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ネットイヤーグループでモバイルコンサルティングのネットイヤーモビーは、上場企業3547社を対象に「2012年業種別スマートフォンサイト・アプリ対応状況調査」を実施。12月14日、調査結果を発表した。スマートフォンサイトの最適化を行っている企業は3547社中564社で約15.8%、iOSまたはAndroid用のスマートフォンアプリ配信を行っている企業は3547社中496社で約14%だった。調査は10月1日~11月15日に、調査員による上場企業3547社のサイトのブラウザ目視調査と、App Store/Google Play掲載のアプリ調査によって行った。
対象企業を業種別(大業種18種/中業種272種)でみると、大業種ではスマートフォンサイト対応またはアプリ配信が多かった業種は「メディア・IT」の77.1%で、以下「金融」45.2%、「生活・娯楽」39.7%、「ソフトウエア・ネットワーク」38.1%、「日用品」35.8%の順だった。中業種別で見ると「金融」に属する中業種「銀行」のスマートフォンサイト最適化率が50.5%とトップだった。モバイルバンキングサービスの提供のためにスマートフォン対応が進んでいると推測できる。また大業種「メディア・IT」に属する中業種「モバイルコンテンツ制作・配信」「専門情報サイト」は、スマートフォンアプリの配信率がそれぞれ94.7%、94.1%と群を抜いて高かった。
ネットイヤーモビー
http://moby.netyear.net/
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オリジナル記事:ネットイヤーモビー「2012年業種別スマートフォンサイト・アプリ対応状況調査」で最適化は15.8% [ニュース] | Web担当者Forum
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