大日本印刷は、100%子会社で印刷物の企画・制作を行うDNPメディアクリエイト、情報センター出版局と共同で、タブレット端末向けの「DNP訪日外国人向け接客支援サービス Tap Style Inbound(タップスタイルインバウンド)」を2月23日から提供開始する、と同日発表した。同サービスはタブレット端末の画面をタップ(指さし)しながら接客を行う。「DNP営業支援クラウドサービス Tap Style Cloud」に、情報センター出版局の外国人接客支援コンテンツを組み合わせて開発し、三越銀座店で試験運用が行われている。
Tap Style Inboundは、販売員のタブレット端末に表示した会話のフレーズなどを外国人客にタップしてもらうことで、外国人客の目的のサービスや商品を対話型(インタラクティブ)で選択することが可能となる。フレーズの表示と同時に、ネイティブな発音の音声を再生することも可能。家電量販店・飲食・ホテル・運輸・銀行など、18の業種に合わせ、場面別想定問答からフレーズを選び、コンテンツを制作する。想定問答は情報センター出版局が「旅の指さし会話帳」「指さしオンデマンド外国人観光客対応接客会話サービス」のノウハウを生かして提供する。
DNPメディアクリエイト
http://www.dnp.co.jp/dmc/
情報センター出版局
http://www.4jc.co.jp/
Tap Style Cloud
http://www.dnp.co.jp/dmc/solution/solmenu02_1.html
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オリジナル記事:指さしで案内する訪日外国人向け接客支援アプリ提供開始、三越銀座店でタブレット端末を試験運用 | ニュース | Web担当者Forum
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