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視聴行動分析サービスのニールセンは、スマートフォンとパソコンからの6月のオークション・フリーマーケットサービスの利用状況分析結果を7月29日発表した。スマートフォンからの利用者は約2000万人に達し、1年間で2倍に成長した。パソコンからはやや減少傾向にあり、約1400万人だった。最も使われているサービスはスマートフォン、パソコンとも「Yahoo!オークション」で、2位以下を大きく引き離している。スマートフォン視聴率情報「Mobile NetView(モバイル・ネットビュー)」と、パソコン版インターネット視聴率情報「NetView」のデータを基にした。
スマートフォン、パソコンからの月別利用者は、2014年2月にスマートフォンがパソコンを上回り、その後もスマートフォンからが大きく伸びた。6月は1926万7000人と、2013年6月の964万1000人から倍増。パソコンからは1389万3000人で2013年6月の1627万8000人と比べて減少している。サービス別では、トップのYahoo!オークションがスマートフォン1585万3000人、パソコン1251万6000人。2位は「楽天オークション」のそれぞれ528万3000人、298万9000人だった。スマートフォンでは、2013年夏にサービス開始した「メルカリ」が181万3000人と利用者を増やしている。
ニールセン
http://www.netratings.co.jp/
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オリジナル記事:ニールセン、6月のオークション・フリマ利用状況分析でスマートフォンからが1年で2倍 [ニュース] | Web担当者Forum
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