博報堂と博報堂DYメディアパートナーズの共同チーム「コンテンツビジネスラボ」は、生活者調査「コンテンツファン消費行動調査」の分野別レポートの販売を開始した、と10月16日発表した。調査はコンテンツビジネスラボが実施し、全国の15~69歳の男女4000人を対象に、エンターテインメントやスポーツなど11カテゴリのコンテンツに対する消費行動の実態を把握するために行った。既存のコンテンツ関連調査では把握できなかった生活者のリアルな実態把握が可能となっている。コンテンツのジャンルをまたいだファン行動の分析が市場希望の推計などにも活用できる。
コンテンツファン消費行動調査のカテゴリは、「バラエティ・ドラマ」「アニメ・特撮」「マンガ・ライトノベル」「小説」「映画」「音楽」「ゲーム」「美術展・博覧会」「スポーツ」「特定のタレント・人物」「レジャー施設・イベント」の11種類に分かれており、11カテゴリにおけるコンテンツファン(興味や利用、支出、ファン層別)のボリューム、お金の使い方を金額ベースで聴取。各ジャンル別のファン層別選択時重視点、情報源、具体的利用コンテンツを解明しているほか、2010年度と2011年度を同項目で聴取しているため、時系列比較も可能となっている。レポートは中小企業経営者向けビジネス情報サイト「WizBiz」の専用ページから購入できる。
博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/
WizBiz
http://contents.wizbiz.org/
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オリジナル記事:博報堂、生活者調査「コンテンツファン消費行動調査」の分野別レポート販売を開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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