NTT東日本は、O2Oサービス市場の拡大を受け、飲食業・小売業などを営む事業者向けのサービスとして、Wi-Fiを活用したアプリケーションサービス「O2Oクラウドサービス」を11月4日から提供開始する、と同日発表した。事業者のスマートフォン・タブレット端末向けアプリケーションと、同サービスを連携させることでユーザーは特定のWi-Fiアクセスポイントへの自動接続が可能になる。事業者は来店者へのクーポンやレコメンド情報などの表示、Wi-Fiアクセスポイントに接続するユーザーの事前登録情報の収集が可能になる。
O2Oクラウドサービスは、事業者が来店者に提供するスマートフォン・タブレット端末向けアプリと連携することでWi-Fiに関連する機能やサービスを提供し、購買促進やリピート率向上に寄与する。すでにWi-Fiアクセスポイントを設置している店舗では、すみやかにO2Oの仕組みを構築することができる。提供するサービスは、「Wi-Fi自動接続」「来店/退店時などのメッセージ表示」「情報収集」など。来店者のスマートフォンやタブレット端末に店内のおすすめ商品情報を表示したり、退店時に次回来店時に使えるクーポンやポイントを表示することが可能。タイミングや場所、属性情報に基づくメッセージ表示によりワン・トゥ・ワン・マーケティングが実現できる。
NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/
O2Oクラウドサービス
https://flets.com/o2o/
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オリジナル記事:NTT東日本、Wi-Fiを活用した飲食業・小売業などを営む事業者向けに「O2Oクラウドサービス」を提供 | ニュース | Web担当者Forum
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