インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、レンタルサーバーサービスの「さくらのレンタルサーバ」などにおいて、トラフィックの制限値を一時的に緩和する「リソースブースト」機能を4月22日より提供開始した、と同日発表した。突発的なアクセス集中などに対し、これまでの数倍のアクセス処理能力を実現する機能で、キャンペーンやニュースポータルサイトで紹介されるなど、アクセス集中があった場合、一時的にサーバーにアクセスできないことを示す「HTTP 503エラー」を回避することができる。
リソースブースト機能は、無料で利用でき、ユーザー自身がコントロールパネルからワンクリックで機能を有効にできる。有効期間は最大3日間。リソースブーストを利用すると、1ヵ月分のCPU使用時間や転送量などを可視化したリソースグラフも提供する。対象となるのは「さくらのレンタルサーバ」の「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」「ビジネスプロ」の全プランと「さくらのマネージドサーバ」となっている。
さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/
リソースブースト
http://www.sakura.ne.jp/resourcesboost.html
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:さくらインターネット、アクセス集中によるHTTP 503エラーを回避する「リソースブースト」機能を追加 | ニュース | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.