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[ユーザー投稿] 【2017年6月30日まで】Zendeskサービスの新規導入コストが「IT導入補助金」で最大100万円補助
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作文が苦手な人でも文章構成をさくっと作れる「SDS法」「PREP法」「穴埋め法」 | 先週のWeb担まとめ記事
Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 22本とニュース記事 11本です。
→ https://web-tan.forum.impressrd.jp/school/beginner
今回の要チェック記事↓セミナー | ↓求人情報 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース
作文が苦手な人でも文章構成をさくっと作れる「SDS法」「PREP法」「穴埋め法」
Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?
「文章力が上がる3つのテンプレート『SDS法』『PREP法』『穴埋め文章作成法』」の記事が、1200はてブなど大人気でした。「次々に読まれる文章とは?」の第2回記事です。
文章作成が苦手なあなたでも、これらの3つのテンプレートを使えば簡単に文章のクオリティを上げられるかも!
編集部ブログの「エレベーター側面のボタンを押すと●●になる!? それならそうと、わかりやすく示そうよ!」も、270いいね!と人気でした。
エレベーター側面の「車椅子用」ボタンって、位置が低いだけじゃなくて、押したときの動作が違うって知ってましたか? 今日のお話は、「その動作をすると何が起きるか」をわかりやすく示そうよという、UXについてです。
「いよいよ『Googleアトリビューション』登場か? Google Marketing Next 2017最新情報まとめ」の記事も、190いいね!と人気でした。
Googleのイベントで発表されたGoogleアナリティクス関連製品の最新情報から、Googleアトリビューションの登場や各種プロダクトの連携などポイントをお伝えしています。
「デジタルマーケターが知っておかなければ失格のデジタル以外の大切なこと【飯室氏+中東氏対談】」は、デジタルマーケターズサミットレポート記事。
B2Bhack.comの飯室氏とKDDIの中東氏の2人が、主にデジタル以外のことについてディスカッションした様子を、記事でお届けしています。
営業とマーケティングの役割分担や、マーケティングオートメーションの正しい使い方など、さまざまな内容が語られています。良いセッションでした!
「『自社の力で』MA運用を成功させ、マーケティングの効果を最大化させる3つのコツ」は、Web担春セミナーのレポート記事。
「マーケティングオートメーション(MA)の効果を最大化するには3つのポイントがある」と語るのは、SATORIの高橋氏。人手やコストを過度にかけることなく、また代理店にも頼らずに、自社内でMAを導入して運用を成功させるための実践的なコツとは?
「マル秘10個のやるべきWebマーケティング施策――サイト最適化への道」も、Web担春セミナーのレポート記事。
すでに、万人にひとつのWebコンテンツを見せる時代は終わっている。パーソナライズされたWebサイトの開発、そしてWebマーケティングについて、最新の動向を解説したセッションの様子をお届けします。
「ネットショップ担当者フォーラム」
「データセンター完全ガイド」
「IT Leaders」
「Think IT」
セミナー/お知らせ↑要チェック | ↓求人情報 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース
CMS、Web担当者基礎、1to1マーケ、デジタルマーケなど8セミナー(大阪あり)
※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄や ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。
「攻めと守りのマーケティングを実現! CMS×MAの有効活用法」と題し、CMS活用を解説するセミナー「第5回 CMSカンファレンス」が7月5日(水)に御茶ノ水で開催されます。
主催はキノトロープ、SATORI、24-7、ジゾンの4社で、参加無料。
Web広告研究会主催の「Web担当者基礎講座 in Osaka」が大阪で7月20日(木)+21日(金)に開催されます。
Web担編集長の安田を含め、合計7コマを2日間で行う講座です。
参加費は一般1人4万8,600円ですが、講師紹介としてWeb担の読者さんは10%引きになります。申し込み時にプロモーションコード「2nn7yghb」を入力してください。
「One to Oneマーケティングを実現するパーソナライズWeb」と題し、UX視点に関する考え方と、ユーザーごとに動的なコンテンツを提供する「パーソナライズWeb」を解説するセミナーを、ネットイヤーグループが6月20日(火)に東銀座/新富町で開催します。参加無料。
「広告運用のプロが解説するダイナミックリターゲティング完全ガイド」と題し、ダイナミックリターゲティング広告のデメリットと対策、導入のコツなどを解説するセミナーを、コマースリンクとファンコミュニケーションズが6月23日(金)に大森で開催します。参加無料。
「ROI・LTVを最大化するWebマーケティング手法&システムは何か?」と題し、Webマーケティングを全体最適するために必要なものを解説するセミナーを、シナジーマーケティングが6月23日(金)に紀尾井町で開催します。参加無料。
→ https://www.synergy-marketing.co.jp/academy/seminar/marketingseminor_1700623/
「デジタルマーケティングを推進するために必要な企業のWeb担当組織とは?」と題したセミナーを、Web広告研究会が6月23日(金)に東銀座で開催します。一般の参加費は5,400円。
「LINEで広がる マーケティング 無限の可能性」と題したLINE活用セミナーを、LINEと電通アイソバーが6月26日(月)に新宿で開催します。参加無料。
「デジタルマーケティング最新動向と事例を交えたデジマケ実践のポイント」を解説するセミナーを、富士通が6月30日(金)に浜松町で開催します。参加無料。
Web担当者向け新着求人情報
↑要チェック | ↑セミナー | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース
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- [WEBディレクター]【大手メーカー系企業 / 正社員/西東京エリア 】大手メーカー系サイトにてチーフディレクターポジションの業務です。
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- [WEBディレクター]【正社員】上場企業のWebプロダクションにて、ディレクター(指標設計~解析ツール)募集!
