ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)運用の日本レジストリサービス(JPRS)は、JPドメイン名の登録管理業務に関する2014年の年次報告書、「JPドメイン名レジストリレポート2014」を3月26日公開した。レポートはJPRSが、その活動内容を広く一般に公開することがインターネットの一層の健全な発展に資することになるとの考えに基づき、2004年から毎年公開している。同レポートによると、2015年1月時点でJPドメイン名の登録数は138万件を超えている。
JPドメイン名レジストリレポート2014では、JPRSが2014年に行ったさまざまな取り組みを報告している。2014年11月には、「都道府県型JPドメイン名」の都道府県ラベルを日本語でも登録可能にした。2014年はレジストリの登録情報の不正書き換え、DNSソフトウェアの脆弱性などが目立ったため、DNSの安定運用のための活動として、概要説明や対策などの注意喚起を行った。インターネット教育支援活動において、全国の教育機関に対してインターネットの仕組みについて学ぶ小冊子の無償配布を5年連続で実施した。
日本レジストリサービス
http://jprs.co.jp/
JPドメイン名レジストリレポート2014
http://jprs.co.jp/doc/report/registry-report-2014.pdf
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オリジナル記事:JPドメイン名の登録数は138万件に、「JPドメイン名レジストリレポート2014」公開 | ニュース | Web担当者Forum
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