デジタル・メディア分析のコムスコアは、日本のパソコン経由の動画ストリーミングサイト利用状況に関するレポートを1月21日発表した。2014年11月の動画サイトトップは「YouTube」がある「Google」で、「FC2」「Kadokawa Dwango」「Yahoo」「DMM」の順で続いていた。1つの動画の利用時間は米国の4.3倍あり、長時間の動画を視聴する傾向があった。自社の動画サイトに関する包括的な調査「ビデオ・メトリックス」で分析した。
自宅と職場を合わせた15歳以上のインターネットユーザーが対象。Googleはユニーク視聴者数が5066万人で、2位のFC2と2倍以上の差があった。FC2は2100万人、Kadokawa Dwangoは1973万人だった。1動画の利用時間は10.2分(米国2.4分)、1人の視聴者の1ヵ月の動画視聴回数は268.5回(同517.4回)、同利用時間は2746.6分(同1253.5分)となった。日本のユーザーは長い動画を見る一方で回数は少なく、米国は短い動画を多く視聴している。
コムスコア
http://www.comscore.com/jpn/
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オリジナル記事:コムスコア、パソコン経由の動画ストリーミングサイト利用状況でトップは「Google」 | ニュース | Web担当者Forum
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