インターネット広告のサイバー・コミュニケーションズ(cci)は、媒体社の持つ広告在庫資産の運用サービス「Inventory Portfolio Management(IPM)」の提供を10月に開始する、と10月6日発表した。媒体社の広告在庫資産収益化の手段は予約型広告(純広告)、運用型広告(アドネットワーク、アドエクスチェンジ、SSPなど)と多様化しており、収益の拡大のためには広告在庫資産を最適に分配する必要があることから、IPMをの提供を開始することにした。
IPMは、cciが従来から行ってきた純広告の販売代行や自社運営のプラットフォームに加え、他社が運営するプラットフォームにも媒体社の持つ広告在庫資産を中立に分配し、広告収益の最大化を目指す。また、注目され始めているプライベート・マーケットプレイスでの広告会社と媒体社の仲介も行っていく。一部の媒体社には試験的にサービスを提供し、すべての広告在庫資産の運用を行った場合、収益を180%向上する実績を上げたケースもあるという。
サイバー・コミュニケーションズ
http://www.cci.co.jp/
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