この記事を読むのにかかる時間: 1分弱
グーグルは、同社の分析ツール「Googleアナリティクス」で、マルチスクリーン、マルチデバイスに対応してさまざまな対象の計測を可能に再設計した「ユニバーサルアナリティクス」の正式版を公開した、と4月3日発表した。2012年10月のβ版提供開始後に利用者から寄せられた要望に応え、サイト訪問者の興味・関心に合わせた広告を表示するリマーケティングや、ユーザー属性レポートなどを含むGoogleアナリティクスの全ての機能とツールを使えるようにした。
今後、各種のプラットフォームでのユーザー行動が分かる「User ID機能」を段階的に提供する。この機能で異なる端末間のユーザーの反応が把握できるクロスデバイスレポートが利用可能になる。正式版は、これまでの太平洋時間でのデータ処理で生じる時差がなくなり、太平洋時間以外の時間帯設定が反映され、リアルタイムのデータが素早く利用できる。企業内ネットワークのサーバーなどから送信されるデバイスやネットワーク情報の上書きも可能になった。
Googleアナリティクス
http://www.google.com/intl/ja_ALL/analytics/
この記事に関連する他の記事を見る
- 内容カテゴリ:アクセス解析
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:グーグル、「Googleアナリティクス」の「ユニバーサルアナリティクス」正式版を公開 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.