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「ビジネスに貢献する戦略的Webリニューアル」セミナー4/19開催、PVやコンバージョンだけがゴールじゃない [ニュース] | Web担当者Forum

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Webサイト制作のロフトワークは、「PVやコンバージョンは、ゴールじゃない!? ビジネスに貢献する戦略的Webリニューアル」と題したセミナーを4月19日に東京で開催する。

企業のビジネス戦略によって、Webサイトで達成すべきゴールや目標はさまざま。PVやコンバージョンだけにとどまらず、自社ビジネス全体を俯瞰し、Webサイトが果たすべき役割を明確にした上でのゴール設定が求めれる。本セミナーでは、企業のビジネス戦略から、どのようにWebサイトの役割を定義すべきかを、豊富なWeb戦略立案とサイト構築の実績をもつロフトワークが紹介。

また、事例として、日本酪農乳業協会(Jミルク)とインプレスホールディングスからリニューアルプロジェクトのキーパーソンを迎え、ビジネス全体のなかでWebをどのように位置づけ、成果を追求しているのかを解説する。

PVやコンバージョンは、ゴールじゃない!? ビジネスに貢献する戦略的Webリニューアル
  • 日時:4月19日(金)14:30~17:30(14:00受付開始)
  • 場所;ロフトワーク10F(東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア)
  • 対象:「Webの成果をビジネスに結び付けたい方」「Webリニューアルを検討中の方」「マーケティング、広報、Webマスター」
  • 参加費:無料
  • 定員:50名
  • 主催:株式会社ロフトワーク
  • 詳細・申し込み:http://www.loftwork.jp/ja-JP/event/2013/20130419_WebStrategy/summary0419.aspx
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「オウンドメディアいつ始める?今でしょ!」シックス・アパートとインフォバーンが4/15セミナー [ニュース] | Web担当者Forum

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シックス・アパートとインフォバーンは、企業のオウンドメディア担当者向けセミナー「オウンドメディアいつ始める?今でしょ! ~米国の最新事情と実践ノウハウを一挙紹介~」を4月15日に東京で開催する。

本セミナーでは、米国の最新オウンドメディア情報をシックス・アパートが、数多くのオウンドメディア運営の実績を持つインフォバーンが優良顧客をはぐくむための方策を解説。また、事例企業の生の声から、「オウンドメディア活用のために、担当者が知っておくべきこと」を紹介する。

企業が持つメディアを最大限に活用する「オウンドメディア」が注目を浴びている一方で、オウンドメディアはまだ成功例が少なく、手本とすべき具体的イメージが湧きにくいもの。Web担当者が抱える、「オウンドメディアを始めたいが、運営に不安を感じている」「結果を出している企業の運用実態やノウハウを学びたい」「オウンドメディアを始めたものの、期待した成果を挙げられていない」といった悩みを、セミナーを通じて解決していく。

「オウンドメディアいつ始める?今でしょ!」 ~米国の最新事情と実践ノウハウを一挙紹介~
  • 日時:4月15日(月)14:00~16:30(受付時間 13:30)
  • 場所:シダックスホール渋谷(渋谷区神南1-12-13 渋谷シダックスビレッジ)
  • 参加費:無料
  • 定員:90名
  • 主催:シックス・アパート株式会社、株式会社インフォバーン
  • 詳細・申し込み:http://www.sixapart.jp/seminar/sa/2013/03/19-1110.html
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電通、ユーザーがSNSで拡散できる電子クーポンサービス「ともだちクーポン」を開発 [ニュース] | Web担当者Forum

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電通は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のユーザーがSNSを通して拡散できる電子クーポンサービス「ともだちクーポン」を開発した、と3月28日発表した。第1弾として「Facebook」に対応したサービスを同日始めた。ユーザーの知り合いにクーポンを広げてもらうことで、店舗誘導や商品購買促進につなげられる。ユーザーは、友人とともにクーポンを使えば割引率が上昇するなど、友人とクーポンが共有ができるようになる。

PC向けのFacebookアプリか「iPhone」、「Android」端末用のアプリを使う。クーポンの利用限度を設定し、クーポンを取得したユーザーは限度内で友人にクーポンを送る仕組み。クーポンに動画やゲームを埋め込むことができ、動画でメッセージを伝えたり、ゲームの進行に合わせて割引率を高めるなど高度なプロモーションも可能になる。企業は、ともだちクーポンの運用サイトに登録するとクーポン発行・管理がリアルタイムにできる。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

ともだちクーポンのFacebookアプリ
http://apps.facebook.com/tomopon/

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ヤフーとNHN Japan、検索領域で業務提携、「Yahoo!検索」と「NAVERまとめ」を連携 [ニュース] | Web担当者Forum

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ヤフーと、ウェブサービス・オンラインゲームのNHN Japanは、検索領域で業務提携することで3月28日に基本合意した、と同日発表した。ヤフーの検索サービス「Yahoo!検索」とNHN Japanが運営する人手による情報収集・共有(キュレーション)サービス「NAVERまとめ」を連携させる。ヤフーがNAVERまとめ専用の検索エンジンを開発し、Yahoo!検索の検索結果にNAVERまとめの記事を表示。検索システムと人の力による情報を融合した独自の検索結果が提供でき、ユーザーの課題を解決する機能を強化する。

NAVERまとめは、一般のまとめ作成者がインターネットで収集したリンクや画像、動画、テキスト、つぶやきなどを整理して紹介するサービスで、2009年7月に開始。1月時点で月間12億2800万ページビューがあるという。提携によって、Yahoo!検索で検索されたキーワードに対し、最適なNAVERまとめ記事へのリンクを表示して誘導。ヤフーは検索結果を充実させることで、ユーザーの検索満足度の向上を図り、NHN Japanは、NAVERまとめ専用の検索エンジンの提供を受けてユーザーの利便性を高められる。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

NHN Japan
http://www.nhncorp.jp/

NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/

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インタレストマーケティング、プロモーション情報の配信サービス「Kolor」を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディアマーケティング・アプリケーション開発のインタレストマーケティングは、ソーシャルメディアのユーザーが持つ影響力と興味・関心を独自に判定してプロモーション情報を配信するサービス「Kolor(カラー)」を始めた、と3月28日発表した。プロモーション情報は「ミッション」と呼び、指定した内容をユーザーが行うとポイントや称号(バッジ)を付与し、ポイントによってプレゼントを出す仕組みとなる。伊藤ハム、サッポロビール、東急ハンズ、パルコ、横浜ゴムなどが採用した。

カラーは「Facebook」のアカウントを使い、まず「iPhone」用アプリを公開した。ミッションは、決められた場所を訪問して位置情報を知らせるチェックインを行うことや、クイズへの解答、懸賞応募、クーポン取得などがある。Facebookでの影響力をスコアにし、スコアに応じてミッションの内容や取得できるポイントの数が変わり、Facebookで押した「いいね!」や登録したお気に入り情報から興味・関心を判断してミッションを配信。例えば、自動車が好きだと判定すると、車関連のミッションを送る。

インタレストマーケティング
http://www.interest-marketing.net/

Kolor
http://kolor.im/

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私が辞めます! Webマーケッター瞳 最終回/人気記事ランキング2013-3-23~3-29 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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楽天がエコ配と資本業務提携、楽天マートの都市圏の配送強化へ [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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第1弾として「楽天マート」の東京における配送体制強化のための協業を開始する

楽天は3月8日、東京・名古屋・大阪で宅配サービスを提供するエコ配(本社東京都、片地格人社長)と資本業務提携を結んだ。エコ配の株式15%を取得した。取得額は公表していない。まずは「楽天マート」を中心に都市圏の物流強化につなげていく。

エコ配は宅配サービスを提供する運送事業者として、「ほぼ人力」をキャッチフレーズにリヤカー付き自転車を用いた配送や、電気自動車を用いた配送を行っている。COをはじめ温暖化ガス排出を抑えた低価格の配送サービスとして注目を集めており、月間取扱個数は100万個を突破。事業は成長しているという。

楽天からの出資に伴い、第1弾として「楽天マート」の東京における配送体制強化のための協業を開始する。また、楽天が出店者向けに提供する物流サービス「楽天物流」でも協業していく予定。

今後、「楽天市場」の出店者向けの新たなサービスでも協業し、導入先を拡大していくことも計画している。

・楽天とエコ配、資本・業務提携(プレスリリース)
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2013/0308_01.html

