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デザインでウェブサイト制作会社を選んで失敗する7つのパターン など10+4記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

iStockphoto/Thinkstock

デザインでウェブサイト制作会社を選んで失敗する7つのパターン
★★★★☆見た目ではなく実績で選ぶ(Sogitanilog)

ウェブサイトの作成を外注する際にデザイン案、言い換えれば“見た目の格好良さ”だけで依頼先を選んでしまい失敗する例を7つ挙げた記事。

下のような事例を列挙している。

  • 検索エンジンに全然ひっかからない

  • 直帰率が高くなり、ページもあまり見られなくなった

  • デザインカンプはキレイだったけど、できたものは使いにくかった

  • 更新が面倒で、ちょっとした修正も外に依頼しないといけない

  • プロジェクトが始まったらデザインが変になっていった

  • ビジネスの話ができなくてコミュニケーションが取りにくかった

  • 上司が変な制作会社を選んでしまった

確かにありそうな事例ばかりだ。

失敗しないウェブ制作会社の選び方として「実際に公開されている実績」を判断基準にするといいと結論付けている。

日本語で読めるSEO/SEM情報

スマホサイトにありがちな6つのミス
★★★★★該当するものがあれば即修正(Google Developers)

モバイルサイト(スマートフォン)サイトの推奨構成に関するドキュメントの日本語訳をグーグルは先日公開した。

この時点ではまだ日本語訳されていなかった新しいセクションも日本語化された。「スマートフォン サイトによく見られるミス」のセクションだ。

ありがちなミスとして次の6つが挙げられている。

  • 動画を再生できない
  • 間違ったリダイレクト
  • スマートフォンでのみ 404 エラーが発生する
  • アプリ ダウンロードをすすめるインタースティシャル広告
  • 不適切な相互リンク
  • ページの速度

6つ目の「ページの速度」は、ミスというよりも「無視すべきでない積極的に取り組む項目」という感じだろうか。

ここで挙げられた不適切な設定や構成になっているスマホサイトは少なからず存在する。あなたが運用するスマホ向けサイトで当てはまるものがあれば最優先で改善しよう。

グーグルが取得した特許を知ってもSEOに役立たないのか
★★★☆☆グーグルが目指す将来を知るには役立つ(SEMリサーチ)

グーグルのマット・カッツ氏は、「ある特許をグーグルが取得したからといってその特許が検索アルゴリズムに必ずしも組み込まれているとは限らない」とウェブマスター向けのQ&A動画で説明した。「特許取得=実装」というSEO都市伝説を否定するためだ。

マット・カッツ氏の説明について渡辺隆広氏は次のようにコメントしている。

海外のSEO系ブログを見ていると、「Googleが○○○なランキングアルゴリズムについての特許を取得していた。今の検索エンジンはこうやって検索順位を決定しているんだ」的な記事を少なからず見かけるのですが、これが必ずしも正しくないというわけです。特許取得の背景にはいくつかの理由があり、必ずしも全てが検索エンジンに実装されるわけではありません。R&Dチームの研究意欲を高めるためとか、防衛目的の特許もあります。出願内容よりも洗練・高度化されて実用化される方が多いわけで、特許内容そのものを現実の検索エンジンに当てはめることに無理があります。

ではグーグルが申請または取得した特許を知ることに意味はないのであろうか?

決してそういうことでもない。渡辺氏は次のようにも述べている。

これからSEOの勉強をしていきたい方には、勉強の材料として特許文書を読むことはおすすめします。なぜなら、特許文書を読むことは現在~将来の情報検索(IR - Information retrieval)の世界を理解するのに役立つからです。すなわち、Google(あるいは検索会社全体が)がどういった哲学・理念に基づき、検索の世界をどのように変えていきたいと考えているか垣間見ることができるからです。

SEOというのは、最終的に検索エンジンソフトウェア(=コンピュータ)にウェブサイトのコンテンツを適切に伝達し、評価してもらうことにあります。したがって、検索エンジンが向かう先 -- 今日の検索の問題を解決するためにどうしようとしているのか -- 理解できれば、ウェブサイトをどうすべきかが見えてくる、怪しいSEO系情報にあれこれふりまわされなくても、長期的に、いつでも検索からアクセスしやすいウェブサイトはどう構築・運営されるべきか本質が理解できるからです。

実装されていないとしても、グーグルが目指している検索の世界を垣間見ることに特許の理解は大いに役立つということだ。グーグルが目指す検索の世界にぴったり当てはまるサイトが想像できれば、それはすなわちユーザーに最高の体験を提供できるサイト作成に繋がるはずだ。

気をつけたいのは、特許を取得したからといってその特許がすべてあたかも実装済みであるかように条件反射的に騒がないことだ。

グーグルの変化から読み解く、今あなたに必要なSEO
★★★☆☆そんなSEOいつやるの?⇒今でしょ!(SEOのホワイトハットジャパン)

「今必要なSEO」というセミナーがCSS Nite in SAPPORO,Vol9として4月21日に札幌で開催された。

このセミナーでの伊藤公助氏(伊藤氏はこのコーナーでたびたびピックアップしているSEO Imagination!ブログの運営者)のセッションを、「SEOのホワイトハットジャパン」の樋口氏がまとめている。

セッションテーマは「Googleの変化から理解するSEOのトレンド」だ。以下の3つのパートで構成される。

  1. 裏技的なSEOの解説
  2. 検索エンジンスパムへのGoogleの取り組み
  3. 今、求められているSEO

基本的なことが中心である。しかし基本的だからこそ大切ともいえる内容だ。あなたの正しいSEOの習熟度をチェックするためにも読んでみよう。

グーグルから夏の参院選に向けてのお願い
★★☆☆☆ネットでの選挙活動解禁に伴うグーグルからの注意事項(Google ウェブマスター向け公式ブログ)

次の参議院選挙からインターネットを活用した選挙運動が解禁になる。検索エンジン、すなわちSEOを選挙活動に活用する候補者と支援者が増えるに違いない。

選挙活動における検索エンジンを対象とした施策について理解不足から不適切な手段を利用することがないように注意を喚起する記事を、グーグルのウェブマスター向け公式ブログが投稿した。

このコーナーの読者で立候補予定の人がいるかどうかはわからないが、選挙活動に携わる人がいることはおおいにあり得る。あるいは知人に関係者がいることもあるだろう。知らなかったとはいえスパム行為を犯したり不誠実なSEO業者に引っかかったりしないように、こちらの記事を参考にしたり教えたりしてあげよう。

配布しやすいように記事はPDFでも公開されている(余談だが日本のサーチクオリティチームの細やかな気配りに感心させられた)。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

管理サイト同士の相互リンクについてのマット・カッツ氏の見解とBingの検索結果ページのCTRについての公式データの情報を今週はピックアップ。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
  • グーグルのマット・カッツが指摘する、SEOにおける最も大きな間違いワースト5
  • ペンギンアップデートからはや1年。リカバリできたサイトはほぼゼロ
  • 「Googlebotにより、サイトで膨大な数のURLが検出された」という警告メッセージが届く理由
  • グーグルがgTLDとして扱うccTLDが4つ増えた
  • 301リダイレクトの効果がすぐに出ない理由
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
  • インハウスSEOとして成功する秘訣
  • 究極のAuthor Rank(オーサーランク)講座

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

グーグルのマット・カッツが指摘する、SEOにおける最も大きな間違いワースト5
★★★★★犯していないかチェック(Google Webmaster Help on YouTube)

グーグルのマット・カッツ氏が、自分が認識しているSEOにおける最も大きな間違いワースト5を説明した。

  1. ×サイトをクロールできない状態にしておくこと、あるいはウェブサイト自体を持たないこと

    サイトを持たない会社が実際にたくさんあるが、サイトがないとSEOは始まらない。そして、検索エンジンがサイト内のコンテンツをクロールできるようにしておかなければならない。

    トップページから標準的なリンクをたどっていけばサイト内の主要なページにたどり着けるようにしておかなければ、大切なページが検索でヒットしなくなる可能性もある。

  2. ×適切なキーワードがページに書かれていないこと

    ユーザーが検索するキーワードを使わなければならない。たとえば“Mt. Everest Height”(エベレスト山の標高)ではなく“How high is Mt. Everest?”(エベレスト山はどのくらい高い?)と書く。

    筆者注: 日本語では前者のほうが使用頻度が高いように思えるが英語では違う。

    また、レストランであればメニューも書いておくといい(PDFだけではなく通常のHTMLにテキストでも書く)。営業時間も載せる。

  3. ×リンク構築についてばかり考えること

    リンクを集めることばかりに意識を向けると、考え方が制限されてしまう。人の心を引き付けるコンテンツやマーケティングのことを考える。

    最初に、人の心を引き付けるものや自分のサイトを利用したいと思わせる本当の理由を作り出す。次に、より広範囲に渡るマーケティングに取り組む。これには屋外の広告やゲリラマーケティングなども含まれるし、コミュニティに関わることも入ってくる。

    リンクと検索エンジンのことだけを考えるのではなく、どうやってサイトを有名にできるかを考えること。

  4. ×重要なページのtitleタグとdescriptionタグについて考えないこと

    後になってユーザーが思い出せないようなtitleタグは、良くない。

    meta descriptionタグは検索結果のスニペットに使われることがあり、ユーザーがクリックするかどうかを決める材料になる。meta descriptionは、検索結果に表示されたときにユーザーが「自分が探している答がそのページにある」「ここは良いページに違いない」とわかるようなものすべき。