先週の人気記事 ↑要チェック | ↑セミナー | ↑求人情報 | ↓解説記事 | ↓ニュース
Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。
※背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。
- [海外&国内SEO情報ウォッチ]
グーグルでまたも順位変動! アルゴリズム変更に負けない7つのSEO方法論【SEO記事12本まとめ】 - [Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報]
ローカルSEO 4つの戦略――ローカル検索で露出を高めトラフィックを増やすには【2017年版】(後編) - [仕事が速い人はどんなメールを書いているのか]
「なぜ、このメールを送ったのか」は最初に書く! メールはコンパクトにまとめよう(全6回の6) - [衣袋教授の新・Googleアナリティクス入門講座]
サイト内検索キーワード分析でユーザーの不満を見つけるポイントは定性的&定量的2つの視点[第45回] - [単発記事]
AIによってUXデザインにどのような変化が起きているのか? 3つの事例で解説(前編)
先週の解説記事 ↑要チェック | ↑セミナー | ↑求人情報 | ↑人気記事 | ↓ニュース
Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。
※背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。
- [企業ホームページ運営の心得]
モール出店の語られないデメリット、経験者にはわかる時間の大切さ - [Web担人気記事ランキング]
中小企業も法律の対象に、改正個人情報保護法の全面施行日(2017年5月30日)で何が変わる? - [先週のWeb担まとめ記事]
検索順位が急落したサイトのSEOを半年で立て直したWeb担当者は何をしたのか? - [ユーザー投稿記事] by
現代的webデザイン論考 - [ユーザー投稿記事] by
【CMSセミナー】Webサイトの脆弱性って何だ? ~企業サイトを守る方法~ - [ユーザー投稿記事] by
【GA最新情報や具体的活用法を徹底解説する人気セミナー】『使いこなそう&使ってみよう Google分析ツール活用のポイント』を2017年6月13日大阪、6月14日東京にて開催(パワー・インタラクティブ) - [ユーザー投稿記事] by
BtoBのWEB/ウェブマーケティング。戦略/戦術の組み立て方。書籍『BtoBウェブマーケティングの新しい教科書』から学ぶ「事例」とは? - [ユーザー投稿記事] by
事例で解説!ベストなユーザ体験を考えるWeb改善セミナー ~検索ナビゲーションのパターン別改善事例×ユーザ中心のサイト設計事例~ - [ユーザー投稿記事] by
【無料セミナー】成果に繋がるコンテンツマーケティングセミナー~初級Web担当者向け~ - [ユーザー投稿記事] by
【6月27日開催・無料セミナー】導入コンサルタントが語る -マーケティングオートメーション運用最前線レポート - [ユーザー投稿記事] by
【6/27無料セミナー】BtoC企業様向け!マーケティングオートメーション導入ポイントセミナー
先週のニュース記事 ↑要チェック | ↑セミナー | ↑求人情報 | ↑人気記事 | ↑解説記事
大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。
※背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。
- ●[イベント/セミナー]※「セミナー」欄のセミナー情報もご覧ください。
Webマーケッター瞳の村上氏も登壇 デジマ男女のキャリアの未来を語るWITI Leaders Panel、6/29開催
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/06/25974
- ●[調査データ]
YouTubeの日本の利用率は77%とGoogleが発表(2016年調査結果)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/09/25999生命保険業界13社のNPS調査でソニー生命が1位、契約後のフォローがロイヤルティに大きく影響
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/07/25982
- ●[広告/マーケティング]
サイバーエージェント、24時間365日の有人監視でブランド毀損を防ぐ「CAブランドセキュリティ」提供開始
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/07/25981Supershipの動画広告配信プラットフォーム、業界標準規格VPAIDに対応しビューアビリティ計測が可能に
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/09/25996ティーリアムが国内にデータセンターを設立、カスタムサポートチームも強化して日本事業を拡大
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/07/25984アイティメディアとジェイアール東海エージェンシーが協業、駅のサイネージを接点にした広告を提案
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/07/25980
- ●[CMS]
アステラス製薬がグローバルWebサイトを新設。統一CMS基盤にはDrupalベースのAcquiaクラウドを採用
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/05/25963
- ●[ソーシャルメディア]
ホットリンクがSNS運用ツール「BuzzSpreader」提供、第一弾はAIエンジン搭載のInstagram運用支援
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/08/25990
- ●[オウンドメディア構築・強化]
人工知能チャットボット「AI Messenger」、質問形式でユーザーの課題を解決するシナリオ型応対機能を提供
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/06/25973ビジネスサーチテクノロジとミニマル・テクノロジーズ、Webサイトの多言語化&サイト内検索実装サービスで連携
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/06/08/25989
編集後記
本日6月12日は、何を隠そう、私の誕生日です。ここで小咄を1つ。
A氏「今日、誕生日なんだ」
B氏「誕生日って何?」
A氏「なんだ知らないのか、生まれた日だよ」
B氏「誰が?」
A氏「僕が」
B氏「え? 今日? 一気に年取ったね」
A氏「ばかやろう、四十数年前の今日だよ」
(安田)
Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
http://web-tan.forum.impressrd.jp/editors_note
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オリジナル記事:作文が苦手な人でも文章構成をさくっと作れる「SDS法」「PREP法」「穴埋め法」 | 先週のWeb担まとめ記事
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「コードアワード2017」のファイナリスト30作品発表、一般投票受付開始