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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SEOの未来は、セマンティックウェブとリンクのないリンクビルディング?(後編:セマンティクスツールと戦略) [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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この記事は、前後編の2回に分けてお届けしている。今回は、セマンティック戦略を立てる際に便利なツールと、戦略の立て方について見ていこう。

関連性をマッピングする

関連性におけるプロファイルを積極的に改善するためにオフサイトの活動計画を検討する際に、最初に手を付けなければならないことがある。それは、セマンティクス(意味論)的世界で自分のサイトが、何にどのように「関連している」と考えられているのかを理解することだ。

具体例として、「コンテンツマーケティング」に関連する言葉にどんなものがあり、それらがどのように結びついているのか関連グラフを示す。

セマンティックな関連性のマップ

ここで喜ばしいのは、推測に頼る必要がないということだ。手順を効率化して手間暇のかかる作業をなくしてくれるツールがあるので、選りすぐりをいくつか紹介しよう。

  • セマンティックエンジン「CTRL」―― ページのコンテンツを向上させてくれるすばらしいツールだ。サイトの意味論的な最適化を効率的にやってくれる。ブログ投稿の本文テキストを貼り付けると、意味的に関係のある画像などのコンテンツを見つけてくれ、そこにリンクを張って取り込める。

  • LSI Keywords―― このところ、潜在的意味インデックスをテーマとするすばらしいブログがいくつか書かれている。このサイトもその1つで、うちのブログからもリンクしている。

    このサイトについて書いたのは、今ではこのサイトが僕たちのアウトリーチ活動(リンク獲得のための働きかけ)の重要な要素になっているからだ。これからはどんな作業においても、このようなツールを使って関連性を確保することになるだろう。

    意味的に関連するキーワードやフレーズをリストアップしてくれて、アウトリーチのやり方を広げるのに便利なツールがいくつかある。LSI Keywordsはその1つだ。

  • Bottlenose―― これは以前僕がここで紹介したことのあるツールだ。多様な情報、とりわけビッグデータを基にしたコンテンツキュレーションに適したサイトで、ここで提供されているツールの1つが、関連性の隔たりの度合いを理解するのにとても便利なのだ。

    キーワードを入力するといろんなツールをスクロールで選べるが、使ってほしいのはその中にある「Sonar+」だ。このツールは、Twitter空間における共有や他のビッグデータに基づいて、コンセプト間の意味の関係をリアルタイムで視覚的にマッピングしてくれる。

  • グーグルのセマンティック演算子―― 独立したツールではないが、意味によるキーワードの関係性を明確にするのに便利な演算子だ。グーグルで検索する際、キーフレーズにチルダ(~)記号をつけると、グーグルがその言葉に関連づけている他の言葉を知ることができる。

    たとえば「~travel」と検索すると、「Hotels」「Flights」「Holiday」「Tours」などを含んだ検索結果が表示される(そうした言葉も太字で表示される)。

  • Ubersuggest―― 正式にはセマンティクス的なツールと違うが、グーグルの予測検索エンジンに基づいており、そのまま使うと意味的に関連性のある検索語を返してくれるので、アウトリーチのためのキーワードをリストアップするのに便利だ。

以上紹介したツールはすべて、リンクを目的としたプロジェクトで使うと、キーワードをベースにしたアウトリーチ先の地図を作る武器になる。

アウトリーチの計画を立てる

関連性の高いリンクのためにアウトリーチしたい対象が見えてきたら、次は実行計画を構築する。

次の段階として、時間ベースのプロジェクト計画を作り、プロセスの各ステップを書き込んでいく。アウトリーチを実行する際は気を取られやすく、決めておいた意味の関連性の範囲から横道にそれてしまいがちなので、この作業は極めて大切だ。

われわれは、簡単なExcelの表を使って計画を作成している。たとえば、フィットネスブランドのための2週間のアウトリーチキャンペーンはこのようになる。

アウトリーチプラン

ご覧の通り、われわれは1つひとつのトピックに対して複数日にわたる予定を立て、意味的に関連性を持つ機会をできるだけたくさん捉えるようにしている。この計画書には、さらにアウトリーチの連絡先を追加し、それぞれとどんなやり取りをしたか記入していく。

アウトリーチをうまく行う方法については、(さまざま記事詳しく取り上げられて)おり、この記事でその点を掘り下げるには、もう長くなりすぎている。

ただ守るべき点を1つ挙げるとすると、各アウトリーチ先の検討は可能な限り徹底的に行うということだ。連絡手段は、

  1. 対面
  2. 電話
  3. Twitter
  4. 電子メール

の順番で考えること。この順番の後ろになるほど、リンク獲得の成功率は低くなる。

セマンティックを活用したプロジェクトにおいてオフページの活動で非常に興味が高まるのは、この仕事の本当の価値が何であるかについて、すなわち、キャンペーンの重要業績評価指標(KPI)としてのメトリクスは何にすべきかと考え始めるころだ。

リンクがいらないコンテンツ

リンクしてもらう必要のないコンテンツを投稿すると言うと、途方もない提案に聞こえるかもしれない。掲載順位や検索エンジンにおける露出度をメトリクスにして成功を評価している人だと特にそう感じるだろう。しかし、そうではない場合もある。

真のマーケティングとは、リンクのことではない。同じような興味と考え方を持つ人たちにブランドや企業を結びつけるのがマーケティングだ。リンクは単に、グーグルにおける露出度を高め、そうしたより多くの人々によりたくさん知ってもらうための仕組みにすぎない。

グーグルは、今のところ事業全体をリンクに基づいて構築しているが、本当はこのモデルを脱却し、ウェブマーケターがマスメディア広告のマーケターのように行動するよう動機づける必要があるということを理解している。こうして、前編の冒頭で紹介した「共起(co-occurrence)」という話になる。

この点に本当に関心がある人向けに、共起とは何でありどのように機能するのかについて、ビル・スロースキ氏ジョシュア・ジャルディーノ氏が専門的な素晴らしい記事を書いている。

ただし、簡単な用語で説明するなら、ウェブサイトやページの評価を、外部から張られたリンクに基づいてではなく、主要な検索語と強い関連性を持って「言及」された回数で行うということになる。

これは、根本的なルール変更だ。

何と関連しているのかを、役立たずなアンカーテキストを参照するのではなく、サイトについて人々が書くことや、一緒に使われることの多いフレーズからグーグルが算出できるとすれば、アウトリーチやコンテンツマーケティングのやり方は一変する。

リンクを探し求めることなしにすばらしいコンテンツをアウトリーチできると想像してみよう。自分がやっていることを人々に気づいてもらい、語ってもらうだけだ。これがあるべき姿であり、君が作成するコンテンツや目指すブランドマーケティング活動のタイプに根本的な影響を及ぼすだろう。

PRの妙技が続々と出てきそうだ!

セマンティクスを応用したオンページ最適化

セマンティックな「リンクビルディング」のもう1つの重要な要素として、関連性を拡大し、何に「ついて」なのかという範囲を広げることが考えられる。グーグルが検索結果の多様化を目指しているとすれば、自分を関連づけられる言葉や語句は多いほどよい。

これはつまり、レパートリーの拡大だ。ブランドに関係するものではあっても意味論的には話題の中心から外れたフレーズについてもっと多くの記事を書けば、関連する検索の数が増えて検索上位獲得に役立つかもしれない。

いろいろな意味で、すぐれたコンテンツ戦略はどう構築すべきかという問題と異なるものではないが、ここでは、セマンティック検索エンジン向けのコンテンツを設計する際に考慮するべき簡単なメモとポイントをいくつか紹介しておこう。

  1. 意味的な近接度

    すでにみんな知っているように、グーグルのようなキーワードベースの検索エンジンに何に関するサイトなのかを理解してもらうには、「キーワードの言及」が有効だ。

    これをさらに向上させるためにも、そのキーフレーズを同義語で補強しよう。「このサイトはその語句群に関連している」という強力な意味論的シグナルになるからだ。

    次に、通常行うページの強化と同じように、URL、h1要素、太字や斜体などを調整して、一貫性を確保する。キーワードは、主要な修飾語やその他のリンクに近いほど、そしてソースコード内で最初の方にあるほどよい。

  2. 関連する語句群とキーワード共起

    前述のツールを使い、ページの本文の中に共起語句を加えるようにする。

  3. 同義語キーワードのリンク

    意味的に関連のあるキーワードから、より強力なキーワードが使われたランディングページにリンクを張り、意味的な主題を強化しよう。たとえば、「travel」(旅行)がキーワードのランディングページに、「holiday」(休日)「hotels」(ホテル)といった言葉でサイト内からリンクする

