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ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)運用の日本レジストリサービス(JPRS)は、同社が登録管理する「都道府県型JPドメイン名」について、11月3日から全国47都道府県の名称部分(都道府県ラベル)をASCII(アルファベット)だけでなく、日本語でも登録可能にすることを8月27日発表した。「○○○.aomori.jp」「○○○.tokyo.jp」「○○○.nagasaki.jp」のように、「.jp」の左側に当たるセカンドレベルドメイン部分に都道府県ラベルを含むドメイン名にできるため、「○○温泉.nagano.jp」「○○寺.kyoto.jp」が「○○温泉.長野.jp」「○○寺.京都.jp」のような活用が可能になる。
都道府県型JPドメイン名は、これまでも都道府県ラベルより左側では日本語を使用することができたものの、都道府県ラベルで使用できるのはASCIIだけだった。都道府県ラベルでも日本語を使用したいという要望が多かったことから、JPRSでは都道府県ラベルへの日本語の導入に関する検討を進め、地域活性化にもつながると考えたことから、導入を決定した。登録申請は指定事業者を通して行う。サービスの取扱いや登録申請受け付けスケジュールは指定事業者によって異なる場合がある。
日本レジストリサービス
http://jprs.co.jp/
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オリジナル記事:日本レジストリサービス、都道府県型JPドメイン名の都道府県ラベルに日本語を導入 [ニュース] | Web担当者Forum
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