    すべてのページに対してやるのは大変なことではあるが、少なくとも重要なページでは、そうすることが大切だ。

  5. ×ウェブマスター向けのリソースを使わないこと

    ウェブマスターツールなど無料のツールをGoogleは提供しているし、今見ているウェブマスター向けのQ&Aビデオを公開しているので活用してほしい。

    ヘルプフォーラムに参加することもできる。

    その他、ウェブにはさまざまなリソースが公開されているのでそれらを利用するといい。

あなた自身に照らし合わせてみてどうだろうか? 引っかかってしまう項目があればさっそく正そう。

ペンギンアップデートからはや1年。リカバリできたサイトはほぼゼロ
★★★★☆回復よりもCVRアップが確実な対処策か(WebmasterWorld)

人工リンク・有料リンクやキーワードの乱用などウェブスパムに対処するためのアルゴリズム更新、通称ペンギンアップデートが導入されてから1年が過ぎた。

ペンギンアップデートで大きく順位を下げたサイトで、回復に成功した事例はいまだにほぼ皆無のようだ。

WebmasterWorldのフォーラム管理者は、次のようにコメントしている。

リカバリできたのは少数だ。明らかに多くはないし、特にECサイトではゼロだ。

私が知る限りでは、うまくいく対処策は従来のSEO手法よりもむしろコンバージョン率の最適化に注力することだと常に思える。つまり、他のサイトとの違いを際立たせるような大きな付加価値を訪問者に与えるユーザーエクスペリエンスに焦点を当てるということだ。

ペンギンに強力に睨まれてしまった場合、ランキングの回復にコストをかけても効果が出る可能性がほとんどない。それならば、サイトに訪問したユーザーを確実にコンバージョンさせることに力を入れたほうが効果的だという意味である。1つの解決策になりそうだ。

ただほとんどのトラフィックをグーグル検索に依存していて、ペンギンアップデート後に極めて壊滅的なダメージを受けたサイトでは、ユーザーを集めるための別のチャネル作りも必要になってくるだろう。

また別のフォーラム管理者は、次のようなコメントを残している。

ペンギンアップデートをはじめグーグルが今実行しているほかのいくつかのアルゴリズム更新に関して、そこから回復するのがどうして簡単ではないのかを、ソフトウェアエンジニアである私が説明しよう。

ペンギンアップデートのプログラムを実行した際に、対象となったサイトにグーグルは“フラグを立てる(システム内部的にマークを付ける)”と私は考える。いったんフラグを立てられたら、そこで終わりだ。手動による手助けなしに身をよじってそこから抜けだそうとしても無理だ。

個人的な考えになるが、リカバリのための最も手っ取り早い方法は、新しいドメイン名に移って最初の時点でサイトにフラグを立てられたと思う箇所を変更しトラフィックが増えるのを待つことだ。

リカバリのために1年間待ったのに何も起こらなかったとしたら、サイトを再構築するのに1年かかったとしても同じことになる。

今乗っている船を捨てて、危険判定や解体宣言されていない新しい船に乗り換えたほうがいいというのが、今の私の考えだ。

理論的に考えれば、ペナルティであろうがなんであろうが、グーグルはそこから簡単には抜け出せないようにしているはずだ。問題が起きないようにするなら、新しい船に移ったら、リンクやPageRankを保持するために旧サイトからはリダイレクトしないほうがいい。そんなことをしたら「おい! 俺たちは移動したぜ。またペンギンのフラグを立ててくれ。」と宣言しているようなものだ。移動してそのまま放っておくだけでいい。

回復できるかの保証がないのに多大な手間ひまをかけても無駄な作業になってしまう可能性が高い。それならばその手間ひまを、サイトをゼロから再スタートすることにかけたほうが得策だと勧めているのだ。

一般的なアルゴリズムは常に稼働しており、マイナス評価の“フィルタ”は問題点が解消されていれば再クロールと再インデックス、その後の処理によって自動的に外れる。

一方ペンギンアップデートのアルゴリズムは常に稼働しているわけではない。初回の導入以来、データ更新が2回行われただけだ。更新が行われないと検索結果には最新の状態が反映されない。つまり、いつあるかが不明な更新が行われるまでは回復のための施策がうまくいったのかいかなかったのかを知ることができないのだ。

パンダアップデートも同様に常時稼動ではなく1か月に1回程度の頻度での更新が繰り返し実施されていた。しかし現在は、常に稼働する一般的なアルゴリズムの一部に統合されている。

「Googlebotにより、サイトで膨大な数のURLが検出された」という警告メッセージが届く理由
★★★☆☆新しいURLが突然増えてクロールに支障が出るかもしれないから(Webmasters Stack Exchange)

Googlebotにより、サイトで膨大な数のURLが検出されました

こんな警告メッセージが、グーグルウェブマスターツールに届くことがあるようだ。

何らかの理由で、それまでにグーグルが認識していたURLの数と比べて極めて多くの数のURLを発見した場合に送られるメッセージだ。

通常とは異なる状態なので、それらのURLを実際にGooglebotがクロールする前に、「サイトに問題が発生しているのかもしれないよ」とサイト管理者に通知することが目的だ。本当に問題が発生しているなら、サイトのクロールに支障をきたすことがあるかもしれない。

筆者はこういった警告メッセージがあることを知らなかった。調べてみると、考えられる原因と対処方法がヘルプに記載されていた。大規模サイトを運用しているウェブ担当者は念のため目を通しておくといい。

グーグルがgTLDとして扱うccTLDが4つ増えた
★★☆☆☆ウェブマスターツールの地域ターゲット指定の対象(Pierre Far on Google+)

ウェブマスターツールで地域ターゲットを指定できるccTLD(国別コードトップレベルドメイン名)が増えた。今回新たに追加されたのは、次の4つだ。

  • .ad
  • .gg
  • .io
  • .su

地域ターゲットを設定できるのは、「.com」や「.net」など特定の地域に結び付けられていないgTLD(ジェネリックトップレベルドメイン名)に限られる。「.jp」や「.uk」などのccTLDはそれぞれ日本と英国のドメイン名として自動的に割り当てられ、他の地域への変更は効かない。

しかし、「.tv」や「.co」など本来は特定の国に結び付けられたドメイン名(それぞれツバル、コロンビア)であっても、開放されその国の人でなくても自由に取得できるccTLDがある。そういったccTLDは実施的にgTLDとしてみなされ、地域ターゲットをウェブマスターツールで指定できる。たとえば、「.tv」ドメイン名のサイトを日本と対象としたサイトとしてグーグルに示すことが可能だ。

地域ターゲット指定できるccTLDの全リストは英語版ヘルプを参照してほしい(この記事を公開している時点では日本語版はまだ更新されていない)。

301リダイレクトの効果がすぐに出ない理由
★★★☆☆不正利用でないことを確かめる猶予期間(WebmasterWorld)

301リダイレクト(一時的ではなく永続的なリダイレクト)は、(検索エンジン側に)効果が出るまでに時間がかかることがある。その原因をWebmasterWorldのフォーラム管理者は次のように推測している。

グーグルは301リダイレクトを1度見ただけですぐに確定情報として扱うことはない。信頼できるのか、不変なのかを確かめる必要がある。偽装やスパム、フィッシングのツールとして301リダイレクトがしばしば悪用されることがあるからだ。

サイトの全体的な信頼度の歴史も、ここでは関係してきそうだ。現在まで積み上げてきた信頼度が高ければ、新たな301リダイレクトはもっとずっと速やかに受け入れてもらえるだろう。

301リダイレクトの処理が遅くなるもう1つの理由としては、技術的な知識豊富なウェブマスターであっても301リダイレクトで間違いを犯してしまいそれを修正しなければならなくなる状況があることが挙げられる。つまりグーグルは301リダイレクトの指示に従うことに慎重になっている。

まとめると次のようになる。

  • 悪用されることがないように警戒してすぐに処理しない。
  • 信頼度が高いサイトでは速く処理される。
  • 間違って設定されることがあるためあえて時間を置く。

本当かどうかはグーグルの人にしかわからないだろうが、もっともらしい理由だと筆者には思えた。

SEO JapanSEO Japanの
掲載記事からピックアップ

社内SEO担当者に読んでほしい記事と今注目を浴びつつあるオーサーランクについての記事を今週はピックアップ。

この記事の筆者
ユーザー 鈴木 謙一 の写真

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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トランスコスモス、広告収益最大化プラットフォーム企業のジーニーと業務提携を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、インターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「Geniee SSP」の開発、提供を行うジーニーと業務提携を開始した、と5月8日発表した。発表に先がけ、トランスコスモスはジーニーの第三者割当増資を引き受け、資本参加をしている。提携により、メディア事業の強化と優良なオーディエンスターゲティング広告の提供を目指す。

ジーニーは、世界10ヵ国のDSP(デマンドサイドプラットフォーム・広告主側の広告効果の最大化を支援するツール)、アドエクスチェンジ、アドネットワークと連携し、事業を拡大している。トランスコスモスはジーニーとの提携により、メディア事業を強化するほか、トランスコスモスが提供する広告メディア、広告配信プラットフォームとジーニーのGeniee SSPの連携によるオリジナルサービスの開発と、オーディエンスデータの連係によるDSPプランニング力の向上に取り組む。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

ジーニー
http://geniee.co.jp/

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電通とJTB、地域活性化のための観光リーダー育成「地域観光マーケティングスクール」を開発 [ニュース] | Web担当者Forum

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電通はジェイティービーと共同で、地域観光の活性化を担う「観光リーダー」を育成するためのプログラム「地域観光マーケティングスクール」を開発した、と5月8日発表した。受講対象者は地域観光に携わる各地の観光課、観光協会、商工会、旅館や飲食店など。地域の観光資源の潜在力を測るため、全国4万人の調査データに基づく「観光資源カルテ」も開発し、受講者には街ごとにカスタマイズした観光資源カルテを提供する。