  4. 外部サイトにリンクする

    これもまた新しい話ではないが、ヒルトップアルゴリズムで説明されているように、ニッチ内の「オーソリティ」や「エキスパート」のドキュメントを選んで行う。つまり、関連付けたい検索語ですでに検索上位にあるオーソリティの高いサイトを探すわけだ。

この記事の筆者

この記事は、Daily SEOmoz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

author photo

原文:「Semantic Web and Link Building without Links > The Future for SEO?」by simonpenson(2013/01/10)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ

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アクセス解析データから“うちのお客さんはどんな人か”を理解する方法はありませんか? [誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック] | Web担当者Forum

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誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
丸山先生
医者:丸山先生(35歳・男)
当クリニックの代表。
来栖あきら
研修医:来栖あきら(25歳・男)
イケメンの研修医。
綾瀬ゆい
研修医:綾瀬ゆい(25歳・女)
優しい天然ボケの研修医。

ここ「アクセス解析5分クリニック」には、Webサイトについてさまざまな悩みを抱えた患者が、毎日のようにやってくる。研修医の来栖と綾瀬はデコボココンビだが、院長の丸山先生がとにかく名医。たった5分ですべての悩みを解決する!というのだ……。(登場人物紹介を詳しく見る

今回のお悩み
アクセス解析データから“うちのお客さんはどんな人か”を理解する方法はありませんか?

今来ているお客さんは誰?

お客さんのサイトをリニューアルしたんだけど、残念ながら反応が悪いのよ……。

まぁ、よくあるよね。設計が悪かったんじゃない? または、ターゲットの顧客像を正しく理解できていなかったか。

今回「ペルソナ(顧客像の仮説)」まで作ってやったんだけどね。「これはいけるぞ!」って現場は盛り上がっていたのに(涙)。

ペルソナまで作ったなら、まずはそれが合っているか検証したいよね。それに、アクセス解析データを使えば、実際にサイトを訪れている顧客像を調べられるよね。

ペルソナの検証? そんなことができるのですか!?

完璧には無理だけどね。推理ゲームみたいにやっていくんだ。まず、今サイトに来ているお客さんがどんな人か推理してみよう。どんなデータを確認すればいいと思う?

うーん、難しいですね。まずは訪問キーワードでしょうか。検索しているキーワードがわかれば、どんな悩みを持っている人か想像がつきます。

参照元データは? Googleから来ている人は、コンピュータに強いビジネスマンが多そうだよ。

女性なのか男性なのかも知りたいけど、それはちょっと難しそうね。

いや、閲覧しているページに男性向けの記事はない? その閲覧率を計測すれば、ある程度予測がつくかもよ?

閲覧している時間帯はどうかしら? 昼間にスマートフォンからアクセスしているユーザーであれば、主婦や学生が多いのかも知れないわ。

……うん、すいぶんだいぶ出たね。ちょっとまとめてみよう。

今来ているお客さんを推理するには
  1. 訪問キーワード&参照元から推測する

  2. 見ているコンテンツから推測する

  3. 見ている媒体や時間帯から推測する

他にもあるだろうけど、まずは、この3つを意識しながら、データを見ていくよ。まあ推理だから、他にもいきなり“閃く”かもしれないけど、それはひとまず置いておこう。

① 訪問キーワード&参照元から推測する

じゃぁ推理を始めていくよ。最初は簡単だ。いつもやっている参照元の確認と、キーワードの確認だね。まずはキーワードから。

[トラフィック]>[検索]>[オーガニック検索]を実行する
[トラフィック]>[検索]>[オーガニック検索]を実行する

大枠SEOの狙い通りですね。想定どおりのユーザーが訪問しています。

直帰率などには問題がないかな? 直帰率から初期想定とのずれを推理しよう。前回の記事「直帰率が高いのはなぜ? 3つの原因パターンとデータ確認の方法」も参考にしてほしい。

サイト全体でみても50%弱なので、平均以下ですね。

じゃぁSEOでの集客は想定どおりだと言えそうだね。では次に参照元を見てみよう。

[トラフィック]>[参照元]>[すべてのトラフィック]を確認
[トラフィック]>[参照元]>[すべてのトラフィック]を確認

グーグル検索からの訪問の方が多いですね。でもヤフー検索からもあります。

おっと早計は禁物。スマホとPCは別に確認しておいたほうがいいよ。

スマホと別々にですか?

パソコンからだとグーグル検索とヤフー検索の参照元比率は5:5くらいだね(執筆時の場合)。でもスマホは、標準でグーグル検索の端末が多いから、参照元比率は6:3くらいでグーグルが多くなるのが普通だ。

どうやって別々に確認するのですか?

いろいろ方法はあるのだけど、今回はアドバンスセグメントで「モバイルトラフィック」にチェックを入れてみよう。スマホだけではなくiPadなどのタブレットも入ってしまうが、大筋の傾向がつかめる。

[アドバンスセグメント]>[モバイルトラフィック]にチェックを入れる

意外とヤフーからも多かったのですね……。

いろいろわかってきたね。ところでモバイルのOSは調べたかな?

[ユーザー]>[モバイル]>[デバイス]で「オペレーティングシステム」のタブを選択

こちらは、iOSユーザーが多いですね。

日本は6:3くらいでiOSが多い。それを前提にユーザー像を推測しよう。

なんだか本当に推理ゲームみたいですね。楽しくなってきました。

一般的な統計データとの差異を意識すると、自社サイトの特性が見えてくるよ。とはいえ、あまりおもしろがって見ていくと、必要ないデータまで見てしまう。それはそれで価値はあるけど、ペルソナの検証目的とずれるし、なかなか終わらないから次へ進もう。

② 見ているコンテンツから推測する

男性向けコンテンツを読んでいる人は何人いるのか? いつも見ているコンテンツレポートを確認しよう。

[コンテンツ]>[サイトコンテンツ]>[すべてのページ]を確認する
[コンテンツ]>[サイトコンテンツ]>[すべてのページ]を確認する

えっと、ところで、どういったコンテンツが「男性向け」ということになりますか? ペルソナが女性だったので、そもそも、特に男性向けのコンテンツはないのです。

男性向け記事を新規作成して、その閲覧率を見るという手はどうでしょうか?

良いアイデアだね。実際に行うこともあるよ。今回は男性向けコンテンツはまだ無いので、よく読まれているコンテンツから「ユーザーの興味」を推理することになるね。では、最後の推理に進もう。

③ 見ている媒体や時間帯から推測する

さぁ最後だ。媒体はさっきやったので、時間帯だね。

[時間帯]を選択する
[時間帯]を選択する

時間帯を選択したら、意味がわからないデータになったのですが。

集計期間の日数分(たとえば1か月分)だけギザギザに表示されてしまうんだ。これを集計するにはエクセルにデータをアウトプットすればよいのだけど、画面上でさっと見たいなら、1日だけ表示させればいい。

日付範囲を1日だけにして、「時間帯」を選択
日付範囲を1日だけにして、「時間帯」を選択

うちはお昼以降のアクセスが多いようですね。

時間別のデータはカスタムレポートとして作れば集計できるので、時間別と曜日別のデータ表のGoogleアナリティクス用カスタムレポートを作って調べてみるのもいいね。

まとめ

ペルソナを作ってWEBサイトをリニューアルしたものの、反応が悪いことはよくある。その場合「ペルソナが本当に正しかったのか?」をデータから推測していくことができる。ぜひ検証をしてみてほしい。

ところで「ペルソナ」はどこまで重要だろうか? クリエイティブを行う際にはペルソナは便利だが、いったんサイトを稼働させてしまえば、「目の前の事実」を受け入れることが重要になってくる。サイトで反応率を上げるには、結局、目の前にいるお客さんに対し、自分たちができることをするだけだ。

そのためには、お客さんとコミュニケーションをとり、より深く理解することが大切だ。

来栖くんが「男性向けコンテンツを作っては?」と指摘したように、理解するためのアイデアが浮かぶこともあれば、もっとシンプルに「実際にお客さんに会う」などのアイデアが浮かぶこともあるだろう。アクセス解析とは、結局「お客さんとのコミュニケーションの一環」であると捉えれば、きっともう一歩上の活用術が思い浮かぶだろう。

今日の処方箋

お悩みアクセス解析データから“うちのお客さんはどんな人か”を理解する方法はありませんか?

