Yahoo! JAPANを運営するヤフーは、マルチスクリーンの環境下におけるデバイスの利用動向や使い分け、同時利用の実態を探る意識調査を行い、結果をインフォグラフィックの画像と動画にまとめ、2月9日発表した。回答者の41%は毎日2台以上の種類の異なるデバイスを利用していた。回答者の93%はスマートフォンをほぼ毎日利用し、1回の平均利用時間は47分だった。インフォグラフィックでは調査結果を可視化し、分かりやすく紹介している。調査は予備調査を2014年9月20~23日に、本調査を2014年9月26日に行った。本調査の調査対象は日本全国のパソコン、スマートフォン、タブレットのどれかを月1日以上利用している16歳以上の男女4146人で、性別は男性59.1%、女性40.9%だった。
スマートフォンの利用目的は、「地図・ナビゲーション機能」「暇つぶし」「動画視聴」などで、動画は若年層ほどスマートフォンから視聴する割合が高く、10代では70%を超えていた。タブレットは回答者の49%がほぼ毎日利用していた。1日の平均利用時間は103分。76%は自宅で利用し、おもな利用目的は「ネットショッピング」「資料の作成・編集・閲覧」などだった。ネットショッピングをパソコンから利用する率が高いのは30~60代以上で、70%を超えていた。
ヤフープレスルーム
http://pr.yahoo.co.jp/release/2015/02/09b/
マルチスクリーン時代 デバイスのいま
http://yahoojp-marketing.tumblr.com/post/109564662638
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オリジナル記事:ヤフー、「マルチスクリーン時代 デバイスのいま」が分かるインフォグラフィックを公開 | ニュース | Web担当者Forum
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