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広告制作・インターネット関連サービスのリンクとサーバー機器のエーティーワークスが共同運営するホスティングサービス「at+link(エーティー・リンク)」は、オープンソースを活用することで価格を抑えたプライベートクラウド環境「at+linkプライベートクラウド」の提供を3月17日に始めた、と同日発表した。初期費用無料で、「small(スモール)プラン」は物理サーバー5台(計10コア、メモリ16GB、ディスク容量450GB)で月額5万円(税別)、「standard(スタンダード)プラン」は同7台(計28コア、同52GB、同1370GB)で14万円(同)となる。
クラウドの利用が進む中、パブリッククラウドでは、他のユーザーの影響を受けて十分なパフォーマンスが確保できなかったり、セキュリティ面での不安や従量課金で結果的に費用がかかることなどが指摘されていた。しかし自社専用のプライベートクラウド環境の構築は高コストのため、気軽に導入できなかった。今回at+linkは、オープンソースでコストを抑制して低価格で可能にした。専用コントロールパネルからクラウド環境を自由に構築・管理でき、仮想マシンを何台作っても料金は定額。24時間365日の監視・運用・保守サービスも提供する。
エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/
at+link
http://www.at-link.ad.jp/
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オリジナル記事:at+link、プライベートクラウド環境「at+linkプライベートクラウド」の提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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