この記事を読むのにかかる時間: 約 1 分
Googleは、日本の生活者の購買行動におけるモバイルの役割と影響についての調査「モバイルショッパーリサーチ」を7月から9月にかけ、日本国内で実施。12月6日、調査結果を発表した。スマートフォンユーザーの67%は、商品やサービスの購入検討時にモバイル端末から検索を行っており、33%は購入もモバイル端末で行っていることが分かった。調査は全国のスマートフォンユーザーを対象に、7月29日から9月19日に、4グループ×6人に対するフォーカスグループインタビュー、U&A(意識・実態)に関するオンライン調査、ニューロ・ショッパー・オンライン調査によって実施した。
調査ではこのほか、商品の購入検討や実際の購入においてモバイル端末をより積極的に使っているのは女性であることが分かった。ユーザーはモバイルを、求める情報や購入に対する利便性の高いアクセスをどこでも提供する「デスクトップの拡張」として使っており、モバイル上での比較検討は大きな役割を果たしている。アパレルや食料品、レストランにおいて、ユーザーはモバイルを価格比較やクーポンの保存・利用、在庫確認、店の場所検索など、より短期的な利益を得る目的で利用している。すべての購買プロセスのおよそ1/3はモバイルからの検索で始まり、旅行関連では特に購入検討の半数がモバイルから始まっていた。
Googleモバイルショッパーリサーチ
http://adwords-ja.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html
この記事に関連する他の記事を見る
- 内容カテゴリ:調査/リサーチ/統計
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Google、「モバイルショッパーリサーチ」で、スマホユーザーの67%が購入検討時にモバイル端末から検索 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.