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博報堂DYグループの横断組織である博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンターとインタラクティブエージェンシーのメンバーズは、広告出稿上位300社によるソーシャルメディア(Facebook、Twitter、LINE、Google+)の活用実態に関する調査を2013年4月~5月に共同で実施し、その分析結果を9月13日に発表した。
対象の上位企業300社は、2012年1月~12月における企業の広告(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、交通広告、インターネット)出向金額を推計し、抽出した。
調査によると、Facebookを自社のマーケティング活動に活用している企業数は300社中245社、Twitterは205社、LINEは20社、Google+は67社という結果だった。また、1企業あたりの公式アカウント数は、Facebookで平均3.9アカウント、Twitterでは平均6.7アカウント、LINEは1.3アカウント、Google+は1.6アカウントという結果となり、複数のアカウントを持つ企業が一般的であることがわかった。
ファン数50,000人以上のFacebookアカウント数は、昨年の20アカウントに対し、103アカウントに増加。業界別のFacebookにおける1アカウントあたりの平均ファン数を見ると交通・運輸業界がトップ、1アカウントあたりのエンゲージメント率(投稿に対する反応率)は官公庁がトップという結果だった。
ソーシャルメディア活用実態調査・分析報告(PDF)
http://www.members.co.jp/company/news/2013/images/hdy20130913news.pdf
博報堂DYホールディングス
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/
メンバーズ
http://www.members.co.jp/
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オリジナル記事:300社中245社がFacebookを活用、「ソーシャルメディア活用実態調査」を博報堂DYとメンバーズが発表 [ニュース] | Web担当者Forum
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