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D2Cは7月10日、デジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2014」を受賞した全13作品を発表した。
コードアワード
http://www.codeaward.jp/
本年度のグランプリは、“子供が野菜を食べるきっかけ作り”をコンセプトに若年層のママ世代に訴求した施策、エバラ食品工業の「おくちの中の遊園地」が受賞した。Webサイト上でヴァーチャルに野菜を食べる体験を提供したこと、キャンペーンイベントによって楽しんで野菜を食べることを提供した点などが評価された。
コードアワードは、2002年から開催されてきた「モバイル広告大賞」の対象をデジタル全域へと拡大し、総合デジタル広告・マーケティングのアワードとして2014年に刷新したもの。第1回アワードの総評について、審査員長を務めた恩藏直人氏(早稲田大学商学学術院教授)は、「消費者と企業との接点が、従来のマーケティングでは考えられなかったような高いレベルで展開されつつある」と述べている。
受賞作品は次のとおり。
グランプリ
- おくちの中の遊園地(エバラ食品工業)
ベスト・イフェクティブ
- MUJI passport(良品計画)
ベスト・ブランディング
- オレたちのゆきこたんプロジェクト(雪印メグミルク)
ベスト・キャンペーン
- 3D on the Rocks(サントリーホールディングス)
ベスト・ユーズ・オブ・メディア
- さわれる検索(ヤフー)
パブリックベスト
- 自撮り48(ロッテ)
グッド・イフェクティブ
- PAPER CRAFT SEARCH ENGINE(住友スリーエム)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス応援コンテンツ「ソーシャルビールかけ」(楽天)
グッド・ブランディング
- HAPPINESS CAM(オリエンタルランド)
- 超難問コロシアム[Z1](Z会)
グッド・キャンペーン
- 話せる自販機GEORGIA(日本コカ・コーラ)
グッド・ユーズ・オブ・メディア
- POCARI MUSIC PLAYER(大塚製薬)
- 貞子3D2 スマ4D(KADOKAWA)
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オリジナル記事:エバラ食品「おくちの中の遊園地」がグランプリ、D2C「コードアワード2014」結果発表 [ニュース] | Web担当者Forum
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