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インターネット広告のサイバーエージェントは、スマートフォンサービス開発向けに2種のオープンソースを公開した、と1月24日発表した。ブラウザアプリ開発を効率化する開発ツールキット「beez」と、「Android」端末のデバッグを実現するツール「Android Debug Bridge」のnode.jsクライアント「adbkit」となる。beezは、スマートフォン向けのブラウザアプリ開発のためのフレームワークやライブラリをまとめ、APIの形で提供する。
beezは開発に必要なツールをキットとして提供。初期段階から公開までの作業を総合的にサポートし、迅速な開発を可能にする。同社が運営するウェブサービス「アメーバピグ」をモチーフにしたブラウザ向けゲーム「なぞってピグキッチン」などに採用し、開発スピードが上がったという。同社は今後もbeezを使って開発する。adbkitは、ライブラリや端末上で動くユーティリティに利用でき、同社もAndroid端末用アプリで利用している。
サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
beez
https://github.com/CyberAgent/beez/
adbkit
https://github.com/CyberAgent/adbkit/
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オリジナル記事:サイバーエージェント、スマートフォンサービス開発向けに2種のオープンソースを公開 [ニュース] | Web担当者Forum
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