ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスと人工知能を活用した分析のメタップスは、アプリ向け広告効果測定、データ管理・分析領域での業務提携に合意した、と2月23日発表した。メタップスは、アプリの集客・分析・収益化を支援する開発者向けプラットフォーム「Metaps Analytics」を開発・提供している。トランスコスモスは、業務提携によりMetaps Analyticsの販売を開始する。そのため、ネイティブ広告である「Facebook」やMetapsオファー広告を含む、高度で総合的な施策を提案・提供することが可能となり、アプリプロモーションにおける企業の課題解決をサポートすることができる。
Metaps Analyticsは、課金額、課金回数、利用頻度などのユーザー行動履歴に基づいたセグメントを作成。アプリを横断してデータを一元管理できるため、セグメントごとにユーザー動向が分析できる。セグメントごとに運営施策やプロモーションを実現する。セグメントと流入経路を組み合わせた分析により、投資対効果が検証できる。複数アプリのデータを横断的に管理することで、アプリ間の相互送客、離脱ユーザーの呼び戻し、無課金ユーザーへの新作タイトルの告知など、柔軟なプラットフォームの構築が可能となっている。
トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/
Metaps Analytics
https://analytics.metaps.com/
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オリジナル記事:アプリ分析ツール「Metaps Analytics」販売でトランスコスモスとメタップスが提携、総合的な施策を提案 | ニュース | Web担当者Forum
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