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ECサイトの商品データを管理・自動更新・配信するデータフィードサービス「probo DF」をビジネスサーチテクノロジが提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ビジネスサーチテクノロジは4月4日、ネットショップなどの商品データベースを更新・管理・変換・配信するデータフィードサービス「probo DF(プロボ データフィード)」の提供を開始した。

ECサイトで扱っている商品のデータベースを管理し、「商品リスト広告(PLA)」やレコメンドなどで利用できるように変換して配信するサービス。

CSVなどのデータを取り込めるほか、自社ECサイトをクロールして情報を収集したり、ソーシャルメディアやレビューサイトからの口コミデータをクロールして収集したりして、商品データを拡充していける。

商品データの管理を情報システム部門やシステム会社などが行っているためにデータを集客などに活用できないワークフローとなっている組織で、Web担当者やマーケティング担当社が商品データを活用できるなどの利用が想定されているほか、アフィリエイト広告や比較サイトでの利用のための日々のデータ更新を効率化する用途でも利用できる。

また、同社のサイト内検索サービス「probo EC(プロボ イーシー)」との連携も可能。価格は要問い合わせ。

・probo DF(プロボ データフィード)
http://www.probo.biz/df/

・ビジネスサーチテクノロジ株式会社
http://www.bsearchtech.com/

この記事の筆者

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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ガイアックスとイノーバ、BtoB企業のインバウンドマーケティング支援事業「INBOUND」で協業 [ニュース] | Web担当者Forum

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コミュニティサービス企画・開発のガイアックスは、BtoB企業のインバウンドマーケティング(消費者自身に見つけてもらうことを目的としたマーケティング施策)支援事業「INBOUND」において、コンテンツマーケティング支援のイノーバと協業し、コンテンツ作成代行サービスを強化する、と4月5日発表した。インバウンドマーケティングではコンテンツの提供が重要となるため、イノーバとの協業によって、専任のWeb担当者不在のためコンテンツが作成できない課題を持つBtoB企業を支援していく。

IT、製造業、不動産、金融などの専門性を持つライター陣を持つイノーバとの協業によって強化するのは、インバウンドマーケティング支援におけるWebサイト内のコンテンツ作成代行、ブログ記事の作成代行、ソーシャルメディア投稿文の作成代行、Webマガジンやニュースサイトの運営など。ガイアックスでは、インバウンドマーケティングへの移行支援推進のため、コンテンツ提供が可能な企業と提携を進めるなど、新たなサービスの提供を行っていくという。

ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/jp/

イノーバ
http://innova-jp.com/

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イーグルアイ、Googleが提供するDSP「DoubleClick Bid Manager」の取扱いを開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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アドネットワークと独自の広告プラットフォームを提供するイーグルアイは、Googleが提供するDSP(広告入札プラットフォーム)「DoubleClick Bid Manager」の取扱いを開始した、と4月5日発表した。すでに取扱っている統合キャンペーン管理プラットフォーム「DoubleClick for Advertisers」と検索連動型広告キャンペーン管理ツール「DoubleClick Search」と連動することで、より効果的な広告配信が可能になるという。

DoubleClick Bid ManagerがDoubleClick for AdvertisersやDoubleClick Searchと連動することにより、リスティング広告をクリックして広告主サイトを訪問したユーザーの関心度を検索キーワードごとに分類し、入札価格や表示回数を調整しながら再訪問を促すディスプレイ広告(リターゲティング広告)の配信をするなど、効率的で効果的な配信ができる。

イーグルアイ
http://egli.jp/

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Webマーケッター&オウンドメディア漫画の最終回が人気/人気記事ランキング2013-3-30~4-5 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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アクセス数上位ランキング

2013年03月30日~2013年04月05日の、Web担でアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

  1. [ 【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3 の記事一覧へ ]
    サヨナラ/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第12話

  2. [ Facebookページ活用 実践ガイドFacebookページ活用 実践ガイド の記事一覧へ ]
    企業Facebookページ制作マニュアル:18個の手順 【タイムライン対応・制作編&集客編】

  3. [ ニュース記事 ]
    LINE、企業の商品購入者にオリジナルスタンプを配布する「LINEマストバイ」の提供を開始

  4. [ 【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3 の記事一覧へ ]
    守りたい/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第11話

  5. [ イベント・セミナーイベント・セミナー の記事一覧へ ]
    Web担当者の育て方&コンテンツマーケティング: 4/24開催 Web担当者Forumミーティング2013 Spring

  6. [ ニュース記事 ]
    ヤフーとNHN Japan、検索領域で業務提携、「Yahoo!検索」と「NAVERまとめ」を連携

  7. [ Facebookページ活用 実践ガイドFacebookページ活用 実践ガイド の記事一覧へ ]
    企業がFacebookページを始める時に押さえておきたい28個の手順 【準備&プランニング編】

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    PVだけでいいんですか?/【漫画】Webマーケッター瞳 第1話

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    裏切り/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第10話

  10. [ 上司を説得できる企画資料の作り方講座上司を説得できる企画資料の作り方講座 の記事一覧へ ]
    “通る企画書”作りの基本/上司を説得できる企画資料の作り方講座#1

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    わ…私が…部長ですか!?/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第1話

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    償い/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第9話

  3. [ 編集長ブログ―安田英久編集長ブログ―安田英久 の記事一覧へ ]
    Web担当者やデザイナーは自分がモンスターペアレントになっていないか気にするべき

  4. [ マーケ企画部 四葉幸のハッピーオウンドメディアマーケ企画部 四葉幸のハッピーオウンドメディア の記事一覧へ ]
    オウンドメディアで耕したコミュニケーションの穂が実るとき/【漫画】四葉幸のハッピーオウンドメディア第8話 【最終回】

  5. [ 【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン1【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン1 の記事一覧へ ]
    お客様の顔に書いてあるんです/【漫画】Webマーケッター瞳 第3話

  6. [ 【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3 の記事一覧へ ]
    私は反対です!/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第8話

  7. [ 【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン1【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン1 の記事一覧へ ]
    そのPVが無駄なんです/【漫画】Webマーケッター瞳 第2話

  8. [ 用語集 ]
    O2O

  9. [ そのまま会議に出せる!Facebookネタそのまま会議に出せる!Facebookネタ の記事一覧へ ]
    国内ユーザー数1,900万人突破、一方で減少報道の理由は?:そのまま会議に出せる!Facebookネタ

  10. [ 【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン3 の記事一覧へ ]
    選択と集中/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン3・第6話

※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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アドテクを“活用”するためのデジタルマーケティングセミナー4/18東京・4/25大阪で朝日広告社が開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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「アドテクを“活用”するためのセミナー」と題したデジタルマーケティングセミナーを朝日広告社が東京と大阪で開催する。

第三者配信・DSP・SSP・RTB・DMPなど多様化するアドテクノロジーを、マーケティング活動の現場でどのように活用していくべきかを解説する内容で、朝日広告社のほかMediaMind Technologies、オムニバス、アタラといった企業から講師が登壇する。

■セミナー開催概要

■セッション内容

  • 事例に学ぶアドテクノロジーを活用したキャンペーンマネジメント
    講師:朝日広告社
  • 第三者配信を活用したリッチメディア広告の効果と将来性 ~国内外の最新事例から~
    講師:MediaMind Technologies
  • ディスプレイ広告は新しい次元へ
    VideoDSP×オーディエンスデーターがもたらすインパクト

    講師:オムニバス
  • テクノロジーとマーケティングが融合するための社内の動かし方
    講師:アタラ
  • パネルディスカッション「広告主様のマーケティングゴールを達成するために、
    ネット広告業界が変わらなくてはいけないこと」
  • ネットワーキングパーティ

この記事の筆者

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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基本だけど重要なWebコンテンツ掲載前後のチェックリスト#1:事前プラン&アウトリーチ、オンページSEO [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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この記事はもともとSEOmozのYOUmozセクションに掲載したものですが、われわれのコミュニティにとって非常に興味深く、大きな価値をもたらしてくれるのでこちらのブログに格上げしました。筆者の意見は筆者独自のものであり、SEOmozの考え方を示すものではありません

コンテンツの準備が整い、あとは公開するだけ――そんな人にアドバイスしたい。

いったん立ち止まってほしい。そう、今そこで。

念のため言っておくと、私たちの業界は進化してきた。SEO担当者には、技術者、アナリスト、クリエイティブ、マーケターのすべてを兼ね備えた役割が期待されている。仕事を俊敏にパキパキとこなすことは不可欠で、優良なクライアントの関係を獲得したり維持したりしたければ、あらゆる努力をして自分の価値を認めてもらわないと契約は貰えないだろう。

たぶんあなたはこれまで、結構な量のコンテンツをクライアントのために定期的に公開してきたはずだ。SEO、ソーシャルメディア、コンバージョン、計測、そして解析などを考えると、成功するにはやらなくてはならないことが山ほどある。