アドバイス今サイトに訪問してくるお客さんを推測する方法は、以下の3つが主なものです。それぞれ確認してみましょう。

今来ているお客さんを推理するには
  1. 訪問キーワード&参照元から推測する

  2. 見ているコンテンツから推測する

  3. 見ている媒体や時間帯から推測する

  1. 12 【2分】 訪問キーワード&参照元から推測する

    1.まずアドバンスセグメントで「すべての訪問」と「モバイルトラフィック」にチェックを入れます。

    [アドバンスセグメント]>[モバイルトラフィック]にチェックを入れる

    次にキーワードを確認します。

    [トラフィック]>[検索]>[オーガニック検索]を実行する

    次に参照元を確認します。

    [トラフィック]>[参照元]>[すべてのトラフィック]を確認
  2. 34 【2分】 見ているコンテンツから推測する
    [コンテンツ]>[サイトコンテンツ]>[すべてのページ]を確認する
  3. 5 【1分】 見ている媒体や時間帯から推測する

    今回は時間帯を確認してみましょう。

    日付範囲を1日だけにして、「時間帯」を選択
    日付範囲を1日だけにして、「時間帯」を選択

    どんな人がアクセスしているのか、推測してみましょう。何か思いつくことはありますか? もっと長い期間で調べるには、時間別と曜日別のデータ表のGoogleアナリティクス用カスタムレポートを使うといいでしょう。

※キャラクターイラスト(来栖、綾瀬):「コミPo!」にて制作

この記事の筆者

丸山耕二(ホームページ診断クリニック.com)
株式会社ウェブジョブズ代表。大手SIERのシステムエンジニア、SEOコンサルティング会社を経て独立。現在はアクセス解析を中心とした成約率アップコンサルティング業務や、WEB担当者向け通信講座「ウェブ担当者通信」を主催。2009年よりGoogleアナリティクス英語版の認定資格(GAIQ)を取得。難しいアクセス解析を楽しく伝えるをモットーに“Web業界の池上彰”を目指し活動中。

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オリジナル記事:アクセス解析データから“うちのお客さんはどんな人か”を理解する方法はありませんか? [誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック] | Web担当者Forum
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オウンドメディア漫画&Webマーケッター瞳がダブルで最終回 - 3/23~3/29のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 22本とニュース記事 16本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、安田です。

【プレゼント】『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』
Facebookの運用担当者に役立つ情報を基本から応用まで、ていねいに解説した書籍『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』(マイナビ)を3名様にプレゼント。
https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/2013/03/14981

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
オウンドメディア漫画&Webマーケッター瞳がダブルで最終回

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 漫画「Webマーケッター瞳 シーズン3」が最終回を迎えました。

    リストラを進めたいCFO権藤の策略により崩壊寸前だったサプリ事業部だが、瞳を助けたいという福山、池添、三浦の奮起により一丸となった。最後の1ヶ月でなるか、奇跡の逆転劇。

    瞳のシーズン4、すでに始動しております。よりWeb担の読者さん向けの内容で戻ってきますので、お楽しみに!

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/29/14710(今回の記事を読む)

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/04/27/12576(改めて第1話から読む)

  • 漫画「四葉幸のハッピーオウンドメディア」も最終回。こちらのタイトルは「オウンドメディアで耕したコミュニケーションの穂が実るとき」。

    自社サイト「スパイス・ハーブの庭」を「ユーザーと一緒に育てるオウンドメディア」としてリニューアルし、社内の協力も得ながらコンテンツを増強していった幸(食いしん坊)。キャンペーンの効果も底上げされ、外部メディアからも注目されるようになってきた。オープンから1年後、幸たちは……。

    4か月の短期集中連載でしたが、いかがでしたか?

    この漫画の原作を担当いただいたインフォバーンさんから、小林CEOが4月のWeb担イベントでクロージングキーノートとしてオウンドメディアとコンテンツマーケティングに関して講演されますので、オウンドメディアに興味のある方はそちらもどうぞ。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/25/14165(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6979(バックナンバーを見る)

  • 「リターゲティング広告の成果をさらにアップさせる2大ノウハウを大公開!」の記事にも、広告の担当者は注目。

    リターゲティング広告にはまだまだ効果改善の余地があり、うまく工夫することで、より効果を追求できます。この記事では、「リターゲティングの改善余地」を明らかにしたうえで、リターゲティング広告の成果をより向上させるための2大ノウハウを解説しています。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/29/14926(記事を読む)

  • ネットショップ担当者フォーラム セミナーレポートとして、今週は4本のレポートを公開しました。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/7256(バックナンバーを見る)

    • ライフネット生命保険のサイト改善5つの鉄則に学ぶ、ネットショップのPDCAサイクル/ユーザーローカル―― ライフネット生命保険では、アクセス解析ツールとして「User Insight」を導入し、施策によってさまざまな機能を使い分ける。なかでも特徴的なヒートマップ解析は、ログデータではわからない、顧客の気持ちをつかむのに有効だという。
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/28/14817(レポートを読む)

    • ECサイトが眠らせている5つのリソースとは? 売り場を戦略的に管理し活性化する/ナビプラス―― ECサイトにおいて「戦略的な売り場管理」を実践することが、ユーザーの満足度を高め、最終的な購入数を増やすことにつながる。ECサイトの多くが眠らせているリソースを活用し、売り場を活性化する手法が示された講演をレポート。
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/26/14792(レポートを読む)

    • もしネットショップのサイト内検索が0件だったら……、検索のミスマッチをなくしておもてなしを改善/ビジネスサーチテクノロジ―― ほしい商品を探してサイトを訪れたのに、サイト内検索の結果が0件だった。これでは、顧客をおもてなしできているとは言えず、ネットショップにとって大きな機会損失となってしまう。売上を左右しうるサイト内検索の重要性が語られた講演をレポートする。
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/27/14794(レポートを読む)

    • 販売チャネル別のサービスを一元管理し、顧客体験を高めるマルチチャネル戦略/ハイブリスジャパン―― ECでは定価の商品が、実店舗ではセール価格で販売されている。このように、チャネルごとにサービスや価格が異なると、消費者は不信感を抱き、結果として競合に顧客を奪われてしまう。多様化する販売チャネルを管理し、優れた顧客体験を実現する手法が語られた講演をレポート。
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/25/14793(レポートを読む)

  • 「マルチデバイス化による検索行動と広告の変化――スポンサードサーチ責任者に聞いた検索連動型広告の最新トレンド」は、「スポンサードサーチ再入門」の記事。

    スマートフォンやタブレットの普及によって起きているインターネットユーザーの検索行動は、検索連動型広告であるスポンサードサーチにも影響しています。

    「PC」「スマートフォン」「タブレット」というマルチデバイス時代における検索トレンドと広告のポイントを、スポンサードサーチの責任者であるヤフーの絹田義也氏に聞きました。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2013/03/28/14914(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/1834(バックナンバーを見る)

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
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[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
SEO・アクセス解析・B2B・サイト運営などセミナー8件(福岡、福井、札幌あり)

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

アドテック九州(6/5~6、福岡)

ad:tech kyushuが6月5日(水)から6日(木)まで、福岡国際会議場で開催されます。キーノートや各種セッションのスピーカーはまだ発表されていませんが、「ダイレクトマーケティング」「ソーシャルメディア」などのセッション枠のトピック概要は公開済み。5月3日まで早期割引あり。

http://www.adtech-kyushu.com/ja/

アドテク最新トレンド&活用(4/19)

進化するアドテクノロジー活用戦略&最新トレンドセミナーを、アイレップが4月19日(金)に秋葉原で開催します。サーチとディスプレイを活用した最新デジタルマーケティング戦略を騙る内容で、ヤフーやCRITEOからも登壇。参加無料。

http://www.irep.co.jp/press/release/2013/0321.html

煩わしいサイト運営から開放(4/17、大宮)

「煩わしいサイト運営から開放!- スマホ・携帯・PCに自社コンテンツを対応させる方法」と題したセミナーが4月17日(水)に大宮ソニックシティで開催されます。主催はシックス・アパートとRIKNETWORKS、アデジナーレ、アイデアマンズの4社。参加無料。

http://www.sixapart.jp/seminar/sa/2013/03/11-1437.html

Twitterマーケの効果測定(4/18)