D2Cは6月12日、同社主催のデジタルマーケティング広告賞「コードアワード2017」の一次審査を通過したファイナリスト30作品を発表した。また、同日から6月18日まで、一般審査である「パブリックベスト賞」の投票を受け付ける。
本年度のコードアワードには、国内外から過去最高のエントリー数となる合計147件のデジタルを活用したマーケティングコミュニケーション作品が応募した。一次審査を経た30作品が最終審査に進み、グランプリおよび各賞の審査結果は7月に発表される予定。
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Supershipが媒体社向け広告配信「Ad Generation」SSPで「Criteo」とのRTB接続を開始
KDDIグループで広告事業を展開するSupershipは、媒体社向け広告配信プラットフォーム「Ad Generation(アドジェネ)」SSP(サプライサイドプラットフォーム)で、フランス本社でデジタルマーケティングソリューションのCRITEOのダイナミックリターゲティング広告プラットフォーム「Criteo」と、ネイティブ広告(コンテンツに自然に溶け込ませる広告)枠でRTB(リアルタイムビッディング)接続を始めた、と6月12日発表した。Ad Generationでネイティブ広告を配信する媒体社は、Criteoのユーザーの行動履歴に基づいてパーソナライズされたリターゲティング広告が可能になる。
SSPは、広告枠の販売から業務フローまで一元管理し、媒体社の広告収益を最大にするプラットフォームで、RTBは広告の表示が発生するたびに広告枠の競争入札を行って配信広告を決めるインターネット広告の出稿方式を指す。Ad GenerationのRTB接続先の追加によって、入札競争が活発化して広告収益の向上が期待できるという。Ad Generationはスマートフォンアプリ・ウェブで国内最大規模の配信実績があり、Criteoで広告出稿している広告主はAd Generationのネイティブ広告在庫にリーチできる。Ad Generationは収益性の高い広告を自動配信し、収益の最大化を図る。
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オリジナル記事:Supershipが媒体社向け広告配信「Ad Generation」SSPで「Criteo」とのRTB接続を開始
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ニューズ・ツー・ユーホールディングスが英字新聞「ジヤパンタイムズ」発行会社を取得
インターネットPRのニューズ・ツー・ユーを中核にするニューズ・ツー・ユーホールディングス(News2uHD)は、英字新聞「ジヤパンタイムズ」の印刷・販売、書籍販売を展開するジヤパンタイムズの株式を取得することで、同社の100%株主となっている自動車向け合成樹脂事業のニフコと基本合意した、と6月12日発表した。News2uHDはグループが保有するデジタルプラットフォームのノウハウとジャパンタイムズの事業を融合し、日本からの世界への報道を充実させるとともに、各種のデジタル事業を進める。
ジャパンタイムズは紙面より先にウェブサイトに情報を掲載する方針を2014年7月に採用し、タイムリーな情報発信とデジタル化に対応してきた。今後は、News2uグループがバックアップして一層加速させる。ネットPRを展開する事業会社のニューズ・ツー・ユーは、ジャパンタイムズのノウハウを活用して法人顧客向けに海外への情報発信のサービスを開発する。ニフコは経営資源を集中するため、ジヤパンタイムズをNews2uHDに譲渡することにした。ジャパンタイムズは日本に現存する英字新聞で最も歴史がある。
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日本インタラクティブ広告協会が「行動憲章」策定、会員各社が高い倫理観で事業を推進
インタラクティブ広告ビジネス関連企業242社が加盟する一般社団法人の日本インタラクティブ広告協会(JIAA)は「JIAA行動憲章」を策定し、6月9日発表した。会員各社が目指す指針や価値観を共有し、高い倫理観で事業を推進することを基本姿勢にする。協会と会員の広告事業者が法令を遵守するとともに、倫理や公正なビジネス慣行の実践への強い意思を持ち、消費者の信頼と広告主の理解を創り出す活動を進める。JIAAは2017年度の定時総会を同日に開き、同年度の事業計画を公表した。
JIAA行動憲章は(1)社会に有益な価値を提供できるインタラクティブ広告事業を推進する(2)消費者の視点にたち、安心・安全で信頼されるインタラクティブ広告を提供する(3)法令や社会規範、JIAAガイドラインを遵守し、高い倫理観を持って事業に取り組む(4)公正な広告取引を前提としたインタラクティブ広告事業を行う(5)創造性と多様性を尊重し、健全で働きやすい職場をつくる(6)反社会的勢力に対してその不当な要求に屈することなく、毅然とした態度で臨む--の6項目となる。
2017年度の事業計画では、法令遵守と倫理意識の向上に向け、JIAA行動憲章の基で関連セミナーなどで周知・啓発を行い、会員企業による自律的な法令遵守と倫理意識の向上を促す活動を展開する。このほか、消費者の保護と広告主が安心して出稿できる環境の構築、データ利活用の環境整備、媒体取引の標準化・合理化、世界的課題への対応、人材育成、市場動向や広告効果の調査研究を継続して行う。新たな課題に対応するために「取引運用委員会」と「ネットワーク広告部会」を新設する。
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オリジナル記事:日本インタラクティブ広告協会が「行動憲章」策定、会員各社が高い倫理観で事業を推進
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新規顧客と既存顧客のどちらを優先すべきか? コアファンとの関係を大切にするピザハットのCRM戦略 | ユーザー理解から始まるコンバージョンレート最適化
ピザの平均的な注文頻度は、年間2~3回ほどです。顧客数が減少傾向にあるなかで、新規顧客の獲得もそうですが、ファンとの継続した関係に注力しています。
電話1つで自宅にピザが届く……日本で宅配ピザが流行してから30年あまり、今ではオンライン注文が当たり前になり、売り上げの5割を超えるケースも珍しくない。マーケティング施策も、オンラインクーポンやアプリなど、デジタルにシフトしつつある。
あなたは宅配ピザを1年に何回注文するだろうか。年10回を超える人はかなりのヘビーユーザーだ。一般的には年に数回、決して多いとはいえない機会のなかで、自社ブランドを選んでもらうにはどうしたらいいのだろうか。
今回は、積極的なデジタルマーケティングを展開している日本ピザハットのデジタルチームリーダーである渡辺圭祐氏に、マーケティング戦略をうかがった。
聞き手:深田 浩嗣 氏(株式会社Sprocket)
LTVを高めるためコアファンとの継続した関係に力を入れる
深田:ピザハットのWebサイト(ピザハットオンライン)は、注文というコンバージョンの要素がありますが、今回はユーザー育成のためのコミュニケーションなど、より長期的な視点でコンバージョン最適化についてお話を伺えればと思います。
渡辺氏(以下、敬称略):ピザの1人あたりの平均的な注文頻度は、年間2~3回ほどです。ピザを食べたくなったときにピザハットを選んでもらうため、どのようにお客様との関係を維持できるかを考えています。
2014年からメールを中心にCRMを行ってきましたが、2015年以降、より長くお付き合いしてもらうために、Webサイトでの施策にチャレンジしてきました。
