Drupalでの多国語サイト構築において、オープンソースの自動テストツール「Selenium」を活用し、1つの言語でテストを完了すれば他の言語でのテストを自動化できるという構築手法で、DrupalビジネスコンソーシアムとTRIDENTが協業を開始した。
オープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)「Drupal(ドゥルーパル)」の普及活動を続けている「Drupalビジネスコンソーシアム in Japan」は、TRIDENTと協業を開始することを、9月22日に発表した。
Drupalによる多国語サイト構築に、Seleniumによるテストを組み合わせることで、プログラムコードが想定したとおりに動作しているかどうかを確認する「テスト」の工数を大幅に削減し、開発にかかる時間を短縮することが狙い。
同コンソーシアムでは、東京オリンピックを控え、増加するであろう海外からの観光客などに対応するために多言語対応サイトの構築が進むとして、多言語サイト構築に対応したDrupalの普及をさらに進めるとのこと。
また、同発表をふまえ、コンソーシアムでは、Drupalに関する情報やオープンソース関連の情報を提供する「説明会」の第2回を10月2日に開催する。
- イベント名称: rupal ビジネスコンソーシアム説明会 第2回
- 開催日時: 2014年10月2日(木)14:00~(受付開始 13:30)
- 開催場所:株式会社日立ソリューションズ
東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル 20F - 参加費:無料
- 定員: 150名
- 主催: Drupal ビジネスコンソーシアム in Japan
- 詳細情報と参加申し込み:http://kokucheese.com/event/index/214573/
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オリジナル記事:DrupalビジネスコンソーシアムとTRIDENT、Drupalサイト構築でのSelenium活用で協業を開始 | ニュース | Web担当者Forum
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