「Twitterマーケティング効果測定セミナー」とし、ニッセンやファミリーマートのTwitter公式アカウント運用とKGI調査結果などが報告されるセミナーを、トライバルメディアハウスが4月18日(木)に赤坂で開催します。参加無料。

https://mailform.tribalmedia.co.jp/20130418/

ユーザー行動観察+アクセス解析(4/9または4/10)

「ユーザ行動観察」と「アクセス解析」を活用したWebマーケティング実践セミナーを、ビービットが4月9日(火)と4月10日(水)に開催します(両日同じ内容)。参加無料。

http://www.bebit.co.jp/columntalk/seminar/seminar20130409.html

B2Bオウンドメディア(4/19)

BtoB企業におけるオウンドメディア戦略&ソリューションセミナーをサイズが4月19日に赤坂で開催します。参加無料。クリエイティブホープ、トライコーン、ITコミュニケーションズからも講師が登壇。

http://www.web-meister.jp/NEWS/event/20130419_1.html

Webクリエイター向けSEOスキル(4/20、福井)

「Webクリエイターに足りない本当のSEOスキル」と題したセミナーを、ふくい産業支援センターが4月20日(土)に福井県で開催します。受講料は3000円。

SEOで著名が住太陽氏が講師。岡山で開催して好評だった内容。

http://www.fisc.jp/pckouza/class.php?y=h25&id=39_1

いま必要なSEO(4/21、札幌)

「いま必要なSEO」をテーマに、CSS Nite in SAPPOROの第9回が4月21日(日)に北海道は札幌で開催されます。Web担イベントで人気の辻氏も講演。参加費は5000円。

http://cssnite-sapporo.jp/

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
    SEOの未来は、セマンティックウェブとリンクのないリンクビルディング?(前編:関連性がなぜ大切か)
  • 企業ホームページ運営の心得
    プロ失格! 企業が誹謗中傷にさらされたときの対処、正攻法&グレーゾーン
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/27/14916
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座
    AdWordsからのトラフィックをGoogleアナリティクスで分析する方法[第47回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/28/14979
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 編集長ブログ―安田英久
    ターゲティング広告の一括オプトアウトページとDDAI設立で 日本サイトのプライバシーポリシーがちょっと良くなるかも
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/26/14966
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • 中小企業のための失敗しないWebシステム発注・開発
    熱意あるオリエンはプロジェクトの推進力に、開発会社の実力を引き出し“姿勢・本気度”を見極める/第4回
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/29/14754
    by 宇野健人(ユーザラス)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 編集部ブログ―池田真也
    2013年第一弾! 第14回Web担100人オフ会(2/21)レポート
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/29/14995
    by 池田真也(Web担 編集部)
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    ECモール「ポンパレモール」3/15オープン 「楽天カンファレンスに出ているメンツとあまり変わらない」
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    ドクターシーラボの偽物オークション販売者を逮捕 愛知県警など
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    DeNA、モール事業のテレビCM「ゴハンデバーゲン」で新規獲得目指す
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社メンバーズ
    4/24(水)Facebookインテグレーションカンファレンス2013開催
  • ユーザー投稿記事 by エクスペリアンジャパン株式会社
    ■4/16開催■EC運用者必見セミナー「知っておくべき【顧客の生み方・獲り方・育て方】」
  • ユーザー投稿記事 by ud
    レスポンシブECサイト導入でEC運営効率が劇的に向上、そのポイントを公開する無料セミナー開催
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社マイクロウェーブ
    【無料セミナー】 法人営業の効果的なリード獲得なら!Webサイトの『アクセス解析+"見込み企業"解析』セミナー
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社パワー・インタラクティブ
    【Google Analytics理論と操作を1日で習得】『一緒に操作して学ぶ 企業Web担当者のためのGoogle Analytics入門講座』を5月23日東京にて開催(パワー・インタラクティブ)
  • ユーザー投稿記事 by 鈴与シンワート株式会社
    Webサイトが改ざん、ダウンした後の対策は取ってますか?
  • Web担アクセス数上位ランキング
    ここだけでしか得られない、Googleウェブマスターツール徹底活用ガイド/人気記事ランキング2013-3-16~3-22
  • 先週のWeb担まとめ記事
    Facebook、Twitter、LINEの使い分けは? いまどきのソーシャルメディアユーザーの姿 - 3/16~3/22のWeb担の記事まとめ

先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

今日から4月。信じられないですが事実です。週末あんなに寒かったのに……。

そして、Web担編集部の求人、まだ応募を受け付けております。「我こそはWeb担の中の人に」という方、お待ちしております。

http://www.impressbm.co.jp/recruit

(安田)

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Webディレクターが30歳までに身に付けるべきスキルを学習、キノトロープが4/20セミナー [ニュース] | Web担当者Forum

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Webサイト制作のキノトロープは、「Webディレクター必見!30歳までに身に付けておくべきスキル」と題した、OneDayセミナーを4月20日に開催する。

本セミナーでは、Webディレクターや企業のWeb担当者などを対象に、キノトロープのマネージャー・ディレクターが、仕事を円滑に進めるうえで必要なマネジメントテクニックや調査、設計、制作など、実制作過程の実践的なノウハウを現場で使用しているドキュメントや事例を交えながら解説する。

セミナーの受講料は1万円、応募締切は4月12日の17時まで。Webディレクター、Web担当者としてさらなるスキルアップを目指し、丸1日かけて学習する。

Webディレクター必見!30歳までに身に付けておくべきスキル
  • 日時:4月20日(土)10:00~17:00(9:30開場)
  • 場所:株式会社キノトロープ 1F会議室(東京都渋谷区大山町45-14)
  • 定員:20名
  • 受講料:1万円
  • 詳細・申し込み:http://www.kinotrope.co.jp/seminar/130420/
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ビービット、ユーザ行動観察とアクセス解析を活用したWebマーケティング実践セミナー4月開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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デジタルマーケティング支援のビービットは、「ユーザ行動観察」と「アクセス解析」を活用したWebマーケティング実践セミナーを、4月9日と10日に開催する。セミナーの内容は両日ともに同じ。

セミナー第1部では、「改善が思いつく!『アクセス解析の新手法』~データ初心者にすすめる『本当に見るべきデータ』とは?」と題し、アクセス解析を使いこなせていない担当者向けに、世の中のアクセス解析の常識とは異なる、改善に役立つデータの活用方法を伝える。

第2部では、「ユーザ把握から導いたWeb戦略事例~成果につながるWeb戦略は、どのようにユーザ行動観察から立案されたか」と題し、ビジネス成果をあげるWeb戦略の枠組みや方法について、自社のビジネスに適用し、実践して活かしていくための解説を行う。

  • 日程:4月9日(火)10:00~12:30/4月10日(水)15:30~18:00 ※両日ともに同一内容
  • 会場:株式会社ビービット セミナールーム(東京都千代田区九段北4丁目2番1号 市ヶ谷東急ビル7階)
  • 参加費:無料
  • 定員:40名
  • 詳細・申し込み:http://www.bebit.co.jp/columntalk/seminar/seminar20130409.html

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「アドテック九州2013」基調講演にFacebookのダグ・ストットランド氏が決定 [ニュース] | Web担当者Forum

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ディーエムジー・イベンツ・ジャパンは、6月5日~6日に福岡県で開催する「アドテック九州2013」のキーノートスピーカーに、Facebook社のマーケティング・ソリューション部門 アジア・パシフィック責任者であるダグ・ストットランド氏が決定したと、4月1日に発表した。

ダグ・ストットランド氏は、Facebookマーケティング・ソリューションにおけるアジア全域の責任者として、アジア全域のビジネスサポートをミッションとする人物。Facebook以前は、5年間にわたりマイクロソフトのadCenterプロダクト・マネジメント・ディレクターを務めており、アドテック九州2013の講演では、企業支援に焦点をおいている視点から、ソーシャルメディアにおけるダイレクトレスポンスマーケティングおよび顧客構築法について語る。

ストットランド氏の講演は、ビジター・パス(事前登録で無料)でも参加可能。各種参加チケットはWebで購入、5月3日まで早期早割料金で販売している。

アドテック九州2013
http://www.adtech-kyushu.com/ja

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コストを抑えた中小向けユーザーテストサービス「UP METHOD」、ポエガと理想ラボが提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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コミュニケーション企画・制作のポエガと、ユーザーエクスペリエンスデザインの理想ラボは、製品・サービス開発にかかわるユーザーテストを低価格で実施できる「UP METHOD」(ユーピーメソッド)を共同開発し、3月22日に提供開始した。主にポエガがユーザビリティテストを担当し、理想ラボがワイヤーフレーム制作やプロトタイピングを担当する。