深田:ここ1~2年の取り組みでわかってきたことはありますか。
渡辺:お客様の構成を見ると、注文頻度の高い方が2割、年に数回の方が8割となっていますが、売り上げの中心となっているのは頻繁に注文いただく2割の方たちです。
ピザの注文は季節変動の影響が大きいため、「前年の同時期と比較した注文数」「売上数値」を週単位で分析しています。結果、ここ2年ほどは慢性的に顧客数が減少する傾向にあります。
この課題に対し、「頻度高く注文する人を増やすのか」「頻度の高い人の注文を減らさないのか」と、戦略の優先度を考えなければなりませんでした。
深田:一度に全員とはいかないですからね。優先度付けは難しい問題だと思いますが、どういうプロセスで考えましたか。
渡辺:結果として、ファンとの関係性に注力することになりました。ファンの方がいなくなるほうがブランドダメージが大きいですし、売り上げにも影響します。
ピザハットは、デリバリーの配達地域が決まっている地域密着型商売です。ピザを注文するとき、地域の人にノーと言われることがないように、現在は施策の優先度として、「注文頻度の高いファンを減らさないこと」が高くなっています。
戦略として、ファンを減らさないための施策に注力する。
深田:ファンをなくしたくないという感情と、売り上げという数字の両方を踏まえての選択ですね。社内で施策の優先度を説明するとき、どのように伝えましたか。
渡辺:まず実際の数字を示しました。新規顧客を増やすのも魅力的ではありますが、新規顧客を獲得するにはコストがかかります。お客様がピザを購入するのは年に数回ですから、新規顧客1件の獲得コストは、リターン(平均注文単価)の3倍くらいが上限です。
一方、ファンの方は新規獲得コストをかけなくてもピザを買ってくれます。ファンがいなくなったら売り上げ減少することを合理的に訴えました。
また、売り上げだけでなく気持ちの部分も訴えています。会社として、お客様を第一に考えて満足いただくことを喜びとする文化があります。だからこそ、「ファンをなくすのはダメだ」という気持ちの部分の訴えも響きました。
店舗のジョブローテーション経験がプラスに働く
深田:注文頻度の高いお客様(ファン)を維持するためにどういった施策を実施していますか。
渡辺:ピザハットでは、オンラインの注文回数に応じて「VIP」「ゴールド」「レギュラー」という会員ランクを設けており、VIPの条件は「年間6回以上の注文をすること」です。継続いただけるように、デジタルに限らずDMなども含めた施策を実施します。
深田:VIPのお客様像はどういったものですか。渡辺さんは、店舗でのオペレーション経験もあると以前にうかがいましたが、店舗の経験がユーザー理解に役立っているのでしょうか。
渡辺:副店長を1年、店長を5年ほどやっており、同じ店舗に5年ほど勤務していました。お客様と対面していたからこそ、よく注文する人がどんな人なのか、映像として浮かびます。
1年は52週ですが、毎週、つまり年52回頼む人は、男性の1人暮らしというイメージです。これは私の想像ですが、自分で好き勝手できないと、毎週ピザは食べられませんよね。奥さんがいると、「またピザ食べるの!?」と怒られてしまいそうですから(笑)。週末に家族みんなでピザを食べる方はVIP会員です。
深田:お客様像が具体的にあるんですね。店舗での経験があるからこそ、オペレーションまで含めた、現実とずれないマーケティング施策を企画できますし、店長への説明も説得力があるのではないでしょうか。
渡辺:会社の従業員育成プログラムとして、新卒入社すると店舗に配属されることになっています。他の部署の人と話をするときでも、店舗の事情をわかっているので施策を進めやすいですね。
50%を超えるオンラインの注文率、変わる接客のあり方
深田:前回の丸井さんの事例でも、「デジタル施策を円滑に進めるために、マーケティングチームが経営陣にデジタル教育を兼ねてこまめに説明する」という話がありました。そういう活動はされていますか。
渡辺:私は、社内プレゼンやレポーティングのときに、ちゃんとデジタル用語を使うようにしています。たとえば、「コンバージョンレート(CVR)」と社内で言い続けて2年が過ぎましたが、ようやく根付いてきました。
最初は、「CVRのようなわからない言葉を使うな」と言われました。しかし、「わからないままではいけない。知らない世界に踏み込まなければならない」という思いで、「クリックは数えられる」「PVという指標がある」などと説明してきました。
あえてデジタル用語を使うことで、新しい世界があること、他の人がわからないことを自分がやっているのだと示してきたのです。そうした活動の成果もあって、ここ2年で売り上げや商品と同じボリュームでデジタル活動を毎週レポートするようになりました。
社内説明ではあえてデジタル用語を使い、知らなければならないことを伝えてきた。
深田:そもそも、Web経由の注文がかなり多くなっているんですよね。
渡辺:はい。Webからの注文構成比が、全国の週平均で50%を超えることもありますし、注文の8割がWeb経由というエリアもあります。
以前は、最も効く施策といえばチラシのポスティングでした。次に効果が高いのが、期間を区切って利用するテレビCMです。テレビCMは反応が良いので、店舗オーナーも喜びます。
ですが最近は、Webの施策も重要だという意識がオーナーにも生まれています。店舗の従業員も世代が若い分、デジタル施策には期待を持っていて、店長会議で「なぜLINEをやらないのか?」という声が上がったことがあります。
深田:若い世代はWebに理解があるので、受け入れやすいのですね。
渡辺:一時期Webに対する関心が薄い時期がありましたが、すぐに乗り越えました。営業のデジタルに関する質問や要求もレベルが上っています。たとえば、「Webからの注文が多いエリアは、優先してチラシを減らすべきではないか」という提案もありました。
Webからの注文が増えたことで、店舗の繁忙期の情景も変わっています。以前は注文の電話が鳴り続けましたが、今はWebで注文されたオーダー伝票が流れ続けています。
しかしこれは、お客様と直接コミュニケーションする機会が減り、お客様像が見えにくくなっているということでもあります。そうしたなか、デジタルでも電話対応のように無機質ではない接客ができないかと考え始めました。
Web接客ツールで補完するコミュニケーション
深田:デジタルの接点でできるコミュニケーションは具体的にどう考えていますか。
渡辺:デジタルで伝えられることを増やしたいと考えていて、Web接客ツールを導入しました。※1現状、ピザハットのWebサイトのなかで、「人間の言葉」で伝えられるのは、Web接客ツールの「Sprocket」のナビゲーションだけなんです。
オンラインの注文画面の案内は、短いステップで注文完了まで進んでもらうことを重視しているために、「住所を入力してください」「選択してください」という機械的な言葉になります。一方、Web接客ツールは、注文する人にフォローやピザハットを好きになってもらうためのコミュニケーションができるのがいいですね。
深田:実際、お客様の反応はいかがですか。
渡辺:Web接客ツールで出すメッセージをA/Bテストをした結果、硬い表現よりもやわらかい言葉遣いの反応が良いですね。また、会員登録ステップでは、ピザを調理する工程で進捗状況を示したシナリオがありますが、言葉で説明するよりも反応が良かったです。
ピザを選んだ後のトッピングの案内でも、「人気はこちら」という表現よりも「人気TOP3」というカジュアルな表現の反応が良かったです。同じ内容でも、「表現でコンバージョンの数値が変動する」「人が動く」というのは、Web接客ツールを使ってわかった気づきです。
同じWeb接客でも表現が少し違うだけで反応が変わり、人の動きが変化する。
深田:電話の感覚はデジタルで表現するのは難しいものの、数字だけでなく、人の感情を動かせたかどうか定性的な評価もできるといいですよね。
