応を見ることだ。代表的な施策の1つとしては、行動ターゲティングメールが挙げられる。ターゲティングというと、高度なシステムや専門家の力が必要だと考えるかもしれないが、次の2ステップで考えるとそれほど難しくはない。

  1. 1通目のメールは、会員の好みを把握するため同じ内容で配信する
  2. 2通目以降のメールは、セグメンテーションした内容にカスタマイズする

たとえば、Webサイトの各コンテンツのニーズに合わせたメール本文を作成し、それを1通のメールに並べて配信する。そうすると、顧客は自分の好みや価値観・ライフスタイルにマッチしたコンテンツに反応するので、その反応結果(顧客行動実績)に基づきセグメンテーションをする。

ニーズの異なるコンテンツをメールに並べ、興味を示したコンテンツ(クリック)から顧客を分類する。
ニーズの異なるコンテンツをメールに並べ、興味を示したコンテンツ(クリック)から顧客を分類する。
※どのユーザーがどのリンクをクリックしたのか判別できるように、リンクにはパラメータを付与しておく。個別のパラメータを付与して分析できるようなメール配信システムがあると便利だ。

これで好みや価値観・ライフスタイルごとに顧客セグメンテーションができた。そして、次回のメールは、セグメントごとにそれぞれ適したコンテンツを配信する。前回反応したものと同じ嗜好性のコンテンツが送られてくることになり、「お客様には、このような商品がおすすめです……」という、店頭で当たり前の接客手段をWebコミュニケーションで実現させるのだ。

顧客セグメンテーションに基づいたメールコンテンツを作成して配信する
顧客セグメンテーションに基づいたメールコンテンツを作成して配信する

行動ターゲティングメールは特別新しい方法ではない。しかし、実施している企業はどれだけあるだろうか。簡単に思えるかもしれないが、第1回で話したように、Webのアクセスログデータ(メールクリックデータを含む)を顧客にひも付けて管理蓄積している企業でないと、効果的な活用は実現できないのだ。

CRMで重要な要素の1つは、顧客IDにひも付けた行動データの蓄積である。たとえば、アクセスログデータを顧客にひも付けて蓄積し、購買データと総合的に活用することで、属性だけではなく顧客行動に基づいた効果的なセグメンテーションを実現できる。そして、さらには行動実績がある会員を分析することで、セグメントごとの特徴(パターン)を発見できる。そのパターンが発見できれば、購買やWeb閲覧など、実際に行動を起こしていない顧客の好みや価値観・ライフスタイルを推測することも不可能ではない。

実際、筆者がサポートする顧客のなかには、上記のようにWeb閲覧データを活用して顧客セグメンテーションを実施した結果、月商を1.2倍に伸ばした成功例がある。

顧客の理解なくしてマーケティング施策は成り立たない

Webマーケティングにおいて、顧客データ、購買データ、アクセスログデータなど多種多量に蓄積できる(されている)データがあるにもかかわらず、それを活用できていないと考える企業は非常に多い。行動ターゲティングメールは、その活用方法の1つである。もし実施したことがなければ、すぐにでも実施する価値はあるはずだ。

ただ、当然ながら闇雲に実施すればいいというわけではない。今回は顧客セグメンテーションの話をしたが、セグメンテーションばかり考えていてもマーケティング施策は生まれない。しかし同時に、適切な顧客セグメンテーションなしには効果的なマーケティング施策が生まれないのも事実である。

顧客セグメントによって顧客のニーズを理解し、そこから各コンテンツは顧客心理・購買ストーリーの仮説をしっかり立てて全体のコミュニケーションデザインをしていくことが重要である。顧客とのよりよいコミュニケーションを実現するうえで、参考になれば幸いである。

この記事の筆者
シナジーマーケティング 安松 健

シナジーマーケティング株式会社
営業部 エージェントグループ
安松 健

1977年、大阪府生まれ。2001年、神戸大学卒業後、大手金融機関に入社し、顧客行動の調査・分析を担当。その後、人材開発事業会社にて、マーケティング、財務などの問題解決型研修の企画・運営、ビジネスリーダーの能力開発に従事。現在はシナジーマーケティングにて、多くのクライアントのCRM支援業務に携わる。

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オリジナル記事:F1層やM1層だけでイメージしていませんか? 売上効果をアップさせる正しい顧客セグメンテーション方法/第2回 [売上向上のためのCRMデータ活用のコツ] | Web担当者Forum
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微妙な異常値を自動検出するインテリジェンスイベントは解析担当者をメチャ楽にしてくれる![第61回] [衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座] | Web担当者Forum

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Googleアナリティクスは、非常に高度な分析ができる無料のアクセス解析ツールだが、正式なサポートがない。本連載では、その導入から、運用、活用まで、初めての人でもゼロから学んでいけるように、丁寧に解説していく。

衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座

今回は、見逃してしまいそうなアクセス解析データの微妙な異常値を自動で検出してくれる、Googleアナリティクスの便利な機能を紹介する。「インテリジェンスイベント」と呼ばれるものだ。

前回は、定点観測の1つとして、[ユーザー]>[サマリー]レポートの使い方をご紹介した。かいつまんで言えば、折れ線グラフを見て、普段と違う動きがあった場合だけ、参照元と新規/リピーターの変化の内容を確認するというものだ。

しかし、この方法にも問題点がある。というのも、訪問数の折れ線グラフで普段と違う少々の上下動があった場合に、それが意味のある原因によるものなのかが判別できない場合があるということだ。

しかし、心配は要らない。Google アナリティクスには、意味のある変化を自動的に判定してくれるレポート群がある。それがインテリジェンスイベントだ。

[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポートの使い方

これを上手に使えば、無用な手間も省ける。「インテリジェンスイベント」と言われても、直感的にはピンと来ないかもしれない。インテリジェンスイベントのレポート群(図1赤枠部分)は、「マイレポート」の一番下にひっそり位置している。ひとことで言えば、自動アラート機能だと思ってほしい。「アラート」は「警告」「警報」といった意味だ。

操作手順
  1. グローバルナビゲーションの[レポート]をクリックする
  2. 画面の左側にあるメニューで、[マイレポート](メニュー上部)の[インテリジェンスイベント]をクリックする
図1:インテリジェンスイベント
図1:インテリジェンスイベント

メニューから[サマリー](図1青枠部分)をクリックし、[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポートに移動しよう。

図2:[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポート
図2:[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポート
図2が[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポートだ。これは選択されている集計対象期間に出現しているアラートの一覧がリスト化されているレポートだ。

アラートは2種類:自動アラートとカスタムアラート

アラートには2種類ある(図2赤枠部分)。1つは、自動的に判定されたアラートである「自動アラート」。もう1つは、自分で設定する「カスタムアラート」である。一覧表の方には、アラートが

  • アラート対象となる指標とセグメント
  • アラート対象の日と期間(日、週、月の区分)
  • 上下動の変動率
  • 重要度

といった項目でリスト表示されている(図2青枠部分)。

重要度の色分けは、訪問数の増加などのプラスの変動は緑、マイナスの変動は赤になっている。アラート対象の期間は「日」「週」「月」の3種類があるので、図1のレポートメニューにも、「日別のイベント」(図1緑枠部分)「週別のイベント」「月別のイベント」の3つのグループがある。

毎日チェックする場合、どこを見ればいいか?

