インターネット調査のマクロミルは、企業の担当者が生活者と直接コミュニケーションできるユーザートークサービス「ミルトーク」の提供を2月24日開始する、と同日発表した。ソーシャルメディアを利用して生活者の声を集めるソーシャルリスニングが注目されている。膨大なデータから有益な情報だけを集めるのは難しく、十分に活用されていなかったため、マクロミルはソーシャルリスニングの要素を盛り込み、企業が掲示板やトークで生活者と交流しながら有意義な意見やアイデアを集めることができるミルトークを開発した。交流する生活者はすべてマクロミルが募集・管理するアンケート専用モニタの「マクロミルモニタ」となる。
ミルトークは、企業のマーケターや商品開発担当者が生活者と直接コミュニケーションするWebサービスで、サイトに登録して掲示板を作るだけで、多様な世代や属性の生活者からの意見やアイデアを集めることができる。登録する生活者はすべてマクロミルモニタのため、質の高い意見が集まる。テキストだけでは伝わらない感情を表現するオリジナルの「スタンプ」や、モニタに感謝の意思を伝えるソーシャルボタン「ありがとう」など、コミュニケーションを後押しする要素も多数用意し、ソーシャルメディア感覚で利用できるマーケティングサービスとなっている。
マクロミル
http://www.macromill.com/
ミルトーク
http://service.milltalk.jp/
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オリジナル記事：掲示板やトークを介して生活者の声を集める「ミルトーク」正式サービス開始、マクロミルモニタが回答 | ニュース | Web担当者Forum
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