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インターネットサービスのNECビッグローブは、サイト運営に必要な機能を装備する同社のクラウドCMS(コンテンツ管理システム)「BIGLOBE Webホスティング Pattern Style CMS」で、身体的制約があってもウェブの情報にアクセスできるようにするJIS規格「JIS X 8341-3:2010」の等級AAに準拠したサイトが容易に構築可能な自治体専用CMSサービスを12月19日始めた、と同日発表した。自治体サイトに最適化したテンプレート集とCMSソフト、クラウドサーバーをパッケージにした。
自治体サイトは高齢者や障害者などさまざまな住民が利用するため、JIS規格に準拠したデザインや操作性が求められることから始めた。読み上げ対応や配色管理などJIS規格の等級AAに準拠した自治体サイト用の複数のデザインパターンで構成するテンプレート集を用意。デザインを選んでコンテンツを登録するだけで構築できる。CMSソフトで承認フローや履歴管理、使用禁止用語のチェックも可能。コンテンツ500ページ、サーバー構築保守のモデルケースで初期費用が252万円、月額8万7000円。
NECビッグローブ
http://www.biglobe.co.jp/
BIGLOBE Webホスティング Pattern Style CMSの自治体版
http://business.biglobe.ne.jp/webintegration/cms/jichitai.html
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オリジナル記事:NECビッグローブ、「BIGLOBE Webホスティング Pattern Style CMS」で自治体専用を開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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