電通は、エージェントシステム開発のホットリンクやシンガポールのアイセンティア・ブランドトロジー社と共同で、顧客企業に関する海外でのソーシャルメディア上の動向を分析・レポートする「電通バズリサーチグローバルレポート」の提供を開始する、と10月3日発表した。2006年から電通とホットリンクは同サービスの国内版「電通バズリサーチ」を提供してきた。顧客から海外版へのニーズが高まってきたことから、提供を開始することになった。対象はアジア太平洋地域を中心に、欧米諸国も含めた世界21ヵ国・地域となる。
電通バズリサーチグローバルレポートは、事前のコンサルティングにより、目的に合わせた巡回チェックすべき各国サイトの選定を行うことができる。当該国でのソーシャルメディア事情、影響力などに関し、顧客の課題に沿った分析を行った上でのレポートが作成できる。レポートは、各国の事情を理解し、マーケティングに精通したアナリストを通して行う。また、日本語でのレポート提出が可能。レポートは、日別件数の推移、ポジティブ・ネガティブ分析、クラスター分析(口コミの話題内容の分類表示)など、定量、定性両面となる。
ホットリンク
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オリジナル記事:電通、企業の海外でのソーシャルメディア上の動向を分析する「電通バズリサーチグローバルレポート」を提供開始 | ニュース | Web担当者Forum
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