チェックリストを使おう

今回の記事で紹介しているチェックリストは、コンテンツをリリースする前の簡単なリマインダーとして使えることを目指したものだけれど、オンページSEO以外の要素も考えてもらいたいという意図もある。

コンテンツを空いたスペースの単なる穴埋めにするのではなく、コミュニティやブランド価値の構築と認知度の向上に役立て、質の高いトラフィックとコンバージョンを呼び込めるよう、あらゆる角度から検討を重ねるためにこのリストを利用してもらいた。

注意: この記事は、私が書く多くの記事と同様に、腰を据えて読む必要がある。お気付きのとおり、普通のチェックリストと書き方が異なっている。これから順を追って各項目を説明し(これはガイダンス部分)、それから(最後まで読んでくれた人に)実際のチェックリストをTrello形式で提供する。

この記事(全3回)の目次
第2回(4月15日公開予定)
  • 読みやすさ
    • 大見出しと小見出し
    • フォントと行間
    • 短いパラグラフと画像の使用
    • アクセスできること、共有しやすいこと
  • コンバージョン
    • 価値と目的を検討する
    • 他の記事へのリンクを組み込む
    • meta descriptionタグを最適化する
  • 計測・効果測定の設定
    • トラッキングコードを埋め込む
    • 目標を設定する
    • その他のツール類を設定する
第3回(4月22日公開予定)
  • アウトリーチとソーシャルメディア
    • コンテンツの中で言及した人たちに連絡する
    • 主要なインフルエンサーに連絡する
    • 自分のコミュニティのメンバーに連絡する
    • ソーシャルメディアを活用する
    • メールマーケティングのスケジュールを立てる
    • 自サイトの他のページから行動を喚起する
  • 分析、レポート、テスト
    • 自分の取り組みを検証する
    • クライアントへのレポートを準備する
    • テストを実施する
    • カスタマイズして使えるチェックリスト

事前プランニングと事前アウトリーチ

このチェックリストは、コンテンツ作成後に、すべてがきちんとできているかを確認するものだ。ただし、次の2つに関しては、コンテンツ開発前にチェックしておくべきものだ。

アイデアとキーワードはGoogleサジェストから

どんなにすばらしい戦略があったとしても、ユーザーが望んでいるものを作り、それをユーザーに見つけてもらえるよう最適化するには、そのコンテンツに合わせたアイデアが必要だ。

コンテンツに取りかかる前に、Googleサジェストが何らかの方向性を示してくれないか調べてみよう

Google Suggest

思い描いたアイデアはもう固まっているかもしれない(ただし上出来というほどではないはず)ので、もっとユニークな切り口で優位に立てる方法を考えてみよう。その手段としてGoogle Suggestはたいへん役に立つ

勝負に勝つための事前アウトリーチ

アウトリーチ(組織外への働きかけ)の取り組みから最大限の成果を上げたい? それなら、コンテンツ開発に取り掛かる「前に」、コミュニティや対象オーディエンスと連絡を取ろう。そうすればリンクビルディングが楽になるし、オーディエンスが本当に求めているコンテンツを確実に開発できる。作成するコンテンツの規模によって、予備アウトリーチには2通りのやり方が考えられる。

  1. 大規模なコンテンツの場合

    検索エンジン最適化の初心者ガイドのように大掛かりなコンテンツを考えている場合は、Launchrockを使ったキャンペーン日本語によるLaunchrockの解説記事)のようなものを利用して予備的アウトリーチを行うのがいいだろう。

    Launchrockを使ったDistilledUのキャンペーン

    こうすれば、実際に作る前の段階でコンテンツに興味を持ってもらえるかどうかを判断する助けになるし、コンテンツ公開の準備が整ったときにマーケティングを行うべきフォロワーのリスト(メールアドレス)も手に入る。DistilledではDistilledUの時にこの方法を使い、24時間もかからずに1000を超すメールアドレスを集めた。コンテンツがうまく受け入れられて大掛かりなコンテンツを作った努力が報われることが事前にわかるなんて、実にすばらしい方法だ。

  2. シンプルなコンテンツの場合

    簡単なブログ記事、インフォグラフィックス、くだけた動画などをまとめる場合でも、事前に何らかの予備アウトリーチを実施すべきだが、労力はずっと少なくて済むはずだ(Launchrockを使ったキャンペーンなどは必要ない)。

    アプローチ方法と対象オーディエンス(中でも影響力のあるインフルエンサー)がはっきりしたら、実際に連絡を取って、これから作成しようとしているコンテンツが役に立つと思うかどうかを聞いてみよう。基本的な概要を説明し、どのようなフィードバックが得られるかを調べてみよう。

    インフルエンサーや対象オーディエンスの一部を巻き込むことでコンテンツの作成に着手する前から評価がわかるので、成功の可能性も高まるというわけだ。

    長続きする関係の作り方
    長続きする関係の構築方法
    1. 点線に沿って切り取る。
    2. 180度回転する(「私のこと」から「私たちのこと」へ)。
    http://www.foundshit.com/rotate-me-to-we/

オンページSEO

言うまでもなく、基本的なSEOは常にしっかりやっておきたい。

ページタイトル内のキーワード

ページタイトルは、多分オンページSEOにおいてとりわけ重要な要素だろう。以前は半角70文字以内に抑えるべしとされていた。しかし今では、グーグルがクエリとの関連性を高めようとして勝手にこのルールを変更したらしく、HTMLソースに書き込まれたtitle要素の代わりにURLがタイトルとして使われるケースも見受けられるようになった。

結論としては、コンテンツとの関連が高く、キーワードを多く盛り込んだタイトルになっていることをしっかり確認しよう。私は個性的なページタイトルの方が好きだが、タイトルが長くなりすぎることもある。

ページタイトル内のキーワード

SEOのすべての作業に加えてこの部分もテストし、何が最も効果的なのかを見極めよう。

見出し内のキーワード

見出しにもキーワードを入れてみよう。ただし、強引ではいけないが、自然な形で馴染ませることができるならば、だ。

私は、AJ Kohn氏がまとめた実践的なアドバイスが気に入っている。見出しそのものについて、それから見出しによって読者をスムーズにコンテンツへと導いていく方法についての解説だ。これを踏まえて、記事を書き終わったらちょっと後戻りして見出しをじっくり読み返してみるといい。

もし話題をスムーズに移行できる方法を思いついたら、読者の読みやすいように修正しよう。こうした事に注意を払えば、読者の心を長期間にわたってつかみ、滞在時間もコンバージョン(もしくは共有)の可能性も増えるはずだ。

本文内のキーワード

本文内にちゃんとキーワードが入っているかどうかを確認すること。また、トピックに関連するキーワードのバリエーションがあるかどうかもチェックしよう。

目標は、ページが適切なクエリに合致するよう関連性を持たせることだ。

とはいえSEOを適切に行うことはとても重要だが、コンテンツを読みやすく構成することも同じくらい重要だ。つまるところ、読者には読んでいるものを共有してもらいたいのだから、キーワードやそのバリエーションだらけにするのではなく、ちゃんとした価値のあるコンテンツにしよう。

的確なalt属性値(テキスト)と画像

画像はコンテンツの良し悪しを左右するから、活用しよう。画像がメッセージをどう補強(もしくは邪魔)してくれるのか、よく考えてほしい。

SEOを進めていくうえで、画像が記事の内容に合っていることを確かめよう。画像のファイル名にもalt属性値にも、適切なキーワードを埋め込むこと。

ただし、画像のファイル名とalt属性値は、その画像が何であるかを検索エンジンが判断できるようなものにすること。画像をきちんと説明してないようなキーワードをただ詰め込むのは避ける。そんなことをしても、何もいいことはない。

やりたいことは、関連性のあるトラフィックを集めて、満足できるユーザー体験を提供することなのだから。

この記事は、3回に分けてお届けする。2回目となる次回(4月15日公開予定)は、「読みやすさ」「コンバージョン」「計測設定」に関するチェック項目を紹介する。

この記事の筆者

この記事は、Daily SEOmoz Blogに掲載された以下の記事を日本語訳したものです。

原文:「A Basic (yet essential) Pre & Post Content Launch Checklist (with guidelines)」by Mackenzie Fogelson(2012/11/20)

記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ

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ビジネスに貢献する「マーケティング」とは? Adobe Digital Marketing Forum、6/13に六本木で開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビ システムズが年に1回開催しているマーケティング関連のセミナーイベントが今年も開催される。

今回のイベント名は「Adobe Digital Marketing Forum」とし、6月13日(木)に六本木での開催が発表された。参加費は無料(事前登録制)で、すでに来場者の登録受け付けを開始している。

・Adobe Digital Marketing Forum
http://admf.adobe.com/

「Adobe Marketing Cloudが実現するビジネスに貢献する“マーケティング”とは」というキャッチフレーズで、ソーシャルマーケティング、デジタル広告、Web解析、ターゲティング、エクスペリエンス管理などのトピックに関するセミナーが展開される内容。

基調講演やセッションの内容は未公開。今後、決定し次第公開されていく。

■開催概要

  • イベント名称: Adobe Digital Marketing Forum
  • 日時: 2013年6月13日(木)13:00~(開場12:30)
  • 場所:グランハイアット東京(六本木)
    東京都港区六本木6-10-3
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 主催:アドビ システムズ 株式会社
  • 詳細情報と参加申し込み:http://admf.adobe.com/

この記事の筆者

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

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Facebookマーケティングの教科書、Web特別版公開スタート! - 3/30~4/5のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 18本とニュース記事 23本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

今週の担当は、安田です。

【プレゼント】『良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方』
Webサービスに欠かせない、利用規約や法規制などを解説した書籍『良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方』(技術評論社)を3名様にプレゼント。
https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/2013/04/15018

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
Facebookマーケティングの教科書、Web特別版公開スタート!

