インターネット広告のサイバーエージェントは、同社のアドテクノロジー商品の開発・運営を行うアドテクスタジオの大阪支部を1月26日に設立する、と同日発表した。スマートフォン広告市場は拡大を続け、西日本では、通信販売企業を中心に、リターゲティング広告や、ダイナミッククリエイティブ広告、ネイティブ広告などによる広告効果最大化へのニーズが高まっていることから、大阪支部を設立し、大阪府周辺エリアと西日本エリアの広告主企業・広告代理店企業へのサポート体制を強化し、国内の事業展開の拡大を図る。
サイバーエージェントのアドテクスタジオは、サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織で、7つの子会社を含み、計203人のエンジニアによって、RTB広告やDSP、DMPなど20以上のサービスを提供している。アドテクスタジオ大阪支部の事業内容はスマートフォン広告とアドテクノロジー広告関連事業で、2015年3月末までに新規の取引社数100社を目指すという。
サイバーエージェント
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