前回同様、毎日時間を掛けずに異常値をチェックしたいとしよう。その場合は、[インテリジェンスイベント]>「日別のイベント」レポートを見る。図1緑枠部分をクリックすると、図3のようなレポートが表示される。

図3:[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポート
図3:[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポート

図3の中段に、緑や青の棒が何本も立っているのが確認できる(図3青枠部分がその1つ)。この棒はアラートのあった日に立っている図3の例では、アラートがあった日には、たまたま1件ずつしかアラートがなかったので、同じ高さになっているが、もし同日に複数個のアラートが生じていれば、棒の高さが異なる。

毎日見るとしたら、どこを見るか?というと、デフォルトで表示される1か月のデータの右端を見て、前日のデータの部分にアラートの棒が立っているかいないかを確認するだけである。アラートがなければ、問題なしとしてレポートの確認は終了だ。

直近のアラート棒が、自動で詳細表示されている

図3では、前日ではないが、レポート対象期間の終わりの3日前である5月29日に自動アラートの棒が立っている(図3青枠部分)。緑色のアラート棒は、Google アナリティクスが自動判定する自動アラートを示しているので、5月29日のアラートは「自動アラート」だということがわかる。ちなみに、自分でアラート条件を設定する「カスタムアラート」に対するアラートは青色で表示される。

図3の折れ線グラフを見ると、確かに5月28日から31日まで、前週より微妙に訪問数が増加しているが、前回のように[ユーザー]>[サマリー]レポートを見るだけだと、この原因を深掘りすべきかどうかは躊躇するレベルだ(図3赤枠部分)。そういうときにこそ、この自動アラートが生きるのだ。

図3の下部を見てみよう。下段のアラート内容を表示する部分に、5月29日が選択されて表示されている(図3緑枠部分)。[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポートでは、レポート対象期間の最後のアラートが自動的に選択されて表示されるようになっているのだ。

5月29日の自動アラートの明細(図3黒枠部分)を見てみよう。「refferal」という文字と「訪問数」という文字が、太字になっている。これは「referral」からの「訪問数」が普段より上昇しているというアラート内容である。さらに詳しく内容を確認すべく右側の「レポートに移動」のリンク(図3赤丸部分)をクリックしたのが図4だ。

図4:[トラフィック]>[参照元]>[すべてのトラフィック]レポートの上部
図4:[トラフィック]>[参照元]>[すべてのトラフィック]レポートの上部

メディアが「referral」だけに絞られた[トラフィック]>[参照元]>[すべてのトラフィック]レポートが表示される(図4赤枠部分)。全体ではぼやけていたが、特定のセグメントに絞ると顕著に普段とは違う訪問増であるとわかる(図4青枠部分)。

ここまできたら前回同様にして、[トラフィック]>[参照元]>[参照サイト]レポートで、前日と比べて大きく増加している参照元URLとランディングページを確認しておこう。前回取り上げたので、説明は割愛する。

アラートの出現頻度が少ないと感じたら…

アラート機能について、少し補足しておこう。デフォルトの設定で十分機能していると思うが、アラートの出現が少ないと感じたら、「自動アラートの重要度」のスライドバー(図3黄枠部分)のスライドを左にずらしてみよう

図3:[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポート
図3(再掲):[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポート

左にずらした後(図5赤枠部分)の状態が、下の図5だ。図3と比べると多数のアラートの棒が立っていることがわかるだろう(図5青枠部分)。ちょっと気になる方は、こららの細かいアラートも確認してみるとよい。

図5:[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポート
図5:[インテリジェンスイベント]>[日別のイベント]レポート
  • カスタムアラートの設定方法

カスタムアラートの設定方法

自分で設定する「カスタムアラート」があると、冒頭で説明した。[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポートで「カスタムアラート」タブを選択(図6赤枠部分)すると図6のようになっている。

図6:[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポートで[カスタムアラート]タブを表示した画面
図6:[インテリジェンスイベント]>[サマリー]レポートで[カスタムアラート]タブを表示した画面

これはまだ何も設定していない初期画面だ。何らかの「カスタムアラート」が設定され、かつそれに関連するアラートが発生していれば、図2の「自動アラート」タブの画面と同じようにレポート対象期間中に発生しているアラート一覧が表示される。

「カスタムアラート」を作成したい場合は、この画面内の「カスタムアラートの管理」(図6青枠部分)をクリックしよう。すると、プロファイルの管理画面の「アセット」タブ内のカスタムアラート(図7)に移動する。

図7:プロファイルの「アセット」タブ
図7:プロファイルの「アセット」タブ

ここで「新しいアラートを作成」ボタン(図7赤枠部分)をクリックすると、図8が「カスタムアラート」の作成画面になる。

図8:「カスタムアラート」の設定画面
図8:「カスタムアラート」の設定画面

ここでの設定項目は以下のとおりだ。

  • 作成するアラートの名称(図8赤枠部分)
  • 適用するプロファイル(図8赤枠部分)
  • アラートの期間(日、週、月)(図8赤枠部分)
  • アラートのメールでの通知の設定(図8赤枠部分のチェックボックス)
  • アラートの条件指定(図8青枠部分)

設定を行ったうえで、[アラートを保存]ボタン(図8緑枠部分)をクリックすれば、設定が完了する。

設定例として挙げる下の図9は、前週の同じ曜日と比較して5割以上訪問数が増加したらアラートを発生させるという条件設定をした画面だ。

図9:「カスタムアラート」の設定例
図9:「カスタムアラート」の設定例
図10:条件の選択肢
図10:条件の選択肢

ただこの設定の問題点は、平日と休日の利用に大きな違いがあるサイトの場合、前週の同じ曜日が祝日だと、そこで高確率でアラートが発生してしまうところだ。カスタムアラートでは、普段の平日/休日/祝日の動きの違いまで考慮してくれることはなく、淡々と指定されたとおりに判断するだけなので、見る際に注意するしかない。一方、自動アラートだとそのあたりの調整はうまく行っているように思われる。

なお条件(図9青枠部分)の指定は、図10のとおり、6つの中から選択できる。

ここで、「(%)以上減少」あるいは「(%)以上増加」を選択(図11赤枠部分)した場合は、「比較対象」として「前日」「前週の同じ曜日」「前年の同じ日」から選択(図11青枠部分)することになる。

図11:比較対象の選択肢
図11:比較対象の選択肢

このカスタムアラートは、自動アラートとは別に独自の条件でウォッチできることに加えて、アラートが発生した場合にメールを送れることに価値がある。

「万が一にも見逃すとまずい」ことを、カスタムアラートに設定しておくと安心感が高まるだろう。

たとえば、SEOに注力していてオーガニック検索からの訪問が生命線なのであれば、「メディア」が「organic」をキーワードとして含む「訪問数」が「15%以上減少」したことに対するカスタムアラートを、たとえば週単位や前週の同じ曜日で設定し、「このアラートが発生したときにメールで通知する」にしておくといいだろう。

ほかにも、Facebookからの誘導をウォッチするならば「参照元」が「facebook」を含む訪問に対するアラートを設定すればいいし、特定のコンバージョン数をウォッチするのもいいだろう(自動アラートに含まれるが、メールを送るように指定できるのがメリットだからだ)。

筆者が講師の「アクセス解析ゼミナール」が9月に開講されます。丸2日間、アクセス解析について徹底的に学ぶ講座です。お申し込みはこちらからどうぞ。お申し込みはこちらからどうぞ。

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この記事の筆者
ユーザー 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン) の写真

衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングス入社、視聴率サービス立ち上げに参画、2006年ネットレイティングス社(現ニールセン株式会社)フェローに就任。株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Digital Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

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「Yahoo! JAPAN」の「復興デパートメント」、クラウドソーシングを使った商品開発を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ヤフーは、「Yahoo! JAPAN」が運営するプロジェクト「復興デパートメント」が、クラウドソーシングを使った参加型商品開発企画「Product Design Lab」を7月11日に始めた、と同日発表した。仕事マッチングサービスのクラウドワークス、CSR(企業の社会的責任)関連サポートの大国屋ビジネスコンサルティング、企業の課題をYahoo! JAPANユーザーが解決するサービス「Yahoo!クラウドソーシング」と連携して行う。