渡辺:電話では、お客様に応じて案内を柔軟に変えられますが、デジタルでは決められた順番での案内(生地 → サイズ → トッピングなど)になってしまうため、そこをうまく誘導したいですね。
実はピザを注文するときには、種類よりも先に「店舗」を決めてほしいんです。店舗ごとに販売メニューが違うため、最後に店舗を決めたところで扱っていない種類だとわかり、カート落ちしてしまうことがあるからです。
ユーザーは企業側が想定した動線通りに動くわけではありませんから、「先に店舗を決めたほうが、おトクなメニューが見られます」といった、ポジティブな案内のシナリオも試したいですね。
ユーザーは想定通りに行動するとは限らない。オンラインでも電話と同じように柔軟な案内をしたい。
「発注力」をつけるために、あらゆるベンダーと対話する
深田:渡辺さんの場合、店舗経験があるためか、施策が地に足がついていて、ユーザーの方を向いていますよね。今後、チームを増やしたい、こういう人材がほしいというようなことは考えていますか。
渡辺:デジタル領域は、外部の会社や専門家と一緒にやっています。現在も、「マーケティング施策全般」「Google アナリティクス」「データ分析」「広告運用管理」など、それぞれの専門家にお願いしています。上司からは「発注力をつけろ」と言われているんです。
深田:発注力ですか。
渡辺:専門分野の知識ではかないませんが、提案されたときに「こういう方法もあるのではないか」と、意見交換できるくらいのレベルになることです。
発注力の必要性は、自分の失敗からも強く感じています。2年前に広告運用を代理店に発注していましたが、コンバージョンタグの設置が間違っていたため、定期レポートのコンバージョン数が0件だったことがありました。
気づかないのは代理店だけでなく、自分たちでも気づけなかったことに危機感を感じ、勉強するようになりました。わからないから興味を持たないし、疑問を感じなかったんですね。
深田:発注力を高めるためにどういうことをされましたか。
渡辺:外部のセミナーにも行きましたが、最も有意義だったのが、ベンダーの営業の電話がかかってきたらとにかく会って話を聞くことです。専門の人たちが直接説明してくれる機会は貴重ですし、いろいろな会社の人に会うことで、「この提案は違うのではないか」と気づくこともできます。
深田:弊社内でも、渡辺さんのツッコミはするどいという話があります(笑)
渡辺:いわば「めんどくさいクライアント」でありたいですね。
専門家と意見交換ができる知識を身につけ、常にめんどくさいクライアントでありたい。
失敗から次の成果につなげるための考えを巡らす
深田:コンバージョン最適化の施策は、成功だけではないと思います。成果をどう判断するのか、次にどう生かすのかなど、社内のコンセンサスはどうしていますか。
渡辺:施策を始める前に、目的、チャレンジの内容を説明し、結果が出たらすぐに数字を報告します。「パターンABCを試したが、Cはだめだったので切り替える」と伝えれば、失敗があっても改善の方向性を見せられます。
失敗してもいずれ成果になるのであれば、許容してもらいやすい。失敗してもやり直しやすいことも、デジタルのいいところです。
たとえ施策が失敗したとしても、改善の方向を示すことで社内理解を得られる。
なお、従来はマーケティングオートメーション(MA)を導入していましたが、ECサイト本体は非常に複雑なため、A/Bテストで改善しようとすると途方もない金額がかかります。
SprocketのようなWeb接客ツールであれば、Webサイト本体をいじらずに、いろいろな施策を試せることが導入の大きなポイントとなりました。しかも、MAツールと同額のコストで、テストができて柔軟に変更し、効果を改善できるということは大きな価値となりました。
深田:今後、取り組んでいきたい施策はありますか。
渡辺:ピザのチーズが伸びるような映像は食欲をそそります。テレビCMではない形で、Webサイト用の動画を作りたいと思って、複数の会社と話を進めています。
デジタル施策についてはいろいろやってきましたが、まだゴールではないと思っています。ポジティブな結果が出ていますが、まだ違う方法があると思いますので、チャレンジしたいですね。
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オリジナル記事:新規顧客と既存顧客のどちらを優先すべきか? コアファンとの関係を大切にするピザハットのCRM戦略 | ユーザー理解から始まるコンバージョンレート最適化
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UXデザイナーはAIの進化にどう対応すればいいか? 4つの視点から考える(後編)
こんにちは。サービスデザイナーの反中(たんなか)です。
前回のエントリーに引き続き、4月22日(土)に開催した「AI eats UX」というイベントの後半について紹介します。
前半では具体的なAIの活用事例中心でしたが、後半は少し抽象度を上げて、「AI(人工知能)が発展していく時代の中でUXデザイナーは何を考え、どう振る舞うべきか」に対する示唆に富むセッションが行われました。
UXデザインを語るなら、今すぐWatsonを触るべき!
まず、HCD-Net認定の人間中心設計家として活躍される羽山祥樹さんが、“Watsonが拓く新しいUXの地平”と題して、UXデザイナーとしてIBMのWatsonを使ってみた体験について語ってくれました。
その場でWatsonを用いた画像判定のデモなども見せていただき、「こんなに簡単に使えるのか」ということに会場も驚きに包まれていました。
羽山さんは「これまではシステムの都合に寄り添ってインタフェースの設計をするのがUXデザイナーの仕事だったが、WatsonをはじめとするAIにより、人間に寄り添ったシステムの設計がついに可能となる」という期待を語っていました。また、そうした革新を肌で感じるために、UXデザイナーは今すぐWatsonを触ってみるべき、というメッセージが印象的でした。
「人間にわかることを上手にやるAI」から「人間にわからないことがわかるAIへ」
続いては、ギルドワークスの佐々木将之さんが、「AIへの期待~わかること、わからないこと」と題して語ってくれました。佐々木さんは「ちゃちゃき」名義で様々な勉強会も開催している方です。
佐々木さんはまず、「機械学習」「AI」「UX」という概念が人によって指すものがバラバラになりがちなので、それぞれをわかりやすく概念整理した上で話を進めることの重要性を指摘しました。(非常にわかりやすい整理で参考になります)
その上で、「人間にわかる/わからない」と「AIにわかる/わからない」という2軸のマトリクスを提示し、
これまでのAIは「人間にわかることがAIにもわかるようになった」という部分での成果にすぎず、今後は「人間にわからないことがAIにわかるようになる」というところに向けて進んでいく
という青写真を提示してくれました。
(https://www.slideshare.net/chachaki/aiai-eats-ux より転載)
AIが生み出す“UIの仮想化”
続いて、『人工知能は私たちを滅ぼすのか』、『IoTは“三河屋さん"である ~IoTビジネスの教科書~』の著者である児玉哲彦さんから「マルチデバイスからバーチャルデバイスへ」というトークがなされました。
児玉さんは、クラウドの技術がサーバサイドの仮想化を実現したのと同じように、機械学習やAIによるスマートエージェントの技術が、「UIを仮想化」する、というコンセプトを提示し、「その先にどのようなUIを想像するか?」という問いかけを行いました。
非常に刺激的な話であり、想像力をかき立てられるセッションでした。
クロージング~「UXメカニクス」の構築へ
クロージングでは、共催の前田俊幸さん(UX Tokyo)から、改めて「AI eats UX」というタイトルに込めた思いと課題意識について共有がなされました。