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 書籍『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』のオンライン特別公開版の掲載がスタートしました。最初は「注目が集まるFacebookマーケティング」の記事から。

    アライドアーキテクツのソーシャルメディアマーケティングラボさんが執筆した書籍の一部を、Web担の読者向けにオンラインで特別公開するものです。書籍のほうは、発売から1か月もたたないうちに増刷りがかかるほど人気のようですよ。

    全部で9記事、Web担で公開していきます。書籍発売後に変わった部分をアップデートするなどしていますよ!

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/02/14950

  • 編集部ブログの「Web担当者やデザイナーは自分がモンスターペアレントになっていないか気にするべき」も、比較的読まれた記事でした。

    Web担当者やデザイナーにとって「我が子」であるも同様のサイトをどう扱うべきか、モンスターペアレントになってしまっていないか、または過保護になっていないかという、ちょっとしたコラムですね。

    あなたは、自分のサイトを愛していますか?

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/02/15005(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/2838(バックナンバーを見る)

  • 月刊コラム「そのまま会議に出せる! Facebookネタ」の記事にも注目。

    今月は、国内アクティブユーザー数1,900万人突破の公式発表とそれに反する減少報道の理由、リーチ数とインサイト不具合の関係、ニュースフィード、広告、タイムラインの新デザイン、ゴールデンウィークに向けた各社の取り組みといったトピックを紹介しています。

    いちど、PowerPoint資料もダウンロードしてみてくださいね。

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/04/14974(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6817(バックナンバーを見る)

  • 「O2O×ソーシャルメディアで全国1万店舗へ集客する、ローソン8つの活用事例」は、「Web広告研究会セミナーレポート」の記事。

    LINEやTwitter、Facebookなど、多くのソーシャルメディアを活用してさまざまなプロモーションを仕掛け、話題を集めているローソン。同社ソーシャルメディアへの対応やO2O施策などが語られた、Web広告研究会セミナーのレポートです。

    実は2012年11月末に開催されたセミナーのレポート。掲載が遅くなってしまいましたorz

    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/05/14510(今回の記事を読む)
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6356(バックナンバーを見る)

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
オウンドメディア、アドテク、メルマガ、ソーシャルなど8つのセミナー情報

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

オウンドメディア(4/15)

「オウンドメディアいつ始める?今でしょ!」と題し、企業の自社サイトをオウンドメディア化するためのノウハウや事例を解説するセミナーを、シックス・アパートとインフォバーンが4月15日(月)に渋谷で開催します。参加無料。

http://www.sixapart.jp/seminar/sa/2013/03/19-1110.html

アドテク(4/18恵比寿、4/25大阪)

アドテク(広告テクノロジー)を“活用”するためのデジタルマーケティングセミナーを、朝日広告社が東京と大阪で開催します。4月18日(木)に東京は恵比寿、4月25日(木)に大阪での開催で、いずれも参加無料。

第三者配信やDSP、オーディエンスターゲティングなどのアドテクそれぞれの分野をMediaMindやオムニバス、アタラなどの講師が解説する内容で、パネルディスカッションや懇親会も予定されています。

http://eventregist.com/e/PDHyd5J5W5D5(4/18恵比寿)
http://eventregist.com/e/t4gVG0xnSp3n(4/25大阪)

メールマーケティング(4/18)

「心を動かすメールマガジン」セミナーを、エイジアとグリーゼが4月18日(木)に五反田で開催します。「すぐに使えるメルマガ制作15のテクニック」として、メルマガの効果を上げるノウハウを解説する内容。参加無料。

https://www5.webcas.net/form03/pub/branch/seminar_ga

ソーシャル時代の販売(4/19)

「ローソン、オルビス、H.I.S.に学ぶソーシャル激戦時代に売る秘訣」と題したセミナーを日経デジタルマーケティングが4月19日(金)に品川で開催します。

Web担のマンガにも登場したローソン白井さんも登壇。一般の参加費は1万5,000円。

http://business.nikkeibp.co.jp/nmks/semi_130419/

ソーシャルデータ(4/24)

「ソーシャルデータ活用の“いま”と“未来”」を語るマーケティングセミナーが4月24日(水)に渋谷で開催されます。主催のデータセクションと、博報堂やドコモ・インサイトマーケティングの講師が、ソーシャルデータと他のデータをあわせて分析するマーケティングを解説する内容。参加無料。

http://www.datasection.co.jp/news/2013/03/0424seminar.html

Facebookインテグレーション(4/24)

「Facebookインテグレーションカンファレンス2013」と題し、ソーシャルデータの活用やオウンドメディアのソーシャル化事例などを解説するセミナーをメンバーズが4月24日(水)に飯田橋で開催します。参加無料。

https://members.smartseminar.jp/public/seminar/view/169

人間中心サービスデザイン(5/18~全6回)

HCD-Net(人間中心設計機構)が、人間中心設計のプロセスを通じてサービスデザインを学ぶ連続セミナーを開催します。エスノグラフィ、カスタマージャーニーマップ、発想法、リードユーザーインタビューなどの内容を予定。

第1回は5月18日(土)に渋谷での開催。その後、6月・7月・9月・10月・11月と全6回の開催で、「見学者」として1回のみの参加も可能(ワークショップには参加不可)。

http://www.hcdnet.org/event/2013hcd-net6_1.php

ブランドサミット(5/20~23、沖縄)

「iMedia Brand Summit」(ブランドサミット)が今年も開催されます。日程は5月20日(月)から23日(木)で、今年の開場は沖縄。

ad:tech tokyoを運営するdmg::events Japan株式会社が主催するイベントで、各社の事例セミナーや参加者同士のディスカッション・ネットワーキングなどが連日開催される内容。

広告主企業(ブランド広告主)は交通費のみ負担で参加できます。広告主・パートナー企業ともに招待制のため、参加を希望する場合はフォームから招待を申請する形。

http://imediasummit.jp/brand/

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    ステマにならない自作自演レビューを書くための6つのルールなど10+4記事(海外&国内SEO情報)
  • 誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
    アクセス解析データから“うちのお客さんはどんな人か”を理解する方法はありませんか?
  • 企業ホームページ運営の心得
    Facebookいつやるの? いまでしょ。真のポテンシャルを発揮する起爆剤
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/03/15001
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
    SEOの未来は、セマンティックウェブとリンクのないリンクビルディング?(後編:セマンティクスツールと戦略)
  • 衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座
    AdWordsキャンペーンの効果を時間別・曜日別・掲載順位別にアナリティクスで確認する方法[第48回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/04/04/15017
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • スマートフォンレポート
    基本機能の利用が中心のドコモユーザー、多様なアプリを利用するau/SoftBankユーザー | スマートフォンレポート vol.3-1

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    livedoorデパート4月末に閉鎖 モール事業は買う市からラジオ会館に事業継承へ
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    楽天がエコ配と資本業務提携、楽天マートの都市圏の配送強化へ
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    ストラップヤネクストが社名変更「Hamee株式会社」に 5月付けで
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社メンバーズ
    4/15(月)失敗しない大規模Webサイトリニューアルのポイント(CMS選定と運用診断)
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社メタフェイズ
    BtoB企業マーケ担当者必見!2013年度版『最新Webマーケティングセミナー』無料開催!
  • ユーザー投稿記事 by ロックウェーブ
    今運営中のECサイトをレスポンシブ化する~ワイヤーフレーム作成2つのポイント~
  • Web担アクセス数上位ランキング
    私が辞めます! Webマーケッター瞳 最終回/人気記事ランキング2013-3-23~3-29
  • 先週のWeb担まとめ記事
    オウンドメディア漫画&Webマーケッター瞳がダブルで最終回 - 3/23~3/29のWeb担の記事まとめ

先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

新年度になりましたね。

みなさんの会社には新人さんが何人入りましたか?そのうち何人がWeb担当者の強い味方になってくれそうですか? 楽しみですね。

ちなみにWeb担編集部は、まだ人数が増えていません。Web担で働きたいという編集の人、まだ募集中ですので、興味のある方はどうぞ。

(安田)

