日本オラクルは、消費者の属性、購入履歴などの情報を集約する「Oracle BlueKai Audience Data Marketplace」を拡充する、と3月26日発表した。デジタル・マーケティング事業のオムニバスが提供する約200カテゴリの属性データとし好品データを連携。外部データを活用することでデータに基づいた的確な広告配信を可能にする。企業のマーケティング業務を支援するクラウド「Oracle Marketing Cloud」の1機能で、大規模データを一元管理・分析して投資効果を最大化する仕組み「Oracle Data Management Platform」導入すると利用できる。
Oracle Data Management Platformのユーザーは、管理画面で広範囲の外部データから選択し、見込み客のターゲティングや分析が可能になる。自社で収集したデータやパートナーと共有するデータを含む多様なデータを組み合わせて細分化し、効果的にターゲティングできる。購入・成約、申し込みなどをした重要顧客に似た属性を持つ見込み客を膨大なデータから探し出せる。Oracle Data Management Platformはグーグル、ツイッター、マイクロソフトなどとも連携していて、これらのプラットフォームがターゲティングや個別最適化に活用できる。
日本オラクル
http://www.oracle.com/jp/
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オリジナル記事:日本オラクルの「Oracle BlueKai Audience Data Marketplace」がオムニバスとデータ連携 | ニュース | Web担当者Forum
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