特に、Uberドライバの問題など、人とAI/アルゴリズムの協働が進むことで生まれる弊害を指摘し、それを乗り越えるための新たなデザインテーマとして、「インタラクションデザイン」と「機械学習、ビッグデータ」「行動経済学」の3つの領域の交点を「UXメカニクス(UX Mecs)」と名付け、ここがこれからのフロンティアになるのではないかという提言は、非常に示唆に富むものでした。
(https://www.slideshare.net/tmaead/uiai-eats-uxより転載)
予定時間を超えて3時間以上に及ぶセッション終了後はピザとビール片手の懇親会となり、登壇者や参加者の間で活発な情報交換が行われました。
個人的な興味から始まって、なんとか無事にイベント開催できた、という中でしたが、懇親会の場で多くの参加者の方から「第二回以降も期待しています」という声を掛けられ、今後のシリーズ化を検討したいと考えています。
現場では引き続き実践していきつつ、こうした勉強会の場を持つことで、自分のやっている仕事を少し俯瞰して眺める機会を作ることは、非常に重要だと感じました。
第2回以降のシリーズ化に向けては、様々な実践を積んでいる登壇者を集めることが最も重要かつ難易度が高いので、このブログを読んでいる方で、ちょっとでも興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひともご連絡ください。
そしてもちろん、リクルートテクノロジーズとしても一緒に働ける仲間を募集しています。
この記事は、リクルートテクノロジーズの許諾を得て、転載した記事です。オリジナル記事はこちら:AIとUXについて考えるイベント「AI eats UX」を開催しました(後編)
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オリジナル記事:UXデザイナーはAIの進化にどう対応すればいいか? 4つの視点から考える(後編)
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[ユーザー投稿] 【7/26開催】EC・通販企業のためのデジタルマーケティング実践講座(参加無料)
新人Web担当者に印刷して渡しておきたいWebやマーケの略語・用語 52個まとめ | 編集長ブログ―安田英久
「CPA」「CTR」「DSP」「KPI」「RWD」「UU」「UX」「オウンド」「ペイド」「カスタマージャーニー」「ペルソナ」「リターゲティング」……新人Web担当者には、意味がわからない言葉がいっぱい。
慣れた人には当然の言葉も、経験が少ない人には意味不明ですよね。
今日は、そうした「初心者のWeb担当者・マーケ担当者」に「とりあえず、これを手元において、わからなかった見てね」と渡せる、Web業界やマーケ業界の略語や専門用語のまとめ(用語集)をお届けします。
「企業Web担当者 初級講座」は、毎年春と秋にWeb担当者Forumが開催している、企業Web担当者の新人の方向けの研修講座で、業界を代表する一流講師4人が、次のようなトピック2日間にわたってみっちりと教えます。
- ウェブの基本と戦略
- ネット広告とデジタルマーケティングの全体像
- UX起点のPDCA
- 実践デジタルマーケティング
御社の新人Web担当者さんが、「単なる作業スタッフ」ではなく、あなたの「頼りがいのある右腕」になるための大切な基礎を鍛える場です。
次回開催は2017年6月29日(木)+30日(金)の2日間、「新人Web担当者の教育を」とお考えの方、お見逃しなく!
この用語集の項目は、目的のものを探しやすいようにヨミガナ順に並んでいます。
3C分析(3シー)
マーケティング戦略の分析プロセスの1つ。市場における自社の強みや課題を、「市場・顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」に分類して分析する。
4P(4ピー)
マーケティング戦略の分析プロセスの1つ。マーケティング戦略のフレームワーク(マーケティング・ミックス)の代表的な要素の1つ。市場において自社でコントロールできる主な4つの要素、「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「コミュニケーション(Promotion)」を組み合わせてマーケティング戦略を練っていく。
A/Bテスト(エービーテスト)
サイト改善の種類。効果の高いデザインやコンテンツを、実際のユーザーの反応をもとに判断する手法。バナー広告やWebサイトのボタンなどを、「現状のもの」「改善案」というように複数種類用意し、実際のサイト訪問者に一定の割合でどちらかを配信して効果を比較する。どちらがクリックされやすいかなど、効果の違いをデータをもとに判断する。
CJM(Customer Journey Map/シージェーエム)
「カスタマージャーニー」を参照。
CMS(Content Management system/コンテンツ管理システム/シーエムエス)
Webコンテンツの構成要素とサイト上での表示を一元的に管理するためのソフトウェアシステム。テキスト、画像、音声、動画、デザイン要素など多岐にわたる。HTMLやプログラムの知識がなくても、サイトを更新・管理できるメリットがあり、現在の企業サイトはCMSを利用して管理するのが主流。WordPressもCMSの一種。
CPA(Cost Per Acquisition/Action/シーピーエー)
広告関連の指標。1件あたりの成果を獲得するために必要なコスト「顧客獲得単価」のこと。成果は、会員登録・資料ダウンロード・商品購入など、ビジネス目的による。コストなので、数値は低いほうが良い。
例:500万円の広告費÷申込1000人=CPAは5000円
CPC(Cost Per Crick/シーピーシー/コストパークリック)
広告関連の指標。インターネット広告の料金体系の1つ。広告のクリック1回あたりのコストのこと。コストなので、数値は低いほうが良い。
CPC = 広告費 ÷ 広告クリック数
例:100万円の広告費÷2万クリック=CPCは50円
CPM(Cost Per Mille/シーピーエム/コストパーミル)
広告関連の指標。インターネット広告を1000回表示するために必要な広告費。広告の指標として使われる。コストなので、数値は低いほうが良い。
CTR(Crick Through Rate/シーティーアール)
広告関連の指標。表示されたインターネット広告がクリックされる割合。反応率なので、数値は高いほうが良い。
CTR = 広告クリック数 ÷ 広告表示回数 × 100(%)
v例:1000万回広告が表示されて1万クリックの場合、CTRは0.1%
CV(Conversion/シーブイ/コンバージョン)
広告関連の指標。Webサイトや広告などで、対象ユーザーがどういう行動をとればビジネス成果を達成したとみなすのかのポイント(またはそれをユーザーが行うこと)。デジタル上の施策だけでなく、電話問い合わせや来店など、リアルの行動を指標にする例もある。売上に関連する数値なので、数値は高いほうが良い。
例:商品の購入完了、メルマガ登録完了、資料ダウンロードなど
CVR(Conversion Rate/シーブイアール/コンバージョンレート)
広告関連の指標。Webサイトを訪問したユーザーがコンバージョンした割合。売上に関連する反応率なので、数値は高いほうが良い。
CVR = CV数 ÷ 訪問者数 × 100(%)
例:1000人が資料ダウンロードページを訪れて、100人がダウンロードした=CVRは10%
DMP(Data Management Platform/ディーエムピー)