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オリジナル記事:Facebookマーケティングの教科書、Web特別版公開スタート! - 3/30~4/5のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum
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スポットライトとIDCフロンティア、小売り用O2Oシステム「スマポ安心ポイント連携」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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スマートフォンを使ったポイントサービスのスポットライトと、クラウド・データセンター事業のIDCフロンティアは、IDCフロンティアのクラウドサービス上に構築したスポットライトが展開する来店促進ポイントサービス「スマポ」と、実店舗のシステムを専用回線で相互接続する小売り事業者向けO2O(オンライン・ツー・オフライン)システムパッケージ「スマポ安心ポイント連携」を4月8日に始めた、と同日発表した。

複数の店舗で自社ポイントシステムを運用している小売り事業者は、初期投資を抑えながら来店促進型のO2Oと安全に連携できる。店舗ごとに専用回線が必要になるスマポ利用企業とのシステム連携がインターネットを介さずに可能になり、クラウドの柔軟性・拡張性と専用回線の安全な通信環境を生かしたシステム基盤に利用できる。ビッグカメラが独自ポイントとの連携で採用し、スマポとのポイント交換を容易にした。

スポットライト
http://www.smapo.jp/

IDCフロンティア
http://www.idcf.jp/

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データセクション、セミナー「ソーシャルデータ活用の"いま"と"未来"を語る」、東京で4/24 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディア分析事業・コンサルティングのデータセクションは、一般消費者向け事業を展開する企業の経営者や商品企画、ブランディング担当者などを対象にしたセミナー「ソーシャルデータ活用の"いま"と"未来"を語る」を4月24日に東京都渋谷区で開催する。同社の取締役や博報堂の部長らが講師を務め、ソーシャルデータとTV露出量やPOS(販売時点情報管理)データなどのクロス分析に関して解説。マーケティング施策に活用するポイントや今後の可能性について、事例を基に説明する。参加無料、定員120人。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:4月24日(水)午後2時半~同4時半
場所:野村証券渋谷支店5階セミナーホール(東京都渋谷区渋谷1-14-16)
内容:「ソーシャルデータと社内データから見えてくるもの」「ソーシャルでマーケティングはここまでできる! 戦略立案の起点としてのソーシャルメディア活用法」「購入にいたるコミュニケーションKPIと生活者インサイトが価値共創型PDCAを実現する」
詳細・申し込みページ:
http://www.datasection.co.jp/news/2013/03/0424seminar.html

データセクション
http://www.datasection.co.jp/

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アイレップ、「Yahoo!プロモーション広告」で上半期「審査エクスプレスパス」を取得 [ニュース] | Web担当者Forum

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検索エンジンマーケティングのアイレップは、ヤフーが提供する「Yahoo!プロモーション広告」で、正規代理店の三つ星以上を条件に付与される2013年度上半期の「審査エクスプレスパス」を取得した、と4月8日発表した。これによって、検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告「スポンサードサーチ」に関して、アイレップを経由した入稿は9月まで事前審査が免除される。

審査エクスプレスパスは、Yahoo!プロモーション広告を販売する正規代理店を対象に半期に一度、基準を満たしている場合に認定する制度。非承認率、掲載できない商品・サービスへの違反入稿率、適合性違反率が基準値以下であることなどが求められる。星の数は販売・運用実績に応じて一つ星から五つ星まであり、アイレップは2013年度上半期に、最高位となる五つ星を取得している。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

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DeNA、EC事業者向けにヤフーと同時出店プラン開始 代理店としてヤフー出店者を集める [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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ディー・エヌ・エーは3月25日、運営する総合ショッピングサイト「DeNAショッピング」と、ヤフーのショッピングモール「Yahoo!ショッピング」への出店手続きが同時に可能となる「同時出店サービスプラン」の提供を開始した。同時に出店することで、通常より月額出店料を安くする。同時出店サービスを行うことで、出店者の拡大を図る。

事業者は申し込み時に月額利用料を低く抑える「スタンダード」か、商品成約時のモール手数料が低く設定されている「アドバンスト」を選択できる。価格は「スタンダード」が月額利用料2万6800円、「アドバンスト」が5万円で、両方のECモールに出店できる。すでに両方のECモールに出店している場合は基本的にプラン変更は受け付けない。

ヤフーは今年から新規出店者営業を外部委託しており、DeNAは代理店として出店者を集めることになる。DeNAは他のモールやカート会社との連携も見据えており、「楽天以外のECサイトをまとめるようにしたい」(久我剛人EC事業部長)としている。

あわせて、複数のモールに出店した際に起こる商品出品や在庫の管理、受注管理などの業務を一元管理できるツールを無償で提供することで、他店舗出店を促していく考えだ。

・同時出店プラン(DeNAショッピング)
http://www.dena-ec.com/store/index.html

・DeNAショッピング
http://www.dena-ec.com/

・ディー・エヌ・エーのプレスリリース
http://dena.com/press/2013/03/dena-ec-yahoo0322.php

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事の筆者

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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Facebookマーケティングの本質とは何だろう/Facebookマーケティングの教科書#1-5前編 [現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書] | Web担当者Forum

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現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書

この記事は、書籍 『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』 の内容の一部を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

企業のマーケティング活動において、ソーシャルメディアの活用は今や不可欠になりつつあり、中でもFacebookはもっとも重要なチャネルであると考えられます。
このSectionでは、Facebookマーケティングの本質と、ターゲットとすべき対象を理解し、効率的なマーケティング活動の指針について考えます。

Facebookの目指すマーケティングとは?

fMC Tokyo

2012年3月16日、東京ミッドタウンホールにて開催された、企業のマーケティング担当者向けカンファレンス。2012年2月29日に開催された「fMC NYC」のプログラムに加え、日本向けに情報提供がなされた。

2012年3月16日、米国以外では初となる、企業のマーケティング担当者向けカンファレンス「fMC Tokyo」が開催され、その中でFacebookが目指すマーケティングの思想や方針が紹介されました。

アジアパシフィック地区のマーケティングを担当する、メグ・スローン氏は、「Facebookを使うということは、社会的な行動であり、友達と楽しむパーティーみたいなもの。そこで人々はリッチなソーシャルエクスペリエンスを体験している。だからFacebookでは、企業のライバルは利用者の“友達”」だと語りました。

これは、「注目を集める」「利用者の邪魔をする」といった従来のマーケティングではなく、企業が生活者と向き合う姿勢から変わっていかなくてはならないということです。

Facebookの核となるのは「関係」。人はFacebookの情報を、自分に「関係」があるかどうかで判断します。だから企業も個人と人間的な「関係」を築かなくてはなりません。人間的な「関係」は、時間をかけて、軽いやりとりを通して構築されます。Facebookでのマーケティングで大切なのは、利用者と頻繁かつ軽量なインタラクション「Frequency Light Interaction(F.L.I.)」つまり、気軽に交流することで人間的な「関係」を作ることなのです。

Facebookでは1人のインフルエンサーよりも
少人数のグループが影響力を持つ

『ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」』
原題:Grouped: How small groups of friends are the key to influence on the social web
ポール・アダムス(著)、
小林啓倫(訳)
出版社:日経BP社 (2012/07)

元Googleのユーザー体験(UX)担当者で、現在はFacebookに勤務しているポール・アダムス氏の著作『ウェブはグループで進化する』では、現実世界での交友関係について、次のような構成を平均としています。

  • 5人 : 家族・親友などアドバイスをくれたり、困ったときに助けてくれる最も大切な人

  • 15人: 社会学で「シンパシー・グループ」と呼ばれる、居なくなると喪失感を感じる人

  • 50人: 近況を把握している程度に交流している人

  • ダンバー数
    英国の文化人類学者ロビン・ダンバー(Robin Dunbar)教授によって、「強制的な規範」や「法」を抜きに、安定した社会関係を結ぶことができる人間集団などの数として主張されている仮説。脳の大きさから逆算された集団生活のグループの大きさであり、人類においては平均的な脳の大きさから、約150人と推定している。ソーシャルネットワーキングサイトは通常よりも多くの友人関係を管理できるものの、意味のある友人関係の数はこれまでと同じ150人程度であるというように、近年はこの「ダンバー数」理論をソーシャルメディアに応用する研究も進めている。
    http://www.nytimes.com/2010/12/26/opinion/26dunbar.html

    150人: 心理学的に脳の限界だとされる、いわゆるダンバー数

  • 500人: 「Weak ties(弱いつながり)」と呼ばれる、会ったことがあってもそれほど親しくない人。人生ではもっと多くの人と出会うかもしれないが、名前で個人を認識できるのは500人程度が限界

さらにこの交友関係の中には、自分を中心とした共通項で繋がり、それぞれが独立した10人以下のグループが4つから6つ存在します。

図1-5-1 独立した複数のグループが存在する
図1-5-1 独立した複数のグループが存在する

Facebookの内部データによると、平均的な「友達」の人数は160人ですが、コメントしたり、「いいね!」したり、メッセージを送るなど日常的に「交流」している相手は、週に平均4人、月で見ても6人しかいないそうです。