商品のデザインをクラウドソーシングする新たな取り組み。外部のリソースやアイデアを企画段階から活用し、クラウドソーシングを使って全国のデザイナーや消費者を募り、作り手と消費者の一体感の構築を目指す。カットした革を手作業で編み込むバッグを制作・販売する宮城県南三陸町のアストロ・テックと、陸前高田・気仙地方の椿を精油したハンドクリームを販売する気仙椿ドリームプロジェクトが参加する。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

クラウドワークス
http://crowdworks.co.jp/

大国屋ビジネスコンサルティング
http://www.ebisu-daikoku.co.jp/

Yahoo!クラウドソーシング
http://crowdsourcing.yahoo.co.jp/

復興デパートメント
http://fukko-department.jp/

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「日経デジタルマーケティング」とD2C、モバイル広告動向でスマートフォンが従来型を上回る [ニュース] | Web担当者Forum

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出版・ネットコンテンツの日経BP社の媒体「日経デジタルマーケティング」と、モバイルマーケティングのD2Cは、企業のモバイル広告利用動向調査結果を7月10日発表した。スマートフォン広告の出稿が従来型携帯電話(フィーチャーフォン)広告を初めて上回り、スマートフォンの広告費を増やす企業が増加傾向にあった。調査は2009年から毎年行い、5回目。国内の上場企業と有力未上場企業計4229社を対象に5月に郵送で実施し、542社が回答した。

スマートフォンの広告は企業全体で13.3%、一般消費者を対象にするBtoC企業は28.1%が出稿し、フィーチャーフォン広告の出稿は全体が8.3%、BtoC企業は18.3%だった。前回はスマートフォン広告が全体で10.9%、BtoC企業22.5%、フィーチャーフォン広告は全体が13.2%、BtoC企業27.8%で、今回スマートフォン広告が逆転した。BtoC企業は3年でスマートフォン広告が20.0ポイント増え、フィーチャーフォン広告は11.6ポイント減少していた。

広告費の媒体別予算配分では、企業全体でデジタル広告(スマートフォン、フィーチャーフォン、PC)を「増やす」が21.2%あり、増やす割合はPC18.3%、スマートフォン15.9%、フィーチャーフォン4.1%。前回はそれぞれ19.8%、13.6%、7.7%で、スマートフォンだけが増加していた。スマートフォン広告を出稿した企業の出稿媒体は「一般のポータルサイト・検索サイト」70.8%、「アドネットワーク」38.9%、「SNSサイト」29.2%の順となり、今後出稿してみたいメディアは「SNSサイト」が52.8%あった。

日経デジタルマーケティング
http://digital.nikkeibp.co.jp/

D2C
http://www.d2c.co.jp/

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10万品目のネットスーパー&EC「SEIYUドットコム」 西友がDeNAと共同でEC運営 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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西友は6月27日、オンラインショッピングサイト「SEIYUドットコム」を開設した。システムや運営面をディー・エヌ・エー(DeNA)と共同で手掛ける。店舗から配送するネットスーパーと、全国をカバーするECを融合した。食料品、日用品を中心に、品ぞろえの豊富さと低価格を強みに展開していく。今後、商品点数を増やすとともに知名度を高め、食品、日用品ECで業界トップを目指す。

DeNAが持つウェブサイトの開発、運営技術を活用し、「SEIYUネットスーパー」のユーザーインターフェースを刷新。実店舗での買い物と同じように、簡単にカゴの中に商品を入れられるようにして、今何をカゴに入れているかを分かりやすくした。また買い物メモから商品を探せるようにもした。「実店舗の食品・日用品のように習慣的な購入をウェブでもできることを目指した」(DeNA・林光洋EC事業本部長)と言う。安さを強調するPOPなども実店舗のものと同じデザインを採用して、西友の店舗と同様の買い回り体験をサイト上で再現した。

店舗から配送する食品と、倉庫から配送する常温食品や日用品を同一のサイト内で販売する。店舗から配送する商品は赤色のカゴで表示し、倉庫から配送する商品は青色のカゴで表示する。決済時に配送日時などがそれぞれ確認できる。会員登録時の住所からネットスーパーの範囲内かどうかを自動的に判別。範囲外の場合は、店舗から配送する商品は自動的に非表示となる。

配送料は5000円(税込)以上の利用で無料となる。一度の注文でネットスーパー便と配送センター便を利用した場合でも、合計金額が5000円を上回っていれば送料無料の対象となる。5000円未満は、送料315円がかかる。

集客は主に西友が中心となって行い、ネット広告や、店舗からの誘導も図っていく。このほか、DeNAが運営するショッピングサイト「DeNAショッピング」と、SEIYUドットコムの会員IDおよびポイントを共通化。「DeNAショッピング」の検索にも「SEIYUネットスーパー」の商品を掲載する。ポイントは200円につき1ポイントを付与する。

食品・日用品を中心に、親会社・米ウォルマートからの直輸入品による「アメリカンコーナー」、プライベートブランド「みなさまのお墨付き」などの2万4000品目を扱う。今後は大衆薬の販売も始める。年末までに3万5000品目、今後3年間で10万品目に拡大する計画だ。

・西友 - SEIYUドットコム
http://www.the-seiyu.com/

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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HPでのマーケ推進へ――ヒューレット・パッカードへの統合と今後の方針を伝えたオートノミーユーザー会レポート [イベント・セミナー] | Web担当者Forum

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HP(ヒューレット・パッカード)への統合で、オートノミーの体制やCMS製品などの提供はどうなっていくのか?

大手企業の多くで導入されているコンテンツ管理システム「TeamSite」を中心とした製品群を提供するオートノミーが6月に開催した「オートノミー2013年ユーザ会」から、同社の現状と今後についてレポートする。

オートノミーは、同社のユーザー企業やビジネスパートナーを対象に毎年開催しているユーザー会を今年も開催した。毎回豪華なホテル会場での開催が特徴のこのイベントだが、今年はザ・ペニンシュラ東京(有楽町)での開催だった。同社ユーザー会としては、通算24回目のイベントだ。

会場のザ・ペニンシュラ東京「ザ・グランドボールルーム」

7月には日本HPに統合、
オートノミー事業本部として新しいものを、どんどん進めていく

日本では2000年8月から「インターウォーブン・ジャパン」として活動している同社は、本社の買収によって2009年にオートノミーとなった。そして2011年にヒューレット・パッカード(HP)に買収され、これまでHPへの統合を進めていた。

熊代 悟 氏

ユーザー会冒頭で、オートノミー代表の熊代氏が、HPへの統合が日本でもこの夏に完了することを報告した。

熊代氏によると、北米では2013年1月1日付けでオートノミー北米地区の社員がHP社員に転籍していた。その後、6月1日には、北米地区以外の拠点の社員もHP社員への転籍が完了したとのことだ(ヨーロッパ・アジア、一部除く)。

日本ではオートノミー株式会社から日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)へと統合・転籍という形になる。社員や法人の統合はほぼ完了している。

同社の日本オフィスは2013年4月に日比谷に移転したところだったが、事業の統合にともなって、江東区大島にある日本HPの社屋に7月末~8月頭を目処に移転することになるという。

HPには「サーバー・ストレージ」「サービス」「PC・プリンタ」「ソフトウェア」の4つの事業があるが、オートノミーが所属するのは「ソフトウェア事業」。「オートノミー・インフォメーションマネジメント(Autonomy IM)統括本部」の「オートノミー事業本部」となる。

