凸版印刷とDMP(データマネジメントプラットフォーム)専業のインティメート・マージャーは、DMPを活用したマーケティングサービスの共同開発を開始し、第一弾として高い精度で見込み客発掘を可能にするCRM(顧客関係管理)サービスを開発し、11月中旬から提供を開始する、と11月17日発表した。同サービスは、インティメート・マージャーが保有するWeb検索ログなどのオーディエンスデータと、機械学習技術などを用いたアドテクノロジーを連携して行う。
同CRMサービスは、凸版印刷が受託する得意先企業の購買情報や顧客属性情報と、インティメート・マージャーが蓄積する利用者の行動履歴、趣味嗜好情報のオーディエンスデータを組み合わせ、購入見込み度判定の精度を向上する。凸版印刷のCRMソリューションとインティメート・マージャーのアドテクノロジー、機械学習エンジンを連携し、顧客のカテゴライズを高精度に自動解析して効率化する。凸版印刷が主にDM、カタログなどのオフラインコミュニケーションとスマホアプリなどのデジタルメディアを担当し、インティメート・マージャーはWeb広告やメール、モバイル配信などオンラインコミュニケーションを担当することにより、オムニチャンネルに対応する。
インティメート・マージャー
http://corp.intimatemerger.com/
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