『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』
原題:The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference
マルコム・グラッドウェル(著)、高橋 啓(訳)
出版社:ソフトバンククリエイティブ(2007/06)

「クチコミ」に注目したマーケティングの黎明期は、2002年に出版された『急に売れ始めるにはワケがある』という書籍が広めたインフルエンサーが重視されていましたが、インフルエンサーによる情報伝達はマスメディアと同じように一方通行でした。アダムス氏は、「インフルエンサーを見つけるのは大変で、影響力も限定的。インフルエンサーを核にしたマーケティングは効率が悪くなっている」としています。ネット上のコミュニケーションに、現実社会の交友関係が反映される度合いが高まっている今、Facebookでは、少人数の仲良しグループを重視するマーケティングが必要と言えます。

これからはだれにでも通用するようなコンテンツではなく、少人数の仲良しグループに対して、話題になるようなコンテンツを作ることが重要であり、どんな情報をどのように発信すべきかを考えなくてはなりません。

メグ・スローン(Meg Sloan)

Facebook アジア・パシフィック地区 ビジネス・マーケティング統括

では、こうした少人数のグループでどんなことが話題になるのでしょうか? メグ・スローン氏は、人々の「会話のモチベーション」は次の4つだとしています。

  • 生活を円滑にする

    自分の生活の中で起きたちょっとした問題を解決したい

  • 共通のつながりを見つける

    同じ趣味、同じ買物、同じバックボーンなどつながりを見つけたい

  • 他の人を助ける

    見返りを求めるのではなく、関係性の中で「助けたい」と思う気持ち

  • 自分の個性を築く

    会話を通じて自分の考え方を知る
    どの「ブランド」が好きかは、その人のアイデンティティーとなりうる

会話のモチベーション

この4つのモチベーションを意識し、「どうすれば会話が生まれるか?」「人が話したくなるコンテンツとはなにか?」「人がシェアしたくなるか?」を考え、企業のマーケティング・メッセージを、人々の「会話」の一部となるようにすることが重要です。英ウォーリック大学のローラ・ミキズ氏が率いる研究チームは、Facebook上の投稿は一般的な本の文章より1.5倍、人の顔よりも2.5倍も記憶に残りやすいという研究結果を発表しています

[Column]
企業活動に対する生活者の参加レベル

電通モダン・コミュニケーション・ラボが提唱する新しい生活者消費行動モデル「SIPS」では、生活者と企業の関わりを、エバンジェリスト(伝道者)・ロイヤルカスタマー(支援者)・その企業・ブランドのファン(応援者)・購買を伴わない応援・支援・伝道行動をするパーティシパント(参加者)と段階づけました。ソーシャルメディアの情報伝達を考えた場合、購買を伴わない共有行動も友人・知人の購買や興味喚起につながる場合があるため、SIPSでは参加者(パーティシパント)の軽い気持ちでの参加行動も、企業やブランドの情報を広めるためには欠かせないものとしています。

また、参加者 → 応援者 → 支援者 → 伝道者という順で関与度が高まるピラミッド構造は、企業・ブランドのライフタイムバリュー(生涯顧客価値)の向上と同期しているため、Facebookでのマーケティングでも、顧客のロイヤリティー向上と、潜在顧客の裾野を広げる取り組みの両方を考える必要があります。

現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
  • 現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書
  • 藤田 和重、小川 裕子 著
  • ISBNコード
    978-4839943608
  • マイナビ 発行

この記事は、書籍 『現場のプロがやさしく書いた Facebookマーケティングの教科書』 の内容の一部を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

本書は、アライドアーキテクツで約2年間に渡りブログメディア「ソーシャルメディアマーケティングラボ」を運営しながら、実際にFacebookマーケティングに携わってきた担当者2名が、これまでに培った経験や知見を最大限に活かし「企業のFacebookページ運営担当者」に向けて執筆した、Facebookマーケティング指南書の決定版です。

ターゲットを法人利用に絞り、Facebook広告の効果的な運用やFacebookキャンペーンの実施といった実用的な情報に加え、「どんな投稿がファンの心を引きつけるのか」といったテクニックや国内企業約35社のFacebook活用事例など、実際の業務で役立つ豊富なノウハウや情報を惜しげなく公開しています。

本書は、マーケティングやデジタル、WEBは専門だがソーシャルメディアはよくわからないという方、全く違う領域からいきなりFacebookページの担当になられた方、そして「Facebookって何?」という方でも、読み進めながら実践していただける内容を目指しました。

企業のFacebook活用の本質的な意義から、実務面の手順を追った解説、実例紹介まで、即戦力として役立つことを願っています。

ナビゲーターは新人マーケター「あゆみ」ちゃんと、マーケティング部の先輩である「小田先輩」。

図解やイラストを多用し、親しみやすい文章と誌面で、Facebookやマーケティングに詳しくない人でも、ある程度知っていて「一歩先の」知識を手に入れたい人にも、役立つ内容となっています。

この記事の筆者

Text/藤田 和重

ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)

ソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)
“ソーシャルテクノロジーで、世界中の人と企業をつなぐ”というミッションの下に事業展開するソーシャルメディアマーケティング&ソリューションカンパニー「アライドアーキテクツ株式会社」が、国内におけるソーシャルメディアマーケティング市場の発展を目的として2011年に開設。 ブログとFacebookページを中心に、ソーシャルメディアマーケティングに関する国内外のニュース、事例データや運用のヒント、業界のキーマンや企業マーケターへのインタビューなどを発信中。
https://www.facebook.com/smmlab

藤田和重氏

藤田 和重 (ふじた かずえ)
ラジオ番組制作や音楽制作マネージメントを経験後、2008年アライドアーキテクツ入社。ユーザーサポートやメディア運営、ソーシャルメディア担当業務を経て現職。
https://www.facebook.com/kazue.fujita

小川裕子氏

小川 裕子 (おがわ ゆうこ)
一橋大学社会学部卒業後、住友商事に勤務。ベンチャー企業でのWEB担当業務を経て、2011年アライドアーキテクツ入社。企業担当コンサルタントから現職。
https://www.facebook.com/yuko530

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セミナーの参加者満足度を高めるのに効く、対象者像を絞ってミスマッチを避ける工夫 [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、特にセミナーやイベントで参加した人の満足度を高めるための工夫として大切な、「対象者」を明示することでユーザーの期待感とのミスマッチを避けるという方法を解説します。ただ「対象者」を挙げるだけでなく、それをより明確にするノウハウも紹介します。

あなたはセミナーに参加して「意外とおもしろくないな」「これなら来なくてよかった」と思ったことはありませんか?

または、自分が主催したセミナーの参加者アンケートに「簡単すぎた」「難しすぎた」と書かれて落胆したことはありませんか?

そうなると、満足度は間違いなく下がってしまいますよね。

でも、事前に「こんな人向けですよ」を明示しておくことで、参加者の期待と実際の内容のミスマッチを避ける工夫をすると、こうした問題を減らし、顧客満足度を高めることができるのです。


セミナーでもコンテンツでもサイトでも、「ビジネス目的を明確にする」ことと「ターゲット層を明確にする」ことは、非常に大切です。特にターゲットの明確化をしないと、必ずミスマッチが発生してしまいます。

たとえば「最新SEOセミナー」と題してセミナーを開催するとします。そこでは、マット・カッツ氏とランド・フィッシュキン氏とダニー・サリバン氏といった超一流のスピーカーに最新のSEOを解説してもらうとします。そのセミナーの参加者満足度は最高のものになるでしょうか?