一般的なユーザーテストは、専門コンサルタントがユーザーの隣について行い、その様子や分析レポートを納品するため高コストになりがちだが、UP METHODでは全国の専用モニターが自宅で定められたタスク(テスト内容)を実行することで、コストを削減。被験者は専用ソフトがインストールされたPCで、タスクに沿ってWebサイトやサービスを利用し、音声付きの動画として記録されたテストの様子を、管理画面から確認できる仕組み。スマートフォンサイトやアプリをテスト対象にすることも可能。

コンサルタントが同席しない分、タスク設計が重要となるが、UP METHODで利用するタスクは、効果的に課題を発見できるように専門コンサルタントが作成。また、モニター登録にも事前のテストを設けて、品質を高めているという。

ユーザーテストの利用料金は、PCのみが18万円(3人まで)、スマートフォンも含めた場合24万円(3人まで)。テスト動画の文字起こしや改善レポートなどのオプションも提供する。また、UP METHODではプロトタイピングによるテスト(25万円から)も実施している。

UP METHOD
http://up-method.com/

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ブレインパッド、仏・Probance社のマーケティングソリューション「Probance Hyper Marketing」の販売代理店に [ニュース] | Web担当者Forum

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データマイニングと最適化技術のブレインパッドは、仏・Probance社と販売代理店契約を3月1日に締結し、SaaS型マーケティングソリューション「Probance Hyper Marketing」の提供を開始した、と3月25日発表した。顧客分析、キャンペーン対象者のターゲティング、キャンペーン・シナリオの設計、効果検証など、マーケティングに必要な業務の自動化を実現。必要とする機能だけを配布するSaaS型のため、負担が少なく、スピーディーな導入が可能となっている。

Probance Hyper Marketingは、データベース機能、キャンペーン管理機能、パーソナライズド機能、レポーティング機能など、マーケティング・オートメーションに必要な機能を1つのソリューションに搭載している。マーケティングシナリオに基づく高度なマーケティングの設計・自動実行・管理が可能で、SaaS方式のため、作業はすべてブラウザ上で実行できる。このほか、Eメール、DM、FAXなどのマルチチャネル・マーケティングの管理が可能。自動化機能により、少ないマンパワーでも大量のキャンペーンが実行できるなどの特徴を備えている。

ブレインパッド
http://www.brainpad.co.jp/

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DACとアイメディアドライブ、ビッグデータのマネジメントプラットフォーム「AudienceOne」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)と同社の子会社であるアイメディアドライブは、自社メディアや第三者からの提供データなどのオーディエンスデータ(Cookie情報)を利用し、さまざまなターゲティング配信を可能にするデータマネジメントプラットフォーム(DMP)である「AudienceOne」の提供を4月1日開始した、と同日発表した。クラウドコンピューティングやデータストレージの容量拡大により、大量データの蓄積や分析が可能となり、広告主やメディア、ECサイトが保有する大量のオーディエンスデータ(ビッグデータ)を活用するAudienceOneを提供することになった。

AudienceOneには、「自社サイト訪問ユーザーのデモグラフィック情報を可視化する機能」「特定のオーディエンスセグメントと類似しているデータを解析し、拡張する機能」「ユーザーのサイト閲覧や検索などの行動情報から興味関心を分析する機能」「サイト内にあるタグの一元管理を行う機能」「AudienceOne利用ユーザー間でオーディエンスデータを共有する機能」「自社が保有する顧客情報やソーシャルメディア情報と連携する機能」「第三者のデータと自社データを統合し、詳細なデータ分析、利用を可能にする機能」の7つの特徴がある。また、情報の管理は従来のようにExcelなどではなく、AudienceOneの画面上で行うことができるという。

DAC
http://www.dac.co.jp/

アイメディアドライブ
http://i-mdrive.co.jp/

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日本ブランド戦略研究所、環境サイトの整備状況についての調査で最も優れた環境サイトは「サントリー」 [ニュース] | Web担当者Forum

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ブランドやWeb戦略に関するコンサルティングの日本ブランド戦略研究所は、各企業の環境サイトの整備状況についての調査を行い、4月1日、調査結果を発表した。環境サイト1位はサントリーで、達成スコアは360点満点中の297.5ポイント、2位は三菱電機の285.0ポイント、3位は日立製作所で275.0ポイントだった。達成スコアはあらかじめ設定したチェックリストの達成状況と、各コンテンツの視聴率(推定視聴者数)に基づいて算出した。調査は2013年2月時点の219社の環境サイトを対象に、基本情報(環境/CSR報告書に基づく情報)、サポート、ブランディングの3つの情報について、情報量や掲載方法などが十分であるかをあらかじめ設定したチェックリストに基づいて行った。

1位のサントリーは「水と生きるSUNTORY」をはじめとする環境ブランディングコンテンツが充実しており、多くの視聴者を集めていた。2位の三菱電機は、通常の環境サイトとは別に、多くの一般消費者向けコンテンツを用意していた。3位の日立製作所は、ブランディングコンテンツの視聴者がサントリーと並んで多かった。多くの企業が専門家向けの報告書の内容が中心となっていた中、上位の企業は一般の人向けに再編集したり、コラム、ブログ、ゲームなど興味を持ちやすいコンテンツを用意しているケースが多くみられた。なお、4位以下は4位が東京ガス(270.0ポイント)、5位がリコー(260.0ポイント)、6位がパナソニック(257.5ポイント)、7位がアサヒグループ(255.0ポイント)、8位が住友林業(250.0ポイント)、9位は245.0ポイントの同スコアで東芝、キヤノン、ダイキン工業が並んだ。

日本ブランド戦略研究所
http://japanbrand.jp/

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livedoorデパート4月末に閉鎖 モール事業は買う市からラジオ会館に事業継承へ [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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ECモール「livedoorデパート(ライブドアデパート)」を運営する買う市(本社東京都、松浦義幹社長)は、4月30日付で「ライブドアデパート」を閉鎖すると発表した。ポータルサイト「livedoor」を運営するNHNJapan(本社東京都、森川亮社長)が4月末でlivedoor商標のライセンス提供を終了するのに伴い、ECモールも終了する。モール事業は5月1日付でラジオ会館(本社東京都、望月美佐社長)が継承する予定だ。

ラジオ会館は昨年3月、家電やホビーなどのECモール「ラジオ会館オンライン」を開設しており、ライブドアデパートの出店者、メルマガ会員などをこのサイトに引き継ぐ。

現在、出店者に対し出店を継続するかの意思確認を行っている。ライブドアデパートの出店プランとラジオ会館オンラインの出店プランが異なるため、現在のプランを6カ月間継続できるキャンペーンなどを行って、継続を促進していく。

「ライブドアデパート」は04年に開設。最盛期には約5000店舗が出店していた。しかし、ライブドア事件を機に出店者が減り始め、07年12月には事業を清算し、消費者金融プロミスの子会社、カウイチ(現・買う市)に営業を譲渡。プロミスは新たな事業としてEC市場への参入と、新決済サービスの提供を目指したが、流通は低迷していた。

10年には大塚商会に同社の株式が引き継がれ、11年からはホビーやアニメなどの商品を中心に販売する方針に転換し、立て直しを図っていた。13年3月時点の出店者数は796店舗となっている。

・livedoorデパート
http://depart.livedoor.com/

・livedoorデパート2013年4月30日終了のお知らせ
http://depart.livedoor.com/info.html

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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注目が集まるFacebookマーケティング/Facebookマーケティングの教科書#1-4 [現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書] | Web担当者Forum

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現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書

この記事は、書籍 『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』 の内容の一部を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

Facebookという「実名制」に基づくリアルなソーシャルグラフで行われている、ポジティブで活発なコミュニケーションの場に、そしてFacebookが持つ情報の高い伝搬性に、多くの企業からマーケティング活用の期待が寄せられています。このSectionでは、企業によるマーケティング活用の可能性について解説します。

Facebookページとは

企業は、Facebook内に「Facebookページ」といわれる「一般ユーザーとのコミュニティサイト」を開くことができます。日本では2010年よりFacebookページを開く企業が出始め、2011年春頃からは多くの企業が開設するようになりました。

