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大日本印刷(DNP)は、生活者の真の姿をとらえて企業のマーケティング活動を支援する「カスタマーフォーカスマーケティング」に、同社の価値観データベースと企業のビッグデータを組み合わせ、生活者個々の価値観である「生活者DNA」と商品の持つ価値観「商品DNA」を判別する機能を追加し、2月12日にサービスを開始する、と同日発表した。生活者個々の感性に合った企業のマーケティング活動を支援するとともに、生活者目線での商品戦略が可能になるという。
カスタマーフォーカスマーケティングに追加したサービスでは、DNPが構築した30種類の「価値観クラスター」を利用し、生活者の価値観を判別する「生活者DNA」と、商品の持つ価値を判別する「商品DNA」の情報を企業に提供することにより、マーケティングのスピードと精度を高める。生活者DNAは生活者を30の価値観クラスターに分類し、個々の価値観を推測することで、企業が提供するサイトで価値観タイプ別にマイページを提供したり、メールマガジンの配信を行うなどのメディアの最適化を行う。また、商品の持つ価値を把握する商品DNAにより、商品の持つ強みを生かした販促施策への活用や商品の売り上げ予測が可能になる。
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オリジナル記事:大日本印刷、生活者の真の姿をとらえる「カスタマーフォーカスマーケティング」で新サービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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