必ずしもそうなるとは限らないでしょう。というのも、そのセミナーに参加するのは、こんなバラバラの人になるだろうからです。

  • SEOの専門家
  • 自社サイトのSEO業務を10年している人
  • これから自社サイトのSEOを自分で行おうと学び始めた人
  • 特にSEOに詳しくないが検索エンジンから集客したいWeb担当者
  • 上司から「早く結果を出せ」と急かされているSEO担当者
  • 外部のSEO会社にSEOをやってもらっているWeb担当者
  • 自社サイトのSEO戦略を検討する立場の人
  • 経営者

SEOに関する知識や経験のレベルがバラバラで、セミナーに参加して得たい情報もバラバラです。こんな多様な人たちすべてに満足してもらう内容は、どんな一流講師陣を揃えても無理でしょう。

検索エンジンの高度なロジックやSEOのノウハウを詳細に解説したら、経験の少ない人は「難しい」と思うでしょうし、戦略寄りの情報を求めている人は「現場寄りすぎる」と感じるでしょう。

でも、「SEOがビジネスにどういう価値をもたらすか」を解説したら経験のある人は「今さらすぎて当たり前」とアンケートに書きますし、「今後10年の検索エンジンの向かう方向性」を解説したら現場の人は「参考になったが、すぐに役立つ情報は得られなかった」と感想をブログに書くでしょう。

セミナーの内容がどんなに素晴らしいものでも、対象者像を明確にしていなければ、必ずどこかにミスマッチが発生して不満が出てしまうものです。そうなると、せっかく時間をつかってセミナーに参加した人は、あなたの会社に悪印象を持ってしまうでしょう。


セミナーを開催するならば、セミナー情報ページで、対象者像を明確に書きましょう。

「同業者お断り」はユーザーのための情報ではありません。そうではなく、どんな人のためのセミナーなのかを、できる限り具体的に明記するのです。

  • どんな職種の人向けか
  • どんな業態向けなのか
  • どんな知識や経験を前提とするのか
  • どんな悩みに応える内容なのか
  • 参加するとどんな情報が得られるのか
  • 参加する前と参加した後で参加者はどう変わるのか

そして、可能ならば「対象としない層」も明記しましょう。

初心者向けのセミナーならば「経験●年以上の人には基本的すぎる内容です」、経験者向けのセミナーならば「●●の実務を経験したことがない人には難しい内容です」など。

「対象外の人」を明記することで、より対象を明確にするのです。

もし、そうした情報を具体的に記載できないのなら、おそらくそのセミナーの設計を練り込めていないということだと思います。

◇◇◇

どんなに素晴らしい内容でも、ミスマッチがあれば台無しです。リードの数が多少減るとしても、合わないユーザーが参加しないようにし、さらに参加者の事前期待を調整することで、ミスマッチを避けましょう。そうすることで顧客満足度が高まるのです。

この記事の筆者
ユーザー 安田英久(Web担 編集長) の写真

安田 英久(やすだ・ひでひさ)

株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長

プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。

個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。

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グリー、スマートフォン向けのリワード広告「GREE Ads Reward」に動画機能を追加 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)事業のグリーは、同社が運営するスマートフォン向けのリワード広告「GREE Ads Reward」に動画機能を加えた新サービス「GREE Ads Video」を4月9日に始めた、と同日発表した。GREE Ads Rewardの配信システムに動画機能を追加し、従来の掲載面で提供する。ユーザーが動画の再生を完了した数に応じて広告費用が発生するCPCV(cost per completed view)方式となる。

広告主は、ユーザーが掲載メディア上での広告を経由して動画を再生するCPCV方式で効果的に集客でき、広告を掲載するメディアは、グリーが提供するAPIを使うことでリワード広告が容易に導入可能になる。ユーザーは広告動画によって従来以上に製品の特徴を知ることができる。GREE Ads Rewardは同社のSNS「GREE」や、提携するメディアに成果報酬で広告出稿できるサービス。GREE Ads Videoは海外でも展開する。

グリー
http://corp.gree.net/jp/ja/

GREE Ads
http://ads.gree.net/ja/

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博報堂生活総研、生活者の意識変化を読み解く定点観測を開始、結果を定期的に公表 [ニュース] | Web担当者Forum

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博報堂のシンクタンク、博報堂生活総合研究所は、生活者の意識変化を読み解くことを狙いに、複数の独自指数を開発し、定点観測を始めた、と4月9日発表した。調査結果は「生活インデックスレポート」と名付け、消費動向、生活感情、生活価値観の各領域に関して定期的に公表。消費動向は毎月上旬、生活感情が4月中旬と10月中旬、生活価値観は5月上旬と10月下旬に結果をウェブサイトで公開する。いずれも生活者が100点満点で回答し、平均点を指数にする形式となる。

今回、4月の生活者の消費動向(消費意欲・デフレ生活志向)の分析結果をまとめた。3月7~12日に、首都圏、名古屋圏、阪神圏の20~69歳の男女1500人を対象にインターネットで調べた。消費意欲指数は48.5点、デフレ生活指数は62.1点となった。先行観測していたため前月と比較でき、消費意欲指数は1.8点の微減、デフレ生活指数は横ばい。4月は新年度の始まりで新生活にあたって支出が見込まれるものの、指数に大きな変化はなく、消費者に特別な気持ちは働いていなかった。

指数は動いていない一方、生活者の声は4月らしく「春物の衣料、雑貨などが欲しい」「季節的な出費、購買意欲がアップ」「心機一転、お祝い」などが挙げられた。半面、「自分や家族の新生活、新年度でお金がかかるので、引き締める」という声も多く、結果として指数に変化がなかった。性別・年代別で最も消費意欲が高いのは女性の20代で56.9点。女性全体より5点以上高く、消費をけん引していた。男性の40、50代は堅調となり、「好景気」「株価上昇」の声が寄せられた。

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

博報堂生活総合研究所
http://seikatsusoken.jp/

生活インデックスレポート消費動向編4月
http://seikatsusoken.jp/pdf/RN_20130409.pdf

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営業とは確率。成功確率を高める微力の積算と無料相談コンテンツ [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の306

営業成功の方程式

営業は確率です。単純化すれば、ダイレクトメールを1,000通発送して、どれだけのリアクションを得ることができるのかに尽きます。ダイレクトメールでいえば、

  • リアクションさせるためのオファーが十分だったか
  • 客の琴線に触れる内容になっていたのか
  • 開封されるような封筒を用意していたのか
  • そもそも発送先としてピックアップしたリスト(発送名簿)は正しかったのか

といった、1つひとつのプロセスの検証と対策の繰り返しです。

超アナログの飛び込み営業も、デジタル処理のWebも同じです。そこに「裏技」はありません。つまり、成功確率を高めるには、努力の積み重ねしかなく、その1つひとつは「微力」です。しかし、積み重ねた微力が結果を裏切ることはありません

今回は「無料相談」の微力を2つ紹介します。

商品を絞り込むという方法

ネット上での説明が難しい商品やサービスがあります。客の置かれた状況で、提供すべき商品やサービスが変わるもので、具体的には肌質や体質でプランが変わるエステ、資産状況で異なる不動産、リスク理解度の差がトラブルを生む金融商品などがあります。

説明が困難とはいえ、Webは重要な営業窓口です。そこで、たとえばエステ業界では「脱毛」といった、個人差に左右されにくいサービスを前面に出し来店を促します。確率を高めるための有力な方法で、できればこの方法をチョイスすべきだと私は考えます。しかし、すべての企業で通じるかは微妙です。すべての業界とせず、企業としたのは主因が社内にあることが多いからです。代表的なものは、

我が社の商品(サービス)はこれだけではない

という社内からの抵抗です。あくまで「客寄せパンダ」だと説明しても、理解しない経営幹部を何人も知っています。そんなときの妥協案としてあがってくるのが「無料相談」です。

時間の限定という提案

無料相談なら、会社からの持ち出しはなく、従来の社のイメージの枠内のまま来社させることができれば、ビジネスチャンスが広がる……と夢を見ます。しかし、すでに無料相談に取り組んでいる企業からはこんな声が聞こえてきます。

こねーよ(来ないよ)

その通り、無料相談を開始したと告知するだけで相談者が列をなすことはありません。この方法は微力です。無力ではありませんが微力です。そこで微力を重ねます

無料相談の曜日と時間は限定します。「毎週水曜日。午前10時と午後2時からの2回」といったように日時を限定するのです。企業の側に立てば無料相談とは、お客がわざわざ来店してくれて生まれるビジネスチャンスですから、24時間365日受け付けたいところです。それをあえて限定することが、成功確率を高める微力なのです。

お客はフリーを嫌う

いつでもご来社ください

こう呼びかけられたとき、お客には「いつ」を選べば損をしないかという、強い負荷がかかります。週明けの月曜日はバタバタして忙しいのではないか、月末はノルマ達成のために売り込まれるのではないか、夕方なら残業を嫌っておざなりにされるのではないか、などなど。お客は自分自身にとってのベストチョイスを求める脳内労働を余儀なくされます。その結果、一定割合が、思考にくたびれ「また今度」と先送りします。

曜日や時間を限定してあげると「行けるか、行けないか」の二者択一です。自分のスケジュールを考えるだけで、頭を使わなくて済みます。実は「タイムセール」や「期間限定」も同じ心理メカニズムです。購入決定プロセスのなかから、「時間(タイミング)」という選択肢を奪ってしまう(限定する)ことで、買うか買わないかという二者択一に追い込んでいます。

お客というのは企業が思うほど自由な選択肢を好まないのです。

エゴモードの客対応

指定日時の訪問が困難なというお客のために、別枠を用意するのもよいでしょう。ただし、曜日と時間の限定は、「良い客」と出会える確率を上げる微力でもあります。

象徴的なエピソードを紹介します。クライアントに求められ、ある職人を紹介しました。しばらくすると紹介した職人が泣きついてきます。とにかくすぐに作業にかかってくれというリクエストが多く、他の仕事に支障をきたすというのです。

