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インターネット広告技術開発・コンサルティングのFringe81は、Webサイトに設置した外部広告タグが原因のセキュリティエラーやサイトの遅延、ダウンなどのリスクを防ぎ、タグエラー個所を発見して対処するタグセキュリティサービス「TagKnight(タグナイト)」を開始する、と1月9日発表した。外部広告タグが増加したことにより、外部サーバーのトラブルが自社サイトのトラブルに直結しやすくなり、原因究明や復旧には多大なコストが必要となっている。外部広告タグの24時間監視により、リスクを最小に抑えるシステムを開発した。
TagKnightは、外部広告タグをワンタグで管理でき、「タグナイトマップ」によってどの外部広告タグがどんな条件で表示するように設定しているかが視覚的に理解できる仕様になっている。このため、Webマスターとマーケティング担当者間のコミュニケーションを円滑化し、社内コストを最小に抑えることができる。また、外部広告タグを設定するルールごとに、どの程度ユニークユーザーに接触しているかを算出することが可能。外部広告タグの監視にあたり、最短でタグの読み込みが完了する技術を開発したため、従来に比べWebサイトの高速化も実現した。
Fringe81
http://www.fringe81.com/
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オリジナル記事:Fringe81、Webサイトのセキュリティエラー、遅延、ダウンを防ぐサービス「TagKnight」を開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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