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うち独自の情報なんてあるのかな……?/【漫画】幸のハッピーオウンドメディア第2話 [マーケ企画部 四葉幸のハッピーオウンドメディア] | Web担当者Forum

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新しいマーケティング施策を検討するうちに、カフェで出会った男性から「オウンドメディア」について聞いた幸(食いしん坊)。「自社サイトをオウンドメディアにする」ことに道を見いだした幸は……。

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ここから始まります
部長!
「スパイス・ハーブの庭」をリニューアルしましょう!
オウンドメディアにするんです!
…それより新しいマーケティング企画の件はどうなった?
その件ですよ!広告とかマスじゃなくてせっかくの自社サイトをオウンドメディアとしてもっと活用したいんです!
例の本の影響か?でもそのサイトって商品カタログみたいなヤツだろ。リニューアルして効果あるのか?
ただのリニューアルではダメです。うちとお客様
との間に深い絆がうまれる“メディア”にします
まずは何社かに企画を出してもらおうかと!
絆ねぇ…。まぁ確かに今の形になってもう数年たってるし、企画次第だな
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そうと決まれば早速要件まとめなくちゃ!
四葉、自社サイトのリニューアルプランについてコンペ開くんだって?
松尾くん実はこの前ね――
へぇー
オウンドメディアか…で、そのカフェで話したヤツは何者だったんだ?
それが名前聞くの忘れちゃって…
お前な…
つーかそれ全部食うのか?
頭使うと甘いの欲しくなるの!
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コンペティション当日―――
―と従来のアクセス状況から考えまして…
雑誌タイアップでの記事の再掲載に加えて―
BSテレビ番組とも連動してコンテンツを展開して…
1社目 イツモエージェンシー
今回はレスポンシブwebデザインにしましょう
ブラウザの横幅に応じてレイアウトが可変しますのでスマートフォンにも…
2社目 ミタメデザイン
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イツモさんはやはりクロスメディア展開できたか…
ミタメさんのデザイン提案はさすがに綺麗でしたよね!
うーん…どっちもオウンドメディアとは違うような……
あとは例の本の著者が代表を務めるインクバーンという所か…
うちとは今までまったく取り引きのない会社か…
部長!そのインクバーンさんがお見えになりました
お通しして
失礼します
え!?
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インクバーンの北条道成(ルビ:ほうじょうみちなり)
あっ…あなたはこの前のハンバーガーの…
…インクバーンの方だったんですね
四葉さんの知り合いか?
い、いえこの前たまたまカフェでお話を……
すみませんはじめて下さい!時間もないので…
そうですね
では端的に、今回最も重要なのはココです
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オウンドメディアといってもただ情緒を発信したり見た目をそれらしくするだけでは意味がありません
売るための情報を出すのではなく…
御社独自の情報をユーザーの視点に立ち
ユーザーの役立つものにして積極的に発信していく
これが企業のオウンドメディア化のポイントです!
そうすることで「スパイス・ハーブの庭」を
お客様が自然と集まり御社との絆を深めていく場にすることができるのです!
うち独自の情報なんてあるかな…
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新商品の開発や既存商品の改良に力を入れている企業は私たちから見ればユーザーの欲しがる
オリジナル情報の宝庫です!
御社独自の情報はオウンドメディアの大切な資産切り口を工夫すればユーザーが求めるコンテンツにすることができます
インクバーン コンテンツディレクター栗田 真実(ルビ:くりたまみ)
さらに解析ツールを使って目標の達成度を把握、常に改善していくPDCAサイクルをまわします!
インクバーン webディレクター神谷 翼(かみや つばさ)
弊社ではこの3名がコアメンバーとなって御社のオウンドメディアを運営します
戦略策定からサイト構築、コンテンツ制作、運用まで前面サポートします!
ここから始まります
それって御社に丸投げできるってこと?
いえ、編集長は御社のご担当者様であり、一緒にオウンドメディアを運営して頂きます
わっ私が編集長!?
いや、別に若狭さんが編集長に決まったわけじゃありませんから
この人たちとなら“オウンドメディア化”できるかも!
それに一緒に仕事できたら楽しそう!

第3話は2013年1月10日公開予定

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原案・監修:株式会社インフォバーン
コンテンツによる「企業のメディア化」をお手伝いするWebサイト制作会社。 「コンテンツセントリック(コンテンツ中心主義)」という考え方のもと、現在で言うところの「コンテンツ・マーケティングの促進」や「オウンドメディアの拡充」を図り、自社商品・サービスの魅力をうまく伝えきれない企業とユーザーとの架け橋になって、信頼関係の醸成をサポートしている。

代表取締役 CEOの小林 弘人(こばへん)による書籍『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)が、企業としての方向性をもっとも明確に示している。
http://www.infobahn.co.jp/

シナリオ原案:akino
クリエイティブディレクター・シナリオライター。シナリオ・編集の代表作は『マンガでわかる統計学』『脱オタクファッションガイド』(ともにオーム社)など。企業広告や官公庁発行物でも幅広く活動中。

作画:藤島昭
漫画家・キャラクターデザイナー。「学園マンガの描き方 入門編」(ホビージャパン)にて多数の作画を担当。指南書やソーシャルゲームのキャラクターデザインを中心に活動中。

マンガ制作:トレンド・プロ
主に広告マンガ、イラスト、アニメ、キャラクターの制作を手がけるマンガ制作プロダクション。動機付け、興味の喚起、ストーリー性、分かりやすさなど、マンガの持つ強力な訴求力を活用し、企業が発信するさまざまなメッセージを織り込んだマンガ制作を得意としている。
http://www.ad-manga.com/

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