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サーチターゲティングの仕組み
サーチターゲティングは、Yahoo! JAPANの各種検索機能でインターネットユーザーが検索したキーワードを利用し、ターゲティングを行う機能です。過去にあるキーワードを検索したインターネットユーザーが、別の機会にYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)が配信されるウェブページを訪れると、そのキーワードの検索履歴をもとに広告が配信されます。
サーチターゲティングの始め方
サーチターゲティングを利用するには、広告配信の対象となるキーワードを選んで「サーチキーワードリスト」を作成し、広告グループに設定します。
はじめに、広告管理ツールの「広告管理:YDN」タブに、アカウントを作成しているかどうかを確認してください。サイトリターゲティングはYDNで設定・運用しますので、まだYDNアカウントを作成していない場合は、以下のページを参考に、YDNが利用できる状態にしましょう。
STEP 1 サーチキーワードリストを作成する
サーチキーワードリストは、「サーチキーワードリスト管理」で作成します。
サーチキーワードリストとは、サーチキーワードリストを設定した広告グループに所属する広告の配信対象となるキーワードをまとめたリストです。広告グループにはサーチキーワードリストを1件設定できます。キーワードリストを複数作成することで、それぞれのリストごとに広告を出し分けることができます。
サーチキーワードリストは、「サーチキーワード入力」または「おすすめサーチキーワードリスト」の2種類の方法で作成できます。
キーワードは、まずスポンサードサーチでパフォーマンスのよかったキーワードを中心に選びましょう。さらに、効果を出すには「サーチキーワードの選び方」を参考にしましょう。
STEP 2 広告グループを作成し、サーチキーワードリストを設定する
広告掲載方式で「ターゲティング」を選択したキャンペーンに、広告グループを作成します。広告グループ作成画面の「ターゲティング設定」の項目にある「サーチターゲティング」で、サーチキーワードリストを選択します。
STEP 3 広告を作成する
広告のタイトルや説明文は、広告グループに設定したサーチキーワードに合わせて作成します。
これで、サーチターゲティング広告の掲載準備が整いました。
掲載開始後は、パフォーマンスレポートでサーチキーワードの効果をチェックしましょう。もし、効果があまり出ていない場合は、次の記事を参考にキーワードリストを編集しましょう。
オリジナル記事はこちら:サーチターゲティングの始め方(2014/05/21)
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