企業は、Facebookページを開設し、その場に近況の投稿や、写真・動画・リンクなどの投稿を行うことができます。そして一般ユーザーは、自分の好きなFacebookページを訪れ、そのページに「いいね!」を押すことで、そのページのファンになることができます。

ファンになると、企業からの投稿が自身のニュースフィードに表示されるようになります。言い方を変えれば、企業はファンになってもらった一般ユーザーのニュースフィードに、そのファンの「友達」と同じように、自身の投稿を表示させることができるようになります。そして、もし企業からの投稿に、ファンが「いいね!」といった場合、その情報はファンの友達へ伝わり、そしてさらにその周りの友達へ伝搬していく可能性があるのです。このようにして、企業は「友達同士」の会話の中に入れてもらうことができます。

また、Facebookページ上では企業からファンに一方的に情報を伝えるだけではなく、企業がファンと直接双方向のコミュニケーションをすることができます。まさに「友達」と話すように、企業とファンは直接会話を交わすことが可能なのです。

これもまた、Facebookが掲げるミッション「to make the world more open and connected(=人々につながる力を与え、よりオープンにすること)」に合致していることにお気づきでしょう。Facebookは、「Facebook」という場を通じて、企業とファンをつなげ、よりオープンにすることを目指しているのです。

日本では数十万~数百万人規模、
アメリカでは数千万人規模のファン数を誇るページが存在

実際に、世界でも、そして日本でも「企業とファン」の多くのコミュニケーションが生まれています。

日本での成功事例として有名なのは「無印良品」のFacebookページです。

無印良品のFacebookページでは、商品や店舗の紹介から、季節に合わせたコラムまで様々な内容の投稿が行われています。投稿には、毎回ファンから多くの「いいね!」やコメントが寄せられており、非常に活発にコミュニケーションが行われている様子が見てとれます。

図1-4-2 (日本)無印良品 Facebookページ:ファン数91万人以上(2013年1月時点)

また、アメリカのコカ・コーラ社のFacebookページには、5,700万人(2013年 1月時点)を超えるファンが集まっており、タイムライン上で非常に活発なやりとりが行われています。さらに、こちらのページでは、Coca-Colaのボトルやロゴマークの付いた商品を持ったファンが自発的に写真を投稿し、「企業とファン」だけでなく、「ファン同士」でのコミュニケーションも活発に行われています。Coca-Colaが好きなファン同士が、Facebookという場でコミュニケーションをすることで、さらにその熱狂度が増している様子を見てとることができます。

図1-4-3 (アメリカ)Coca-Cola Facebookページ:ファン数5,700万人以上(2013年1月時点)

企業のマーケティング活用をサポートするFacebookの3つの機能

インサイト

Facebookが提供する無料解析ツールのこと(関連:Step3-2)。

管理者用パネル

Facebookページ管理人が見ることができる、Facebookページ管理画面のこと。

Facebook広告

Facebookページ管理人が、管理用パネルから出稿できる広告のこと(関連:Step3-5)。

サードパーティーアプリ

外部企業が提供するアプリケーションのこと(関連:Step3-4)。

Facebookページの開設は無料で、さらに登録が簡単であることも、企業の参画を後押しする要因となっています。さらに、Facebookページには「インサイト」という無料のアクセスデータ解析ツールが備わっており、どのようなファンが集まっているかや、どのような投稿にファンからの反応が多く集まったか、自身の投稿がファンを通じてどれだけの人にリーチしたのかなど、詳細な情報を見ることができます。

Facebookページの管理者用パネルからは、とても簡単にFacebook広告を出稿することもできます。ある程度のコストをかければ、集客や認知拡大を行うことも可能です。

また、Facebookページに「サードパーティーアプリ」を導入することで、他とは違う、オリジナル感あふれるFacebookページを作り上げることができます。

このように、Facebookには、多くのユーザーが集まる「場」としての魅力があるだけでなく、実際にマーケティング活用するための十分な機能も備わっていると言えます。

Twitter、mixiとの違い

Facebookは、よくTwitterやmixiと比較されますが、この3つにはそれぞれどのような違いがあるのでしょうか? なぜ「Facebook」を利用すべきなのか、その目的を決めるに当たり、また今後Facebookの運用を行っていくに当たって、他のソーシャルメディアとの違いを把握しておくことはとても大切です。

違いを理解するためのポイントは、「情報の公共性」、「情報の共有先」、「情報の鮮度」、「情報の広がり」の4点です。

公共性共有先鮮度広がり
Facebookクローズドソーシャルグラフリアルタイム/レコーディング拡散/蓄積
mixiクローズドソーシャルグラフ(より密な)リアルタイム/レコーディング拡散/蓄積
Twitterオープンインタレストグラフリアルタイム拡散

まず「情報の公共性」とは、そのSNSの内容が一般に公開され、検索の対象になっているオープンなものなのか、それともコミュニティ内のクローズドなものなのか、ということです。この点においては、Facebookとmixiは基本的には「クローズド」であると言えます。一方で、Twitterはオープンな情報が主となっています。

mixiの招待制

mixiは開設時からずっと、友人からの招待がないと登録できない「招待制」を取り、コミュニティの安全性を訴求してきた。しかしながら、2010年3月にこの制度は廃止、「登録制」に切り替えている。

情報の共有先」とは、そのSNSでの「友達」関係が「ソーシャルグラフ」なのか、「インタレストグラフ」なのかを意味します。Facebookは、「実名制」を背景に、リアルな人間関係に基づいた「ソーシャルグラフ」です。mixiは、「ニックネーム制」を取っているものの、当初、会員登録を「友人からの招待制」にしていた背景があり、Facebookよりもより密な「ソーシャルグラフ」と言えます。一方でTwitterは、興味・関心を軸につながる「インタレストグラフ」の側面が強いと言えます。

情報の鮮度」とは、その情報がリアルタイムで流れていくフロータイプの情報なのか、記録されていくストックタイプの情報なのかという点です。Facebookは、リアルタイムに情報が共有される場でありながら、Facebookページには、ファンと投稿内容が「蓄積」されていくなど、ストックの側面を持ち合わせています。mixiも同様にリアルタイムとレコーディングの両面があると言えます。一方で、Twitterは、リアルタイムで次から次へ情報が流れていきます。

リツイート(TwitterのRT)

フォローしている人のつぶやきを、簡単に自分のフォロワーにシェアできるボタンのこと。

最後に「情報の広がり」とは、その情報が、外に「拡散」されていくか、内に「蓄積」されていくか、という点です。Facebookは、「ニュースフィード」を軸にした強い拡散力を持ちながらも、情報が「蓄積」されていく側面も持ち合わせます。mixiも同じく拡散力を持ちますが、Facebookと違って、すべての情報が「ニュースフィード」のように1つに表示されるわけではないこと、またFacebookと比較し、よりクローズドなメディアであることから、どちらかというと「蓄積」の側面が強いと言えます。一方、Twitterは、どんどん情報が流れていき、「蓄積」の側面は持ち合わせません。一方で、RT(リツイート)により簡単に情報をフォロワーに共有することができ、強い拡散力を持っています。

上記を考え合わせると、Facebookとmixiは、ファンとのコミュニケーションを醸成していく場として、Twitterは情報を拡散させていくツールとして適していると言えます。なお、Facebookとmixiは、メディアの特性として似通っていますが、ユーザー属性や実際の使われ方が全く異なる点に注意が必要です。