地域観光マーケティングスクールが育成する観光リーダーには、「観光客と時代の“風”を読む」「地域の“イマ”をつかむ」「地域観光の有望株を選ぶ」「メディア特性を理解し、活用する」「魅力的な伝え方を描く」「改善につながる成果を測る」「お客様視点の旅行商品を創る」の7つの力がであるとし、これらの力によって受講者は地元にある「観光の芽」を育てたり、観光商品の開発の実践が可能になり、観光リーダーの役割を担うことができるようになるという。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

ジェイティービー
http://www.jtbcorp.jp/jp/

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朝日広告社、4ヵ国の現地パートナーとユニットを結成し日本企業のアジア進出サポート体制を強化 [ニュース] | Web担当者Forum

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広告事業の朝日広告社は、日本企業のアジアにおけるビジネス展開をマーケティング&コミュニケーションの領域でサポートするため、4ヵ国の現地パートナーと「ASIA Marketing & Communication UNIT(アジア・マーコム・ユニット)」を結成した、と5月9日発表した。ニーズの高まるインドネシア、タイ、ベトナム、インドの4ヵ国と結成したユニットでは、マーケティング、ブランディング、ソーシャル、メディアなどのサービスを拡充していく。

アジア・マーコム・ユニットでは、活動の第一弾としてマーケティングの初期段階から活用できる各種のデータと情報を「アジア・マーケティング・ライブラリー」としてまとめ、提供を開始した。独自の取材、分析、生活者アンケート、家庭訪問調査、事例分析、店頭視察などの要素を3カテゴリ、19種類のブックとして構成している。これに伴い、4ヵ国の概況や市場特性を紹介した「ASIA MARKETING BOOK」や、写真やビデオで各国の日常生活を紹介する「ストリートムービー」も提供する。

朝日広告社
http://www.asakonet.co.jp/

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カスタマイズしたFacebookページを見てもらう工夫をしよう/Facebookマーケティングの教科書#3-4後編 [現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書] | Web担当者Forum

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現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書

この記事は、書籍 『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』 の内容の一部を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

カスタマイズしたページを見てもらう工夫をしよう

ここからは、カスタマイズしたページをファンに見てもらうための工夫ポイントを紹介します。ただページを作って置いておくだけでは、ファンに見てもらうことは期待できません。見てもらうためには、そのための導線をきちんと設計すること、そしてページのコンテンツを用いてファンとコミュニケーションを取る工夫が必要です。

ポイント 1アプリの優先順位を決定しよう

アプリをインストールすると、次のように、カバー画像のすぐ下・右側に表示されます。なお、アプリはいくつでもインストールができますが、タイムラインの表に見えるアプリの数は、「写真」も含め最大4つまでです。Welcomeページアプリ、キャンペーンアプリ、ショッピングカート、店舗アクセスなど、複数のアプリを導入している場合、その中からどのアプリを優先して表に表示させるかを決定しましょう。表示位置はアプリ右上の鉛筆マークをクリックし、「位置を入れ換える」を選択して変更できます。

図3-4-13 「写真」は一番左に固定表示。「写真」以外に表示できる数は3点だが、「いいね!」も1点としてカウントされるため「いいね!」を表示させたい場合は、表に表示できるのは、実質2点となる
図3-4-13 「写真」は一番左に固定表示。「写真」以外に表示できる数は3点だが、「いいね!」も1点としてカウントされるため「いいね!」を表示させたい場合は、表に表示できるのは、実質2点となる

ポイント 2カスタムタブの画像を工夫しよう

カスタムタブの画像と名前は変更が可能です。ユーザーの目に留めてもらい、クリックしてもらうために、カスタムタブのデザインとタイトルを工夫しましょう。

図3-4-14 カスタムタブの画像や名前を変える
図3-4-14 カスタムタブの画像や名前を変える

図3-4-14の上側はキャンペーンアプリ「モニプラ for Facebook」をインストールした際にデフォルトで表示されるタブ画像とタブ名(キャンペーン)です。下側はデザインをカスタマイズしたタブ画像(話題のマーケティング本プレゼント!)とタブ名(プレゼント☆超話題本)。 下の方が、より視覚に訴え、またアプリの中身が分かりやすいビジュアルとタイトルになっていることは一目瞭然です。

カスタムタブのサイズ

画像のサイズは111px×74px です。

カスタムタブ画像デザイン例

図3-4-17
図3-4-17

カスタムタブ画像・名前の変更方法

カスタムタブの画像とタイトルを変更する場合は、アプリパネル右上にカーソルを合わせて鉛筆マークを表示→設定を編集→カスタムタブ画像と名前を編集します。

ポイント 3カスタマイズしたタブページをタイムラインの投稿で紹介しよう

カスタマイズしたタブページを積極的にタイムラインの投稿でも紹介しましょう。投稿して紹介することによって、初めてページを訪れたユーザーだけでなく、既存のファンにもページの存在を再度認識してもらうきっかけを作ることができ、既存ファンの友人への波及効果も見込まれます。

例えば、キャンペーンを開始したら、キャンペーンページ(アプリ)へのリンクを投稿します。タイムラインの「トップに固定」することも有効でしょう。

図3-4-18

ポイント 4アプリをFacebook広告のリンク先に設定してみよう

カスタマイズしたページをより多くの人に見てもらうためにはFacebook広告も有効な手段です。Facebook広告では、カスタマイズしたページ(アプリ)のURLを直接クリックのリンク先に指定することが可能ですので広告の活用も検討しましょう。

キャンペーンアプリや、診断アプリなど、ユーザーにとって参加するきっかけとなりやすい訴求をFacebook広告に設定することで、効率的にファンを集客することが期待できます。

カスタマイズしたタブページも
ファンとのコミュニケーション手段の1つと考えよう

以上このSectionではアプリを活用してFacebookページのコンテンツを充実させる方法を紹介しました。ページをカスタマイズし、コンテンツを充実させて、ぜひファンとの日々のコミュケーションに活用してみましょう。

Point

お勧めアプリサービス

多数の企業から、Facebookページのコンテンツを充実させる無料/有料のアプリサービスが提供されています。ここでは、その中でもお勧めの3つのアプリサービスを紹介します。

  • Involver

    URL: http://involver.torchlight.jp/
    提供会社: Involver, Inc.(日本における代理店:株式会社トーチライト)

    Involver

    Facebookページの構築を支援するアプリを16種類用意(その内、無料で利用できるものは9種類)。他にもFacebookページへの投稿やモニタリングができる管理ツールや、独自の開発言語SML(Social Markup Language)でアプリをリッチに制作できる機能も用意されている。

  • WILDFIRE

    URL: http://www.wildfireapp.com/
    提供会社: Wildfire Interactive, Inc.

    WILDFIRE

    Facebookを始め、Twitter、Google+、LinkedIn、Pinterestなど各種ソーシャルメディア上でのプロモーション支援に強みを持つアプリサービス。キャンペーンの開催以外に、ページ構築やページ分析のメニューも用意されてい る

    ※2012年12月末時点で英語のみでサービス提供。

  • モニプラ for Facebook

    URL: http://fan-app.monipla.jp/
    提供会社: アライドアーキテクツ株式会社

    モニプラ for Facebook

    大企業から中小企業まで、幅広い国内企業に利用されるFacebookキャンペーンアプリサービス。プレゼント、アンケート、フォトコンテスト、人気投票、スピードくじなど、Facebook上で10種類以上の多彩なキャンペーンを開催できる。他にも、YouTubeタブ、ギャラリータブ、Static HTMLなど、Facebookページの構築を支援する無料アプリも複数用意されている。

現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
  • 現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
  • 藤田 和重、小川 裕子 著
  • ISBNコード
    978-4839943608
  • マイナビ 発行

この記事は、書籍 『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』 の内容の一部を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

本書は、アライドアーキテクツで約2年間に渡りブログメディア「ソーシャルメディアマーケティングラボ」を運営しながら、実際にFacebookマーケティングに携わってきた担当者2名が、これまでに培った経験や知見を最大限に活かし「企業のFacebookページ運営担当者」に向けて執筆した、Facebookマーケティング指南書の決定版です。

ターゲットを法人利用に絞り、Facebook広告の効果的な運用やFacebookキャンペーンの実施といった実用的な情報に加え、「どんな投稿がファンの心を引きつけるのか」といったテクニックや国内企業約35社のFacebook活用事例など、実際の業務で役立つ豊富なノウハウや情報を惜しげなく公開しています。

本書は、マーケティングやデジタル、WEBは専門だがソーシャルメディアはよくわからないという方、全く違う領域からいきなりFacebookページの担当になられた方、そして「Facebookって何?」という方でも、読み進めながら実践していただける内容を目指しました。

企業のFacebook活用の本質的な意義から、実務面の手順を追った解説、実例紹介まで、即戦力として役立つことを願っています。

ナビゲーターは新人マーケター「あゆみ」ちゃんと、マーケティング部の先輩である「小田先輩」。

図解やイラストを多用し、親しみやすい文章と誌面で、Facebookやマーケティングに詳しくない人でも、ある程度知っていて「一歩先の」知識を手に入れたい人にも、役立つ内容となっています。

この記事の筆者

Text/小川 裕子

ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)

ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)
“ソーシャルテクノロジーで、世界中の人と企業をつなぐ”というミッションの下に事業展開するソーシャルメディアマーケティング&ソリューションカンパニー「アライドアーキテクツ株式会社」が、国内におけるソーシャルメディアマーケティング市場の発展を目的として2011年に開設。 ブログとFacebookページを中心に、ソーシャルメディアマーケティングに関する国内外のニュース、事例データや運用のヒント、業界のキーマンや企業マーケターへのインタビューなどを発信中。
https://www.facebook.com/smmlab