HPに完全統合されたあとのオートノミー事業に関して、熊代氏は次のように語る。

「HPになったら、CMSやマーケティングの製品開発に力を入れなくなってしまうのではないか」という声もあるが、HPはこの分野に力を入れており、CEOもコミットしている。

そのため、これからもオートノミー的な新しいものを、どんどん出していく。

TeamSiteやOptimostといった製品の既存ユーザーにとっても、変わることはない。製品がなくなったり、サポートに影響が出たりすることはない。

それどころか逆に、オートノミーの社員は数十名だったが、日本HPの5000人の社員が味方になっていく。サポートもHPの品質になっていくので、明るい未来が待っていると思ってほしい。

HPとしてマーケティングオプティマイゼーションの
プラットフォームを推進へ

ユーザー会では続いて、6月にラスベガスで開催されたHPのイベント「HP Discover 2013カンファレンス」での発表内容が伝えられた。

同イベントでは、北米地域でオートノミーがHPに統合されてからの活動と今後の展開が語られている。

オートノミー関連全体としては、今後は大きく次の2点がポイントになるという。

  • デジタルマーケティングプラットフォーム(統合的マーケティングプラットフォーム)
  • マーケティングクラウド

モバイルが浸透しているいま、企業はさまざまなデバイスやタッチポイントにおいてマーケティング最適化を進めていかなければいけない。そのために、

  • 情報やコンテンツの配信
  • テストによる最適化
  • 分析
  • ダッシュボード
  • コンタクトセンター
  • ソーシャルモニタリング
  • SEO

といったことを統合して行えるようにする環境が「マーケティングオプティマイゼーション」のプラットフォームだ。

その周辺には「CRM」「マーケティングオートメーション」「キャンペーン管理」「EC」「制作チーム」などがあるが、そういう部分と連携しながら進めていく仕組みを目指すのだという。

同社の主力であるコンテンツ管理システム「TeamSite」に関しては、次期バージョン7.4で、次のような機能を強化する予定だという(ただし、7.4の日本でのリリース時期は未確定)。

  • ユーザビリティ
  • モビリティ
  • Eコマース連携
  • リッチメディア
  • クラウド
  • CRM
  • キャンペーン
  • ソーシャル

そのなかでも特徴的な機能が「キャンペーン管理」だという。これは、見込み客を個別にターゲットしたりセグメント分けしたりして、コミュニケーションしていくための機能。SalesForceなど既存の顧客管理システムと連携でき、

  1. リスト(セグメント)を作成し、対象者を整理し、
  2. キャンペーンを作り、
  3. チャネル(メールとかTwitterとか)を定義して、
  4. キャンペーン用のコンテンツをWYSIWYGで作り、
  5. プレビュー(モバイルからの見た目もエミュレータで)し、
  6. キャンペーン開始

といった流れ全体を管理する機能なのだという。

ほかにも、次のような機能が予定されている。

  • 各種デバイスに対応したプレビュー―― さまざまなデバイスの情報をTeamSite内にデータベースとしてもっていて、各デバイス向けのプレビューをTeamSite内でエミュレーションできる機能や、実機確認用URLのQRコードを管理画面に出す機能。

  • タブレットでのワークフロー―― コンテンツ承認をタブレットから行えるようにするiPad用TeamSiteモバイルアプリ。

  • サーバー側レスポンシブ(RESS:Responsive Web Design with Server Side Components)―― サーバー側でデバイスを検知して、適切なHTML・JS・CSSをサーバー側で作ってデバイスに送出する仕組み。

  • ソーシャル対応―― ページ公開と同時にFacebookやTwitterに自動的に投稿するなどの機能。

  • アセット管理との統合―― 同社のデジタルアセット管理システム「MediaBin」とコンテンツ管理システム「TeamSite」の統合インターフェイスを提供。

スマホ対応、クラウド、ソーシャルなどユーザー企業同士の情報交換

ユーザー会では、この後、参加しているユーザー企業の担当者による基調講演やディスカッションが繰り広げられた。

増井 達巳 氏

基調講演は、キヤノンマーケティングジャパンの増井氏による「canon.jpモバイルファースト リニューアル」。

増井氏は2011年のユーザー会で話された「モバイル対応やスマホ対応どうするのか」をふりかえり、その後キヤノンWebサイトをモバイルファーストへと対応させていった流れを語った。

なぜ同社では、レスポンシブWebデザインを採用するのでもなく、スマホ向け表示への自動変換サービスを利用するのでもなく、モバイルファーストという、モバイル環境を最優先に考えた(コンテンツも含め)サイト構築へと舵を切ったのか。

増井氏は、モバイルファーストありきではなく、デバイス特性から検討していって結論として落ち着いたのだという。

方針を決定するにあたっては、増井氏がリーダーとして方向を決定するのではなく、社内で多くのスタッフを巻き込んでSWOT分析などを進め、その結果を集計してたどり着いたのが「モバイルファースト」だったのだという。

何を捨てて何を採用したのか、その過程における議論がWeb担当者として価値をもつ。

その議論があったから、事業部の人に話すときやパートナーに話すときにも、「なぜこういう決定に至ったのか」を説明できる。各メンバーが過程を理解していなければ、ちゃんと説明できない。

(増井氏)

また、2013年1月には、組織名も変更している。これまで「ウェブマネジメントセンター」としていたチーム名を、「ウェブマーケティングセンター」と変えたのだ。

「ウェブマネジメントセンター」というチーム名にはガバナンス系の印象があるが、実際にそのチームが行っていたのはマーケティング系のことも多いことから変更したものだ。

さらに、チーム内でこれまで「コンテンツマネジメントグループ」という名称だったチームも「コンテンツマーケティンググループ」と変更した。

コンテンツを作って、それが正しく表示されればコンテンツグループの仕事が終わるわけじゃない。お客さんがほしいコンテンツをちゃんと提供できたのか、それがビジネスに貢献したのかまで含めて考えるための変更。

組織名を変えるということは、それで仕事の進め方や会議の進め方も変えることを意味する。

(増井氏)

また、増井氏は、この基調講演の最後に驚きの発表を行った。

6月いっぱいでキヤノンマーケティングジャパンを退職します。今後は「合同会社フォース」を立ち上げて、WebマネジメントやWebマーケティング、コンテンツマーケティングなどのサービスを提供していきます。

基調講演のあとには「ラウンドテーブルディスカッション」が開催された。

三菱電機の粕谷俊彦氏、花王の田中剛氏、サッポロビールの森勇一氏が司会役となり、自社の事例を話しながら、参加ユーザー企業にも話を聞くスタイルの全体ディスカッションだ。

口の字型に配置された会場で、各ユーザー企業が施策の状況やその意図をそれぞれ話し合った。

トピックとしては「スマホ対応」「クラウド利用」「ソーシャル連動」「アドテク連動」「ワンタグサービス利用」といったものが挙げられたが、そこで語られた内容には各社の内情まで明かすものも含まれていたため、ここでは詳細なレポートは割愛する。

左から、森氏(サッポロビール)、粕谷氏(三菱電機)、田中氏(花王)
◇◇◇

毎回、多くの有名企業の担当者が集まり、それぞれの事情やノウハウを明かし、また、イベント後の懇親会でネットワーキングやさらに突っ込んだ情報交換をする、貴重な場としてのユーザー会だ。

日本HPへの完全統合のあとも、こうしたユーザー企業にとって価値をもたらすオートノミー(インターウォーブン・ジャパン)の文化を保ってほしいと感じた。

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安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールとは? 米国の実情とツールの特徴を一挙解説 [Web広告研究会セミナーレポート] | Web担当者Forum

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Web広告研究会セミナーレポート

この記事は、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会が開催およびレポートしたセミナー記事を、クリエイティブ・コモンズライセンスのもと一部編集して転載したものです。オリジナルの記事はWeb広告研究会のサイトでご覧ください。

