Yahoo! JAPANを運営するヤフーは、「Yahoo!ニュース」にニュース記事を配信するメディア企業のニュースサイトに導入を進めている「Yahoo!コンテンツディスカバリー」で、企業が自社Webサイトなどに掲載する商品やサービスに関する記事や動画、Webメディアでのタイアップ記事などのコンテンツを出稿する掲載枠の提供を開始した、と3月23日発表した。Yahoo!コンテンツディスカバリーで、企業などが自社Webサイトなどに掲載する自社コンテンツを出稿できるようになることで、より興味・関心の高いユーザーに対して、新商品・サービスの認知向上・理解の促進、潜在顧客へのアプローチなどにつなげることが可能になる。
Yahoo!コンテンツディスカバリーを導入しているニュースサイトで、流入元別の滞在時間と回遊率を調査したところ、滞在時間はPCの利用者の場合、2.6分だった。検索からの流入の場合は1.5分で主要SNSからの流入では1分だった。スマートデバイスの場合はYahoo!コンテンツディスカバリーが2.1分、検索からの流入は1.3分、主要SNSからの流入は1分だった。回遊率はPC利用者の場合、2.0対1.4対1、スマートデバイスでは1.6対1.3対1だった。この調査からYahoo!コンテンツディスカバリーの利用者は、検索やSNSなどからの流入よりも、より多くのコンテンツを読む可能性があることが分かるという。
Yahoo!コンテンツディスカバリー
http://ycd.yahoo.co.jp/ch/
ヤフープレスルーム
http://pr.yahoo.co.jp/
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オリジナル記事:「Yahoo!ニュース」パートナーのニュースサイト上へコンテンツ出稿できる掲載枠をヤフーが提供開始 | ニュース | Web担当者Forum
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