藤田和重氏

藤田 和重 (ふじた かずえ)
ラジオ番組制作や音楽制作マネージメントを経験後、2008年アライドアーキテクツ入社。ユーザーサポートやメディア運営、ソーシャルメディア担当業務を経て現職。
https://www.facebook.com/kazue.fujita

小川裕子氏

小川 裕子 (おがわ ゆうこ)
一橋大学社会学部卒業後、住友商事に勤務。ベンチャー企業でのWEB担当業務を経て、2011年アライドアーキテクツ入社。企業担当コンサルタントから現職。
https://www.facebook.com/yuko530

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※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:カスタマイズしたFacebookページを見てもらう工夫をしよう/Facebookマーケティングの教科書#3-4後編 [現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書] | Web担当者Forum
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瞳が独立して社長に? Webマーケッター瞳シーズン4/人気記事ランキング2013-5-4~5-10 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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NECビッグローブ、スマホ向けカメラアプリを活用したサービス「BIGLOBE mirucamera」の提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットサービスのNECビッグローブは、スマートフォン向け画像認識カメラアプリを活用し、商品購入や来店促進に結びつけるマーケティングサービス「BIGLOBE mirucamera(ミルカメラ)」を5月8日から企業向けに提供する、と同日発表した。広告ポスターや商品写真に専用カメラアプリをかざすと商品詳細ページやクーポン情報などの付加情報が表示できる。企業はコンシューマの商品購入と来店を促進することができるという。

BIGLOBE mirucameraの利用企業は、広告ポスターにQRコードを付与したり、新たなアプリを開発することなく、スマートフォンを活用した商品購入や来店を促進できる。コンシューマが専用アプリで表示した情報やクーポン利用情報を利用した行動分析も可能。カメラアプリはBIGLOBEがiPhoneとAndroid端末向けにAppStoreとGoogle Playで無料で提供する。画像認識カメラアプリ上には商品詳細ページを表示できるほか、クーポン発行やスタンプラリーができる機能も提供する。

NECビッグローブ
http://www.biglobe.co.jp/

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ニューズ・ツー・ユー、広報・マーケ担当者を支援する「ネットPR.JP」のFacebookページとGoogle+ページを開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネットPR支援のニューズ・ツー・ユーは、同社が運営する広報・マーケティング担当者のためのネット上の情報発信と情報流通を支援する「ネットPR.JP」が5月7日、「Facebookページ」と「Google+ページ」を開始した、と5月8日発表した。情報発信する企業と、それを利用するインターネットユーザーの双方に有益な情報を提供しあう場として機能してきたネットPR.JPは、Webサイトのリニューアルに伴い、より多くの人にネットPRに関する情報を届けるためFacebookページとGoogle+ページを開始した。

ネットPR.JPのFacebookページ、Google+ページでは、ネットPR.JPで更新するネットPRのノウハウや、PRとマーケティングのトレンド、海外トレンドを紹介。ニューズ・ツー・ユーが開催するセミナー、イベント情報、セミナーレポート、オウンドメディア(自社情報サイト)に関する情報も掲載していく。なお、FacebookページとGoogle+ページの開始と同時にニューズ・ツー・ユーは「Twitter」公式アカウントのデザインもリニューアルしている。

ニューズ・ツー・ユー
http://www.news2u.net/

netpr.jp Facebookページ
https://www.facebook.com/netpr.jp

netpr.jp Google+ページ
https://plus.google.com/108867099370866461628/posts

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[ユーザー投稿] BtoBサイトで使える事例掲載方法10パターン | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 2.5 分※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。
この記事はユーザー記事として投稿されたものですが、優れた内容ですので通常記事に格上げされました。

インバウンドマーケティングは、Webサイトやブログ、ソーシャルメディアで役立つ情報を提供し、自社を見つけてもらい、見込み顧客を獲得・育成して、顧客になってもらうためのマーケティング手法です。

「見つけてもらう」ことから始まるインバウンドマーケティングの一連のプロセスでは、潜在顧客・見込み顧客に役立つコンテンツを提供することが重要になります。

ブログやホワイトペーパーなど「コンテンツ」には様々な種類がありますが、その中でも「事例」はBtoB企業でも取り組みやすく、Webサイトで最もよく閲覧されるコンテンツであるため、コンテンツ強化の第一歩に事例を作成したい!というご相談が増えています。

そこで今回は、事例作成の参考になればと思い、サイト内での事例掲載方法のパターンをご紹介します!

事例掲載の10パターン

1. 導入事例

課題を感じたキッカケから選定プロセス、導入後の成果などをまとめて紹介します。

2. お客様インタビュー

選定プロセスや導入後の成果に加え、喜びの声をお客様にインタビューします。

3. 動画インタビュー

お客様インタビューの様子を動画にします。

4. 社名伏せ事例

具体的な社名を出せない場合、「A社」のように社名を伏せて、プロジェクトの内容を紹介します。
社名が出せない点をカバーするため、解決アプローチを細かく記載したり、価格を記載しましょう。

5. 社内事例

上記同様、具体的な社名が出せない場合は自社での導入事例を紹介します。社外の事例よりも詳しく背景や解決策、効果を記載できるはずです。

6. ケーススタディ

製品・サービスを活用した課題解決方法を架空のケーススタディとして記載します。

7. 実績集計

導入事例が多数ある場合、企業規模や業種などの軸で事例を集計します。

8. 数値化

個別の事例ではなく、導入企業数や利用人数を数値で紹介します。

9. ロゴ掲載

ネームバリューがある企業の導入事例が豊富であれば、ロゴを一覧で掲載します。

10. 地域別

全国的にサービスを提供している場合は、地域ごとに導入実績数を掲載します。

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<この記事>

この記事は株式会社ガイアックスの運営するINBOUND marketing blog( http://www.inboundmarketing.jp/blog/2013/03/22/casestudy/)の転載です。

この記事の筆者

東京大学社会心理学専修課程卒業後、(株)ガイアックスに入社。在学中の大学1年時よりインターン生として、BtoBに特化したインバウンドマーケティング支援事業の立ち上げに参画。営業・マーケティングを担当。

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WordPress向けSEO上級編:適切なパーマリンクへの変更と複数言語への対応 [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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この記事はもともとSEOmozのYOUmozセクションに掲載したものですが、われわれのコミュニティにとって非常に興味深く、大きな価値をもたらしてくれるのでこちらのブログに格上げしました。筆者の意見は筆者独自のものであり、SEOmozの考え方を示すものではありません

この記事は、「上級WordPress SEO」という、SEOmozのウェブセミナー「Mozinar」で僕が行ったセッションを補足するものだ。WordPressに固有なSEOの問題とその解決法について一緒に議論したセミナー参加者たちに感謝したい。

WordPressのSEOは盛り上がるテーマであり、ウェブセミナーの最中と終了後にすばらしい質問をたくさん受けたのだが、その場では答える時間がなかった。寄せられた関連質問を読んでみて、その多くが同じ話題に関するものだとわかったので、誰でも閲覧できるよう、そうした共通する質問への回答を今回の記事にまとめることにした。

もちろん、WordPressは非常に柔軟なプラットフォームなので、ここで取り上げるWordPressの問題には対処法がいくつもある。この記事では、僕が過去に実施した方法に絞る。

パーマリンクの適切な構造と留意点

ウェブセミナーの中で大きな話題となったのは、WordPressでは、ブログ投稿のパーマリンク(固定リンク)が数字以外で始めるものになっているとサイトの表示速度に重大な問題が生じる可能性がある点についてだった。ここでいう「パーマリンクが数字で始まる」とは、URLのうち、ブログ内での記事を識別するパス部分が数字で始まっているかどうかを意味する。

具体的な例で示すなら、次のようなことだ。

  • www.example.com/blog/2012/awesome-post/
    ↑ パーマリンクが数字で始まっている:ページがすぐに表示される

  • www.example.com/blog/online-marketing/awesome-post/
    ↑ パーマリンクが数字で始まっていない:ページの表示速度に問題が生じる

この問題は、ブログの規模が大きくなるほど顕著になる。こういった問題が起きるのは、最初のディレクトリが数字ではない場合、呼び出す記事がデータベース内のどこにあるかを判断するのにWordPressが苦労するためだ。WordPressの開発チームは、古いバージョンについてはこの問題を公式に認めている。

しかし、多くの視聴者がすぐに指摘してくれたように、新しいバージョンのWordPressでは、この問題は完全に解消されている

具体的には、WordPress 3.3以降なら、「投稿記事のURLを数字で始める必要がある」という話は忘れて、好きなパーマリンク構造を使うことができる。表示速度の問題は心配しなくてよい。

適切なWordPressのパーマリンク
WordPress 3.3以降なら、パーマリンクを数字で始めなくてもパフォーマンス上の問題はなくなっている
※Web担編注 ブログのパーマリンクにカテゴリ名を含めるのは、オススメしない。カテゴリを再編するとパーマリンクが変わってしまうため、後日必要になっても最適なカテゴリ構成に変えにくくなるからだ。

ウェブセミナーでは、WordPressのバージョンによるそうした違いについて言及しなかったので、ここで整理したいと思う。WordPress 3.3以降におけるパーマリンクのベストプラクティスは「/%category%/%postname%/」、あるいは単に「/%postname%/」となる。この2つはよりユーザーフレンドリーで、サイトの階層も合理的になるし、SEOもやりやすくなる。

もちろん、WordPressをまだアップデートしていなかったり、何らかの理由で3.3より古いバージョンから動かせなかったりする場合もあるだろう。新しいバージョンでは使えないプラグインが必要、プラットフォームを大幅にカスタマイズしているなどの理由だ。

そういった場合には、ブログ記事のURL(パーマリンク構造)の最初を数字以外にしているとサイトの表示速度に深刻な問題が生じる可能性がある。WordPressのアップグレードを完了するか、パーマリンク構造を変更して、利用者のためにも検索エンジンのためにもサイトを軽くすべき、というのが僕の提案だ。