ソーシャルメディアマーケティングを効率的に行うために、企業はどのようなツールを活用しているのだろうか。Web広告研究会の4月の月例セミナーでは、第一部で米国の実情と日本の現状が語られ、続く第二部ではソーシャルメディアマーケティングツールを提供する各社がそれぞれの特徴を発表した。

※記事後半のツール解説を今すぐ読む。

海外IT企業の買収に見る
ソーシャルメディアマーケティングツールの統合化

井上慎也氏
アドビ システムズ 株式会社
マーケティング本部
マーケティングインテリジェンス部
デジタルマーケティングスペシャリスト
井上 慎也氏

第一部では、「ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールとは? ~活用先進国アメリカの実情と日本の課題~」と題した講演を、アドビ システムズの井上慎也氏が行った。井上氏は、アドビや業界を代表するものではなく、あくまで個人的にヒアリングしたものだとしたうえで、「ソーシャルマーケティング活動をサポートするツール・サービス・ソリューションについて、海外のデータや海外企業の買収状況をベースに説明したい」と話を進めた。

まず井上氏は、「ソーシャルメディア集客ラボ」で昨年公開された記事「【海外事例】ソーシャルメディア関連企業の買収状況まとめ - マイクロソフト・セールスフォースなど」を引用し、米国では、オラクル、Google、マイクロソフト、アドビ、セールスフォースといった企業がソーシャルメディア関連企業の買収を盛んに行っていることを示す。「買収状況によって、各社の方向性が見えてくる」と井上氏は説明した。

続いて井上氏は、Econsultancy社「Quarterly Digital Intelligence Briefing」の2012年9月の調査を引用し、説明を続ける。英国や米国を中心にグローバルで行われているこの調査では、20~40%の企業が有料ツールを導入し、20~30%が無料ツールを使っており、どの分野でも半分以上の企業が何らかのツールを使っているという状況だ。「日本国内でこのような調査は見当たらないが、感覚的には日本企業の10~20%がツールを使っているのではないだろうか。特にリスニングやモニタリングといった傾聴に関しては、日本でもツールの導入が進んでいる」と井上氏は話す。

海外企業でのソーシャルツール導入状況
海外企業でのソーシャルツール導入状況
出典:Quarterly Digital Intelligence Briefing by eConsultancy Sep-2012

では、企業はどのような目的でソーシャルメディアを使っているのだろうか。同調査のアンケートで最も多いのはブランディングやアウェアネスの役割であり、続いてマーケティングキャンペーン、コンテンツマーケティング、顧客サービスと続き、企業規模にかかわらず同様の傾向となっている。

海外では企業規模間で違いがあり、特徴的なのは、ソーシャルメディアをリードジェネレーションのチャネルとして使っているという回答が売り上げ規模150億以下の方が多くなっていること。海外では、B2B企業でリード(問い合わせや見込み客)を獲得するためにLinkedInなどを使っていることがデータから読み取れる。

マーケティング活動にかかわるROIのすべて数値化

ソーシャルマーケティング活動を行うには、さまざまなメディアのなかでソーシャルメディアを活用することの目的を設定し、その効果を測るKPIを設定して戦略を練っていくことが必要だ。井上氏は、こうした企業のソーシャルマーケティング活動の考え方についても日米で異なると、自社のソーシャル活動の担当者およびソーシャルメディアツールの開発者と議論したときに作った図を次に示す。

米国企業のソーシャル活動においての考え方
米国企業のソーシャル活動においての考え方。人件費も含めたROIのすべてを数値化する

海外での基本はすべての活動を数値化、そしてROIで考える点だ。ソーシャルマーケティングの効果を明確に数値化し、人件費も投資と捉えてコストの1つとして考えており、日本のように「そこは人が動けばタダ」という考え方はしない。そのため、ツールを導入することによって人の労力(コスト)を下げられるのであれば、積極的に導入を進めていくという。

そのうえで、「ソーシャルマーケティングの目的やROIの考え方に応じて、戦略および必要なツールは違ってくる」と話す井上氏。マーケティング、サポート、製品開発、営業といった分野によってやるべきことがそれぞれあり、それによってツールやサービス、コンサルティングが異なってくため、次の図のように、用途ごとにさまざまなサポートツールがあるのだ。

ソーシャルの担当と役割
ソーシャルの担当と役割。それをサポートするツールとサービス
サポートツールの一例
サポートツールの一例

そして、これらの数多くのツールや技術は、前述のように大手IT企業によって盛んに買収されているのが今の状況だ。また、アドビは「Adobe Marketing Cloud」、オラクルは「Oracle Social Relationship Management」、セールスフォースは「Marketing Cloud」というように、従来からの自社ソリューションに新たに買収したソーシャル関連の機能を加える形で統合化し、自社のソリューションの価値をより高めることが進められている。

井上氏は、個人的な意見としながら、ソーシャルメディア関連ツールやソリューションはそれぞれ独立した「個別特化ソリューション」を加えた、5つの方向性に分かれていると話す。

  • 個別特化ソリューション
  • ソーシャル統合ソリューション
    例)コムニコ
  • マーケティング統合ソリューション
    例)オラクル(CRM中心)、アドビ(Webサイト解析・トリプルメディア)
  • エンタープライズソーシャル
    例)マイクロソフト、セールスフォース(Chatter)
  • ソーシャルサービス強化
    例)Facebook、Twitter、Google

そのうえで、ソーシャル統合ソリューションを提供するコムニコ、CRM中心でマーケティング統合ソリューションを提供するオラクルやセールスフォース、Webサイト解析やトリプルメディア中心でマーケティング統合ソリューションを提供するアドビ、エンタープライズソーシャルを提供するマイクロソフトやセールスフォースのChatter、ソーシャルサービス強化を提供するFacebook、Twitter、Googleというように位置づけた。

最後に井上氏は、企業買収によるソーシャルサービスの強化について、Twitter、Facebook、LinkedInといったソーシャルメディアプラットフォーム自体が、動画制作、ファイル共有、写真共有アプリなどさまざまな買収を行い、自らサービスを強化していることを示す。「海外の買収を見ていくことで、今後のソーシャルの流れや方向性が見えてくると思う」と井上氏はまとめ、第二部の各社のツール紹介につなげた。

ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールを6社が解説
  • コムニコ
  • サイバー・コミュニケーションズ
  • 博報堂DYメディアパートナーズ
  • アドビ システムズ
  • インフォバーン
  • シックス・アパート

ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールを6社が解説

第一部の市場動向を受け、続く第二部では、実際に提供されているソーシャルメディア関連ツールの動向や特徴を知るために、ツールベンダーおよび実際にツールを活用する担当者の立場から、計6社がサービスを紹介した。

  1. コムニコ
  2. サイバー・コミュニケーションズ
  3. 博報堂DYメディアパートナーズ
  4. アドビ システムズ
  5. インフォバーン
  6. シックス・アパート

「comnico Marketing Suite(コムニコマーケティングスイート)」
1000以上のFacebookページ運用ノウハウを科学的に検証して実装

コムニコが開発するFacebookページの運用管理ツール「comnico Marketing Suite」は、体感ではわかっている運用ノウハウを集約して科学的に検証し、Facebookの効率的な運営を強力に支援する統合管理ツール。

「Facebookでは写真付きの投稿の反応がよい」といわれるが実際にはどうか、反応のよい投稿時間は何時か、漢字とひらがなで反応は違うのかなど、1000ページ6万記事以上を科学的に分析したノウハウをツールに組み込んでおり、Facebookページの運用担当者が意味のある数字を引き出し、現状を把握して改善策をもとにアクションするという、一連の業務をサポートする。

