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博報堂DYメディアパートナーズと博報堂DYホールディングス、データマイニングのアイズファクトリーの3社は、現場マーケッターの意思決定を支援するMMM(Marketing Mix Modeling)の新サービス「m-Quad(エム クアッド)」の提供を開始する、と8月6日発表した。従来型のMMMサービスと異なり、「構造型モデリングの活用」「より現場の感覚に近いモデルの構築」「マーケティング効果の変遷の把握」などを通じてクライアントのマーケッターの意思決定を支援する。
m-Quadは、テレビや新聞などの広告効果だけでなく、店頭プロモーションや価格戦略、競合の動向などマーケティングに関わるさまざまな要素の関係が表現できる構造型モデリングを採用し、複雑なマーケティング環境を把握することができる。マーケティング分野で活用機会が増加している「ベイズ推定」という統計手法を導入することにより、より現場の感覚に近いモデルを構築する。季節や競合の動向、ブランドの成長や衰退など、変化するマーケティングの効果指標を「状態空間モデル」で把握していく。マーケティングのノウハウを持つ博報堂DYグループと統計解析が専門のアイズファクトリーが提携し、プロジェクトチームを設置し、状況に合わせた分析と具体的な施策の提案を継続的に実施していく。
博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/
博報堂DYホールディングス
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/
アイズファクトリー
http://bodais.jp/company/
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オリジナル記事:博報堂DYグループとアイズファクトリー、現場マーケッターの意思決定を支援するサービス「m-Quad」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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