パーマリンク構造を変更する適切な方法

パーマリンク構造を変更する場合、どのような手順がベストだろうか? WordPressの3.3より古いバージョンを使うしかなく、サイト表示速度の問題に対処するためパーマリンク構造を新しくする必要がある人がいるかもしれない。あるいは、サイト開設時にデフォルトのパーマリンク構造を使ったが、SEOやユーザーの使い勝手などの理由で今から変更したいというケースもあるだろう。

WordPressのパーマリンクを変更するということは、検索エンジンから見えるURLも変わるということを意味する。URLを変更する場合は常に注意が必要で、検索エンジンにおける露出に大きく影響する可能性があるため、適切な計画が求められる。

どんなケースであれ、古いURLからは新しいURLへの301リダイレクトを徹底することが望ましい。これは、ユーザー体験を良好にするというだけではなく、URLが変わったことを検索エンジンに適切に伝えて、掲載順位とリンクの価値を新しいURLに引き継ぐということでもある。

301リダイレクトを確実に行わないと、検索エンジンにおける露出をひどく損なう可能性がある。

WordPressは、非常に強力なURL書き換え機能を備え、簡単にURLをカスタマイズできる点ですばらしい。しかし残念なことに、URLのパーマリンク構造を変更すると、古いURLから新しいURLには必要な301リダイレクト(「永続的な変更」を意味する)ではなく、302リダイレクト(「一時的な変更」を意味する)が適用されてしまう。

301リダイレクトが最善

こうしたWordPressのありがたくない挙動のせいで検索順位が落ちた例を、僕は少なからず見てきた。だからこそ、こんなことが読者のみんなには起きないようにと願う。

幸いにも、リダイレクトのルールに頭を悩ませたり、1つひとつ301リダイレクトを設定したりせずに済ませる解決策が2つある。

解決策その1:.htaccessファイルのコードを書き換える

パーマリンク構造を「/%postname%/」に変更する場合(このパーマリンク構造に移行する場合に限る)は、.htaccessファイルの書き換えで古いURLから新しいURLに301リダイレクトする方法がお勧めだ。

インストール済みのWordPressでは.htaccessファイル内で作業した方が速いこと、また、プラグインによる肥大化を避けられることから、僕はこのやり方が気に入っている。

.htaccessでURL変更後のリダイレクトをする手順
  1. .htaccessファイルのバックアップコピーを作成する。万が一うまくいかなかった場合、古いファイルをもう一度アップロードする必要があるためだ。

  2. Yoastのリダイレクトツール

    「Yoast」というSEOサイトのこのページを記事のいちばん下(コメント欄の手前)までスクロールして、「Generate Redirects」と書かれたオレンジ色のボタンをクリックする

    ※僕はYoastのユーザーだが、それ以外は何の関係もない。
  3. このツールは、あなたのWordPressサイトのパーマリンク構造を「/%postname%/」に変更した場合に、古いURLからのリダイレクトのための.htaccessコードを自動生成するものだ。

    フォームの各項目に入力していく。

    • 「URL of your site」には、あなたのサイトのURLを「http://(またはhttps://」から記入する。
    • あなたのWordPressサイトがサブフォルダ(たとえば/blogなど)にあるのならば、それを「Is your WordPress site running in a subfolder?」に記入する。
    • 以前に使っていた(変更前の)パーマリンク構造を「Your old permalink structure」で選択する。

    入力が終わったら「Generate Redirect」ボタンをクリックし、適切なコードを出力する

    Yoastのリダイレクトツール
  4. そのコードをコピーして、.htaccessファイルの最初にペーストする

  5. WordPressのインターフェイス内からパーマリンク構造を「/%postname%/」に変更する。

  6. 記事の古いURLから新しいURLへのリダイレクトが301リダイレクトになっていることを確認する。たとえばこのページにあるような301リダイレクトの確認ツールを使い、古いURLを無作為抽出して検査する(繰り返すが、僕はユーザーであるという以外、リンク先とは何ら関係がない)。

この方法なら、あまり混乱を招くことなく.htaccessファイルの内容を書き換えられる。うまくいかない場合は、パーマリンク構造を元に戻して、.htaccessファイルのバックアップを再アップロードしておこう。

解決策その2:リダイレクト設定プラグインを利用する

「/%postname%/」以外のパーマリンク構造を使いたければ、ただ.htaccessを更新するだけでは話にならない。

代わりに薦めたいのが、WordPress用のプラグインを使って301リダイレクトの処理に必要な制御をするやり方だ。

もちろん、301リダイレクト用のプラグインは山ほど出回っているが、僕はジョン・ゴドレー氏の「Redirection」を推奨する(繰り返しておくが、僕は1人のユーザーに過ぎず、Redirectionプラグインともゴドレー氏ともそれ以外の関係は一切ない)。

リダイレクト用プラグイン

このプラグインは、URLの変更を自動で301リダイレクトすることも、1つひとつ301リダイレクトを設定することもでき、正規表現に基づくリダイレクトのルールも作ることさえできる! しかも、すべての操作がWordPressのインターフェイス内でできるので、パーマリンク構造の移行を管理するには比較的簡単な解決策だ。

このプラグインをインストールしてからパーマリンクを変更する。変更完了後に、301リダイレクトが正しく実行されていることを確認しよう。

当然のことだが、URL構造を変更する際には、SEOにまつわるその他の問題も考慮する必要がある(それに関する議論はこちらの記事が参考になるだろう)。

しかし、ここで紹介した2つの解決策を利用すれば、インストールされたほとんどのWordPress環境で、パーマリンクの適切な変更に対応できるはずだ。

WordPressサイトを複数言語に対応させる

WordPressを複数の言語に対応させる最善の方法はどんなものだろうか。

これはウェブセミナー後によく受けた質問で、たとえば「www.yoursite.com/fr/」とするとコンテンツのフランス語訳を返し、www.yoursite.com/de/だとドイツ語に翻訳して返すというような場合に、どうすればいいのかという問題だ。

WordPressは、そのままの状態では複数言語のサイトやブログには対応していないが、複数の言語に対応したサイトを実現して運営する方法はいくつもある。たとえば次のようなものだ。

  • 各言語1投稿
  • 全言語1投稿
  • 生成ページ上での翻訳管理
  • 外部の翻訳サービスへのリンク
  • 各言語1つの WordPress インストール

これら5つの方法について(メリットもデメリットも含めて)詳細な解説を提供している記事が、WordPress Codex日本語版の「WordPressで多言語サイトを作成する」の記事にあるので、そちらを参照してほしい。そのすばらしい説明をここで全部繰り返す必要はないだろう。

その代わり、複数言語サイトを作成する際の僕のお気に入りの方法を紹介しよう。「対応できる翻訳コンテンツを1つのページ、または1本の投稿記事にすべて含め、選択された言語ディレクトリ(/fr/や/de/)に応じてどれを表示すべきかをWordPressに自動で選ばせる」という方法だ。

複数の言語に対応したWordPressサイトの作成

ソリューション:WPMLプラグイン

僕はいつも、複数言語に対応するためにWPMLプラグインを使っている(1ユーザーという以外に特別な関係はない)。理由は以下の通りだ。

  • WordPress内の同じページ内にすべての翻訳を置いておけるので、翻訳コンテンツを管理しやすい。
  • 新しい言語を追加したければ、簡単に追加できる。
  • すべてのページに「rel="alternate" hreflang="x"」が自動で組み込まれるので、複数言語に対応したSEOの新しいベストプラクティスに従いつつ、重複コンテンツ問題を引き起こす可能性を減らせる。
  • 言語ディレクトリ、サブドメイン、ドメイン名が利用できるので、柔軟性に富み、Googleウェブマスターツールの設定との統合もうまくいく。

購入および設定やインストールについての詳細な説明は、WPMLのサイトで確認してほしい。インストールの仕方は他のプラグインと同じで、僕がWordPressで複数言語対応ブログを作った際に利用した中では最善のソリューションだと思う。

方法は他にもある!

ここまでの説明で、WordPressの扱いに関するよくある疑問のいくつかを解決できたと思いたい。僕はWordPressというプラットフォームが大好きだが、WordPressが完璧というわけではないし、できる限りSEOフレンドリーなものにするためにはカスタマイズが必要なのも事実だ。

この記事では、問題を解決するために僕が使っている方法を説明してきたが、この記事で説明したような変更を行う方法は、当然ながら他にもたくさんある。君自身が使って成功した方法を、コミュニティに紹介してほしい。

この記事の筆者

この記事は、Daily SEOmoz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

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原文:「Advanced Wordpress SEO: Permalink Changes & Multilingual Implementation」by Nick Herinckx(2013/02/26)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ

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6秒に1本売れるシャンプーの「販促の魔法」とは? - 5/4~5/10のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 21本とニュース記事 13本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、安田です。

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
6秒に1本売れるシャンプー「販促の魔法」とは?