機能としては、投稿管理ツールの「Post Manager」、分析機能の「Insight」、キャンペーン機能の「Promotions」、投稿モニタリングの「Monitoring」などを備える。現在は無償のベータテスト提供を行っており、フィードバックをもとに、2013年6月末に有償版を提供する予定だという(2013年7月2日に有償版を提供開始した)。

comnico Marketing Suite
comnico Marketing Suite

「BUDDY MEDIA(バディメディア)」
「HootSuite(フートスイート)」

ハイスペックオールラウンドツール&クラウド型ダッシュボード

サイバー・コミュニケーションズからは、同社が販売する2つのツール、ソーシャルメディア運用のほぼすべてのニーズに応えるオールラウンドツールの「BUDDY MEDIA」と、複数のソーシャルメディアを1つのプラットフォームで管理できるクラウド型の「HootSuite」が紹介された。

BUDDY MEDIAは、世界トップ10位の広告主のうち8社が利用するという米国BuddyMedia社(2012年にセールスフォースが買収)が開発したツールで、導入メリットとして「制作時間・コストの削減」「40以上のアプリを用いたカスタムタブの制作」「CSSによる高度なタブ制作」「各国のFacebookページの一括管理」といった点が挙げられた。

主な機能として、「投稿」「分析」「アプリ制作」の3つを有しており、Facebookの仕様変更にも迅速に対応し、サービス稼働率99.9%を保証している。

BUDDY MEDIAの特徴
BUDDY MEDIAの特徴

HootSuiteは、複数のソーシャルメディアを1つのプラットフォーム上で管理できる、クラウド型のソーシャルメディアダッシュボード。世界のトップブランドが利用し、日本でもGQ JAPAN、SUBARU、NHKなどが採用している。Facebook、Twitter以外にも、Google+、mixiほか、複数のソーシャルメディアに対応する。無料版も提供されているが、有料版では分析などより高度な機能を利用できる。

特に優れている点として、情報交換や権限設定が可能な「チーム構築」機能、スケジュール管理や複数アカウント同時投稿に対応した「投稿」機能、ワンクリックでレポートを作成できる「分析」機能が挙げられた。

HootSuiteの特徴
HootSuiteの特徴

「Topic Finder for Advertiser(トピックファインダー・フォー・アドバタイザー)」
テレビ番組放送中の盛り上がりを出稿量と合わせて分析

博報堂DYメディアパートナーズがASPサービスとして提供する「Topic Finder for Advertiser」は、データセクションの提供するソーシャルメディア分析ツールをカスタマイズしたソーシャルリスニングツール。検索エンジンの用に高い頻度で使えるソーシャル分析ツールをイメージし、インスタント解析に特化したツールとして開発されているため、自社アカウント運用支援機能はもたない。

もともと博報堂DYグループ内で利用していたツールを外販向けに改良し、提供できるようにしたもの。最大の特徴はソーシャルメディアの反響とテレビCM出稿量、放送での露出量を並列に並べた比較分析が可能なこと。まさに総合広告代理店が提供するツールならではといえる。キーワードに関連したCMやテレビ番組を選択し、GRP換算されたテレビ番組露出量グラフのレポートを作成できる。

分析対象はTwitterのほか、ブログ、ニュースサイト、Yahoo!知恵袋、OKWaveなどの掲示板に対応。同社では、ツール性能の向上ももちろんだが、アナリストのセットが非常に重要だと考えており、アナリストの育成と増員にも力を入れている。ツール単体の契約だけでなく、博報堂DYグループにレポートだけを依頼することも可能な体制を整えている。

Topic Finder for AdvertiserはテレビCMと番組での露出を組み合わせた分析が可能
Topic Finder for AdvertiserはテレビCMと番組での露出を組み合わせた分析が可能

「Adobe Social(アドビソーシャル)」
ソーシャルだけでなくマーケティング活動全体を組織横断型でサポート

アドビ システムズからは、同社のデジタルマーケティングプラットフォーム「Adobe Marketing Cloud」の1つとして、ソーシャルメディアマーケティングソリューションの「Adobe Social」が紹介された。

アドビでは、マーケティング活動全般をサポートできるパートナーとしてマーケティングソリューションの提供を進めており、ソーシャルだけでなく、自社サイトや広告などを含めた自社のマーケティング領域すべて(トリプルメディア)の運用・分析・最適化ができる。

ソーシャルメディアに特化したAdobe Socialでは、「リスニング機能」によるデータや過去の結果に基づいた施策立案、「Analytics連携」によるソーシャル上のデータだけでなく、自社サイトでの影響を結び付けた成果目標の明確化、「ワークフロー管理」による運用負荷の軽減、「ガバナンス機能」による配信内容の管理などのソリューションを提供し、ソーシャルメディアとビジネスの成果を結び付けていく。たとえば、ソーシャルメディア上と自社サイトの指標を組み合わせ、ソーシャル上の活動が「いいね数」や「Fan数」だけでなく、自社サイトへのトラフィックや売り上げなどにどのように貢献したか、さまざまなデータからレポートを作成できる。

具体的な機能としては、リアルタイムで分析可能な「計測&分析」、コミュニティー向けコンテンツ作成の「パブリッシュ&エンゲージメント」、トレンドやユーザーが抱える問題をいち早く検知する「リスニング&モデレーション」、キャンペーン管理の「ソーシャル広告」、権限&ワークフロー管理の「ガバナンス」などの機能を備える。

Adobe socialのダッシュボード
Adobe socialのダッシュボード

「social gear(ソーシャルギア)」
効果検証なくしてユーザーの理解、促進にはつながらない

インフォバーンからは、実際に同社が利用するFacebookインサイト解析ツール「social gear」(開発:satisfaction guaranteed)の活用事例が紹介された。同社グループのメディアジーンが運営するガジェット情報ブログ「GIZMODO」のFacebookページが、social gearの分析結果をもとにどのように改善してきたのか、実際にツールを利用する運営者側の視点から語られた。

social gearの特徴
social gearの特徴

2012年9月のFacebookの仕様変更にともない、GIZMODOのFacebookページではリーチ数が減少していたという。これまでの運営経験と勘をもとに、さまざまな施策を打ち出すが、頭打ちになってきたため、しっかりとした分析をするためにsocial gearを導入したという。データを参照した結果から、次の7つの施策を打ち出している。

  1. Facebookの投稿内容を変更

    写真付きという投稿内容はそのままに、1日に15~20ほどアップしていた最新記事を半分程度まで減らし、GIZMODOのFacebookページのボリューム層である35歳~44歳に好まれる、カメラ関連記事や懐古系記事を優先してピックアップした。

  2. 過去記事の配信

    2011年以前のFacebookブーム前の記事を発掘し、速報性重視の記事の中に、おもしろさを重視した記事を織り交ぜることで、シェア数を増加させた。

  3. メディアジーン内の他メディアのリンクをシェア

    たとえば、Facebook投稿のシェア数が特に多い「roomie」の記事をシェアすることで、GIZMODOのメインユーザーである男性だけでなく、これまでと違う女性層へのリーチを広げることに成功した。

  4. 記事化していないリンクのシェアを開始

    GIZMODOのターゲットには好評でも、記事化するまでもない内容をシェアした。

  5. Facebook内の他メディアの投稿もシェア

    他のメディアがFacebookに投稿する内容をシェアした。

  6. ユーザーからのコメントにアクション

    ユーザーのコメントに対して、いいね!や返信機能を利用して意味のあるアクションをし、インフルエンサーの獲得へつなげていった。

  7. 投稿時間を絞る

    トラフィックの多い時間に集中的に投稿していたが、social gearでは23時の投稿が推奨されていた。これを参考にしつつ、通勤時間、昼食時、帰宅時、就寝前の4つの時間に分けて投稿時間を絞っていった。

