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ソーシャルネットワークサービス(SNS)のミクシィは、アプリ提供者向けテスト版配信サービス「DeployGate Beta」において更新通知とクラッシュレポートなどをサポートした「DeployGate iOS SDK」の提供を4月23日開始する、と同日発表した。同社ではアプリを提供する開発者がチームメンバーに対し、テスト版アプリをリモートで配信、動作ログをリアルタイムに取得できる「DeployGate」(Android版)と「DeployGate Beta」(iOS版)を提供してきた。「DeployGate iOS SDK」により、iOS端末でも開発キット(SDK)が利用できるようになる。
DeployGate iOS SDKは、フレームワークの導入と1行のコードをプロジェクトに追加する簡単な手順で使うことができる。配布したアプリ内で最新バージョンの配布がアラートできる「更新情報通知」や配布アプリの「クラッシュレポート」の送信、どのユーザーがいつアプリを起動したかが分かる「アプリ起動レポート」、配布アプリ内のログが送信できる「リモートログ」などの機能がある。5月上旬には、会社などの複数人で構成する組織で開発している際に、メンバーの管理を便利にする「グループ機能」の提供を開始する予定。
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オリジナル記事:ミクシィ、アプリ提供者向けテスト版配信サービス「DeployGate Beta」に新サービスの提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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