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 「6秒に1本売れるシャンプーの秘密。Web担当者に欠かせない視点」が人気でした。宮脇さんの水曜コラム「企業ホームページ運営の心得」の記事です。

    数字は見せ方を変えるだけ天使にも悪魔にも変化します。統計においては邪道ととれる数字の表現も、販促においては王道となり得ます。読者にイメージさせるための仕掛けを作るのも、Web担当者の仕事です。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/08/15191(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/657(バックナンバーを見る)

  • 「デザインでウェブサイト制作会社を選んで失敗する7つのパターン など10+4記事」は、「海外&国内SEO情報ウォッチ」の記事。

    1週間のSEO/SEM情報をさくっとまとめるこのコーナー、今週のトップストーリーは、制作会社選びで失敗する7つのパターン。ほかにも「スマホサイトにありがちな6つのミス」「グーグルから夏の参院選に向けてのお願い」などの情報をお届けしています。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/10/15218(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/3723(バックナンバーを見る)

  • 「スマートフォンレポート」の記事「有料コンテンツの購入きっかけは『ストアの説明13.9%』、決済手段では『クレジットカードに47%が抵抗感』」の記事も、特にFacebookで好評でした。

    今回は、「スマートフォンレポート vol.3」から、「有料課金コンテンツに対するユーザー行動/意識調査」の調査レポートをお届けしています。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/08/14786(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6835(バックナンバーを見る)

  • 「エステー宣伝部が仕掛ける魅惑のクリエイティブ、愛あるコミュニケーションが生み出す共感」は、「Web広告研究会セミナーレポート」の記事。

    非常に良い記事です。あまりビューやソーシャル活動は伸びなかったですが、読めば納得の内容。私は読んで「スゲー」って思いました。

    ミゲル君が歌う「消臭力」のフレーズでおなじみのテレビCM。その仕掛け人であるエステー宣伝部長の鹿毛氏が、Web広告研究会のフォーラムで舞台裏を語った。消費者の心に届く、数々のテレビCMを手掛けてきた鹿毛氏が考えるWeb戦略とは。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/09/15072(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6356(バックナンバーを見る)

  • 「Googleゲストの『ウェブマスター1年生のためのホワイトハットSEO』セミナー東京で5/16」は、注目のニュース記事。

    SEOをちゃんと理解するセミナーが、今週16日(木)に麹町で開催されます。日本のGoogleサーチ クオリティ チームが揃って3人も登壇する内容で、「とにかくSEOを正しく知りたい」という人向け。主催はCSS Nite実行委員会とクリーク・アンド・リバー社。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2013/05/07/15200(記事を読む)

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スマホ最適化・EC集客・DSP/DMP・CMSなど6件のセミナー・イベント情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

スマホ最適化サイト構築(5/23)

「スマートフォンに最適化した次世代Webサイト構築術」と題し、企業Webサイトのスマートフォン対応を成功させるために必要なノウハウを解説するセミナーをキノトロープが5月23日(木)に代々木上原で開催します。参加無料。

http://www.kinotrope.co.jp/seminar/130523/

EC向け集客&コンバージョン(5/20)

ECサイト向けに集客とコンバージョン改善を解説するセミナー「データフィード集客&顧客分析を活用したコンバージョン動線構築」を、ALBERTとビジネスサーチテクノロジが5月20日(月)に大久保で開催します。参加無料。

耳慣れないタイトルですが、なかなか興味深い内容。

http://www.albert2005.co.jp/release/archives/201304/24_110010.html

評価されるサイト構築(5/24)

評価が高いWebサイトを構築するためのノウハウを、Web担当者とエンジニアが集まって話すセミナーが5月24日(金)に品川で開催されます。主催はビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン。セミナーの参加費は無料(懇親会は有料)。

安田もセミナーとパネルディスカッションで登壇します。

http://www.boss-con.jp/php/event/

広告テクノロジー(5/29)

広告業界の重鎮、デジタルインテリジェンスの横山隆治氏が講演するセミナー「オーディエンスデータはマーケティングの通貨たりえるか ~DSPとDMPがもたらすもの」が、キャッチボール21のWebマーケティング・リレーセミナーとして5月29日(水)に九段下で開催されます。参加費は3000円。

http://www.cb21.co.jp/seminar_events/relayseminar/12.html

CMS事例(B2Bサイト)(5/30)

コンテンツ管理システム「Oracle WebCenter Sites」の浜松ホトニクス社での導入事例を解説するセミナーが、5月30日(木)に芝公園で開催されるオラクル ミドルウェア フォーラムのB-2セッションで開催されます。参加無料。

http://www.oracle.com/webapps/events/ns/EventsDetail.jsp?p_eventId=161817

広告・マーケの展示会イベント(7/4)

広告・マーケティング・IT業界の展示会「ターゲットメディアフォーラム」が7月4日に飯田橋で開催されます。事前登録で参加無料。主催はファインドスター関連会社のターゲットメディア社。

http://www.marke-media.net/forum2013/

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Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 編集長ブログ―安田英久
    中国の福建省はスパマーだらけ!? IPアドレスからアクセス元を調べる方法
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/07/15205
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • 衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座
    クリックマップの落とし穴を避けながら、一歩進んだ使い方をする4つのポイント [第52回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/09/15209
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
    Facebookページのコンテンツを充実させよう/Facebookマーケティングの教科書#3-4前編
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/07/14957
    by ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)
  • ユーザーエクスペリエンスのチカラ
    日本航空(JAL)「目指すのは世界一の顧客満足、マーケティング活動のすべてが顧客満足につながる」(第4回)
  • そのまま会議に出せる!Facebookネタ
    新しいFacebook体験を!「Facebook Home」提供開始:そのまま会議に出せる!Facebookネタ
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/07/15164
    by エンゲージメント・ラボ(株式会社メンバーズ)
  • 現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
    カスタマイズしたFacebookページを見てもらう工夫をしよう/Facebookマーケティングの教科書#3-4後編
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/05/10/14958
    by ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)

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Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    酵素スープを使った美容ラーメン「太陽のトムヤムトマト美麺」宅麺とシーラボが新商品開発
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    楽天が楽天ソーラーとセットで蓄電池の取り扱いを開始
  • ユーザー投稿記事 by 栗原康太(株式会社ガイアックス)
    BtoBサイトで使える事例掲載方法10パターン
  • ユーザー投稿記事 by 栗原康太(株式会社ガイアックス)
    BtoB企業ブログで使えるコンテンツアイデア19個
  • ユーザー投稿記事 by 吉政忠志
    Web坦 安田編集長登壇決定!評価が高いWEBを構築するためのノウハウを!「WEBノウハウシェア2013」
  • ユーザー投稿記事 by phpexam
    無料のWordPressハンズオンセミナー5月17日開催
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社スカイアーク
    [5/24(金)東京開催] クラウドサービス徹底紹介セミナー ~マーケティングにすぐ効果がでるクラウドサービスが一同集結~
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社パワー・インタラクティブ
    【営業力のあるコンテンツで見込み客を発掘!】無料セミナー『法人営業(BtoB)のためのWebを活用した非対面営業の仕組みづくり』を5月21日大阪、5月22日東京にて開催(パワー・インタラクティブ)
  • ユーザー投稿記事 by ADjust
    おそらく、日本一安い・・・ 初めて&ちょっと知っている人の「HTML5&CSS3入門講座」
  • 先週のWeb担まとめ記事
    御社のネット広告、怪しげなサイトに出てブランド毀損してませんか? - 4/20~5/3のWeb担の記事まとめ

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編集後記

大好きな漫画「聖☆おにいさん」が映画化されたので、早速観に行ってきました。

終演後、他の人が「お茶の間でテレビ見てるような感じ、これならテレビアニメのほうが合ってるかも」と言ってるのが聞こえましたが、まぁ、そんな感じ。私は好きなのでお布施っぽい感じで喜んで見てきましたが。

一部書き下ろしっぽい内容もありましたが、ほぼ漫画のままなので、好きな人か初めて見る人向けかな。

(安田)

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ヤフー、サイト運営者に無料リアルタイムアクセス解析ツール「Yahoo!アクセス解析」提供 [ニュース] | Web担当者Forum

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ヤフーは、アクセス解析ソリューションのユーザーローカルと提携し、ウェブサイト運営者に対して「Yahoo!アクセス解析」と名付けた無料のリアルタイムアクセス解析ツールの提供を始める、と4月25日発表した。両社が合意した。広告に加え、自然検索、ソーシャル、お気に入りなど全ての流入が一元的に管理できる。日程や詳細は今後詰める。

スマートフォン、タブレット、従来の携帯電話といった複数の機器からのアクセスを切り分けてアクセス傾向が分かるほか、年齢構成、男女比、組織、アクセス頻度、インターネット利用度 などを基にユーザーの分析が可能。アクセス解析データからターゲティングしてユーザーに広告配信できる。スマートフォンアプリに関する解析機能も提供する。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

Yahoo!アクセス解析
http://analytics.yahoo.co.jp/

ユーザーローカル
http://www.userlocal.jp/

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ADKの「スマートフォンと購買行動」調査結果で従来の携帯電話と比べて通販利用者が増加 [ニュース] | Web担当者Forum

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広告代理店大手のアサツーディ・ケイ(ADK)は、「スマートフォンの普及による生活者のショッピング行動の変貌」をテーマに実施した「スマートフォンと購買行動」の調査結果を5月7日発表した。通販、店頭での買い物時の検索、クーポン利用の3つの視点でまとめた。従来の携帯電話と比べて通販利用者は増え、買い物時の検索は家電などで大幅に増加。クーポンがあったから店に行った層は9割を超えた。

通販利用者は14.6%と従来型携帯電話の10.3%から拡大し、平均購入額は6866円から9320円に増加。店頭での検索行動は34.1%から37.2%への微増だが、家電(48.0%から57.9%)、衣料品・靴(37.3%から57.4%)、ファストフード(30.4%から57.3%)、化粧品(30.1%から37.0%)は、大きく増えた。クーポンは「探してあったから行った」が92.2%で、逆に「なかったから行くのをやめた」が62.8%あった。

調査は2012年12月に「Android」スマートフォンを保有する全国の20~39歳の男女のうち、1ヵ月以内のネット通販利用者676人、店頭検索行動経験者679人、クーポン入手・使用者673人などにインターネットで実施。2009年に行った従来型の携帯電話保有者への同様調査の結果と比較した。通販に関しては、2010年5月と2102年5月に東京30km圏内を対象に行ったADK「生活者総合調査」のデータを使用した。