悪気のないせっかち

クライアントをひと言で形容するとこうです。思い立った瞬間に解決したがるタイプで、すぐに応えてくれと呼びつけるのです。そこで私は職人にこうアドバイスします。

無理ですと断りなさい。そして対応(作業)が可能な時間を提示しなさい

職人はそのクライアントの仕事だけをしているわけではありません。まずは列に並びなさいということです。常識に属することですが、ビジネスシーンでは、「横はいり」を希望する人を見るのは珍しくありません。そこで、こちらから条件を提示することで、相手の常識を測るのです。その後は、相談をもらった職人の案件はすぐに状況が改善し、円滑に取引を継続しています。

喧噪の演出もお忘れなく

「いつでも」で集めた客は自分の都合を押しつけ、「条件を提示」したうえで応募してくれたお客様は、互いの利益に理解を示す傾向があります。これは新規でも継続取引でも同じです。もちろん、「水漏れ」など「いつでも」のサービスを期待した業種についてはこの限りではありません。

最後に、さらなる微力で締めくくります。電話受付でもフォームからの申し込みでも、必ずこの一文を入れます。

ご希望の日時が満席の場合、お断りする場合がございます。あらかじめご了承ください

申し込みフォームがある場合は「お申し込みのタイミングにより」と付け加えてもOKです。要するにこうです。

早く申し込まないと相談できなくなるかもよ

仮にガラガラで1人の相談者がいなくても。なぜなら、客は繁盛店に集まるからです。ガラガラの店に相談する客は居ません。「客は客を呼ぶ」というビジネス格言もあり、さらに踏み込み「希少性」を煽る方法もありますが、ひとまずはここまで。

すべては微力に過ぎませんが、営業の成果は積み重ねに支えられます。そしてこの積み重ねが裏切ることはありません

今回のポイント

曜日時間の制限が微力ながら基本

忙しさの演出は微力ながらもっと基本

この記事の筆者
ユーザー 宮脇睦(有限会社アズモード) の写真

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、冷静な視点からのIT業界分析に「週刊ポスト」など、様々な媒体から情報発信を続ける。

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フォトダイアリーで実践するUX改善、ユーザー目線そのものから顧客ニーズを掘り起こす [実践! プロも使うラピッドUX手法] | Web担当者Forum

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このコーナーでは予算を掛けず、お手軽にUXプロセスを社内導入するためのテクニックを紹介していく。

実践! プロも使うラピッドUX手法

みなさんは“ユーザーの目線”そのものを活用し、隠れた顧客ニーズを掘り起こすUX手法をご存じだろうか。

写真を撮影したときの状況もコメントしてもらう
フォトダイアリー

第1回ではUXの超基本として、身近なだれかの5W1Hをイメージし、商品・サービスのアイデアを得る手法を紹介したが想像力をフル回転してユーザーの日々の利用シーンをイメージするには限界がある。そこで力を発揮するのが、上記写真のように、ユーザー目線で撮影された写真を通して、ユーザーの日常生活を感じ取る「フォトダイアリー」だ。

フォトダイアリーでは、想像するだけでは得られない、UX改善の気づきやヒントが得られる。だれでも手軽に実施できるUX手法「フォトダイアリー」を体験してみよう。

今回のポイント
  • 行動前後や行動中のユーザー目線で撮影した写真を観察すると、UX的な気づき・ヒントが得られる。
  • その撮影は難しくなく、デジカメやスマートフォンなどがあればだれでもタダでできて、同僚や家族など身近な人に依頼できる。

フォトダイアリーで“見える”ユーザー体験

フォトダイアリーとは、一般ユーザーの日常生活を「スナップ写真」を通して垣間見る方法だ。UXの分野では、まずユーザーの行動・体験について情報収集するのが基本だが、私生活に密着し、自宅に滞在したり長時間の外出を共にしたりすることは通常はできない。

そのため、ユーザー自身にカメラを渡し、特定の商品・サービスを使う際の様子や気持ちを、数日程度の長い時間軸で写真として残してもらうように依頼する。そして普段のリアルな生活をそのままの目線で、写真として記録してもらうのだ。

これらの情報は、アンケートやインタビューでも聞き取れると思うかもしれないが、日常の何気ない行動を正確に思い出して話すことは、実は人間にとって難しい。そのため、この類の手法として日記法やビデオ行動観察法などがあり、昔から消費財や家電機器などの利用調査で実施されてきている。

そんな“リアルなUX”を引き出す最もお手軽な手法の1つが「フォトダイアリー」であり、弊社でもフォトダイアリーを利用する機会が増えている。

たとえば、次の写真はレジャー・旅行に関するプロジェクトのため、一般的な30代夫婦に週末に小旅行へ出掛けた際の様子を撮影してもらったものだ。

写真を撮影したときの状況もコメントしてもらう
(再掲載)フォトダイアリーの写真。撮影時の状況もコメントしてもらう

撮影者は夫で、写真の良し悪しはまったく気にせずに、妻の行動を1日中撮ってもうらうように依頼し、1コマごとにその時の妻の行動について短いコメントを書いてもらっている。本来は100枚近く撮られた写真全体を俯瞰し、行動観察していくのだが、今回は一部シーンを切り出して課題としている。

フォトダイアリーによる行動観察の心得

フォトダイアリーを撮影してもらったら、その写真とコメントを時間軸で順を追ってチームメンバーで観察してみよう。プロジェクターで写真を投影しながら、各自ポストイットに気づいた点を書き留めていくのもよいだろう。もし、コメントが少なく写真の状況が把握できない場合などは、電話や対面インタビューでその状況を詳しく話してもらうのも有効である。観察のポイントは次の2つだ。

  1. 不満を感じていないか

    撮影者(またはその家族・周囲の人)が大なり小なり、不便や不都合に出くわしている様子や、内心では不平不満があるのに仕方ないと思ってる場面などはないか、見逃さない。

  2. 代替サービスの利用や、予想外の利用がないか

    その商品・サービスの代わりに何か別のモノを使っていないか、あるいは、その商品・サービスを少し工夫したり、何かを組み合わせたり、予想もしないような利用法をしていないか、見逃さない。

この2つのポイントに着眼し、チームメンバーで気づいた点をブレストしながら洗い出して推察していくと、商品・サービスの課題があぶり出され、それが改善へのヒントになる。特に商品・サービスを利用中の状況だけでなく、利用に至る経緯や、利用後にどういった変化があったのかなど、文脈を広げてユーザーの心境を察してみることが大切だ。

それでは、これらのポイントを踏まえて次の課題にトライし、それぞれ1分ずつでよいので考えてみよう。

テーマ

あなたは旅行会社のWeb担当者です。あなたの旅行会社はレジャー・旅行情報ウェブサイトを自社運営しています。

課題A 前述のフォトダイアリー3枚の写真から、各シーンの5W1Hを整理する。

課題B その5W1Hのシーンのなかで、旅行会社のWeb担当者として、気になる点を書きだす。

課題C 課題Bで気になった点をヒントとして、自社サイト・サービスに生かすアイデアを考える。この段階では実現可能性は問わず、どんどん発想を広げる。

課題A:ユーザー体験を5W1Hでイメージ

課題Aで大切なのは、第1回で説明したUX的発想の基本「ユーザー体験を5W1Hでイメージ」することだ。実際にみなさんは、写真に写っている事実に基づいて5W1Hを考えたのではないだろうか。写真3コマの行動の文脈を分解してみると、下記のような5W1Hになるはずだ。観察する人によってブレ幅は少なく、事実として客観的に利用シーンを捉え直しただろう。

5W1Hのユーザー体験イメージ例
Who30代会社員の夫婦のうち妻が
When旅行先へ行く途中のバス待ち時間に
Whereバス亭近辺や、最寄りのコンビニで
What行き先のお店などの諸情報と営業日を
Whyたまたま待ち時間があり、行き先の諸情報をもっと知りたいので
Howレジャー雑誌を見たり、自分のケータイで検索して調べた

課題B:サービス提供者として気になるユーザー行動を洗い出す

課題Bは、観察する人の職業などによって気づくポイントが変わってくるが、旅行会社のWeb担当者という前提で考えてみよう。たった3コマなので観察側にはわからない前後関係も当然あるが、それでも気づくことは何点かある(実際には100枚近い写真を俯瞰するため、気づく点はより多い)。

次のように、観察して気になってポイントをメモしていこう。

  • 情報集めは旅行サイトよりも雑誌や店舗Webサイト

    旅行に行く途中、バス待ちなどのちょっとの時間でも、雑誌やお店ホームページを見て、行き先の店舗情報や特に営業日を探そうとしている。逆に、自社/他社の旅行情報ウェブサイトは見ていない。

  • 旅行中は万事物事が上手くいくとは限らない

    お店が休みで残念だったが、その代わりになるようなお店を探したのだろうか?

