データ解析のメタデータは、顧客の声(VoC=Voice of Customers)、SNS上の商品の評判、アンケートの自由回答を数量化して分析する「VoC分析AIサーバ」を開発し、3月11日に提供を開始した、と同日発表した。10万以上の日本語語彙を階層化した意味カテゴリに区別して認識する意味カテゴリAPI、-3~+3の7段階で好悪・悲喜・怒怖を判定する感情解析API、テキスト関連度判定APIなどにより、新たなVoCなどの傾向やパターンの発見が可能となり、分析が効率化、高品質化するという。
VoC分析AIサーバは、顧客属性や選択回答、回答属性、自由回答にまたがる相関分析、総合評価が可能。意味カテゴリを類語群(シソーラス)として活用できる。初期分類仮説を自動生成し、自動評価・修正の繰り返しにより意味的に類似のテキストを自動分類する人工知能型分析支援機能がある。頻出語や係り受けのランキングを各種の属性や単語、意味カテゴリで絞り込むことで、特定ジャンルで多くの人が話題にしているテーマを発見することができる、などの機能を有している。
メタデータ
http://www.metadata.co.jp/
VoC分析AIサーバ
http://www.metadata.co.jp/voc-analyze-ai-server.html
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オリジナル記事:顧客の声やアンケートを機械学習で自動分類する人工知能型分析サーバー、メタデータが提供開始 | ニュース | Web担当者Forum
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