アサツーディ・ケイ
http://www.adk.jp/

スマートフォンと購買行動
http://www.adk.jp/html/news/20130507.pdf

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マクロミル、ネットリサーチ会員向け集計ソフトのWeb版「Quick-CROSS Web」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットリサーチのマクロミルは、同社のネットリサーチ会員に無償で提供している独自開発の集計ソフト「Quick-CROSS3 PLUS(クイッククロス・プラス)」で、Web版「Quick-CROSS Web(クイッククロス・ウェブ)」を始める、と5月8日発表した。ソフトをインストールする必要がなく、オンライン上で容易に調査結果の集計・分析・レポート出力が可能になる。

クイッククロス・プラスの機能がWeb上で利用できるうえ、クイッククロス・プラスになかった表とグラフの同時閲覧や自動コメントの編集が可能になり、画面上でレポートの構成まで検討できる。直感的な操作性を実現し、インターネット環境があればアクセス可能。調査結果データをダウンロードや送受信することなく、オンライン上で共有できることも利点となる。

マクロミル
http://www.macromill.com/

Quick-CROSS Web
http://www.macromill.com/service/qcweb/qcweb.html

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日本流経営の神髄「おもてなし」は指数化できる!?/OMOTENASHIの大前創希さんと濱川智さんに聞いてきた [Webのコト、教えてホシイの!] | Web担当者Forum

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Webのコト、教えてホシイの!
ここから始まります
株式会社OMOTENASHI?
おもてなしって…
あのおもてなしですか?
そらこのおもてなしやろな
コンサルティング会社か何かですか?
知らんどすえ
えっ
クリエイティブホープの大前創希社長が中心となって作った会社や
おもろいもん聞けそうやで
確かに気になりますね
すごいおもてなしが待っているんじゃ
ここから始まります
こんにちは代表取締役の大前創希です。
株式会社OMOTENASHI代表取締役大前創希さん
濱川智です
株式会社OMOTENASHI取締役COO濱川智さん
普通だ
おもてなしとは一体
星井さん落ち込んでるんですか
どうせくだらないこと考えてたんでしょうけど
社名でもある「おもてなし」ってどういう由来なん?
なんで新しい会社作ったん?
安田さんもご存じの通り、我々はクリエイティブホープと言う会社でコンサルティングをこれまでやっていました
そこで求められるのは四半期ベースでの成果であったり、目先の結果なんです
それって当たり前じゃ?
当たり前なんです。しかし
ここから始まります
本当にそれが当たり前なのか
本当にそれが正しいのか
立ち止まって考えてみたんです
強いものが勝ち残ると言われる現代の社会で
本当にいいのか?
なんかカッコイイですね
そうでしょ
日本には百年企業が約2万社あるんです
世界一の長寿企業排出国です
それらの企業の特徴は競走ではなく共創
共創…
昔の人の言葉に三方良しというものがあります
そこで私たちは、顧客と共に成長し、社会へ還元する
日本流経営の再発見をしたいと考えました
日本流の経営っていいですねぇ
ここから始まります
共創とは具体的にどうするんですか?
顧客に愛されるブランドを感動体験で創造すること
それがおもてなしだと私たちは思っています
顧客に愛されるブランドですか
それって難しくないですか?
難しいですね
だからブランドの愛され度を数値化した指標を作ったんです。
Favorite Ratio Index略してFRI
現在アメリカでスタンダードになりつつあるNPSをヒントに
日本人の性質に合わせてアレンジしたんです
NPSってなんですか?
顧客のロイヤリティ(忠誠度)の指標です
質問に対して0~10の11段階でアンケートをとって
指数化したものです
NPSでは推奨者が10~9ですが
日本人は人に薦めるのに躊躇してしまう傾向がありますので
推奨者の数字を1つ増やして10~8にしました
FRIはこう分類しています
ここから始まります
具体的にはどうやって使うんですか?
たとえば『Webマーケッター瞳』に愛着があるか
100人に聞いたとしましょう
100人全員が8~10点を付けたら、FRIの指数は100%
つまり全員が愛してくれてる状態です
いやあ有り難いッす
たとえ話ですよ
一方「ホシイの!」では1人しか8点以上を付けず、
残りの全員が5以下だったとしましょう
「Webマーケッター瞳」と「ホシイの!」には
198%の差があるんだね
なんて恐ろしいたとえ話をするんだ
あながち間違いではない
サイトでもこの指標を元に
ユーザーはどのページでLoversになり
どのページでStrangersになるかを明確にし
改善の目安とします
マーケティング・経営・カスタマーサポート・顧客管理システムなど
リアルな現場でもFRIは役に立つ指標ですし
それも短気ではなく中長期でユーザーとの絆を深めていく
ためのものだと考えています。
ここから始まります
どうしました星井さん
スゴイです!
改善点が数字で明確になるなんてスゴイじゃないですか!
そうなんですよ
私たちもFRIを世界的指数にすることを目指しています
おぉ僕らは歴史の証人ですね
僕も微力ながらマンガで伝えていきたいと思いますよ!
うちもどんどん成功事例が積み重ねますよ
星井さんやけに嬉しそうやね
だって
将来有名になったら
僕が一番はじめに世間に伝えたことになるでしょう
こいつの愛され度マイナス100だな

第12回は6月中旬公開予定

この記事の筆者

星井博文(ほしい・ひろふみ)

漫画家・漫画原作作家。ヤングジャンプにてデビュー。著作に『中京女大レスリ ング部物語「ちゅうじょ」』(実業之日本社)など多数。

「グランドジャンプ」にて、『未解決事件 File.02 オウム真理教』などの構成を担当。

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検証:レスポンシブのCSSはモバイル向けを先に書くと表示が早い? [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、レスポンシブWebデザインでのスタイルシートを書く順番について。CSSを書く順番が、デバイスごとの表示速度に関係するのかを検証してみた話題です。

レスポンシブWebデザインでは、モバイル向けのCSSを先に書くほうが、モバイル端末で早く表示される

以前に、そんなことを耳にしました。「んー、どうなんだろう」と思ったので、実際に検証してみました。

仮説では、「ブラウザはDOM要素を構築してからレンダリングするだろうから、モバイル向けとPC向けでCSSを別にしてlink要素で読み込めば、たしかにそれも有り得る」でしたが、実際にはどうだったのでしょうか?

テスト用に、専用のスクリプトを用意しました。いろんなパターン(link要素とか、style要素とか、style要素で@importとか)のCSSを、head内・body上部・body下部に出力できるようにして、モバイル向けCSSを出力して数秒ほど経ってからPC向けCSSを出力する仕組みを作り、Android 4.0(Chromeと標準ブラウザ)やiPhone 5、PC向けブラウザ(FirefoxとChrome)で表示を試しました。

さて、その結果は?

結論:現状のモバイルブラウザでは、レスポンシブWebデザインのCSSを書く順番は、ほぼ表示順序には関係ない。

たしかにPC向けのブラウザでは、link要素を使った場合に先に読み込んだCSSが先に反映される場合もありましたが、モバイル向けでは原則として、ほとんどの場合に全部のデータを読み込んでからでないと、スタイルが表示に反映されませんでした。

body要素の下にスタイルをstyle要素として直書きした場合は先に読み込んだCSSが先に反映されましたが、それだとスタイルなしの状態でレンダリングして、そのあとでまたスタイルを適用した状態でレンダリングすることになるので、全体の動作は遅くなってしまいます(そもそもHTMLの文法違反なんですよね)。PC向けスタイルシートが非常に大きい場合にはそれでもユーザーの体験速度が改善する可能性はあるのですが、そうした書き方が有効な場合は、ほとんどないのではないでしょうか。

レスポンシブWebデザインのCSSは、書きやすいように書くので問題なさそうです。

ただし、書く順序で表示速度を改善する手法はないので、できるだけ記述量を減らして軽くすることが重要になりそうですね。

検証用のツールと、詳細な調査結果

ツール

テスト用のページをだれでも使える状態にしていますので、気になる方はご自分で試してみてください。

記事は「書く順番は関係ないことがわかった」で短いですが、その準備と検証に結構な手間がかかっていたので、もったいないので一般に公開! フィードバックお待ちしております。

調査結果

「×」=CSSの記述順序に関係なし(全部読み込み後に表示に反映)
「○」=先に書いたCSSのほうが先に表示に反映される
Android 4.0(Chrome)
 headbody
上部
body
下部
link要素(モバイル向けとPC向けを別ファイル)×××
link要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、別style要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、1つのstyle要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素(モバイル向けとPC向けを別要素)×
style要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1要素)×××
Android 4.0(標準ブラウザ)
 headbody
上部
body
下部
link要素(モバイル向けとPC向けを別ファイル)×××
link要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、別style要素)×※1×※1×※1
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、1つのstyle要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×※1×※1×※1
style要素(モバイル向けとPC向けを別要素)××
style要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1要素)×××
※1 CSSが反映されない
iPhone 5
 headbody
上部
body
下部
link要素(モバイル向けとPC向けを別ファイル)×××
link要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、別style要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、1つのstyle要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素(モバイル向けとPC向けを別要素)××
style要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1要素)×××
PC(Firefox)
 headbody
上部
body
下部
link要素(モバイル向けとPC向けを別ファイル)×
link要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、別style要素)×
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、1つのstyle要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素(モバイル向けとPC向けを別要素)××※2
style要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1要素)×××
※2 CSSは反映されるが、全ダウンロードが完了するまで続きのコンテンツが表示されない
PC(Chrome)
 headbody
上部
body
下部
link要素(モバイル向けとPC向けを別ファイル)×××
link要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、別style要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けを別ファイル、1つのstyle要素)×××
style要素の@import(モバイル向けとPC向けをまとめて1ファイル)×××
style要素(モバイル向けとPC向けを別要素)××※2
style要素(モバイル向けとPC向けをまとめて1要素)×××
※2 CSSは反映されるが、全ダウンロードが完了するまで続きのコンテンツが表示されない
この記事の筆者
ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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ヤフー、政治家サイトの乗っ取りを防止する「サイバーセキュリティサポート」を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ヤフーは、政治家のウェブサイトの乗っ取りを防止するサービス「サイバーセキュリティサポート」を5月13日始めた、と同日発表した。ソフトの不具合検出(デバッグ)サービスを展開するデジタルハーツとの協業で実施する。インターネットを利用した選挙運動が可能になったことを受け、政党、政治家のネットによる情報の信頼性を維持する。