複数のオーディエンスデータを統合して活用するためのプラットフォーム。企業内の顧客データや自社Webサイトの行動履歴、外部メディアのユーザー情報など、社内外のオーディエンスデータを掛け合わせて、自社サイト内のターゲティング、外部メディアの広告施策など、個を対象にしたマーケティング基盤になる。企業が独自にデータを保有する「プライベートDMP」と、第三者がデータ提供する「パブリックDMP」に分類される。
DSP(Demand Side Platform/ディーエスピー)
広告関連の用語。広告主(デマンドサイド、需要側)が広告を出稿するためのプラットフォーム。DSPは広告主の条件(対象者の属性、掲載面、時間など)をもとに入札し、対となる媒体社側のプラットフォーム(SSP)が応札する。
参考記事:DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6528HCD(Human Centered Design/ヒューマンセンタードデザイン/エイチシーディー)
「人間中心設計」を表す言葉。製品・サービスを使う人を中心にすえて、その人の要求に応えることを優先する考え方。提供者側(企業)の視点ではなく、顧客中心に開発をすることで、顧客満足度と企業利益を実現する。
Imp(Impression/インプレッション)
広告関連の指標。広告(やコンテンツ)が表示された回数。Impと略されることもある。(費用にもよるが)数値が多いほうが、反応をとりやすい。
KGI(Key Goal Indicator/ケージーアイ)
「重要目標達成指標」のこと。売上や契約など、ビジネスとして達成すべきゴール(目標)の達成度合いを定量的に示す指標。KGIを左右する重要な指標をKPIと呼ぶ。
KPI(Key Performance Indicator/ケーピーアイ)
「重要業績評価指標」のこと。ビジネス目標(KGI)の達成に影響を与える重要指標を示し、ECサイトの売上であれば、集客数・購入率・平均購入単価などが影響する。主に、KGIからさかのぼる形で設定することが多い。
LPO(Landing Page optimization/エルピーオー)
リンクや広告をクリックしてユーザーが最初に着地(ランディング)するページの内容を、ニーズに合わせて最適化して成果を高めること。広告文とリンク先ページの整合性を高めたり、行動履歴にあわせてコンテンツを出し分けたりするなどの手法がある。
LP(Landing Page/ランディングページ)
リンクや広告をクリックしてユーザーが最初に着地(ランディング)するページのこと。つまり、広告のリンク先として設定しているページ。キャンペーンページであることが多いが、必ずしもそうだとは限らない。
O2O(Online to Offline/オーツ―オー)
Webサイトのオンライン情報から、オフラインの店舗に誘導する施策の総称。いつでもどこでもオンラインにつながるスマートフォンの普及、位置情報データやデジタルクーポンなどの仕組みによって、急速に広まった。店頭で商品を調べてから通販で購入するという、Offline to Onlineの考え方もある。
OGSM(Objective Goal Strategy Measurement/オージーエスエム)
マーケティングのフレームワークの1つ。プロジェクトを「目的(Objective)」「ゴール(Goal)」「戦略(Strategy)」「評価(Measurement)」の枠でとらえることで、軸がブレないようにする。「戦術(Tactics)」を加えたOGSTMとする例もある。
PPC(Pay Per Crick/ピーピーシー/ペイパークリック)
広告関連の用語。クリックごとに料金が発生すること、またはそうした料金体系の広告を指す。
PV(Page View/ページビュー)
アクセス解析指標の1つ。Webサイトの特定のページが表示された回数を示す指標。
ROAS(Return On Advertising Spend/アールオーエーエス/ロアス)
広告関連の指標。「広告費用対効果」のこと。使った広告費用によって得たビジネス上のリターン(売上)を測る指標。ROIが全体の利益ベースで計測するのに対し、ROASは売上ベースで効果を計測する。売上効率を示すので、数値は高いほうが良い。
ROAS = 広告から発生した売上 ÷ 広告費 × 100(%)
例:1000万円の広告費を使い、そこから2億円の売上があがった=ROASは2000%
ROI(Return On Investment/アールオーアイ)
広告関連の指標。「投資収益率」「投資対効果」のこと。投資したコストに対して得られた利益を測る指標。
例:(売上-原価・経費など) ÷ 広告費 × 100(%)
RTB(Real Time Biting/アールティービー)
広告関連の用語。DSPとSSPによる入札と応札を1回の広告表示(インプレッション)ごとにリアルタイムで行う仕組み。DSPとSSPの項目も参照。
RWD(Responsive Web Design/レスポンシブウェブデザイン)
Webサイトを表示する端末の画面サイズにあわせて、デザインを自動的に可変(レスポンシブ)させて表示させる手法。PCやモバイル端末、1つひとつに対して個別対応することなく、1つのHTMLファイルで様々な端末に対応できるメリットがある。「レスポンシブル」と間違われることが多いが、「レスポンシブ」が正しい。
SEM(Serch Engine Marketing/エスイーエム)
検索エンジンを活用したマーケティング施策全般を指す。Webサイトの構造を検索エンジンに向けて最適化するSEOや検索連動型広告も含まれる。
ただし日本では、そうした総称としてではなく、リスティング広告のことをさして「SEM」と呼ぶこともある。
SEO(Serch Engine Optimization/エスイーオー)
サイト改善の種類。検索エンジンからのアクセスが増えるように、サイト構造やコンテンツを最適化すること。日本ではGoogleに対する最適化となる(Yahoo! JAPANはGoogleのシステムを利用している)。Webサイトの構造やコンテンツを改善する「内部施策」と、リンク獲得などの「外部施策」の2つに大きく分けられる。検索エンジンの仕組みは明かされていないため、100%確実に検索順位を上げる方法は、だれにもわからない。
SSP(Supply Side Platform/エスエスピー)
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラットフォーム。DSPの入札をに対してSSPが応札を行う。DSPの項目も参照。
UU(Unique User/ユニークユーザー)
アクセス解析指標の1つ。ある一定期間中にWebサイトを訪れたユーザーの人数(正確にはブラウザ数)を示す指標。何人の人がサイトを訪れているのか、重複しないユーザー数を計測する。
UX(User Experience/ユーザーエクスペリエンス/ユーエックス)
ユーザーの体験や経験を表す言葉。ある製品サービスを利用する前の期待値、実際に利用したときの満足度、長期間利用したときの印象、利用後の感情など、UXは使う人の主観によって変化する。
「トリプルメディア」の1つ。ユーザーの「信用・評判・共感」を得るためのメディア。一般ユーザーのソーシャルメディア上の書き込み、ネット掲示板など、ユーザーが情報発信の主役になる。一般的に企業がメッセージをコントロールすることはできない。
高齢者や障害者など、誰もが製品やサービスなどを支障なく利用できるかどうかを表す言葉。Webに限らないため、Webサイトを指すときは「Webアクセシビリティ」という言葉を使う(JIS8341で規定)。近年はWebサイトの利用環境が多様化したことで、特定のユーザーに限定せず、Webを使うすべての人のためという考え方もある。