Facebook、mixi、Twitterの日本における利用状況

各SNSの日本における利用状況は以下の通りです。それぞれのSNSの機能的な特徴だけでなく、実際の使われ方の違いを把握しておくことが大切です。

FacebookmixiTwitter
ユーザー数
  • 月間アクティブユーザー数:1,500万人(2012年9月)
  • 月間ログインユーザー数:1,402万人(2012年9月)
  • 公表されていないが、全世界で1億7千万人の月間アクティブユーザーがおり、日本はとても重要な市場であるとされている
ユーザー層
  • 男性:61.8%、女性:38.2%
  • 年齢別:10代(6%)、20代(12%)、30代(22%)、40代(27%)、50代以上(33%)
※2012年12月ニールセン調べ
  • 男性:45.9%、女性:54.1%
  • 年齢別:15-19歳(16.7%)、20-24歳(27.9%)、25-29歳(20.7%)、30-34歳(13.5%)、35-39歳(9.7%)、40-44歳(5.8%)、45-49歳(3.1%)、50歳以上(2.7%)
※株式会社ミクシィ 2012年度第二四半期決算資料より、月間アクティブユーザー数ベースの数値
  • 男性:58.9%、女性:41.1%
  • 年齢別:10代(11%)、20代(13.5%)、30代(19%)、40代(26%)、50代以上(30.5%)
※2012年12月ニールセン調べ
  • 当初30-50代の男性を中心に普及したが、現在は20-40代女性の利用も進んでいる。
  • 他のSNSに比べて比較的年齢層が高い。
  • 上記の通り女性の比率が高く、またアクティブユーザーは20代がほぼ半数を占め、若い層に積極的に利用されていることが特徴
  • 若い世代から50代以上まで幅広く利用されている
主な特徴
  • 実名制、顔写真の掲載を原則としているため、リアルなソーシャルグラフで利用されている
  • プライベートだけでなく、ビジネスシーンでの利用も多い
  • ニュースフィードに全ての情報が集約される
  • 写真、動画、リンクなど共有できる情報の形式が多彩
  • 個人、企業ともに「タイムライン」という個別ページを保有する
  • 実名を原則としていないながらも、友人、同級生などのリアルなソーシャルグラフで利用されている
  • mixi日記とコミュニティ機能で発展したが、現在はつぶやき(mixiボイス)やmixiゲームなどの機能も広く利用されている
  • 匿名性、かつフォローに承認が不要であるため、リアルなソーシャルグラフだけでなく、インタレストグラフのつながりでの利用が多い
  • プライベートだけでなく、ビジネスシーンでの利用も多い
  • 140文字制限、「RT」機能など、シンプルなコミュニケーション
マーケティング活用
  • 「Facebookページ」という企業向けのページを無料で開設可能
  • 多彩な形式での広告出稿や無料で利用できる詳細なページ分析機能など、マーケティングツールが豊富に用意されている
  • 「mixiページ」という企業向けのページを無料で開設可能
  • 管理画面から広告出稿が可能、過去90日間のページ分析機能も提供されている
  • Twitterアカウントは誰でも無料で開設可能
  • 企業向けの「ブランドページ」機能もあるが、まだ一部のパートナーにしか提供されていない(2012年12月現在)
  • Twitterのつぶやきは原則全て公開されているため、自社に関してどんなコメントがされているかの「傾聴」に利用しやすい
Facebook、mixi、Twitterの日本における利用状況。各メディアのIR資料や媒体資料、およびニールセン調べのデータによる。なお、ニールセン調べのデータの対象は、「家庭と職場のPCからのアクセス」となっている。

Point

  1. 世界でも、日本でも企業によるFacebookのマーケティング活用が急速に進む

  2. Facebookマーケティングは「参加型」マーケティング。企業からの一方通行なマーケティングとは一線を画すもの

  3. Twitterやmixiとは「情報の共有先」、「情報の鮮度」、「情報の広がり」、「情報の公共性」の4点から異なる特徴を持つ。また、それぞれでユーザー層や使われ方が異なることに要注意

現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
  • 現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
  • 藤田 和重、小川 裕子 著
  • ISBNコード
    978-4839943608
  • マイナビ 発行

この記事は、書籍 『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』 の内容の一部を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

本書は、アライドアーキテクツで約2年間に渡りブログメディア「ソーシャルメディアマーケティングラボ」を運営しながら、実際にFacebookマーケティングに携わってきた担当者2名が、これまでに培った経験や知見を最大限に活かし「企業のFacebookページ運営担当者」に向けて執筆した、Facebookマーケティング指南書の決定版です。

ターゲットを法人利用に絞り、Facebook広告の効果的な運用やFacebookキャンペーンの実施といった実用的な情報に加え、「どんな投稿がファンの心を引きつけるのか」といったテクニックや国内企業約35社のFacebook活用事例など、実際の業務で役立つ豊富なノウハウや情報を惜しげなく公開しています。

本書は、マーケティングやデジタル、WEBは専門だがソーシャルメディアはよくわからないという方、全く違う領域からいきなりFacebookページの担当になられた方、そして「Facebookって何?」という方でも、読み進めながら実践していただける内容を目指しました。

企業のFacebook活用の本質的な意義から、実務面の手順を追った解説、実例紹介まで、即戦力として役立つことを願っています。

ナビゲーターは新人マーケター「あゆみ」ちゃんと、マーケティング部の先輩である「小田先輩」。

図解やイラストを多用し、親しみやすい文章と誌面で、Facebookやマーケティングに詳しくない人でも、ある程度知っていて「一歩先の」知識を手に入れたい人にも、役立つ内容となっています。

この記事の筆者

Text/小川 裕子

ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)

ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)
“ソーシャルテクノロジーで、世界中の人と企業をつなぐ”というミッションの下に事業展開するソーシャルメディアマーケティング&ソリューションカンパニー「アライドアーキテクツ株式会社」が、国内におけるソーシャルメディアマーケティング市場の発展を目的として2011年に開設。 ブログとFacebookページを中心に、ソーシャルメディアマーケティングに関する国内外のニュース、事例データや運用のヒント、業界のキーマンや企業マーケターへのインタビューなどを発信中。
https://www.facebook.com/smmlab

藤田和重氏

藤田 和重 (ふじた かずえ)
ラジオ番組制作や音楽制作マネージメントを経験後、2008年アライドアーキテクツ入社。ユーザーサポートやメディア運営、ソーシャルメディア担当業務を経て現職。
https://www.facebook.com/kazue.fujita

小川裕子氏

小川 裕子 (おがわ ゆうこ)
一橋大学社会学部卒業後、住友商事に勤務。ベンチャー企業でのWEB担当業務を経て、2011年アライドアーキテクツ入社。企業担当コンサルタントから現職。
https://www.facebook.com/yuko530

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Web担当者やデザイナーは自分がモンスターペアレントになっていないか気にするべき [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、Web担当者やデザイナーにとって「我が子」であるも同様のサイトをどう扱うべきか、モンスターペアレントになってしまっていないか、または過保護になっていないかという、ちょっとしたコラムです。


Web担当者のみなさん、自分のサイトを愛していますか?

私は、Web担当者Forumを我が子のように愛して、大切にしています。

でも、あまり大切にしすぎて、モンスターペアレントのようになってしまってはいないでしょうか?


1年ほど前の記事ですが、はてなブログでid:yasuho氏がこんなブログを書いていました。

プログラマにとって我が子同然のプログラムのミスを見つけるテスターは敵
プログラムの問題を見つけてくれた人に感謝するどころか「私は間違ってない!」なんて過剰反応しちゃう人とか

これって、Web担当者やWebデザイナーにとっても同じことなのかな、と。

企画から自分が考えて作ったものだからとサイトに愛着を抱きすぎたせいで、こんなことをしたことはないでしょうか?

  • ちょっと方向性の違う企画に「このサイトはこうあるべきだ」と反発してしまう

  • 思ったように行動してくれないユーザーに対して「なんでここにこう書いてあるのに、訪問者はそれがわからないんだ、目が悪いんじゃないか?」と文句を言ってしまう

  • 事業部からの追加・修正依頼に「そんな変更を加えたら、せっかくのデザインが台無しになる」と反対してしまう

  • 現状に合わなくなってしまった古いコンテンツや仕組みだけども、苦労して作ったものなので、どうしても残しておきたくなってしまう

  • 改善したほうがいいのは頭では理解しているのだけれども、「いろんな社内事情があって、ちょっと……」と現状を擁護してしまう


本来考えるべきなのは、ユーザー(サイト訪問者)にとってサイトがどうあるべきかや、会社のビジネスにとってサイトがどう役立つべきかなんですよね。

それは頭ではわかっているんですよ。でも、手塩に掛けて作り育ててきたWebサイトだからこそ、愛着をもってしまう。

Webサイトを我が子のように愛するのはいいのですが、だからといって盲目的に溺愛したり、過保護になったり、モンスターペアレントのように行動したりというのは、よろしくないことですよね。気をつけなければ。

Webサイトは使う人のためのものであって、Web担当者のものじゃない。

愛着をもっているからこそ、いろんな判断にはデータの裏付けが重要なんですよね。アクセス解析データやA/Bテストのデータ、ユーザーからのフィードバックなどの客観データというのは、そういう意味でも重要なんだと思います。

(それとは別の次元で信念やフィロソフィーをもって筋を通すのは大切だと思いますけどね)

あなたは、自分のサイトに対して、過保護になってしまっていませんか? モンスターペアレントになってしまっていませんか?

この記事の筆者
ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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