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システムインテグレーション事業のエヌ・ティ・ティ・コムウェア(NTTコムウェア)は、「Twitter」ユーザーのつぶやきを分析して興味・関心を分析するSaaS型サービス(サービス型ソフトウェア)「InsightCatcher(インサイトキャッチャー)」を8月1日から提供開始する、と7月29日発表した。商品名やブランド名を含むつぶやきの分析ではなく、つぶやき内容や回数の分析から、商品に関心を持つユーザーをファンと位置付けて抽出し、ファンがほかにどの分野に関心があるかを分析することができる。
InsightCatcherには「独自技術によるファン関心分析機能」「商品・サービスに関する投稿の傾向・内容を簡単に把握」などの特長がある。ファン関心分析機能では、商品やブランドの名前など特定のキーワードを含むつぶやきから、宣伝目的や無意味なつぶやきを排除した情報を抽出、一定期間のつぶやき回数や感情表現から、特定のキーワードに関心のあるユーザー(ファン)を定義したうえでファンのつぶやきを再度収集してユーザーの関心の傾向を表示する。投稿の傾向・内容の把握機能では、収集したつぶやきを独自の観点で再分類できるため、より詳細な分析が可能になる。
エヌ・ティ・ティ・コムウェア
http://www.nttcom.co.jp/
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オリジナル記事:NTTコムウェア、Twitterでつぶやいたユーザーの興味・関心を分析するサービス「InsightCatcher」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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