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富士通は、EC、ソーシャルメディアなどのインターネットや実店舗といった顧客が接するさまざまな販売・流通手段(オムニチャネル)から収集したビッグデータを活用した顧客ニーズに合わせた製品・サービスを「デジタルマーケティングソリューション」として体系化し、強化する、と3月4日発表した。コンサルティングからアプリケーションの構築、運用保守まで一括して最適なソリューションを提供する。2種の新サービスを始めるほか1種のサービスを強化し、顧客サービス拡充を目指す小売業や、一般消費者向け製品を扱う製造業や金融業に展開する。
新サービスは「オムニチャネルテンプレート」と「生活者行動分析サービスDo-Cube(ドゥ・キューブ)」で、オムニチャネルテンプレートは顧客接点の全チャネルと集めたデータを連携させ、顧客ごとの買いたい気持ちのきざしをつかんで購入につなげる。Do-Cubeは、属性推定でサンプリングしたブログを対象にマーケティングに有用な情報を抽出する。強化するサービスは統合型ECソリューション「SNAPEC(スナップイーシー)-EX」で、スマートフォンをかざすことで店舗でのクーポン利用、ポイント活用、クレジットカード決済が完了する機能の追加などを行う。
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オリジナル記事:富士通、「デジタルマーケティングソリューション」を体系化して強化、新サービス展開 [ニュース] | Web担当者Forum
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