農業の「受注・請求・発送」に関わるIT化にどのように取り組むべきか、調査・開発・検証する「opnlab農業後方支援プロジェクト」の成果発表会がオープンセミナー形式で4月30日に東京で開催される。ビジネスイベント企画のオプンラボ主催。
農家が事務処理に追われることなく、栽培に注力するためにITはどのように活用できるのか。本セミナーでは、久松農園の久松達央氏がプロジェクトリーダーとなりスタートした「opnlab農業後方支援プロジェクト」の成果として、「サンバファーム」「三つ豆ファーム」という2軒のBtoC農家で実施された、業務改善ツールの開発および活用の成果を発表する。
今回のプロジェクトでは、業務改善ツールとして中小企業向けクラウドサービス「Zoho」を選択。顧客台帳に入力すると、収穫する野菜の数の合計が自動計算され、請求書や納品書を自動発行するアプリケーションを試験的に開発した。実際にプロジェクトにかかわった農家では業務改善が進み、栽培や販促の企画に集中できるなどの成果がでているという。
これらの成果について、サンバファーム、三つ豆ファーム、ゾーホージャパン、久松農園の4者が講演する。
- 日時:4月30日(木)18:30-21:00
- 会場:高田馬場ラーニングセンター(東京都新宿区西早稲田2-18-12)
- 定員:50名
- 参加費:一般8,000円、opnlab登録メンバー(農家以外の方)6,000円、opnlab登録メンバー(農家)3,000円(1名追加1,000円)
- 詳細・申し込み:http://www.opnlab.com/events/nogyoit2
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オリジナル記事:ITで変わるBtoC農業の現場、セミナー「受注・請求・発送業務をITで洗練して栽培に専念」4/30開催 | ニュース | Web担当者Forum
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