博報堂の「博報堂生活総合研究所(生活総研)」は、22年間にわたり隔年で実施してきた生活者意識の定点観測調査「生活定点」を無償で一般公開した、と10月22日発表した。生活定点調査は首都圏・阪神圏の同じ対象者設定に向け、同じ質問を継続して行い、回答の変化を時系列で観測する。公開に伴い、生活総研では生活定点特設サイトをオープン。調査データはフリーダウンロードで入手できる。
生活定点特設サイトのコンテンツは、22年間に蓄積した回答値をグラフやランキング形式で、変化が直感的に分かるページを約1500作成した。データ分析を楽しめるように「ここ2年で最も上質」「ここ2年で最も下降」「V字回復」など、22年間で変化のあった日本人の意識や行動を一覧できるコーナーなどを設けるといった工夫を施した。データをじっくり見たい、使いこなしたい要望に対しては、約1500項目、過去22年分のすべての回答値を全体・性年代別・地区別などに一覧できる集計表を無償でダウンロードできる。
生活定点特設サイト
http://seikatsusoken.jp/teiten2014/
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オリジナル記事：博報堂の生活総研、22年間にわたる生活者意識の定点観測調査「生活定点」を無償で一般公開 | ニュース | Web担当者Forum
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