
毎月、最終営業日に更新する予定のWeb担編集部の編集後記です。こんなメンバーでゆるゆるWeb担を運営しています。
9月の編集後記

今月の「んまいもの」は、淡路町の「“クリームコロッケのうまい”カレー店ジンコック」さんのカレーです。

「え? カレー屋なのにクリームコロッケ?」
そう思いますよね。
しかし、店から漂う香りは、まごう事なきインドカレーのスパイス。
とりあえずクリームコロッケはさておき店に入り、カレーを注文。そして、やっぱり言いました。
「カニクリームコロッケ付けてください」
結論。本当にクリームコロッケがおいしい。びっくりしました。しかも、その濃厚な甘みが、スパイスに刺激された舌を落ちつかせてくれる。まるでアイスクリームに付くウエハースのように。
もちろん、カレーのスパイス感も良好。気に入りました。

秋恒例のイベント取材のため仙台へ。毎回、何か現地で食べて帰ろうと思うのですが、いつも行列に阻まれて入れなかった寿司「北辰鮨」へ(写真は取り忘れたので食べログで)。
牛タンは東京の支店でも食べられますが、現地の新鮮な魚はずっとタイミングを逃してきました。なぜか、修学旅行か遠足だろうという集団や、出張のサラリーマン? の行列とかち合うこと数度。ようやくたどり着いたお店はで新鮮な魚介を堪能、取材前に立ち食いでちょこっとお腹に入れるにはプチリッチ、それでいてリーズナブルなのが幸せ。

みなさん、昔に使っていた携帯電話(PHS)を覚えていますか?
私は、中学でポケベル、高校でPHSから白黒画面の携帯電話、カラーの携帯電話、パカパカ、スマホ…といった形で乗り換えて来ています。携帯電話の歴史を思い返すだけで、この20年弱の文明の発達ぶりを身近に感じることができますよね。
ちなみに、私の初代のPHSは、SANYOのPASCALでした。Googleの画像検索で探しまくって見つけました。画像を見つけたとき、「あーこれだーー!」となぜか大興奮(笑)。

当時のPHSの使い道としては、メールと電話とゲーム。ゲーム名は忘れてしまいましたが、画面の上から柿が落ちて来て、十字キーを使ってバスケットで取るといったゲームがブームで、友達同士で「何点までいった?」と会話していたことを思い出します。
その後、PHSを卒業し初代の携帯電話は、今はなきキャリアJ-PHONEでSHARPのJ-SH01Ⅱのシルバーでした。これもGoogle画像検索で探しまくりました(笑)。

まだ、画面も小さく、白黒でした。アンテナを装飾したり、ストラップをジャラジャラつけたり……なんだか、本当に懐かしい。
ちなみに、携帯電話の歴史を調べみたところ、ドコモのサイトを発見しました。

日本の初めての携帯電話は、1985年9月にNTTがレンタルで開始した「ショルダーホン」100型だそう。重さがナント約3kgもあって、肩から下げて持ち運ぶらしく、連続通話時間は約40分、待受時間はたった8時間。今からちょうど30年前に携帯電話ができたんですね。それにしても、3kgを持ち運ぶなんて、ちょっとした罰ゲーム……。

先日、所用で名古屋に行き、ついでに、初めて味噌煮込みうどんを食べました。美味しいですね! かなり好きになりました。
名古屋で味噌煮込みうどんと言えば、「山本屋」ですが、名古屋には2つの系列の「山本屋」があります。
まず有名なのが「山本屋総本家」で、「総本家」までがお店の屋号です。ちなみに「山本屋総本家」の本店は「山本屋総本家 本家」といい、名古屋市中区栄にあります。
もう1つが「山本屋本店」で、「山本屋総本家」とはまったく関係のない別のお店です。「山本屋本店」の本店は、名古屋市中村区太閤通にあります。
ここまでを頭に入れたうえで、では、東京からGoogleで検索するとどうなるか。
まず「山本屋」と検索すると、1位、2位に「山本屋本店」が出てきますが、地図には「山本屋総本家」の人形町店と神田和泉店が表示されます。そして3~8位までは「山本屋総本家」です。
次に「山本屋本店」と検索すると、1~6、8、9位が「山本屋本店」ですが、10位と地図には「山本屋総本家」が表示されます(それ以外は別のサイト)。紛らわしいですね。
さらに「山本屋総本家」と検索すると、1~7位と地図には「山本屋総本家」が表示されます(それ以外は別のサイト)。こちらは紛らわしくない。
「山本屋」と検索したときに、両方がブレンドされて出てくるのは仕方ないと思いますが、「山本屋本店」と検索したときに、「山本屋総本家」が表示されるのは、「山本屋本店」にとってもユーザにとっても困るでしょう。これってSEOでどうにかできる問題なのでしょうか? 今度詳しい人に聞いてみたいと思います。

シルバーウィークは、みなさんいかがでしたか? 公的な祝日扱いになっていたので、お盆よりもしっかり休めたなんていう方も多いのではないかと思います。当方ですが、シリコン輪ゴムを使って、ひたすら腕輪を作っていました……。

ケーブル類を区別しやすくするため、カラフルなシリコン輪ゴムを購入したのですが、届いた量が異常に多くて持て余したのです。それで、いろいろ調べたら、昨年ぐらいに、小学生の女の子などの間で、アクセサリーを作るのが流行っていたのですね。「レインボールーム」「ファンルーム」で検索すると、“こんなものも作れるのか!”というのがヒットします。
YouTubeなどにも動画があったので、それを参考に、ちまちまちまちまと、輪ゴムを日々組み上げていました。でも意外とハマりますよ。
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オリジナル記事:編集後記 | Web担当者Forum
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これはおもしろいね。物理的なDMは手にとって見てもらえるから、電子メールなどよりも効果的な場合もあるからね。