  • バスのデメリットが見え隠れ

    バスのほうが目的地まで便利だったから利用したと思うが、路線バスは遅れがちで行き先がわかりにくい。便数にも限りがあり、待ち時間が長いなど難あり。

課題C:ユーザー体験をもとにアイデアにつなげる

最後の課題Cは、課題Bの“気になるポイントをヒント”とし、レジャー・旅行情報サイトの運営担当者として、自社サイト・サービスの改善施策や新たな企画アイデアにつながるかを考えてみよう。ここでは、予算や開発工数、技術的制約などは考慮せず、ブレスト的に可能性をどんどん広げる

  • 満たせていない旅先での検索ニーズをかなえる

    バス停での待ち時間という状況で、行き先のレジャー情報の検索ニーズを満たすようなアプリを検討する。たとえば、

    スマホのGPSでバス停を特定すると、そのバス停から発車するバスのルート近隣のレジャー情報を自社データベースから簡単に探せる。こんな機能があれば、ユーザーにとって便利なはずだ

    などと想像する。バス利用者が少数だとしても、駅を特定して沿線情報を探せる機能などを展開をすれば、ユーザー層が広がる。

  • 旅程がうまくいくようにフォローする心遣い

    当日行きたい店が定休日だったり営業時間が終わっていることは、多くの人が一度は経験するだろう残念な体験だ。つまり、自社サイトでも、店・レジャースポットの検索条件に「日時」と「時間」を指定し、検索できる機能があればよい。また、検索しても日時的な条件が合わない場合には、代わりになる似た属性の店を出せるような機能があれば“ユーザーはうれしい”はず。

  • 不便のなかから利便性を引き出す

    自社サイトの観光バスツアーなどに加えて、バス時刻表などを充実させて路線バスによる「バス旅」の検索を設ければ、今回のようにバスで近場スポットを旅する“ユーザーは使いたい”のではないか。

    別の視点として、私鉄のバス会社などは、通勤通学や買い物などの近隣住民の固定需要の他に、旅行者を呼び込む施策があれば歓迎するはずなので、提携もありえる。

フォトダイアリーで“リアルなUX”を目撃しよう

課題A/B/Cで頭を捻ってみると、第1回のように想像力を働かせるだけでは思いつかない、ユーザーが現実に体験した“リアルなUX”がアイデアの種になっていることが体感できたはずだ。

このプロセスを簡単にまとめると、ユーザーと状況を特定し、その体験の課題・問題を表面化させ、それを「ユーザーにとって便利」「ユーザーはうれしい」「ユーザーは使いたい」という改善・解決のアイデアに導いている。

課題のまとめ
  1. 課題A:客観的なユーザー体験の状況の特定

  2. 課題B:その状況でのユーザー体験の課題・問題シナリオの抽出

  3. 課題C:その状況でのユーザー体験の改善・解決シナリオの導出

UX手法では、ユーザー体験を細部までよく観察することが最も肝要だが、昨今、モバイル端末・スマートフォンの普及が一段と加速しているなか、ユーザーがウェブへアクセスする場面は外出先や、クルマや交通機関での移動中であることが非常に多くなっている。そして、これまでの我々の日常生活にはなかったタイプの困った状況や、うまくいかない場面などが日々生じている。

実際に筆者自身も、フォトダイアリーを観察した後は、Web担当者の方と次のような流れでブレストを進めるが、その企業の商品・サービスの意外な利用状況、もしくは、利用されない状況を目の当たりにし、「これまでの調査で見えなかった新鮮な気づきや発見がある」と、感想をもらうことは多い。

フォトダイアリーをもとにしたブレストの例
フォトダイアリーをもとにしたブレストの例

フィールドワークといわれる専門的リサーチ法もあり、調査員が特定の利用シーンの現場、たとえば、家庭内や店舗、仕事場などでユーザー行動を直接調査をする場合もある。しかし、レジャーや旅行、街でのショッピングなどは移動をともない、家族もいるため、調査員が同行できない場面も多い。その場合は、本人または家族や友人などに撮影を依頼して行う、フォトダイアリー手法が効果的なのである。

機材はスマホでOK。同僚や家族にフォトダイアリーを依頼

今はスマートフォンの普及のおかげで、だれでも気兼ねなく写真を撮れる時代だ。同僚や他部署の方、または家族の理解を得て撮影を依頼しよう。依頼するときのポイントは、テーマが自社のウェブサイトや商品・サービスを利用する場面だとしても、その利用前後の時間や行動がわかるよう撮影をしてもらうことだ。

みなさんが普段のスナップショット撮影にスマートフォンを利用するように、フォトダイアリーを撮影してもらえば問題ない。ピンぼけ、手ぶれ、アングルなどは気にする必要はない。写真のうまい下手ではなく、見ているものは何か、どんな状況かをドキュメンタリー的に追っていくことが大事だ。

撮影はスマホ自体の写真アプリでも構わないが、コメントを書き込みたい場面もある。その際には、たとえばGoogle+などのアプリで撮影(もしくは撮影した写真を後からGoogle+に取り込む)してもらうとよい。撮影者本人が何か言葉を発したい気になった写真については、コメントを追加してもらうなどすると、行動に加えて発話や思考、感情を補足できるので観察時の情報量が増える。

また、スマートフォン撮影の大きなメリットは、自動的に日時とジオタグ(GPSを利用した位置情報)が記録される点だ。特に撮影地点の位置情報が残っていると、広範囲な移動をともなう旅行やドライブなどの場合でも移動の軌跡をトレースできるため、貴重なデータとなる。

Google+で共有した様子。さまざまな情報を加えられる
Google+で共有した様子。さまざまな情報を加えられる

フォトダイアリーは、デジカメやカメラ付きケータイが普及した今では、とても手軽に試せる手法なので、ぜひチャレンジしてもらいたい。

今回のポイント
  • 事実として起きている“リアルなUX”を観察すると意外な発見や気づきがあり、それが新しいアイデアのヒントになる
  • フォトダイアリーは、会社の同僚や自分の家族など、身近な人にお願いできる
  • 屋外や外出先で利用されるウェブサイトやアプリ、商品・サービスの行動観察には、フォトダイアリー手法が有効
  • スマートフォンとGoogle+などを組み合わせると、フォトダイアリーの撮影から観察までがお手軽かつ低コストでできる
この記事の筆者
ユーザー 佐藤哲(IMJ) の写真

佐藤 哲(さとうてつ)

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室 UXD unit
マネージャー/アートディレクター/UXアーキテクト
HCD-Net認定 人間中心設計専門家

株式会社リクルートにて様々なウェブサービスのUI設計・改善に従事。コンサルティング会社、ウェブデザイン会社を経て、現在に至る。

株式会社アイ・エム・ジェイ
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エクスペリアンジャパン、「レコメンドconnector」がクラウドサービスで利用可能に [ニュース] | Web担当者Forum

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分析・マーケティングサービスのエクスペリアンジャパンは、メール配信システムやデータベース、レコメンドエンジンを連携させる同社のアプリケーション「レコメンドconnector」を、IP電話・インターネット接続サービスのフュージョン・コミュニケーションズが展開するパブリッククラウドサービス「FUSION Cloud」で利用できるようにした、と4月10日発表した。ユーザーごとの推奨情報のメール配信が低コスト・短納期で始められる。

レコメンドconnectoは、エクスペリアンジャパンのメール配信システム「MailPublisher」と企業のシステム、レコメンドエンジンの連携でレコメンドメールを実現するアプリケーションで、2009年に提供開始した。クラウド環境で実施したいといった要望を受け、今回、FUSION Cloudをレコメンドconnectorの運用サーバーとして提供可能にした。これによって、サーバー調達のコストを抑えるとともに納期を短縮してレコメンドメールが導入できる。

エクスペリアンジャパン
http://www.experian.co.jp/

レコメンドconnector
http://www.a-care.co.jp/product/mp-rec_cnct.html

フュージョン・コミュニケーションズ
http://www.fusioncom.co.jp/

FUSION Cloud
http://cloud.fusioncom.co.jp/

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セプテーニ、政党・候補者向け「Facebookページ」制作・運用支援パッケージサービス開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のセプテーニは、インターネットを使った選挙運動の解禁をにらみ、政党・候補者向けに「Facebookページ」制作・運用支援パッケージサービスを始める、と4月10日発表した。Facebookページの開設、投稿をはじめとした運用の支援、メールマガジンの購読促進、配信管理などを一括して提供する。現在展開している企業向けFacebookサービスのノウハウを活用して実施する。

Facebookを選挙運動に利用することで若年層や無党派層の有権者とのコミュニケーションが可能になるうえ、拡散性の高さから多くの有権者に考えを伝えることができる、と利点を訴えている。政治関連サイトと相互連携し、候補者紹介ページからFacebookページに誘導する集客支援も行う。セプテーニはFacebookに関してこれまでに延べ300社以上をサポートし、国内でトップクラスの実績を誇る。

セプテーニ
http://www.septeni.co.jp/

「Facebook」制作・運用支援パッケージサービス
http://www.septeni.co.jp/election/

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