こうした7つの施策の結果、一週間の合計リーチ数を30万から35万へと伸ばすことに成功している。アクション数が回復することで、クチコミリーチ数が上昇し、オーガニックリーチも回復しており、現在はFacebookの仕様変更前の水準に回復しているという。

「Movable Type(ムーバブルタイプ)」
「Lekumo(ルクモ)」「Zenback(ゼンバック)」

ブログツールから発展し、企業サイト、メディア管理へ

シックス・アパートからは、同社が開発する「Movable Type」「Lekumo」「Zenback」など、ブログツールやキャンペーン管理ツールが紹介された。

ブログ・CMS開発を中心に展開してきた同社では、「個人・法人を問わず多くのコミュニケーションを推進していきたい」という、ブログが生まれた際の理念をこれらの製品にも込めているという。ブログツール(Movable Type)から発展し、現在は企業のコーポレートサイトやメディアサイトなどでさまざまな製品が利用されている。各製品の特徴は次の通り。

  • Movable Type

    同社コアツールであり、ブログをベースに開発されたサーバーインストール型の高機能CMS。ブログだけでなく企業のコーポレートサイトの管理やメディアプラットフォームとしても利用されている。小規模から大規模サイトまで、スケーラビリティに優れ、充実したサードパーティ商品群をそろえているのも特徴の1つ。現在はクラウド版の提供も行う。

    コアツールのMovable Type
    コアツールのMovable Type。ローソンやハフィントン・ポストなどでも採用されている
  • Lekumo

    インストール不要、サブスクリプションで使えるビジネス向けブログサービス。商用利用が可能であり、カスタマイズ性に富み、ドメインマッピングも自在。ブログシステム提供者向けのOEM販売も行っている。

  • Lekumoキャンペーンビルダー

    Twitterを利用した各種キャンペーン施策を支援するツール。キャンペーンサイトの作成のほか、クイズ、診断キャンペーンや当選管理機能などが充実している。実名制のFacebookではキャンペーンに参加しづらいことがあるため、あえてTwitterに特化した。

  • Zenback

    ブログにウィジェットとして埋め込むことで、ブログ関連記事のリンクを自動的に生成するシステム。記事内容に合わせた関連リンクのほか、外部ブログメディアや、Twitter、Facebook、はてなブックマークのコメントを表示することもできる。有料版では広告表示がなくなり、Twitterだけを対象に抽出するなど、任意の機能を利用できる。

今回のセミナーで紹介されたツールは、数あるなかの一部ではあるが、各社のソーシャルメディア関連ツールがどのようなコンセプトで開発され、実際にどのように運営に役立つのか、動向を知ることができる機会となった。

この記事は、2013年4月23日に開催されたWeb広告研究会月例セミナーのレポート前編です。(後編は近日公開予定)

オリジナル記事はこちら:「ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールとは? 米国の実情とツールの特徴を一挙解説」2013年4月23日開催 月例セミナーレポート(1)
「ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールとは? 米国の実情とツールの特徴を一挙解説」2013年4月23日開催 月例セミナーレポート(2)

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CyberZ、広告ソリューションツール「Force Operation X」が「LINEフリーコイン」と連携 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイバーエージェント子会社でスマートフォン広告のCyberZは、同社のスマートフォン向け広告ソリューションツール「Force Operation X」が、アプリ開発・運営のLINEが提供するコミュニケーションアプリ「LINE」の「Android」版インセンティブ付きアプリ紹介サービス「LINEフリーコイン」と連携した、と7月10日発表した。

LINEフリーコイン経由でアプリをインストールしたLINEのユーザー数や、LTV(顧客生涯価値)の計測が、Force Operation Xでできるようになる。LTVは消費者の商品購入で企業にもたらされる損益の累計を指す。LINEフリーコインは、LINEが選んだ特定のアプリをユーザーがインストールすると、LINE内の仮想通貨「LINEコイン」を取得できるサービス。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

CyberZ
http://cyber-z.co.jp/

LINE
http://linecorp.com/

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トランスコスモス、中国のECフルフィルメント・物流大手のFineEXと資本・業務提携で合意 [ニュース] | Web担当者Forum

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ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、中国のECフルフィルメント(EC販売商品の預かり、受注後のピッキング、こん包などの倉庫業務)・物流大手の上海合驛物流(FineEX)=上海=と資本・業務提携することで基本合意した、と7月12日発表した。FineEXの第三者割当増資を引き受けて資本持分の20%を取得し、持分法適用会社にする。トランスコスモスから役員も派遣する。FineEXへの出資は、中国市場向けのECワンストップサービスの強化が狙いとなる。

FineEXは上海、広州、杭州、北京の4拠点に総稼動面積4.4万m2の配送センターを保有し、顧客企業のフルフィルメント業務を幅広く展開している。トランスコスモスは、中国のEC最大手の淘宝(タオバオ)とパートナーシップ提携を結んでいるほか、中国子会社が中国市場向けの分析・調査、ECサイト開発・運用、ウェブプロモーション、問い合わせ対応、受発注管理などのEC支援サービスを提供。今回決まったFineEXとの資本提携によって中国での事業提供範囲が広がる。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

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日立システムズ、ホットリンクに出資してソーシャルデータ分析技術を自社サービスに活用 [ニュース] | Web担当者Forum

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日立グループでシステム構築・運用の日立システムズは、ソーシャルメディアのデータを活用したサービス強化を目的に、ソーシャルメディア分析技術のホットリンクに出資した、と7月12日発表した。日立システムズは、ホットリンクが保有する知識やノウハウを、自社のビックデータ活用・分析支援サービス「Smart Business Gateway(スマートビジネスゲートウェイ)」などに生かす。ホットリンクは日立システムズとの関係強化によって、販路の拡大と経営安定化につながる。

日立システムズとホットリンクは既に2月から協業し、ソーシャルメディアに投稿されたデータを各種のデータと組み合わせて分析する「ソーシャルデータ活用・分析サービス」を提供している。日立システムズは、ソーシャルメディアデータを活用したサービスの拡大が見込まれることから、ホットリンクに出資し、関係を深めることにした。今後両社で協力し、ソーシャルメディアデータ分析コンサルタントの育成やソーシャルメディアデータを活用した新サービス開発を進める。

日立システムズ
http://www.hitachi-systems.com/

ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/

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「Oisix香港」グランドオープン 香港ヤフーの日本食ECサイトに出店 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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オイシックスは6月27日、香港ヤフーが今年6月に開設した日本食の専門ECサイト「Yahoo!香港 Supermart」に出店した。同サイトにはヤマト運輸も出品者を集めて出店している。オイシックスは09年から香港事業を行っているが、集客力のあるサイトに出店することで売り上げ拡大を狙う。

香港のECサイトでは、野菜やフルーツ、水産品など19品目を販売する。日本と同じく野菜セットを主力商品に据え、安全性を打ち出していく考え。

受注後、日本から空輸や船便で発送し、最短6日で届ける。冷凍食品などはコンテナで運び、現地で仕分けして配送する。

知名度のあるサイトに出店することで、売り上げ拡大が見込めるとともに、オイシックスの知名度も高められると考えている。既存の食品宅配事業の強化にもつながるとみている」(広報)としている。

今後、売り上げが拡大すれば、現地での在庫確保なども検討していく。

・オイシックスのプレスリリース
http://www.oisix.co.jp/Portals/0/images/company/press/2013/130626oisixyahoohongkong.pdf

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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オリジナル記事:「Oisix香港」グランドオープン 香港ヤフーの日本食ECサイトに出店 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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グーグル検索結果のどこをクリックして訪問したか分析できる“ved”パラメータの秘密 - 7/6~7/12のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 21本とニュース記事 12本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、池田です。