サイバーセキュリティサポートは、立候補者、国会議員、政党が対象になる。ウェブサイトのセキュリティホールの有無と、外部侵入による情報漏えいの可能性を診断する検査などを行い、セキュリティの課題を抽出。結果を「テクニカルレポート」として示す。デジタルハーツは、サイバー攻撃から情報資産を守るサービスを4月1日に始めている。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

デジタルハーツ
http://www.digitalhearts.co.jp/

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セプテーニ、Facebook広告運用管理「PYXIS」とモバイル広告効果測定「Smac)」を連携 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のセプテーニは、同社のFacebook広告運用管理ツール「PYXIS(ピクシス)」とモバイル広告効果測定ツール「Smac(スマック)」を連携させ、スマートフォンに焦点を当てたFacebook広告を強化する、と5月14日発表した。Facebookのスマートフォン広告を活用したアプリで効果的な広告配信を可能にし、プロモーションの収益性を高める。

連携によって、Facebookのアプリプロモーション用広告「Mobile App Install Ads」での広告費に対するユーザー獲得費用とインストール後の課金額などのデータを総計したLTV(Life Time Value=顧客生涯価値)を算出。収益性の高いユーザーカテゴリーに広告配信できる。セプテーニは、Facebookの「認定マーケティングデベロッパー」などになっている。

セプテーニ
http://www.septeni.co.jp/

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KDDI、大日本印刷、東急MDなど5社、「グランベリーモール」でO2Oサービスの実証を実施 [ニュース] | Web担当者Forum

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KDDI、大日本印刷、三井物産と、東急グループで商業施設運営の東急モールズデベロップメント(東急MD)、ケーブルテレビのイッツ・コミュニケーションズの5社は、東急MDのショッピングモール「グランベリーモール」(東京都町田市)でO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスの実証実験を行う、と5月13日発表した。同日から6月27日まで実施。スマートフォンアプリやWi-Fiの位置情報サービスを活用して買い物を楽しめるサービスを試行する。

2種の専用アプリを使ってサービスを提供する。1つは、グランベリーモール内のショップスタッフが勧める商品の画像をリアルタイムにスマートフォンに届ける商品情報アプリ「すなっぴん」。新商品やセール情報などでモールへの来場を促す。もう1種は、Wi-Fiの位置情報サービスによってモール内の近くの店舗で利用できるクーポンを配信するアプリ「くーぴん」。実証実験を通して利用状況などを基に商品情報やクーポンの提供方法などを検証する。

KDDI
http://www.kddi.com/

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

三井物産
http://www.mitsui.com/jp/ja/

東急モールズデベロップメント
http://www.tokyu-tmd.co.jp/

イッツ・コミュニケーションズ
http://www.itscom.net/

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政治家がネット専門家に依頼すべきたった1つの理由。ネット選挙に備えるWeb担の心得 前編 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の310

焼き畑農業への危惧

昨年最終号で予言した通り「ネット選挙」が熱くなってきました。本サイトでもお馴染みのアイレップは選挙対策SEOを打ち出し、GMOは子会社を通じて電子認証の無償提供(国会議員のサイトに限る)を申し出ていて、あるセキュリティ会社はネット上の誹謗中傷を監視するサービスの提供を始めました。7月の参院選挙まで、より熱は高まり、一部に噂される「衆参ダブル選挙」ともなれば、ネット選挙バブルが起こるかもしれません。

こうした盛り上がりに、独自のスタンスでIT業界を切る中川淳一郎さんは、「お前らは今回のネット選挙を単なる金づるキターーとしか思ってねぇ。IT焼畑農業をするんじゃねぇ(一部抜粋)」とTwitterで手厳しく批判します。中川淳一郎さんの指摘に頷きながらも、現実からは逃れようもなく、私にできることは、といえば、

選挙対策Web担当者向け心得

を語ることぐらいでしょうと便乗します。

Web担当者としての素養

本稿で想定している「選挙対策Web担当者」とは、私設秘書や後援会のメンバーで、さしてWebに詳しいわけでもなく、「多少パソコンに詳しい」とか、「若い」という理由のみで任命されたWeb担当者です。

企業ではWeb戦略を担う担当者は内部に持つべきだ、という意見もあるでしょうが、政治家(政党)に対する私の結論は、

専門業者に依頼しなさい

です。これは私がホームページ制作会社を経営しているが故のポジショントーク(利益誘導)ではありません。

ネット選挙解禁に際して、Twitter議員、ネット議員、そしてすっかりWeb業界の第一人者の感の津田大介氏も異口同音に重視するのが、「政治家の発信能力」です。津田氏のインタビュー記事や著作を見る限り、主にTwitterを指すと思われ、短文での情報発信を政治家の至上命題かのように語ります。大阪市長の橋下徹氏を念頭に置いたものでしょう。

Twitterならだれでも無料で使える。すると専門業者への依頼は不用……とはなりません。

政治家の仕事とは

理由はシンプルであり、Webの真理です。

次の選挙までTwitterが存在する保証はない

Webサービスやツールの主役交代はいつでも起こります。音声や動画、あるいは別の方法での発信能力を求められるようになれば、短文は必須条件から外れます。企業にもいえることですが、栄枯盛衰の激しいWeb業界で1つの手法を絶対視するリスクは甚だしく、一方、常に最新のWeb情報をキャッチアップするのは政治家の仕事ではありません。政治家の仕事とは、官僚の動きを監視し、時に自ら法律を考え、庶民の声を国政に反映させることであり、つぶやきを拡散させることではありません。

もっとも、一度解禁された「ネット選挙」が、再び封印されることはないでしょう。そこでWeb最新情報・トレンドの「ブレーン」として、専門業者を手元に置いて活用するのです。

都心と地方の違いは明白

そもそも、議員が好き勝手にそれぞれ情報発信すれば、「党」として機能しなくなるのは、先の政権交代で経験したことです。政治家個人の情報発信力に期待する人々は、あの混迷から何も学んでいないか、カエサルがいうところの「見たい現実しか見ない」のでしょう。

それでは業者選びです。特段の理由がなければ、地元業者に発注します。理由の1つは「費用」です。地方業者の方が安い傾向にあるからです。あくまで一般論のため検討は必須ですが、両者の違いは「家賃と人件費」です。IT系企業における主要なランニングコストは、家賃と人件費で、これが費用に反映されます。

同じサービスならリーズナブルな方をチョイスしてください(まっとうな業者を選ぶための知識もある程度必要ですが)。デフレを煽るのではなく、政治家の支払い原資は「税金」だからです。Web業界と政治、そして国民の三者共栄のための提案です。

ネット=若者という思考停止

世間で語られる「ネット選挙論」には重大な誤謬(ごびゅう)があります。ネット選挙の解禁によって「新しい票」が掘り起こされるとするもので、投票率の増加を期待する声に代表されます。しかし、選挙当日までTwitterで情報発信ができても、

もともと選挙に興味がない人

にとっては、ヨハネスブルグの交通渋滞より価値のない情報です。つまり、ネットによる選挙活動と投票率の上下は異なる世界の出来事なのです。

ネット選挙が解禁されれば、若者が選挙へ行く

「ネット=若者」だとするのは思考停止です。日経新聞が2013年5月6日の記事で紹介した調査結果では、60才以上の95%がパソコンを毎日利用しているとあります。しかし、若者は「LINE」に代表される、仲間内で閉ざされたコミュニティに引きこもることで、ネット選挙が解禁されても、選挙情報に触れずに一日を過ごしているかもしれません。

買収ではなく人情

新聞やテレビでネット選挙を論じる人々は、選挙の本質を見落としており、ここも地元業者に依頼したときのメリットです。選挙の本質とは「過半数を取る」ことです。選挙区内の過半数、投票数の過半数を取れば当選です。

ネット=グローバルというイメージも「新しい票」という誤謬を助けますが、選挙区内の票は限られ、限られたなかの半数を押さえるための活動が「選挙」です。つまり、地元の制作業者を押さえるということは……と、これ以上は、察してください。もちろん、買収をしろということではありません。ただし、正当の取引活動により生まれる感情まで、公職選挙法は禁じてはいないとだけ添えておきます。選挙区の外にある都心の業者では得られないメリットです。もちろん、選挙区が都心ならば、地域を置き換えてお読みください。

業者も地元だから……と、ここで字数が尽きたので、次週に続きます。ネットに接続すれば地球の裏側にまで遊びに行けるウェブの世界で、地方と都心の情報差はありません。あるとすれば情報への感度と好奇心という個人差だけです。そして、IT系企業が都心の一等地の拠点を構えるのは、客の多さと人材確保という目的もあり、必ずしも実力を裏付けるものではありません。

今回のポイント

地域に顔が広い業者をいち早く押さえる

選挙はパイの奪い合いが原則

この記事の筆者
ユーザー 宮脇睦(有限会社アズモード) の写真

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、冷静な視点からのIT業界分析に「週刊ポスト」など、様々な媒体から情報発信を続ける。

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オリジナル記事:政治家がネット専門家に依頼すべきたった1つの理由。ネット選挙に備えるWeb担の心得 前編 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum
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