広告の種類。Webサイトやブログから広告主の商品やサービスへのリンクを張り、そのリンクから発生した成果に対して費用が発生する、成果報酬型の広告。通常、広告主はアフィリエイトサービスブロバイダ(ASP)を通じて利用し、登録アフィリエイターに広告をしてもらう。代表的なサービスに米アマゾンの「Amazonアソシエイト」プログラムがある。
広告の種類。ネイティブ広告の1種。コンテンツが時系列に表示されるタイムライン型のサイトに掲載されるネイティブ広告。身近なタイムライン型のサービスとしては、TwitterやFacebook、スマートフォン版Yahoo! JAPANなどが挙げられる。
「トリプルメディア」の1つ。企業自身が管理できるメディア。企業Webサイト・ブログ・公式ソーシャルメディアなど。
広告の受け手であるオーディエンス1人ひとりに合わせて、最適な広告を配信する仕組み。従来のバナー広告のように固定の枠を買う広告手法から、1回の広告表示ごとに入札するDSP/SSP/RTBの仕組みによって実現可能になった。
カスタマージャーニー(Customer Journey(Map)/カスタマージャーニー)
顧客が製品・サービスを体験購入するまでのプロセスを示すもの。一連の流れを図式化することから、カスタマージャーニーマップとも呼ばれる。仮想のユーザー象(ペルソナ)をもとに作られる。
検索連動型広告(ケンサクレンドウガタコウコク)
広告の種類。リスティング広告とも呼ばれる。ユーザーが検索エンジンに入力した検索キーワードに応じ、検索結果画面に表示される広告。広告クリックによって料金が発生する成果報酬型の料金体系をとる。
広告の種類。記事広告とも呼ばれる。広告を掲載先メディアのコンテンツの一部として制作する広告形式。広告主が目指すゴール達成に向けて、メディアと協力して企画を立て、記事として広告を制作する。
第三者配信(ダイサンシャハイシン)
複数のメディアをまたがった広告入稿・配信・効果測定を実現するための(アド)サーバーのこと。「3rd Party Ad Serving(3PAS)」「第三者配信サーバー」「広告配信サーバー」などとも呼ばれる。従来、メディアにバナー広告などを掲載するときは、メディアごとに素材を入稿する必要があったが、広告主は第三者配信サーバーから広告を一括入稿できるほか、複数のメディアをまたがった測定、広告を見たがクリックしなかった人の行動などを測定可能になる。
参考記事:第三者配信アドサーバーに日本一詳しくなるための教科書
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5627広告の種類。インターネットWebブラウザ上に表示される広告の総称。バナー広告、テキスト広告のほか、動画やFlash形式の広告なども含む。現在は、主にバナー広告などのビジュアルな広告を指すことが多い。
企業のマーケティング戦略上で重要な3つのチャネル「アーンドメディア」「オウンドメディア」「ペイドメディア」を整理した概念。日本では2010年にインターネット広告主の団体、Web広告研究会が「トリプルメディア、トリプルスクリーン戦略を考える時代」を発表したことで急速に広まった。
広告の種類。「サイトのデザインになじんだ広告」(JIAAネイティブ広告ハンドブック)とも言われる、広告掲載メディアのコンテンツになじんだ広告枠のこと。現在は「ネイティブ広告」は広告枠を指す用語で、タイアップ広告は「スポンサードコンテンツ」と呼ばれる。
実際に稼働する試作品(プロトタイプ)を活用した開発手法。Webサイトやアプリをすべて完成させるのではなく、制作の途中段階で試作品をユーザーに体験してもらい、仕様や設計を繰り返し検討・改善していくことでミスマッチを防ぎ、完成度を高める。
「トリプルメディア」の1つ。インターネット広告などの、お金を払って利用するメディア。バナー広告や検索連動型広告、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌広告など、企業が広告費を支払って情報を掲載する従来型のメディア。
ユーザー調査から得たデータをもとに作成した仮想のユーザー象。年齢・性別といった大きな属性情報だけでなく、仕事・趣味嗜好・生活スタイルなど具体的に描き、ペルソナを自社のターゲットユーザーとして製品・サービスなどを開発していく。ペルソナを描くことで、関係者間でユーザーをより深く理解できるなどのメリットがある。
Webサイトのコンテンツやデザインを、モバイルユーザーを中心に最適化していく考え方。単にPCサイトよりモバイルサイトを先に作るというのではなく、モバイルユーザーのニーズにフォーカスして、より良いコンテンツや使い勝手を追求していく。概念は古くからあるが、スマートフォンの普及によって注目されている。
日本語で「使いやすさ」「使い勝手」と訳される言葉。ただし「使いやすさ」は明確には定義しづらいため、国際標準規格のISO 9241-11では「特定の製品が、特定のユーザーによって、特定の利用状況で、特定の目的を達成する際の、有効さ・効率・満足度の度合い」のように定義されている。
広告の種類。過去に広告に接触した人、サイトを訪問した人など、特定の行動対象となった人に絞って広告を配信する手法。あるブランドサイトを訪れたユーザーは、そのブランドの興味関心が高く、そのユーザーに広告を配信すれば効果が高くなることが推測できる。
- ネイティブ広告の定義と用語解説(JIAA、2015年3月18日)
- 行動ターゲティング広告ガイドライン(JIAA、2016年5月改訂)
- 『DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門』(横山隆治・菅原健一・楳田良輝 著、2012年5月発行)
- 『改訂2版 ネット広告ハンドブック』(徳久昭彦・永松範之 著、2016年5月発行)
- 特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)
Web担当者の学校「企業Web担当者 初級講座」の情報をチェックしてみる
→ https://web-tan.forum.impressrd.jp/school/beginner
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[ユーザー投稿] オイシックスにおける、ソーシャルPLUSのLINEログインオプション導入事例インタビューを公開
セールスライティングとアフィリエイトセミナー 7月8日 大分市
7月8日(土)大分市府内町にて、どっとこむおおいた主催のセミナー「理論があれば文才は要らない! CVRが必ず高まるランディングページ作成方法/アフィリエイターを味方につけて売上を拡大する集客方法」が開催される。
第1セッションではアクションをうながす説得型のランディングページを、センスではなく理論から作る方法を、第2セッションでは、アフィリエーターの力を借りてアイデアと文才の限界を突破する方法について講演する。
CVRの向上に課題があり、限界を突破する糸口をつかめずにいる商用サイト運用者、運用型広告におけるCPAの高騰やCV数の低下に苦しんでいる商用サイト運用者に向けた内容。
セミナープログラム
【セッション1】
理論があれば文才は要らない! CVRが必ず高まるランディングページ作成方法
SEO検索エンジン最適化 住 太陽
【セッション2】
アフィリエイターを味方につけて売上を拡大する集客方法
鈴木 珠世
開催概要
- イベント名:どっとこむおおいたセミナー
- 日程: 2017年7月8日(土)
- 時間:13:30〜18:30(受付開始:13:00)
- 場所:大分県大分市府内町1丁目5番38号 コンパルホール 4F 視聴覚室[地図]
- 主催:どっとこむおおいた
- 参加費:一般:4,000円 会員:無料
申し込み・詳細
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