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
グーグル検索結果のどこをクリックして訪問したか分析できる“ved”パラメータ

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 海外発のSEO記事「グーグル検索結果のどこをクリックした訪問か分析できる“ved”パラメータの秘密(基本編)」では、グーグル検索の分析方法を紹介。

    グーグル検索の結果のなかで、ユーザーは何位に表示されたリンクをクリックしてサイトを訪問したのか、その秘密を探るカギがリファラ文字列(URL)に隠されているといいます。SEOに役立てられる可能性のあるデータについて、2回にわたり解説します。後編は来週公開です。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/08/15598(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/804(バックナンバーを見る)

  • 「ソーシャルメディアで愚痴や不満を言うのがなぜダメなのか、ワインで説明しよう」は、ソーシャルメディア上の会話についてちょっとした気遣いを紹介した編集長ブログの記事。

    ソーシャルメディア上の愚痴や不満、年に1回ぐらいと思っても、受け手にとってはそうではないかもしれません。ネガティブ投稿はできるだけしないほうがいい、その理由を寓話や知人の声などを例にわかりやすくお届けします。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/09/15621(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/2838(バックナンバーを見る)

  • セミナーレポート「“顧客を知る”ことが企業Web担当者にもたらす価値:サントリー、ベネッセ、常陽銀行がユーザー中心の実践で得たものを激白」では、ユーザー中心を実践する各社の講演を紹介。

    企業のWebサイト構築、あるいはリニューアルにおいて、徹底した顧客(ユーザー)視点を取り入れることで、企業のビジネスに直接貢献する仕組みを実現する企業が増えてきています。レポートでは、サントリー、ベネッセ、常陽銀行といった、ユーザー中心のWebビジネスに取り組んだ企業の考えや事例を紹介します。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/09/15584(記事を読む)

  • CRM連載の第2回「F1層やM1層だけでイメージしていませんか? 売上効果をアップさせる正しい顧客セグメンテーション方法」が公開されました。

    効果的なマーケティング施策を打つには、適切な顧客セグメンテーションが必要です。「売上向上のためのCRMデータ活用のコツ」の第2回では、顧客セグメンテーションの考え方を課題とともに解説します。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/11/15450(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/7397(バックナンバーを見る)

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[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
7月後半~8月頭のセミナーイベント情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

モバイル&ソーシャル(7/23~7/25)

ビジネスカンファレンス「モバイル&ソーシャルWEEK 2013」が7月23日~25日まで、東京六本木ヒルズで開催されます。日経BP主催。3日チケット4万9,800円、1日券や無料の協賛セッションなども。登録は22日まで。

http://expo.nikkeibp.co.jp/msw/2013/

オムニチャネル対応(7/24)

オムニチャネル対応の成功事例を解説する「製品情報管理とウェブコンテンツ管理の連携事例セミナー」が7月24日に千代田区で開催されます。日本HP、理経、ハイブリスジャパンの主催講演ほか、エプソン販売が事例を解説。参加費は無料。

http://campaign.autonomy.com/promote_tokyo_wcmpimseminar2013july

Google アナリティクスプレミアム(8/6)

「Google アナリティクスをもっと自由に、もっと快適に」と題した、Google アナリティクスプレミアムセミナーをアユダンテが8月6日に千代田区で開催します。グーグル協力で最新情報や今後の動向、活用法など解説。参加費5,000円。

http://www.analytics-ayudante.jp/seminar/

CMS+ユーザーエクスペリエンス(7/23)

「ユーザーエクスペリエンスを活かしたサイト構築の方法」と題したCMSセミナーを、ジゾンが7月23日に東京秋葉原で開催します。メガ・トレード、日立システムズと共催で各専門分野の講師が講演。事前登録で参加無料。

http://www.xyxon.co.jp/cms/event/20130723.html/

BtoBの見込み客獲得Web施策(7/23)

BtoB企業向けに、見込み客獲得のためのWeb施策や運用方法を解説する無料セミナーを、ガイアックスが7月23日に品川区で開催します。同社の取り組みを中心に、顧客獲得のWeb施策を解説する。

http://www.inboundmarketing.jp/seminar/seminar_entry/2013_0723

地方だからこそのWeb活用(7/27、青森)

青森とITの未来について考える「これからの“Web活用”のあり方」セミナーが7月27日に青森県で開催されます。アンティー・ファクトリー、、コンシス、KDDIウェブが講演。参加費は1,000円、主催のあおもりIT活用サポートセンター会員は無料。

http://www.aoit.jp/20130727/

HTML5+CSS3(7/27、広島)

「HTML5+CSS3 Web Camp 2013」をテーマにしたCSS Nite in HIROSHIMA, Vol.6が、7月27日に広島県で開催されます。日本マイクロソフト共催でHTML5やCSSの最新情報を共有。一般参加費4,000円、学割あり。懇親会も予定。

http://cssnite.webtouchmeeting.com/vol6/

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • スマートフォンレポート
    スマホのWebブラウジングへの不満に男女差、対象ユーザーに合わせた改善がポイント | スマートフォンレポート vol.5-1
  • そのまま会議に出せる!Facebookネタ
    Facebook広告システムに変化アリ、偽アカウント対策の認証など: そのまま会議に出せる!Facebookネタ
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/08/15558
    by エンゲージメント・ラボ(株式会社メンバーズ)
  • 衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座
    微妙な異常値を自動検出するインテリジェンスイベントは解析担当者をメチャ楽にしてくれる![第61回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/11/15588
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 企業ホームページ運営の心得
    ブログは何を書けばいいのでしょうか? ワンランク上を目指す「つかみ」と「ネタ探し」
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/10/15606
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • ダブルファネルマーケティング
    顧客資産価値のマネジメント/『ダブルファネルマーケティング』特別公開#2-4+おわりに
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/09/14887
    by 北出大蔵(トランスコスモス・アナリティクス)
  • Web広告研究会セミナーレポート
    ソーシャルメディアマーケティングに活用すべきツールとは? 米国の実情とツールの特徴を一挙解説
  • イベント・セミナー
    HPでのマーケ推進へ――ヒューレット・パッカードへの統合と今後の方針を伝えたオートノミーユーザー会レポート
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/07/12/15633
    by 安田英久(Web担 編集長)

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Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

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    「似ている商品」を表示する類似画像レコメンド機能を夢展望が導入
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    丸井 靴の専門サイトをマルイウェブチャネルに開設 競合アパレルECとの差別化に
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    7/24(水)新たな顧客接点を獲得!大塚製薬さま・Gunosyのアプリに学ぶマーケティング活用最新事例~第2回メンバーズモバイルセミナー~
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    7/31(水) マーケターの必須スキル!アンケートツールを使いこなそう!「初心者も安心!専門家に聞く秘訣とコツ」 SurveyMonkey 無料セミナー
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    “購買・離反”のユーザ心理をつかむ!新規リードターゲティング最新技術セミナー開催!
  • Web担アクセス数上位ランキング
    忙しいWeb担当者にお勧め、Googleアナリティクスで毎日見るべきたった1つのレポート/人気記事ランキング2013-6-29~7-5
  • 先週のWeb担まとめ記事
    Googleアナリティクスで毎日見る価値がある、たった1つのレポート - 6/29~7/5のWeb担の記事まとめ

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編集後記

高校時代にアーケードではまった、カプコンのダンジョンズ&ドラゴンズがPS3に移植されると聞いてポチっと。古き良きベルトアクションゲーム、友だちと遊びたおした当時が思い浮かびます。本体持ってないので観賞用ですが、思い出はプライスレス(池田)

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